おはようございます。今日は誰が何と言っても「大晦日」です。
皆さんが大忙しで「大掃除」をしていらっしゃるでしょうか、それとも「お買い物」でしょうか。コロちゃんの生活は、普段の生活と全く変わらずにいつもの「日常」の繰り返しですごしています。
コロちゃんの子どもの頃には、「大晦日」は家族全員がそろってテレビの「紅白歌合戦」を見て、その後は「年越しそば」を食べたっけかなー?
もう半世紀以上も前の事ですから、忘れていることも多いですね。今度「姉さん」に聞いてみましょう。
(コロちゃんには「姉」がいるんです。「姉」といえば、当然コロちゃんよりも年上ですから、いろいろ憶えているかもしれませんね)
そんなことを考えながら、今日の「大晦日」を迎えましたが、この機会に1年を振り返っていろいろカキコキしてみましょう。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「コロちゃん、一人暮らしに思う」
☆「コロちゃん、1年前の年末・年始を思う」
☆「コロちゃん、私をスキーに連れてってと、黄金週間だよ全員集合」
☆「コロちゃん、夏休み日記を書くと、夏休み清貧日記を書く」
☆「コロちゃん、渓流釣りと牧場散策に行くと、赤ちゃんにコンニチハ」
☆「コロちゃんの、充実した1年間と老婆心の一言」
☆「コロちゃん、定例句で締める」
1.「コロちゃん、一人暮らしに思う」
一昨年の秋に妻に先立たれたコロちゃんは、もう「1人暮らしの生活」が2年を超えました。
「寂しいかい?」と聞かれれば、「それなりに」と答える程度には寂しいのですが、日々の暮らしはいろいろ行なうべきことが多いので、忙しさで紛れてしまいますね。
人間はどんな暮らしでも慣れてしまうものなんです。
毎日の「ルーティン生活」をすごすなかで、好きな「読書」をしながら、ブログ原稿をカキコキしている内に、いつの間にか一日が終わってしまいます。
コロちゃんは、ワンコとの散歩の時に今は亡き妻の事を思うことが多いです。
何しろこの「ワンコとの朝晩の散歩」だけは、「仕事で忙しい時」も「体調が少々悪い時」でも常にコロちゃんと妻は、一緒に語り合いながら歩いてきたんですよね。
まだワンコが若い時には(当然コロちゃん夫婦も若いです)、遠くに見える山頂の城跡や、近隣の丘陵地帯を何時間も「コロちゃん夫婦+ワンコ2匹(ママワンコ+黒ワンコ)」で歩きましたね。
そのような「思い出」が、現在のワンコとの散歩の時に、時々頭に浮かぶのです。
しかし、それでもコロちゃんは「過去を振り返る」ことは少ない方です。
コロちゃんは、今までの人生の中で何度かの「大きな岐路」を通り過ぎてきました。
その「岐路」は、まさに急角度の「分かれ道」で、その後の人生が180度変わってしまうような「選択」だったのですが、後から振り返ることはほとんどありません。
コロちゃんの生き方には、「後悔と反省」は似合わないのです。常に前だけを向いて歩いてきたのです。
ただ「妻との思い出」だけは、ワンコとの散歩の時に時々振り返りますね。「1人暮らし」の寂しさをぼんやりと感じるのは、その時だけですよ。
それ以外のコロちゃんは、これまでのように前だけをしっかりと見て進んでいますよ。
「かーちゃん、コロちゃんは元気でやってるぞー! お前もあっちの世界で元気で(?)いろよ―!」
ジャ-ネ-♪(´・∀・`)ノ))ブンブン!!
2.「コロちゃん、1年前の年末年始を思う」
今日のブログは、この1年間にあった「コロちゃんの楽しかった思い出」をカキコキしますね。
皆さん、1年前のことを憶えていますか?
コロちゃんは、もう「こらいまれ」なものですから、1年経つとすっかり忘れていることの方が多いのです。一説によると「認知症」との説もあるようです。コロちゃんは認めていませんけどね。
昨年の「年末から今年の年始」にかけて、コロちゃんと「長男一家・次男一家」との間で、行き来することがありました。
「長男一家」の長女の「なーちゃん(当時8歳)」が、「次男一家宅」を1人で新幹線に乗って訪問し宿泊して、その後全員で、コロちゃんちに集合したのです。
その時の楽しかった内容は、下記のリンクからお読みできますよ。
やはりコロちゃんは、みんなが集まって楽しそうにワイワイ騒いでいる姿を見ると楽しいですね。
とりわけ子どもたちは、会う機会が少ないこともあって、それぞれがしっかりと成長している姿を見るのはうれしいかぎりです。
子どもたちは、会う都度に大きく育っています。コロちゃんとワンコはいつの間にか齢を重ねています。
「ワンコ! お前も白髪が増えたなー。」byコロちゃん
フンッ(。-`へ´-。)オマエモナー
3.「コロちゃん、私をスキーに連れてって」
コロちゃんが、最後にスキーに行ったのはもう30年ほど前になりますね。それが今年の初めに「長男一家」の面々が、「私をスキーに連れてって」くれたのですよ。
(「私をスキーに連れてって」は1987年に公開された映画、原作:ホイチョイプロダクション、主演:原田知世)
コロちゃんは、もうスキー場などには行けないものと思っていましたから、実に楽しかったですね。
あ、もちろんコロちゃんはスキーで滑りませんよ。ひとり「温泉」専門ですよ。
この「長男一家」+コロちゃんのスキー旅行では、子どもたちが初めてのスキーやゲレンデでのそり遊びに生き生きとはしゃぎまわっている姿が見られました。
もちろんコロちゃんも、「温泉浸り」で楽しんで過ごしましたよ。何しろ1泊2日のスケジュールで5回も温泉に入浴したんですもの。
ここ新潟県の岩原スキー場の「温泉」に入浴後は、コロちゃんの腰の痛みも軽くなりましたよ。
その時の雰囲気を感じてみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
4.「コロちゃん、黄金週間だよ全員集合」
今年の春の「黄金週間」の事です。コロちゃんちから遠い地に住んでいる「次男一家」が、家族全員で帰省してきたのです。
普段は「お一人様+ワンコ」の静かな生活をすごしていたコロちゃんちが、ワイワイガヤガヤの楽しい空間に早変わりしました。
夕食は次男ヨメ様の手料理の鍋料理で舌鼓を打ちましたよ。お味も美味しかったけれど、久方ぶりに大勢でワイワイ騒ぎながらの夕食は楽しかったですね。
その楽しい空気を味わってみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
翌日は「長男一家」も集合して、近隣の「遊園地・むさしの村」で遊びました。
その日一日は「子どもたち4人」がひと塊になって走り回り・騒ぎ回って楽しみます。そうなると子どもたちにとって「最後の別れ」が辛い時となります。
子どもたちが皆そろって、「別れの大泣き」の声を上げながらの「黄金週間」の最後の時を迎えました。
コロちゃんと親たちは、みんなで微笑んでいていましたね。
その「楽しい遊園地の1日」と「最後の辛い別れの涙」を見てみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この見出しの「黄金週間だよ全員集合」は、「8時だョ!全員集合」のパクリです。このテレビ番組はよくコロちゃんと妻とで見ていましたね。
まだ、コロちゃんちに子どもたちが生まれる前でしたね。あ、長男は生まれていたかなー?
(「8時だョ!全員集合」は1969~1985年までTBSで放送、主演:ザ・ドリフターズ)
5.「コロちゃん、夏休み日記を書く」
今年の夏には、コロちゃんに遠方に住む「次男一家」から、お呼び出しがかかりました。
それがコロちゃんだけではなく、「長男一家」の長女の「なーちゃん(8歳)」も一緒に行くこととなりました。
目的地は、コロちゃんちと「なーちゃん( 8歳)ち」から、「次男一家」宅のある中間地点のホテルで1泊してから、「次男一家」宅へ向かい、その間にいろいろ遊びまわるというものでした。
まずは「浜松駅」でみんなが合流します。集合した子どもたちは以下の3人です。
「長男一家」の「小学生なーちゃん(8歳)」
「次男一家」の「幼稚園児すーくん(3歳)」
「次男一家」の「幼児あーちゃん(1歳)」
おーおー、仲良し3人組ですね。
暑い夏のことですから、プールに水族館に、そしてまたプールにと、大騒ぎしながら遊びましたよ。
「楽しかったなー」byコロちゃん
この楽しい夏の日々は、下記のリンクからお読みになれます。楽しい日々を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この「コロちゃんの夏休み日記」は、①~⑤の五部作となっています、じっくりお楽しみください。
6.「コロちゃん、夏休み清貧日記を書く」
上記のように「夏休み」を満喫したコロちゃんでしたが、今年の夏はこれだけでは終わりませんでした。
前半戦で不参加だった「長男夫婦+たーくん(5歳)」が、夏の後半戦に登場してきたのです。
今度は、コロちゃん一族が全員集合となりました。コロちゃんの初日は、「長男一家宅」での前泊から始まり、全員で車に乗って「出発進行」です。
目指すは浜名湖畔の「リゾートマンション」です。
「次男ヨメ様」のお知り合いから特別に貸していただいたそうですが、窓からの眺めはまさに別荘地ですね。広々とした湖の風景が広がっています。
ほら、これです☟ きれいな湖でしょう?
この「お知り合い」から借りたリゾートマンションに集合した子どもたちは、総勢4名です。
下記のフォトに全員がいます。左から順にご紹介します。
①「たーくん(4歳)」
②「すーくん(3歳)」
③「なーちゃん(8歳)」
④「あーちゃん(1歳)」
⑤下で虐げられている下層民は「次男一家家長様(30・・・いくつだっけ?)」みたいです。
σ( ̄^ ̄)はて?
全員集合となった子どもたちと、その後は「海水浴」や「ウナギパイ工場見学」と、多彩な楽しみを満喫して遊びましたね。
「あー、夏休み後半戦も楽しかったなー」byコロちゃん
この楽しい夏の日々後半戦は、下記のリンクからお読みになれますよ。読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この「コロちゃんの夏休み清貧日記」は、①~④の四部作となっています、じっくりお楽しみください。
7.「コロちゃん、秋の渓流釣りと牧場散策へ行く」
次は、コロちゃんの秋の一日です。「長男一家4人」+コロちゃんで、車で東秩父村へ「ニジマス釣り」と「牧場散策」へ出かけたのです。
東秩父村の山々の間の渓流のそばに、ひっそりと作られた「釣り堀」で、子どもたちが「ニジマス」を釣って、その場で炭焼きでいただくのです。
下記のフォトが、「なーちゃん(9歳)」ニジマスを釣りあげた瞬間です。
「おー、すごいすごい!」
(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチパチパチパチパチパチパチパチ‧˚₊*̥⭐
大騒ぎしながら、釣り上げた「ニジマス」を昼食に頂くと、その後は近隣の山の斜面にある「牧場」を散策します。
小高い山の斜面に放し飼いされた「ウサギ」「山羊」「羊」「牛」などの間を歩いて見て回るのですが、歩く「なーちゃん(9歳)」の姿はさながら「アルプスの少女ハイジ」です。
下記の鐘を鳴らす姿は「かわゆいねー?」
(,,>᎑<,,)メチャカワァー•.❥
このように、コロちゃんは楽しい秋の一日を楽しく過ごしましたよ。
この日の様子を詳しくお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
8.「コロちゃん、赤ちゃんにコンニチハ」
上記で見てきたような充実した日々を過ごしていたコロちゃんに、秋のある日に「重大なメール」が届きました。
なんと「次男一家家長様」に「次女」が産まれたのです。
コロちゃんは、その時に「温水プール」でリハビリの「アクアウォーキング」をしていたのですが、プールから出た時に着信に気づいて、大喜びしましたよ。
その時の感動をカキコキしたのが、下記のブログ記事です。
このコロちゃんの新鮮な感動を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
「次男一家」に3人目の赤ちゃんが産まれたことに大喜びしたコロちゃんは、早く会いたい心を抑えて、初対面を心待ちにしながら「次男一家」の許可を待ちます。
何しろ「次男一家」の方でも、ヨメ様の退院後の自宅では「4歳・1歳・0歳」の三人の子どもたちとの格闘が始まっていますから、なかなかコロちゃんの受け入れの許可が下りません。
そうして、次の月にようやく許可が出て、コロちゃんははやる心を抑えて「次男宅」を訪問しました。
「ピンポーン♫」
「こんにちはー、お邪魔しまーす」
まずは、「新生児ゆーちゃん(0歳)」とコロちゃんの感動の初対面です。
「おーおー、かわゆいかわゆい可愛過ぎる」
*\(๑´▽`๑)/♡*。+かゎゅぃ
コロちゃんは、元々「垂れ目垂れ眉のヘタレ顔」なんですが、その目と眉を更に下げて、猫撫で声で声をかけます。
「ゆーちゃん(0歳)、初めましてじーじだよ、かわゆい顔してちっちゃな手だねー、こんにちはよろしくねー」
コロちゃんの猫撫で声は、ハッキリ言って「気持ち悪い」です。
だけど相手は「0歳の新生児」ですから、じいじの挨拶から逃れる術は有りません。
そしてコロちゃんは、次の日に赤ちゃんの「お宮参り」にも出席して、このかわゆいかわゆい「ゆーちゃん(0歳)」との対面を終えたのです。
このコロちゃんの、待ちに待った「赤ちゃん:ゆーちゃん(0歳)」との感動の対面を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この「コロちゃんのお出かけ日記」は、①②③の三部作となっています、じっくりお楽しみください。
9.「コロちゃんの、充実した1年間」
コロちゃんは、ここ1年を一日一日を精一杯生きていくだけで、いっぱいいっぱいの気分で過ごしてきました。
ところが、今日一年を振り返ってみると、思わず「けっこういろんなことを体験してきたよね」とつぶやきながら驚きました。
もちろん、コロちゃんが自分1人で何かをしたわけではなく、息子たちが全ておぜん立てをしてくれたからこそできたのです。とても感謝していますよ。
こう1年間を見てみると、まさに「充実した1年間」ですね。
もちろん単に楽しかったと言う事もありますけれど、改めて見てみると、それよりもみんなの心づかいが嬉しかったですね。
今年1年間のコロちゃんは、とても楽しかったし、とても満ち足りた思いですごせましたよ。
10.「コロちゃんの、老婆心の一言」
コロちゃんは、偉そうなことを言えるような知識もありませんし、地位でもありません。
それでも、他の方よりは少しばかり長く生きてきましたし、いくつかの深刻な岐路を選んで失敗もある人生を歩んできました。
その中で、ちょっとばかり気が付いたことがあります。
下記のグラフをご覧ください。
「厚生労働省 児童の有無の年次推移」より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/dl/12.pdf
出典:厚生労働省 2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況 より(12月26日利用)
上記のグラフを見てもわかるように、「児童のいない世帯」の数が年々増えてきています。
このグラフの最初の年の1986年には「児童のいる世帯46.3%」に対し「児童のいない世帯53.8%」でした。
それが直近の2021年には「児童のいる世帯20.7%」に対し「児童のいない世帯79.3%」と大きな差がついています。
みなさんも、おわかりの事ですが「家族のシュリンク(縮減)」が進んできています。このトレンドは、今後ますます進行すると思われます。
かつて、コロちゃんが経験したのは、1960年代から70年代の高度経済成長の中で、地方から都市部へ若い労働力人口が大移動して、「大家族」から「核家族」への変化でした。
その中で、「濃密な親族関係」や「社会関係」が薄れていって、個々人の「独立意識・自立した関係」が育っていきました。
それを考えると、現在急速に進んでいる「子どもの減少」と「単独世帯の増大」の下では、「個人の孤立化」と「社会関係の希薄化」がより進行するのではないかと思われます。
その結果どのようなことが起きるのかまでは、コロちゃんにはハッキリ見通すことまでは出来ません。
しかし、今を生きる子どもたちには自分を守る「コミュニティ」を作ることが大切になるように思われます。
子どもを持ち、最初に指導するのは両親です。どうかこの概念を頭のどこかに浮かべていていただきたいと思いましたね。
ああ、このような一言を「老婆心」と言うのですね。
この「老婆心」という言葉は、もともとは「仏教用語」だそうです。
元になった言葉は「老婆心説」。
出典は「景徳伝灯録」という、中国の北宋時代に道元によって編纂された「全30巻」もある書の中にあるそうです。
意味は「年配の女性は人生経験が豊富なのでおせっかいな忠告をする」ことからのようですね。
コロちゃんは「老爺」ですが、おせっかいは止めて、なるべく「控え目」に生きましょう。とりあえず今日だけは、ご勘弁をお願いしますね。
(*>ㅅ<)՞՞ごめんちゃい
11.「コロちゃん、定例句で締める」
旧年中は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
(゚▽゚)ノよいお年を
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
コメント