おはようございます。コロちゃんは昨日「次男一家」の「次女ゆーちゃん(0歳)」の「お宮参り」という一大イベントに出席して、「幼子の人生に幸あれ」と祝福することができました。
あとは、コロちゃんは本日に帰宅するだけとなりました。そしてこの「コロちゃんのお出かけ日記」も最終日となりました。
この「お出かけ日記」は、今回の「お出かけ」の記録でもありますが、その時々の「コロちゃんの心象風景」でもあるんです。
コロちゃんの表現力が拙いので、文章をお読みになっても分かりにくいかもしれませんが、よわい「こらいまれ」のコロちゃんの有りのままの姿です。
できますれば、このブログをお読みになっている皆さんが、笑いながら読んでいただければ、コロちゃんは幸せですね。
きょうは、「コロちゃんのお出かけ日記の最終日」をカキコキします。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「赤ちゃん(ゆーちゃん0歳)が産まれた連絡を思い起こす」
☆「コロちゃん、早朝から襲撃される! 犯人は・・・?」
☆「コロちゃん、ゆーちゃん(0歳)・すーくん(3歳)・あーちゃん(1歳)と涙の別れ」
☆「東京ラーメンストリートでの昼食」
☆「みんな元気で善哉善哉、コロちゃんが一番不安なのかな?」
1.「ゆーちゃん(0歳)が産まれた連絡を思い起こす」
コロちゃんは、子どもは男の子2人でしたので、「子ども3人と言う世界」は知りませんでした。今回そのコロちゃん越えに「次男一家夫婦」がチャレンジして達成したとは嬉しい限りです。
その「赤ちゃん(ゆーちゃん0歳)が産まれた」との知らせは、「LINEメール」でリアルタイムにコロちゃんに連絡が来ました。
下記の画像をご覧ください。
この「陣痛が来た」お知らせメールは午前10時です。
コロちゃんは、この日はちょうど「リハビリ」のために「温水プール」に行っていました。プールへの入場はちょうど午前10時でした。
コロちゃんが「温水プール」で「アクアウォーキング」に勤しみ、退場してきたのが11時30分でした。そして脱衣場で水着を着替えつつスマホを見たら、もう産まれていたんです。
「次男ヨメ様頑張ったね!」と思わずつぶやきましたが、経過時間を見ると軽いお産だったようですね。善哉善哉。
コロちゃんが、今日この場面を振り返ったのは、「出産」の連絡がリアルタイムのメールだったことです。そこに「時代性」を感じませんか?
かつては、ご両親への連絡でも、だいぶ時間が経った後の夜にでも「電話」でお知らせするのが普通でしたよね。
それが、ほぼリアルタイムで、しかも「フォト」まで付けて「喜びの顔」が見られるとは、コロちゃん世代にとっては驚くべき進化ですね。
「次男一家家長様・嫁さま・子どもたち、みんなおめでとう!」
コロちゃん
出産の連絡メールを読んだ時にコロちゃんは、飛び上がって喜びましたよ。
そして、頭に浮かんだのは30年以上前にコロちゃんに「次男」が産まれた時の光景でした。
「産まれた!」との報と共に、入室を許可されたコロちゃんが分娩室に入ると、赤ん坊と共にいた妻が「男の子です」と聞いて「やったー!」と両手を挙げていました。
まだ、この時代には「男の子」の方が喜ばれていたのです。その時のコロちゃん妻の得意そうな顔が目に浮かびます。
あれから、もう30年以上が経ったのですよね。
現在は、結婚した夫婦が望む理想の男女割合を調べると「男の子47.4%、女の子52.6%」と、かつての「男児選好」とは真逆の「女の子が望まれる」ようになってきています。
(2021年国立社会保障人口問題研究所:現代日本の結婚と出産-第16回出生動向基本調査より)
この様な「赤ちゃんの男女別選好」にも、時の流れと、世の中の価値観と意識の変化を感じますね。
2.「お宮参りとコロちゃんの帰宅」
上記の「ゆーちゃん(0歳)」の誕生からもう2ヶ月近くが経ち、昨日には無事「お宮参り」も終わりました。
昨日の「お宮参り」の詳細についてお知りになりたい方は、昨日の投稿記事「コロちゃんのお出かけ日記②」をお読みください。下記のリンクのクリックからお読みになれますよ。
今日は、いよいよコロちゃんが関東地方にある自宅へ帰宅する日です。2泊3日の「お出かけの旅」でしたが、内容がギュッと詰まった日々でしたね。
ちょっと名残は惜しいのですが、コロちゃんちでは「同居人のワンコ」、いやいや「同居犬のワンコ」が待っています。
(ワンコは自宅では待っていません。ペットホテルに宿泊中です)
こちらの「次男一家の子どもたち」とも、お別れのギュでもしてやろうかなー、などと考えながら、昨夜はぐっすりと眠りこんでいたコロちゃんでした。
そうしましたら、今日の早朝にコロちゃんがあっと驚く出来事が発生したのです。
コロちゃん
コロちゃんは、辛いの別れの場面に遭遇すると必ず頭に浮かぶ言葉があります。
「花に嵐の例えもあるさ さよならだけが人生だ」
この言葉は、中国の唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」に書かれている言葉です。
中国の詩人の詩ですから、全部漢文なのですが、昭和9年(1934年)に文人の井伏鱒二が日本語に翻訳しています。
その抄訳は以下の通りです。
「どうぞなみなみつがしておくれ はなにあらしのたとえもあるさ さよならだけが人生だ」
コロちゃんは、長い人生の中で、多くの人たちと「別れと出会い」を繰り返してきました。
その「別れ」の中には、望んだのではない止むにやまれぬ「別れ」も数多くあったのですが、その時に心に浮かんだ言葉がこの言葉です。
ペーソス(哀愁)とロマンに満ちた良い言葉でしょう? この言葉をかみしめることで、コロちゃんは多くの別れを耐え忍んできたのですよ。
3.「早朝にすーくん(3歳)に襲撃される」
コロちゃんは、もう「こらいまれ」のおじいちゃんですから、朝起きるのが早いのです。いつもは朝5時に起床して、ワンコの散歩をするのが日課なのです。
それが「次男一家宅」での最終日である今朝は、昨日の疲れなのか楽しかったせいかは分かりませんが、朝寝坊をしてしまったのです。
早朝5時30分の事です。ぐっすり眠りこんだコロちゃんに襲撃者が襲い掛かります。
「ジージ、ほんよんでー!」
まだぐっすり寝込んでいたコロちゃんは、ビックリして飛び起きます。
「な・な・なんだー? あ・あ・あー!・・・おはよー・・・」
Zzz…(๑-﹏-๑) 。o○ ムニャムニャ
全く頭が動いていませんから、何が起こったのか全く分かりません。
どうやら「すーくん(3歳)」は、昨夜の「恐竜の本の読み聞かせ」が、いたく気に入ったみたいで、朝目を覚ますと同時に、コロちゃんの所に駆け付けたようです。
コロちゃんは、「ジージとしては嬉しいけれど・・・ね」、苦笑いしましたよ。
その後は「シャワーを浴びて」目を覚ましたコロちゃんでした。
「すーくん(3歳)、また今度来た時にご本を読んであげるからねー」byコロちゃん
コロちゃん
コロちゃんの人生のテーマは「自立」です。コロちゃんは若い時から東京に出て来て、狭いアパートを借りて住む所から、「自立した人生行路」を歩き始めました。
あまり人の力を借りずに、自分の力だけで進むことを選んできました。その後、今は亡き妻と知り合ってからは、2人で力を合わせて歩んできました。
そうして生きてきたコロちゃんにとっては、一番大切な生き方は「自立」です。
現在は2人の子どもたちも独立して、それぞれが立派に「自立」して家庭を築いています。
コロちゃんの目から見ても不安感は何もありません。亡き妻も誉めて・・・いやいやあの妻の誉め言葉は・・・聞いたことないですね。誉め言葉は、心の内で思っても人前では絶対に口にはしない人でしたね。
( *¯ ^¯*)フンッ
それでも、亡き妻は子どもたち(孫)は可愛いがっていましたから、今度のゆーちゃん(0歳)誕生も喜んでくれていると思いますよ。
4.「すーくん(3歳)とは保育園バスでお別れ」
名残は惜しいですけど、コロちゃんと「次男一家」とのお別れが迫っています。
最初のお別れは「すーくん(3歳)」とです。保育園に毎日通っている「すーくん(3歳)」は、家の近くの駅のロータリーが「保育園バス」の発着場です。
コロちゃんは、「次男一家パパさん」と「すーくん(3歳)」と3人で、保育園バスの発着場へ出かけます。
下記のフォトが、保育園の制服を着た「すーくん(3歳)」です。可愛いでしょ。
制服がまだ大きいのがなんとも可愛いですね。
3人でバス停に着くと、バス到着時間まで、親子がかくれんぼをして遊び始めました。
コロちゃんも混ぜてもらいましたが、ふだんから小さい子どもと遊んだことのないコロちゃんは、何ともぎこちない動きでしたね。
やがて、バスが着くとコロちゃんは「すーくん(3歳)」とはお別れになります。
手を振りながら「さよなら、またねー!」と声を掛けましたね。ちょっとコロちゃんが寂しげだったのはナイショですよ。
コロちゃん
すーくん(3歳)は「車と恐竜」が好きなようですね。男の子だったら、ほとんど同じかもしれませんが、「おもちゃ」や「絵本」でも、この2種類は鉄板の様です。
ですから、コロちゃんが子どもたち(男の子)のご機嫌を伺う時には、この2種類が効果的なのは分かりました。
次にすーくん(3歳)・あーちゃん(1歳)・(ゆーちゃん(0歳)に会えるのは、来年の春以降ぐらいになりますね。
コロちゃんも、今回の新幹線の旅で身体の負担が思ったよりも少なかったので、腰痛に関してはいつも通り程度で悪化しませんでした。
どうやら、もう少しの期間は今回程度は動けるようですので、来年に次の機会を目指そうかと思いますね。
5.「あーちゃん(1歳)は新幹線ホームで手を振る」
いよいよ、コロちゃんの新幹線の予約時間が迫ってきました。コロちゃんは「次男ヨメ様」と「ゆーちゃん(0歳)」に、お別れの御挨拶をします。
「ママさんは大変だろうけど、頑張ってね、またお邪魔するよ、ありがとうね」byコロちゃん
「ゆーちゃん(0歳)元気ですごせよー、また会いに来るからねー」byコロちゃん
2人にお別れを済ませると、「あーちゃん(1歳)」が「名○屋駅」まで見送りをしてくれることになりました。
「えっ、1歳時が見送りするの?」 ですか?
やだなー、「次男一家パパさん」と一緒に決まってるじゃないですか。
コロちゃんは、新幹線のドアが閉まるまで、「次男一家家長様」といろいろ雑談を楽しんでいましたよ。
2人は新幹線のドアが閉まるまで、手を振って見送りをしてくれました。下記のフォトがその姿です。小さな姿が可愛いですね。
コロちゃん
あーちゃん(1歳)とコロちゃんが会った回数は、さほど多くはありません。1歳の女の子ですから、夏に会ったことをおぼえているかなー?
今回は、最初はちょっと距離をとっていましたけれど、直ぐに慣れたのか、昨夕はコロちゃんがすーくん(3歳)を膝に乗せて「恐竜の本」を読み聞かせていると、もう片方の膝にあーちゃん(1歳)がよじ登ってきて「恐竜の本」をのぞき込んでくるのです。
いやいや、この子(あーちゃん1歳)は、最初はちょっと警戒しても、直ぐに慣れて距離を縮めて来るなーと嬉しくなりましたよ。
6.「あーちゃんはジージと号泣する」
コロちゃんが新幹線に乗りこむと、アイパッドを広げて「コロちゃんのお出かけ日記①」の原稿をカキコキし始めました。そこにメールが着信します。
「♬~♪」
おー何かな? とコロちゃんがメールを開くと、新幹線のホームでお別れした後に「あーちゃん(1歳)」が「ジージ」と呼んで号泣しているとの内容でした。
送られてきたのは「号泣するあーちゃん(1歳)の動画」です。
思わずコロちゃんは、新幹線の中であることも忘れて、「ニパーっ」て笑ってしまいましたよ。
❀.(*´▽`*)❀.にぱー❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡
どうやら、2泊している内にコロちゃんは、「あーちゃん(1歳)」にシッカリと覚えられたようですね。
なんとも、お腹の中から暖かいものが沸き上がってきましたね。これこそ「ジイジ冥利に尽きる」と言うものなのでしょう。
コロちゃん
まあ遠くに住んでいる「ジイジ」の役割などは、直接会った時に目いっぱい可愛がるぐらいしかありませんから、次に会った時にも、また目いっぱい遊んでやりましょう。
コロちゃんは、自分の子たちがこの年頃の時(35年前)には、どうしてたかなー? 男親なんて、あまり覚えていないものなんですね。(現在は違うかも?)
コロちゃんは「昭和の父親」であり、決して「イクメン」ではありませんでしたよね。もっとあの頃に遊んでやればよかったなー。
コロちゃん妻は、よくコロちゃんに「あんたは子どもとの遊び方を知らない」と言っていましたね。
コロちゃんは、父親がいませんでしたから「父親像」が無かったのですよ。やはり、何事もお手本にできる「ロールモデル」は必要ですよね。
その点今の「長男・次男家長様」は、2人ともに「イクメンパパ」をしっかり実行しているから安心して見ていられますよね。
7.「東京駅ラーメンストリート」
コロちゃんは、帰りの新幹線で「東○駅」を目指しました。
新幹線は「東○駅」が終点ですので、これなら、絶対に乗り過ごすことはありません。最近何かに夢中になって、駅を乗り過ごす「ドジな年寄り」が多いんですよ。
「ドジな年寄り」は誰かとは言いませんけどね。確か最初に「コ」がつく名前の人らしいですよ。
今日から「コロちゃん」は「ゴロちゃん」に改名しようかな・・・。
アホなこと言ってないで、そうそう「東○駅」の話しでした。
「東○駅の南口地下」に「ラーメンストリート」という、「ラーメン屋さん」が軒を連ねた一角があるのですよ。
コロちゃんは「ラーメン」は大好きですから、いつもここには行きたいと思っていたのですが、さすがに「ラーメン」だけを目的として「東○駅」に行くことにはハードルが高いですね。
前回ここの「ラーメンストリート」に来たのは、「長男一家長女なーちゃん(9歳)」と一緒に「名○屋」の「次男一家宅」訪問の帰りでした。
確か今年の7月でしたね。「なーちゃん(9歳)」と一緒にここで「味噌ラーメン」を食べましたね。
今日コロちゃんは、この「東○駅」の「ラーメンストリート」での昼食も楽しみにしていたのです。
今回コロちゃんが食べたのは、「そらのいろ」と言うお店の「端麗醤油ラーメン」でした。
さっぱりした昔ながらの味を再現しつつ、コクはバージョンアップしているように思いましたね。美味しかったですよ。
なお、この「ラーメンストリート」でラーメンを食べてみたい方は、下記のリンクをクリックしてください。
コロちゃん
コロちゃんとコロちゃん妻の二人は、「ラーメン」が大好きで妻が元気な頃は毎月のように、遠出して「ラーメン」を食べに出かけていました。
「食○ログ」で評判を調べて、車でお出掛けしてラーメンを食べた後に、通り道にある大きな庭園や、農産物直売場・道の駅などに寄って、お買い物をして帰りましたね。
その「ドライブ」の間に、妻ととりとめのない会話をするのですが、今から思い返すと貴重な安らぎの時間でした。
その後妻が亡くなってしまい、コロちゃんはすっかり「引きこもり老人」となってしまいましたね。今回の「次男一家宅訪問」は、久々の長旅でした。楽しめましたよ。
やはり、あちこちを移動する旅は、その都度に新しい発見がありますから良いですね。また出かけて行って、帰りに「東京ラーメンストリート」でラーメンを食べることとしましょう。
8.「コロちゃんの子どもたちはみな元気」
さて、お昼を「東○駅」の「ラーメンストリート」で済ませたコロちゃんは、その後電車を乗り継ぎ、バスに乗車して、なつかしの「我が家」にむかいます。
帰宅して、一休みの後にワンコをペットホテルに迎えに行くと、ワンコが「クーン、クーン」と鳴き声を挙げながら、シッポをヒュンヒュンと千切れんばかりに振っていました。
今回の「コロちゃんのお出かけ」によって、「次男一家」の様子がよく見れましたが、コロちゃんよりもよほどしっかり「家庭を運営」していましたね。
この「家庭を運営」という簡単な一言ですが、長期的にみると実際には結構難しく、それぞれの家庭によって何らかの課題があることが多いと、コロちゃんは思っています。
普通問題になるのは、所得などの経済的な問題が大部分を占めていると思います。そして他にも、病気や家庭内の距離感、生活リズムや趣味趣向など多岐にわたってあると思います。
コロちゃんは、トルストイの「アンナ・カレーニナ」の一節を思い浮かべます。
「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」
この言葉の「不幸な家庭はそれぞれに不幸なものである」が肝で、要するに不幸は実際に見てみないとわからないのです。
もちろんコロちゃんは、「長男一家・次男一家」の家庭に「不幸の芽」があるなんて、かけらも思っていないですよ。
しかし、それでも実際に目で見て安心したいのが親としての心情なのでしょう。コロちゃんは、今回の「お出かけ」で大きな安心感を得られて帰宅することができましたね。
コロちゃんが、「長男一家・次男一家」を見るまでもなく、高齢で多くのリスクを抱えているのはどう考えても、コロちゃん自身ですよね。
今後は、それを自覚してコロちゃんは「リハビリ」と「アクアウォーキング」にも注力して、今後も遠くまで出歩けるような身体を維持していくとしましょう。
まだまだコロちゃんは、いろいろな世界を見てみたいと思っています。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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