【生活考】「熱中症」にご用心

生活

おはようございます。今朝のワンコとの散歩は、涼しい風が吹いていて快適そのものでしたね。

早朝は良いんですよね。だけど日中はまだまだ暑いです。今年の夏は、猛暑の期間が長くつづいていますから、そろそろ「夏バテ」の心配が出てきましたね。

「暑い夏」も、あとわずかとなってきました。皆さんも、最後まで気を抜かずに「熱中症」にご用心くださいね。

コロちゃんも、毎日「麦茶」をガブガブ飲んで、「熱中症」に襲われないように気を付けて過ごそうと思っています。

今日は、高齢者には怖い怖い病気の「熱中症」についてポチポチします。

1.「熱中症」とは何か?

夏になると、ニュースでもワイドショーでもラジオでも、いろいろな媒体から「熱中症に気を付けて!」とのメッセージが流れてきます。

皆さんも、コロちゃんも「熱中症」という言葉はよく聞きますし、皆さんも決して注意を怠っているわけではないと思います。

しかし、それでもなおかつ夏になると、多くの方が「救急搬送」されて、決して少ない数字ではない方がお亡くなりになるようです。

それでは、その「熱中症」とはどのような病気(症状)なのでしょうか。

ちょっとポチポチすると、多くのサイトで丁寧に説明してくれます。下記に、その一つを取り上げてみます。

「熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと」

なるほど、わかり易い説明ですね。暑い場所にいると、体温が上がりすぎることによって引き起こされる症状のようです。

2.「熱中症」全国の状況

それでは、その怖い「熱中症」ですが、全国でどのくらいの発生数なのかなどの詳細を見てみます。

春から夏にかけての全期間では、余りにも患者数が多すぎてかえってわかりにくくなりますね。

以下では「総務省消防庁」の発表から、令和5年(2023年)7月24日~7月30日の1週間の数値を見てみます。

なお、この発表の数値は1週間ごととなっており、その数字を見ると下記のグラフの7月24日~30日が最大数となっており、この1週間が今年の夏の「熱中症」のピークになる模様です。

それでは、下記のグラフをご覧ください。

「総務省消防庁 出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況」より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r5/heatstroke_sokuhouti_20230724.pdf
出典:総務省 消防庁 熱中症状況出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和5年7月24日~7月30日(8月28日利用)

7月24日~30日の期間に「熱中症」で救急搬送された患者数は、全国で11765人となっています。

なんと全国では、この1週間で1万人以上の方が「熱中症」で救急搬送されていました。

その患者の「年齢別の構成」は、「高齢者」が6644人(56.5%)と、半数以上が「高齢者」です。

やはり熱中症患者は「高齢者」が多いという一般の見方を裏付けています。

次に、「傷病程度」を見てみましょう。下記のグラフをご覧ください。

「総務省消防庁 出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況」より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r5/heatstroke_sokuhouti_20230724.pdf
出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和5年7月24日~7月30日(速報値)より (8月28日利用)

上記のグラフを見ると、全国の「熱中症患者」の搬送数11765人のうち、死亡者が18人(0.2%)もいます。

重症患者数も275人(2.3%)と、人数は少ないですが軽く見てはいけない病いだとわかります。

次は「発生場所」です。これはちょっと意外な結果となっています。

下記のグラフをご覧ください。

「総務省消防庁 出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況」より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r5/heatstroke_sokuhouti_20230724.pdf
出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和5年7月24日~7月30日(速報値)より (8月28日利用)

上記のグラフで、「熱中症」の発生場所を見ると、なんと「住居」が5014人(42.6%)もいらっしゃるのです。

「熱中症」というと、「炎天下での活動中に倒れる」というイメージがありますから、自宅での発症がこんなに多いとは意外です。

炎天下である「公衆(屋外)12.0%」と「道路17.0%」は、むしろ少ないのです。

コロちゃんは、このグラフをみて、「高齢者が自宅でクーラーを入れないで熱中症を発症」だと思いましたね。

3.高齢者が自宅で「熱中症」になる理由

ちょっとポチポチ調べるだけでも、高齢者がクーラーを使わない理由がすぐに出てきます。

高齢者は、身体の機能が低下していますから、「暑い」と感じないのですよ。

コロちゃんは、もうすぐ70歳になる立派な「高齢者」です。
o(`⌒´*)oエッヘン!

いやいや、別に偉くはないですよ。沢山数もいますし。
(๑′-﹏-๑)シュン

ですから、コロちゃんも普段あんまり暑く感じないのですよね。

コロちゃんちのエアコンの温度設定は28度ぐらいにすることが多いです。それ以下にすると、「涼しい」のではなく「寒い」のですよ。

まさに「高齢者は温度の感覚が弱くなる」「のどの渇きが感じにくくなる」を地でいっています。

やはり、「高齢者」は意識して暑く感じなくともクーラーを入れたり、意識してのどが渇いてなくとも水分を補給しなければいけないというのがわかります。

4.「熱中症」の死者は増えている

それでは、次に「熱中症」の年間死者数と、その推移を見てみましょう。

下記の表をご覧ください。

「厚生労働省 熱中症による死亡者数」より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/necchusho20/dl/nenrei.pdf
出典:厚生労働省 熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)年齢(5歳階級)別にみた熱中症による死亡者数の年次推移(平成7年~令和2年)より(8月28日利用)

上記は、数字ばかりの表です。とても読んでもらえないと思いますので、要点を下に書きだします。

①年々増えている「熱中症」の死者

上記の表は「熱中症の死者数」です。

1995年から2010年までは5年おきに、2020年以降は毎年ですが、2021年のみ欠落しています。コロナ禍で調査をしなかったのかもしれません。

この「熱中症死者数」を見てみると、上下に変動しながら増加してきています。

○1995年  318人
○2000年  207人
○2005年  328人
○2010年 1731人
○2015年  970人
○2020年 1528人 過去最高

上記のように、「熱中症」の死者数が増加してきた理由ですが、「地球温暖化の影響」と「高齢化の進行」が考えられますね。

コロちゃんは、その両方が絡み合って「熱中症死者数増加」となったとみているのですが、いかがでしょうか。

②年代別の「熱中症死者」は、高齢者に集中

その過去最高の死者数だった2020年の「熱中症死者」の年代別構成をみると、70代・80代が多いです。

下記の数値をご覧ください。5歳階級別で、死者数が多い順から3つを書き出しました。

2020年年齢階級(5歳階級)別「熱中症」死者数

○85~89歳 268名
○80~84歳 266名
○75~79歳 220名

死者数が多いのは、すべて75歳以上の階級です。

このような数値をみると、「熱中症」は高齢者にとっては、とても怖い病気なのです。というよりも、「高齢者を選択して死亡させる病い」に見えますね。

5.「コロナ」も、まだ終わったわけではありません

上記しましたように「熱中症」は、特に「高齢者」に死者が集中して起きている疾病です。これと同じように「高齢者」に死者が集中した病気が最近ありましたよね。

それは「新型コロナ」です。この感染症も、「基礎疾患がある高齢者」を選んだかのように、高齢者の死者が増加しました。

5月8日の「新型コロナ」の「五類」以降で、何となく世の中ではもう「コロナ禍」は終わったかのような雰囲気がありますが、決して終わったわけではありません。

厚生労働省は、去る6月29日に、新型コロナウイルス感染症の流行の「第8波」にあたる2022年11月から23年1月までの間に、自宅で亡くなった新型コロナ患者が1309人いたと発表しています。

このうちの約85%が、70代以上の高齢者でした。

亡くなった方のうち、80代以上が63.0%で、70代が22.6%、60代が7.3%とされています。

まだまだ、新型コロナは、「高齢者」には怖い病気なのです。

6.何よりも自衛するしかないよね

コロちゃんは、言うまでもなく70歳間近の「高齢者」ですから、「熱中症」も「コロナ」も大変怖いです。

「熱中症」は、気が付かないうちに症状が出てくるようですから、水分を十分とってクーラーのある所でじっとしているのが一番でしょう。

「新型コロナ」は、最近ニュースで取り上げられることもほとんどなくなっていますが、あちこちでちらほらと感染したとのお話を聞くことがあります。

コロちゃんは、やむを得ず患ってしまった病いは仕方がありませんが、注意すれば防げる「熱中症」や「コロナ」で苦しい思いはしたくはありません。

そのためには、「麦茶」を飲んで「エアコン」の中で過ごし、「外出後」には、うがいと手洗いを励行して、「熱中症」と「新型コロナ」を避けて暮らしましょう。

コロちゃんは、「人事を尽くして天命を待つ」との言葉がすきです。

この言葉の出典は、中国の胡寅が書いた「読史管見」からだそうですが、十分な努力もしないで結果を「運否天賦」に任せるのは、コロちゃんの性に合いません。

このブログをお読みの皆様も、真夏の期間はもう少しです。

なによりも「熱中症」にお気をつけて、それと「新型コロナ」にも、まだまだ注意してお過ごしください。

残暑お見舞い申し上げます。byコロちゃん

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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