【生活考】「黄金週間」の動物公園と〇の湯

生活

おはようございます。・・・遅いなー?・・・まだかなー?・・・そろそろだよなー?‬
|д゜)チラッ

えっ、「コロちゃん何をしているの?」ですか? 

それは、今朝は「長男一家の面々」が、コロちゃんを連れてみんなで「動物公園」に行こうと言うのですよ。

先日にメールで「長男一家家長さま」から、GW(ゴールデンウイーク)のお出かけ行事に以下のようなお誘いがあったのですよ。

BY<br>長男一家家長様<br>
BY
長男一家家長様

コロちゃん、みんなで動物公園に行こうよ。

お弁当持って一回りして、その後には「〇の湯」に行こうよ。

コロちゃんは、直ぐに返事を返しましたよ。

「おー行く行く行くよー」byコロちゃん

コロちゃんは、何しろ「リタイア年金老人」ですからね。お金は無くとも「ヒマ」だけはいくらでもあるのです。

そんなわけで、コロちゃんは自宅の居間で、今「長男一家様」が迎えに来るのを待っているのです。

コロちゃんはパソコンを覗いたり、お外を「まだ来ないかなー?」とちらちら見たりしていたのですが、そろそろ着くころだよねと・・・。
|д゜)チラッ

あー来た来た。たった今、自動車が家の前で止まりましたよ。

「おはよー「はよー「よー」」by長男一家の面々

子どもたち(なーちゃん9歳、たーくん5歳)は、いつも元気いっぱいですね。

今日はコロちゃんと「長男一家」の、「黄金週間の動物公園と〇の湯」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「子ども動物公園へ行くと、春と言うよりは初夏の暑さ」

☆「まだまだ滑り台で遊びたいよねと、コアラと亀とナマケモノ」

☆「○の湯でのんびりくつろぐと、温泉・銭湯・スーパー銭湯の違いは?」

☆「子どもや孫との付き合い方:あなたはどちらと、コロちゃんの親族関係意識」

1.「子ども動物公園へ行く」

コロちゃんが「長男一家の面々」と、今日出かけようとしているのは「子ども動物公園」です。4月の初旬に「コロちゃんズ(コロちゃん+長男・次男一家)」と一緒に遊んだ場所ですね。

この「子ども動物公園」は、敷地面積がとても広く46㌶もあります。

えっ、「それじゃわからないよ」ですか?

まあ確かに数字ではよくわかりませんよね。だいたい「東京ドーム9.84個」ですね。とても広いので1日ではとても全部を見て回ることが出来ません。

おそらく「長男一家の子どもたち」は、前回まわれなかった「アスレチック場」などに行きたいのでしょうね。

コロちゃんは、みんなに付いていくだけですから気楽ですよ。さっそく、お迎えの「長男一家の車」にいそいそと乗りこみましたよ。

コロちゃんは、今までにも何度もお伝えしているように「リタイア年金老人」ですから、普段は「ワンコとの散歩」と「お買い物」と「病院通い以外」には、ほとんど出歩くことがないのです。

だから、今日の様な「動物公園へのお出かけ」は、貴重な「外出体験」となりますから、コロちゃんはとても嬉しく思っていますよ。

だって、「こらいまれ」のおじいちゃんが1人で「動物公園」へ出かけることなどとてもできませんからね。こんなチャンスでもないと、絶対に体験できませんよね。

2.「春と言うよりは初夏の暑さ」

前回にこの動物公園に来た時には、コロちゃんちで「お昼のサンドウイッチ」をつくってから出発しましたから、到着がお昼近くになっていましたが、今日は早いですね。

「長男一家のヨメ様」が、早起きして「お握り」をつくってくれたので、「動物公園開園時間」の9時30分になる前に正面ゲート前に並んでいましたよ。

おりよく本日は、晴天の青空が一面に広がっています。太陽はぎらぎらと輝き、炎天下はほとんど「初夏」です。

しかし、園内に入って森の中を歩くと爽やかな風が吹いているところは、さすが「自然公園」ですね。

「長男一家家長様」は、さっそく「ピクニック広場」に「休憩場所」を大きな木の下の木陰にセッティングし始めます。

「ドームテント」に「テーブル」を置いて、コロちゃん用の「キャンピング椅子」もありましたね。

コロちゃんは、胡坐をかいて座ると直ぐに腰が痛くなってしまうので、いつも椅子に座っているのですよ。

この「ピクニック広場」には、直ぐお隣が「冒険の森アスレチック」ですので、さっそく子どもたちとパパさんは遊びに出かけました。

コロちゃんは何をしていたかというと、この「ドームテント」が設置されている「休憩場所」をシッカリと守っていたのです。

(ただ椅子に座っていただけです)
v(´∀`*v)ピース

ここで留守番をしていたコロちゃんは、「ヨメ様」と「昨年の黄金週間には何をしていたっけ?」などと会話していました。

そう言えば昨年は、次男一家も帰省していて「コロちゃんズ(コロちゃん+長男+次男)が全員集合」し、「むさしの村遊園地」で遊んでいたっけと思い出していましたね。

そんなことを思い出していると「コロちゃんズ(コロちゃん+長男+次男)」は、毎年2~3回は会っているようになりますね。

その内にそれぞれの家の子どもたちが大きくなってくると、このような集まりもだんだん無くなってくるのだろうなと、コロちゃんは思いましたね。

ちょっと寂しい気持ちもありますが、子どもたちの成長がうれしい気持ちも、両方ともあるなと思ったコロちゃんでしたよ。

3.「まだまだ滑り台で遊びたいよね」

コロちゃんたちが「休憩場所」をセッティングした「ピクニック広場」には、「コバトン※」をモチーフとした滑り台があります。

(※コバトン:埼玉県マスコット:ゆるキャラ)

子どもたちは、「なーちゃん9歳」+「たーくん(5歳)」ですから、まだまだ「滑り台」を見ると必ず1回は滑ってみないと収まりがつきません。

コロちゃんが、しっかり留守番をする間に、アスレチックと滑り台を行き来しながら遊んでいましたよ。

「ピクニック広場」での昼食は、「長男ヨメ様」お手製の「お握り」と「とんかつ」、「ワカメスープ」がつくところが「長男一家家長様」のキャンプ慣れしたところですね。

「インスタントワカメスープ」にポットのお湯を注ぐだけで、「はい、出来上がり!」です。

しかも食後のデザートには「冷凍ブドウ」まで出てきました。コロちゃんは、すっかりハイキング気分を満喫しましたよ。

コロちゃんはもう20年以上前に、子どもたちと一緒に「ボーイスカウト」のボランティアリーダーを務めたことがありますから、このような野外での食事は美味しく楽しめますね。

コロちゃんの「長男・次男」も、小学校2年~中学・高校まで「ボーイスカウト隊の隊員」でしたから、野外の「食事・テント泊」は、コロちゃんよりも遥かに習熟しています。

コロちゃんは、このような「野外生活」は、「長男一家様」に安心して全てお任せで気楽に楽しんでいましたよ。

4.「コアラと亀とナマケモノ」

さて「アスレチック冒険の森」と、美味しい野外昼食を終えた一行は、前回には回れなかった「コアラ」を見に行きました。

この「動物公園」の目玉の一つが、この「コアラ」です。

確かエサになる「ユーカリの木」を園の裏にある「温室」で生育していると、コロちゃんは聞いたことがありますね。

「コアラ」は確かにぬいぐるみの様で可愛いのですが、ほとんど動きがありませんから見ていると飽きますね。

次に進むと「亀」が居ました。名前は・・・何だったっけ? ・・「亀仙人※」ではなかったのは確かです。

(※亀仙人:1984年:少年ジャンプ:ドラゴンボール登場人物:作:鳥山明)

このエリアを進んでいくと「ナマケモノ」がいました。

あらら?

・・・これは「ナマケモノ」でなくて、「なーちゃんケモノ(9歳)」と、「たーくんサル(5歳)」でした。

このように、あちこちを歩いてきたのですが、あとでコロちゃんがスマホの「万歩計」を見てみると7400歩でしたね。

コロちゃんは、ずいぶん歩いたように感じましたけれど、それでもまだ1万歩には達しませんでした。ただコロちゃんの自覚ではもう「ヘロヘロ」でしたけどね。

5.「〇の湯でのんびりくつろぐ」

今日は、「黄金週間」の前半ということで、道路はどこも大混雑です。皆さん夕方になると都心方面に帰ろうとする方が大部分ですから、大渋滞となっています。

「長男一家」は、一番混雑する時間帯を避けようと帰宅時間をずらすことにして、みんなで「〇の湯」でくつろいでから帰ることにしたようです。

この「〇の湯」は、亡くなったコロちゃんの妻が良く通っていたんですよね。妻は仲の良かった女友達と毎月1~2回は一緒に通っていましたね。

その「遺産」のポイントカードがまだ残っていて、何と無料で入れるのです。

コロちゃんは、亡くなった妻に感謝をささげつつ、「長男一家」と「○の湯」に入ってきましたよ。

コロちゃん一人では、この「〇の湯」にもなかなか行きずらいですから、たまに行くとスッキリしましね。

「〇の湯」に入ると、男組と女組に分かれます。

コロちゃんは、「長男一家家長様」と「たーくん(5歳)」と一緒に入ったのですが、「たーくん(5歳)」は、次々といくつかに分かれた小さな湯船をチョロチョロと移動します。

一時「長男一家家長様」がサウナに入っていた時は、コロちゃんが「たーくん」をみていたのですが、あとを追いかけるのが大変でしたよ。

「たーくん(5歳)走っちゃダメだよ!」byコロちゃん

「たーくん(5歳)そこから湯船に入っちゃダメ!」byコロちゃん

「たーくん(5歳)この湯舟にいて!」byコロちゃん

コロちゃんは、30年以上前に「コロちゃん+妻+長男+次男」で箱根の「小涌園ユートピア※」に行った時のことを思い出しましたよ。

(※現在は箱根小涌園ユネッサン)

その「ユートピア」にも、数多くの面白い湯舟があり、当時幼かった「長男・次男」が大喜びして走り回っていましたよ。

それが、その子の世代と変わっても同じような風景が見られるのですから、感慨深いですよね。

今日のイベントは「動物公園と〇の湯」でした。1日歩いた後の「〇の湯」ですから、次の日には疲れが取れているかなー? と思いながら家路につきましたよ。

6.「温泉・銭湯・スーパー銭湯の違いは?」

ここで、ちょっと「温泉・銭湯・スーパー銭湯」の違いを見てみましょう。

コロちゃんと「長男一家」がそろって本日訪れたのは「スーパー銭湯」になります。それでは、その「スーパー銭湯」は「温泉・銭湯」とどう違うのでしょうか?

➀「冷たくとも温泉」

まず「温泉」は、「環境庁」の管轄になります。そして「温泉法」で「湧き出た源泉の水温が25℃以上、もしくは定められた19の成分中の1つ以上があること」とされます。

ですから、お湯の温度が25℃以下であっても、「定められた19の成分中の1つ」でもあれば「温泉」とされます。

➁「価格が決まっているのが銭湯」

「銭湯」は、「厚生労働省」の管轄で「公衆浴場法」で利用料金が地域ごとに決められています。

「銭湯」は日常生活の中で必要なものとされており、「利用料金が定められている」反面「税制上や水道料金の優遇措置」などがあるとされています。

③「娯楽や休養を目的とするのがスーパー銭湯」

「スーパー銭湯」は、「温泉」と同じく「厚生労働省」の管轄で「公衆浴場法」の対象となっています。

しかし同じ「公衆浴場法」でも「温泉」は「一般公衆浴場」とされますが、「スーパー銭湯」は「その他の公衆浴場」とされ、入場料金は自由に決めて良いとされています。

ふむふむ、この「定義」で見ると、今日コロちゃんと「長男一家」の面々が入った「〇の湯」は「スーパー銭湯」になるのかな?

だけど、次のような規定もあるそうですよ。

「スーパー銭湯でも温泉から運んできたお湯※を入れた場合には「温泉」と名乗ってい良い」(※成分や源泉の温度が温泉の定義に適合した場合)

はて、あの「〇の湯」の湯船の隣にあった看板には、有名どころの温泉名が書いてあったような?

まあ、コロちゃんは「温泉でもスーパー銭湯」でも、気持ちよかったから別にどっちでも良いですけどね。

7.「子どもや孫との付き合い方:あなたはどちら?」

上記しましたように「黄金週間」の前半戦のある1日を、「長男一家」の面々と楽しい時を過ごしたコロちゃんでしたが、子どもたちと孫との付き合い方をちょっと考えてみようかと思いますね。

日本では現在「65歳以上の高齢者数」が、3623万人(※)と全国民の1/3(29.1%)近くいらっしゃいます。

(※総務省統計局:人口推計:2023年9月15日現在)

これらの高齢者の方々には、子や孫を持つ方も大勢いらっしゃいますが、その親子関係や孫関係について、どのように考えているのでしょうか。

コロちゃんは、ポチポチ調べて下記の「内閣府の調査」を見つけました。これらの方々の考えとコロちゃんの考えを並べて比較してみましょう。

➀「子・孫とは時々会うが一番多い」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 子供や孫との付き合い方」より

https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/zentai/pdf/2_2.pdf
出典:内閣府 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査(全体版)PDF形式より(4月29日利用)

上記は「内閣府」が調査発表している「高齢者音生活と意識に関する国際比較調査」です。「スウェーデン・ドイツ・アメリカ」と「日本」の4ヶ国の調査結果が出ています。

「第8回調査:2015年」と「第9回調査:2020年」の二つの調査の比較ができます。

上記の「日本」の2020年調査を見ると、以下の通りとなっています。

◎「子どもや孫の付き合い方:2020年調査」

➀「子どもや孫とはいつも一緒に生活できるのがよい:18.8%」

➁「子どもや孫とは時々会って食事や会話をするのが良い:56.8%」

③「子どもや孫とはたまに会話をする程度で良い:10.4%」

➃「子どもや孫とは全く付き合わずに生活するのが良い:0.7%」

上記の結果を見ると、「➁子どもや孫とは時々会って食事や会話をするのが良い:56.8%」が最大となっていますね。コロちゃんもここに1票を入れますね。

コロちゃんは普段から「子どもや孫たち」とは、一定の距離を置いて付き合うのが一番良いと考えていますし、それがお互いの為になるとも考えていますね。

なお、この「第8回調査(2015年)」と「第9回調査(2020年)」を比較すると、「➀子ども・孫といつも一緒」が8.3㌽低下し、「➁子ども・孫と時々会う」が逆に6.3㌽増えています。

これは年数の経過とともに、コロちゃんと同じ「➁時々派」が年々増えて、逆に「➀いつも一緒派」が年々減少していることを示していると考えられますね。

この「子や孫と時々会う派」が増加していくトレンドは、今後も続くと思いますよ。すなわちコロちゃんは、世の中の多数派なんですよ。

➁「ドイツと日本は同じグループ」

上記のグラフの「子や孫との付き合い方」の「国際比較」を見ると、「子や孫といつも一緒にいる」が多い国「日本・ドイツ」と、「時々会う派」が多い国「アメリカ・スウェーデン」に分かれているのが見て取れます。

コロちゃんはこの違いを見た時に、フランスの社会学者のエマニュエル・トッドの「家族関係の考察」が頭に浮かびました。

それは「世界の家族関係」を調べると、以下の6つの「家族累計」に分かれるというものでした。

①「絶対核家族」    英米
②「平等主義核家族」  フランス北部、スペイン、イタリア南部
③「直系家族」     日本、ドイツ
④「共同体家族」    (男子が全員結婚後も同居)
⑤「外婚制共同体家族」 中国、ロシア(いとこ婚を認めない)
⑥「内婚制共同体家族」 トルコ、イラン(いとこ婚を奨励)

この分類の「日本・ドイツ」は、ともに「③直系家族」です。これは、男子長子が結婚後も親と同居し全てを相続し、親子関係は権威主義的で兄弟間は不平等です。

逆に「アメリカ・スウェーデン」などは、「①絶対核家族」で、子どもは外に出て別の「核家族」を形成し、相続は兄弟平等です。

コロちゃんは、このエマニュエル・トッドの「家族論」が頭にあったので、下記の様に考えたのです。

❶上記の「➀子や孫といつも一緒派」が、「日本・ドイツ」に多い理由はその国の「直系家族」という民族文化にある。

❷上記の「➁子や孫と時々会う派」が、「アメリカ・スウェーデン」に多い理由はその国の「絶対核家族」と言う「民族文化」にある。

ねっ、面白いでしょう?

現在の「国民意識」が、その国の婚姻制度や相続関係に起因しているなんて、実に興味深い考えだと、コロちゃんは思いましたよ。

そして、その「国民意識の形成」が「婚姻制度などの民族意識」を背景としている以上、上記の「日本・ドイツ」と「アメリカ・スウェーデン」の違いは完全には無くならないだろうとも思っていますよ。

8.「コロちゃんの親族関係意識」

コロちゃんは、最近「少年Kの1960年代」でも少し触れましたが、東北地方の田舎町で成長期を過ごしました。

その地での「家族・親族共同体」の結束は、今では考えられないほど「保守的で排他性が強く権威主義的」なものでした。

育ち盛りの「思春期コロちゃん」と「姉」の姉弟は、その中では弱者でしたね。常に「世間様」と比較されて批判されてきたのです。

「思春期コロちゃん」が、当時進学校であった高校とトラブルを起こした時には、祖母の長男(コロちゃんの伯父)が、思春期コロちゃんをお説教するためにわざわざ仙台から出て来ていましたね。

「親族」の行き来はいつもあり、その都度に会話の中でコロちゃんたち姉弟の逐一を「指導(?)」というか「口出し」をするのです。

田舎の「親族共同体」などというものは、常にその価値基準が「世間体」でした。「世間様に恥ずかしくない」ことが求められるのです。

コロちゃんが憶えている「姉」の出来事は、「姉」が赤い色の入った服を購入してきた時に、祖母の娘(コロちゃんの伯母)から、強い批判を受けたことです。

どうやら「そのような派手な服は世間様に恥ずかしい、みっともない」ということらしかったですね。

そして、そのような声が親族から出た以上、年下の者は従わなければならなかったのです。

まだ「姉」が思春期の頃の出来事でしたが、その「赤い服色の入った服を着ることが許されなかったこと」を、「姉」はずっと後になるまで憤っていましたね。

(多分今も怒りは収まっていないでしょう)

これらの親族たちの言い分は「世間様に顔向けが出来ない」だったのです。

今の若い方たちには、とても理解されないでしょうね。

しかし1960年代という時代の田舎町には、まだまだ「古い戦前の価値観」が大手を振って通用していたのですよ。

「福沢諭吉」は「福翁自伝」の中で、「門閥制度は親の敵で御座る」と書いていますが、コロちゃんにとって「保守的親族関係は親(?)の仇」ですね。

だから、「親族関係」も「離れて住む親子の関係」も、そして「祖父と孫との関係」も一定の距離を置いて保ち、困った時には助け合う関係が一番良いと、コロちゃんは考えていますよ。

これは、あくまでもコロちゃん1人の考えですから、他の方にあれこれ指示したり評価したりするつもりは全くありません。

ただ、こんな考えのおじいちゃんもいると、笑いながら見ていてくだされば幸せですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

NoName_13によるPixabayからの画像
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