【社会考】「死ぬまで働け」と言うのですか?

社会

おはようございます。昨日は午後の気温が30℃に迫る「夏日」でした。コロちゃんとワンコは「扇風機」を出して、暑い空気をかき回しながら居間でマッタリとしていましたよ。

そろそろ「クーラー」の出番かなとも思ったのですが、昨日は何とか「扇風機」で我慢出来ましたね。

コロちゃんは、現役時代のお仕事では、夏は「クーラー」のきいた車の中で過ごす時間が長かったものですから、逆に帰宅するとあまり身体を冷やさない習慣が身についていました。

それ以来、お仕事をリタイアした現在でも、コロちゃんはあまり「クーラー」は好きではないのです。

しかし、昨年の夏などは、以前の夏より確実に暑くなってきていますねね。どうやら「地球温暖化」は、コロちゃんの身辺に確実に迫ってきているようです。

今年の夏は、「クーラー」の好き嫌いよりも「体調維持が第1」として、早めに「クーラー」のスイッチを入れることにしますよ。

今日は「死ぬまで働けと言うのですか?」をカキコキします。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「シニア雇用は1400万人と、確かに高齢者の就労は増えているよ」

☆「何歳まで仕事をしたいのかと、何歳で引退しているのか?」

☆「引退の国際事情と、平均実効引退年齢と健康寿命」

☆「コロちゃんの闘病歴と、不安のために就労させる社会はちょっとおかしい」

1.「シニア雇用が1400万人だって」

コロちゃんが、コーヒーを飲みながら、新聞をバサバサ読んでいましたら「シニア雇用が1400万人就業、若手に肉薄」とのコラムに目が止まりました。

コロちゃんは、自分が60歳の時に「大腸がん※」が判明して、その後会社を退職して「闘病生活」に入っていますから、「高齢者の就労の記事」には敏感に反応するのです。

(※大腸がんは治療の5年後に完治しました)

その記事には「60代以上の就業者数は2023年に1468万人で就業者全体に占める比率が21.8%で過去最高」となり、「20~34歳の就業割合23.2%に肉薄」したと報じていました。

コロちゃんは、このコラムを読むとともに、その新聞の1面に「60歳以上の再雇用シニアの給与を現役並みに増やした企業が増えている」との記事を読んでちょっと感じたことがありました。

それは、これらの記事は「60歳を超えても働けよ」というキャンペーンではないかと思ったのです。

2.「確かに高齢者の就労は増えているよ」

コロちゃんは、上記の新聞コラムの「60代以上の就業者数は2023年に1468万人」との表現にちょっと違和感をもったんですよ。

それは、普通は「高齢者」というと「65歳以上」を言うんですよね。

それをわざわざ「60代以上1468万人」と区切るのは、まるで「働く高齢者はこんなに多いのだから、あなたも働きなさいよ」とキャンペーンを流しているように、コロちゃんには見えたのですよ。

だから、コロちゃんは「65歳以上の就業者数」を見てみますね。どうせ「高齢者の就労」が増えているのは間違いはないと思うのですけれどね。

➀「高齢者の就業者は増え続けている」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「総務省統計局 高齢者の就業」より

https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topi138_02.pdf
出典:総務省統計局 統計トピックスNo.138 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで- より(5月20日利用)

上記は「総務省統計局」が発表している「65歳以上の高齢就業者数」の推移です。下記に書き出しますね。

◎「65歳以上の高齢就業者数の推移」

➀「2012年:596万人」
➁「2013年:637万人」
③「2014年:682万人」
➃「2015年:732万人」
⑤「2016年:770万人」
⑥「2017年:806万人」
⑦「2018年:860万人」
⑧「2019年:890万人」
⑨「2020年:903万人」
➉「2021年:909万人」
⑪「2022年:912万人」
⑫「2023年:927万人」

おーおー、凄いですね。「高齢者の就業数」はこの上記した以前の2004年以降、昨年の2023年まで毎年着実に増え続けていますね。

世の中では「人手不足」と言われていますが、「働く高齢者」はまだ数を増やし続けているようですよ。

2020年には「コロナ禍」が起きたにもかかわらず、順調に増え続けています。ただ、そろそろ限界が近いと思いますね。

それは「人口の最大ボリュームゾーン」の「団塊の世代(1947~1949年生まれ)」の方々の年齢が現在75~77歳となっているからです。

だから、この方たちはそろそろ「労働市場」からの退出が始まると思われますね。

➁「コロちゃん年代の就労率は3人に1人」

それでは、次に「高齢世代」の各年代の「就労率」を見ておきましょう。こちらのグラフでは60~64歳のデータも載っています。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 年齢階級別就業率の推移」より

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/html/zenbun/s1_2_1.html#:~:text=%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%88%A5%E3%81%AB%E5%B0%B1%E6%A5%AD%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%82%92,%EF%BC%85%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
出典:内閣府 令和5年版高齢社会白書(全体版)より(5月20日利用)

上記のグラフは「内閣府」が発表している2012~2022年の「高齢者」の「年齢階級別推移」です。

下記に2022年の分のみを書き出しますね。

◎「年齢階級別の就業率:2022年」

❶「60~64歳:73.0%」
❷「65~69歳:50.8%」
❸「70~74歳:33.5%」(コロちゃんはココ)
➍「75歳以上:11.0%」

ふーん、コロちゃんと同年代は3人に1人が働いているのですね。皆さん頑張ってるなー。
\(`°∀°)/スッゲェ

上記を見ると、やはりこの年代「❶60~64歳:73.0%」の就業率は高いですね。コロちゃんだって「大腸がん」に罹患していなければ、65歳まで働く気でいましたからね。

それが「抗がん剤治療」の副作用が酷くなって、やむを得ず「病気退職」となったのですから、コロちゃんはすっかり老後の予定が狂っちゃいましたよ。

あと、先ほど指摘した「団塊の世代(1947~1949年生まれ)」の方々ですが、昨年までの「❸70~74歳:33.5%」から、既に全員の方たちが「➍75歳以上:11.0%」に移っていますね。

ですから、この方々の「就労率」は今後22.5㌽も下がると思われますよ。

今後はこれらの「高齢者全体の就業者数の増加」は、いずれ止まるものとコロちゃんは思っていますよ。

3.「何歳まで仕事をしたいか?」

上記で書きましたように、コロちゃんは65歳までは働くつもりでしたが、それは「病気」によって叶えられることはありませんでした。

コロちゃんは、別に「悔しい」とは思っていませんよ。早期発見出来たおかげで「大腸がん」が治癒できたのですからね。

コロちゃんが60歳時点で「早期検査」をしていなければ、あるいはその後の「内視鏡検査」に進まなければ、間違いなく2~3年後には「大腸がん」で病死していたでしょうからね。

それでは、他の方がたは「何歳まで仕事をしたい」のかを「内閣府の世論調査」から見てみましょう。調査対象は全国の18歳以上の方3000名になります。

➀「65歳で引退が半数か?」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 何歳まで仕事をしたいか、またはしたか」より

https://survey.gov-online.go.jp/r05/r05-nenkin/2.html#midashi1
出典:内閣府 世論調査 生活設計と年金に関する世論調査 令和5年11月調査より(5月20日利用)

上記のグラフは「内閣府の世論調査」の「何歳まで仕事をしたいか、したか」への回答です。下記にちょっとまとめて書きますね。

◎「何歳まで仕事をしたいか、したか」

➀「65歳以下:51.1%」
➁「66歳以上:39%」

大分ざっくりした括りにしてみました。この数字を見ると、多くの方は65歳までは働きたいと考えている、あるいは65歳となったら引退したいと考えているように見えますね。

コロちゃんは仕事の内容で差があるように思いますね。身体を使う仕事は60歳を超えるとだんだんきつくなりますから、そろそろ引退を考え始めると思いますよ。

しかし、現在は「老後の備え」を考えなければならない時代ですからね、それを次に見てみましょう。

➁「生活の糧を得る為に働くが多数」

それでは次に「収入を伴う仕事を61~81歳まで働く理由」を聞いた回答です。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 その年齢で退職したい、またはした理由」より

https://survey.gov-online.go.jp/r05/r05-nenkin/2.html#midashi1
出典:内閣府 世論調査 生活設計と年金に関する世論調査 令和5年11月調査より(5月20日利用)

上記は「高齢で働く理由」ですね。上位3つを下に書き出します。

◎「高齢で働く理由」

➀「生活の糧を得るため:75.2%」

➁「生きがい・社会参加のため:36.9%」

③「健康にいいから:28.7%」

いやー、やはり厳しいですね。「➀生活の糧を得るため:75.2%」がトップなのはともかく、二番目の「➁生きがい・社会参加のため:36.9%」の「2倍以上」の回答数となっています。

やはり、高齢でも「働かなければ食べていけない」、あるいは「老後の備え」の為には少しでも「働く期間を延ばそう」という姿が見えるように、コロちゃんには見えましたね。

4.「何歳で引退しているのか?」

上記の「内閣府の世論調査」は、18歳以上の全年齢の方を対象とした調査ですから、全てが実際の「引退年齢」ではありません。中には「引退したい希望年齢」も相当含まれています。

そこでコロちゃんは、「みんなは実際には何歳でリタイアしているのか?」が気になりました。あちこちをポチポチと探していたら「平均実効引退年齢※」という言葉を見つけました。

(※平均実効引退年齢:40歳以上の労働者が実際に労働市場から退出する平均年齢)

そこで、更にポチポチとこのキーワードを検索して、見つけたのが下記のグラフです。内容は下に書き出しますね。

「内閣官房 平均実効引退年齢」より

https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/000282581.pdf
出典:内閣官房 高齢者会における労働の在り方 より(5月20日利用)

上記のグラフは「先進7ヵ国」の「平均実効引退年齢」です。「先進7ヵ国」と言ってもG7ではありません。

「G7諸国」と比べると、「カナダ・イタリア」が入っていなくて、その代わりに「スウェーデン・オランダ」が入っていますね。

下記に7ヵ国の「男性の引退年齢」を書きますね。

◎「男性の引退年齢:年齢が高い順」

➀「日本  :69.1歳」
➁「スウェーデン:66.1歳」
③「アメリカ:65.0歳」
➃「イギリス:63.7歳」
⑤「オランダ:63.6歳」
⑥「ドイツ :62.1歳」
⑦「フランス:59.7歳」

おー「日本」は、「世界1位」ですね。頑張って高齢まで働かなきゃならないとは、あんまり威張れないような・・・。

それにしても「フランス」は、引退が早いですね。60歳前に引退していますよ。

これではマクロン大統領が、年金支給年齢を62歳から64歳に伸ばすのに反対が多かった(※)のもわかりますね。

(※フランスは2023年4月に年金支給開始年齢が現行の62歳から64歳に引き上げられる法案が国民の猛反対の中で成立した)

上記のグラフを見ると、「日本」が一番引退年齢が遅く、「男性69.1歳、女性66.7歳(2012年)」となっています。

やはり「日本人」はなかなか「労働現場」から「引退しない」のか、それとも「引退できない理由がある」ようですね。

そして、上記での「内閣府の世論調査」では、半数が65歳までに引退、あるいは引退を希望していたにもかかわらず、実際には「男性69.1歳・女性66.7歳」まで働いている現実が見えてきましたね。

その理由は「内閣府の世論調査」にある通り「生活の糧を得るため」の可能性が高いと思われますね。

5.「引退の国際事情」

上記の様に「欧米諸国」の引退年齢の早い事情には、若者の失業率が高い国では、現役労働者に早期引退を促す政策があるとされています。

またそれらの国では、「年金支給額」が高く(国民負担率も高い)、「年金支給後」に働かなくても生活できる事情もあるとされています。

一方、引退年齢が遅い「日本」や「韓国」ですが、この両国とも「高齢者の就労意欲が高い」国となっていますが、その背景には「年金支給額が低い」こともあるとされていますね。

一言で言うと「高齢者が年金だけでは食っていけない」から「働かざるを得ない」となると、コロちゃんは思いましたよ。

6.「平均実効引退年齢と健康寿命」

最後に、コロちゃんたち高齢者が「お仕事」からリタイアしてからの「老後の生活」をどのくらい楽しめるのかを見ておきましょう。

➀「引退年齢と平均寿命の差は男性で12年」

まずは「平均実効引退年齢(引退年齢)」と「平均寿命」を見ておきましょう。

◎「平均実効引退年齢(引退年齢)」

➀「男性:69.1歳」
➁「女性:66.7歳」
(2012年)

◎「平均寿命」

➀「男性:81.05歳」
➁「女性:87.09歳」
(2023年)

おー、これで見ると「老後の年金生活」は、平均すると「男性が11.95年」、「女性が20.09年」もあることになりますね

「年金受給額」が十分にあるのならば、かなり長い期間の「老後生活」を楽しくすごせることになります。

いやいや、まてよ。「終活」の最後が寝たきりじゃ、長生きしていても楽しくも嬉しくもありませんよね。

次に別の数値で「老後の年金生活期間」を調べてみましょう。

➁「引退年齢と健康寿命の差は男性でわずか4年」

「健康寿命」という数値があります。

「健康寿命」とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を言います。以下になりますね。

◎「健康寿命」

➀「男性:72.68歳」
➁「女性:75.38歳」
(2023年)

あららー、これを見ると「お仕事を引退した」後の「老後の楽しい生活」が一気に短くなってしまいました。

この「健康寿命」と「平均実効引退年齢(引退年齢)」の差の「老後健康年金生活」の期間は、以下のようになります。

◎「平均実効引退年齢と健康寿命の間の期間」

❶「男性:3.58年」
❷「女性:8.68年」

うーむ、「男性」の場合はたったの3年半しか「健康な年金生活」は出来ないことになりますよ。

「女性」も8年強ですか、10年に満たない期間しか「楽しい老後生活」は味わえないのですね。

これでは、ちょっと短すぎるのではないですか? 

そもそもこの数字では、コロちゃんはあと数年で「健康寿命」が尽きてしまいますよ。

「老後の楽しみ」はあの世で味わえと言うのですか?

これでも、コロちゃんたち「高齢者」に「もっと働け!」というのですか?

7.「コロちゃんの闘病歴」

コロちゃんは、今までにこのブログでも再三語っていますが、60歳の誕生日の2ヶ月後に「大腸がん」の宣告を受けました。

その後の「抗がん剤等の闘病生活」の中で、「悪性リンパ腫の宣告」と続き、苦しむ中で「妻の肺がん」罹患がありました。

妻は「がん宣告」から2年後に亡くなりましたが、コロちゃんは辛くも生き延びることができました。

しかし、コロちゃんは「妻」の最後の日々の介護の中で「腰椎の破裂骨折」を起こして、今も苦しむ「腰痛」となっています。

コロちゃんは、最初の60歳の「大腸がん」後にお仕事を退職せざるを得なくなりましたので、その後は「年金生活」となりましたが、それ以来身体と心が落ち着くまでは長い日々が掛かりましたね。

そして現在も「腰痛」に苦しめられていますから、お仕事に復帰するつもりはもうありません。

というよりは、未だに「お仕事に復帰できる身体」ではありません。

このように見て行きますと、コロちゃんの60歳以降の「人生行路」は、コロちゃん自身が主体的に選んだ道ではありませんでした。

「大腸がん」「悪性リンパ腫」「妻の肺がん」「妻の介護で破裂骨折」そして現在と、まるで「川の流れを転がり流れる小石※」のような生き方を余儀なくされたのです。

(※川の流れを転がり流れる小石:ライク・ア・ローリングストーン:1965年:作詞:作曲:歌:ボブ・ディラン)

そして、今ようやくコロちゃんは「慢性腰痛」を抱えながらも、やっと自分がやりたいことをやれる「リタイヤ生活」を迎えることができたのですよ。

あとは、少しでもこの日々が明日以降も出来るだけ長く続けられるように、一日一日を過ごしたいとコロちゃんは考えていますよ。

8.「不安をあおり就労させる社会はちょっとおかしい」

コロちゃんは「高齢者は働くな」などというつもりはないですよ。

ただ、誰しもが「高齢になれば身体が徐々に衰えていく」のは避けられませんから、人生の最後の一時期ぐらいは、好きなことに身をゆだねて、おだやかな最後を迎えたいと思っているはずですよね。

しかし、現在の「高齢者の労働」には、「老後の不安」がそのインセンティブになっていますね。

現在の日本は、「高齢者」の介護と最後を「大家族にゆだねた時代」から、「社会で介護する時代」への移行過程にあると言われています。

しかし、現在の「介護制度」と「財政」への持続性への不安が、高齢者を「貯蓄」へ駆り立てているようにも思えます。

皆さんも「老後2000万円問題」を憶えていらっしゃるかと思います。

これは、2019年に発表された金融庁の報告書で「老後の30年間で約2000万円が不足する」との内容が話題になった問題のことです。

ちょうど、「団塊の世代」が70歳前後になり始めたタイミングでしたから、世の中では「2000万円ないと老後は不安だ」と、まるでキャンペーンを流したように騒がれました。

本来ならば「年金」が、その対象の「高齢者」の不安をなだめ、おさめるはずでしたが、逆に「年金では足りない」というキャンペーンになってしまったのです。

現在の高齢者は、自分たちの「将来不安」から、働くことを止められないのだとコロちゃんは考えています。

今日の冒頭の新聞記事もそうでしたが、「政府もマスコミ」も、「高齢者にもっと働け」とのキャンペーンを行なっているように見受けられますね。

コロちゃんは、それに「反対」しますよ。

「高齢者の方々」は、もう40年以上も働き続けた方々が大多数なのです。

これらの方々には「大変お疲れさまでした、あとはゆっくり老後を楽しんでください」と言ってもらいたいですよ。

決して「死ぬまで働いてください」とは言わないでくださいよ。

皆さんはどうお考えでしょうか。

自分たちはまだ若いから関係が無いと思わないでください。このような問題は、今後ずっと続く「わが国の在り方」を巡る問題なのです。

ですから、若い方たちもいずれ必ず自分の問題として降りかかることになると思いますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました