【社会考】「令和臨調」が新しい提言を出したよ

社会

おはようございます。昨日は一日中雨が降っていましたが、今朝起きたらすっかり雨が上がっていました。

今日は「曇り時々晴れ」の天気予報がでていましたよ。コロちゃんは、取り敢えず「雨」がやんでホッとしていますよ。

何しろ、コロちゃんは毎日「洗濯」をしていますし、ワンコの散歩もありますから「空模様」はいつも気にしているのですよ。

あとコロちゃんが気にしているのは「湿度」ですね。コロちゃんは、居間に「デジタル温度計+湿度計」を置いていて、いつも「室内気温と湿度」をチェックしているのですよ。

コロちゃんが「快適」と感じるのは「気温23℃、湿度50%」ですね。

これを下回ると、「エアコン」や「加湿器」のスイッチを入れたりしています。コロちゃんは、のどが弱いので、空気が「乾燥」していると直ぐに「エヘン虫」がウジウジ動き出してくるのですよ。

今日は、昨日の雨のせいか「外気温18℃、室内気温23℃、湿度57%」とまずまずのデータでしたよ。

そんな「健康オタクのコロちゃん」が、今日は「令和臨調が新しい提言を出したよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「令和臨調が提言を出したよと、コロちゃんはプランBが知りたいですよ」

☆「政府から独立した財政の長期推計を担う組織をつくれってと、親の所得を超える子は2人に1人だよ」

☆「これで日本が変われるんだろうか?と、コロちゃんは親を越えたか?」

1.「令和臨調が提言を出したよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「令和臨調賛同議員/長期推計を」と言う見出しが目に入りました。

コロちゃんは、この「令和臨調」の活動にはいつも注目していましたので、さっそくこの記事をジックリと読んでみましたよ。

そうしましたら、この「令和臨調に賛同する超党派の国会議員」が、「経済・財政運営を巡る提言をまとめた」とありましたので、コロちゃんはその「提言」を探して読んでみることにしましたよ。

そうしましたら、これは「令和臨調」と連携する与野党国会議員有志による「令和臨調:超党派会議」の「中間報告」となっていましたね。

記事では、以下の方たちが「共同座長」を務めたとなっていましたよ。

◎「令和臨調:超党派会議:共同議長」

➀「自民党  :小渕優子組織運動本部長」
②「立憲民主党:   大串博志代表代行」
③「公明党  :  竹谷とし子代表代行」

上記の「①小渕優子組織運動本部長」は、「小渕前総理の娘さん」ですね。確かおじいちゃんも「衆議院議員(小渕光平氏)」でしたから「3世議員」となります。

コロちゃんの記憶では、2014年に「政治資金収支報告書の虚偽記載」が発覚して、当時「経済産業大臣」を辞任していますね。

この時に「事務所のパソコンのハードディスクを電気ドリルで破壊していたこと」が、大きく報道されたことを憶えていますよ。たぶん、秘書の独断だろうなー?

それ以前は「小渕議員」は、将来の「女性総理候補」との声もありましたが、その「事件後」は目立たなくなりましたね。

おっと、それはどうでも良かったですね。話がそれちゃいました。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…

それはともかく、「令和臨調:超党派会議」は「与野党横断した超党派会議」となっています。短期的な「政治的思惑」は別にして、「中長期の日本の将来への提言」をするとしていますね。

次に、コロちゃんの視点を書いてから、その内容をみてみましょうね。

2.「コロちゃんはプランBが知りたいですよ」

この「令和臨調:超党派会議の提言」に踏み込む前に、ちょっとコロちゃんの視点を書いておきたいと思いますね。

「日本」は「失われた30年」と言われるように、もう「30年以上に渡って経済の長期停滞」が続いています。

その「出発点」を「1991年のバブル崩壊」だとするならば、もう「35年」にもなりますね。

この「35年間」の間、政治家も経済界も何もしなかったわけではありません。それぞれが「経済成長が出来る日本」に戻ろうと、いろいろとやってはいていたのですよ。

ところが、それらの努力は一向に「成果」に繋がりませんでした。

コロちゃんは最初のうちはその都度に「政策の批判(不満)」を言っていたのですよ。もちろんコロちゃんは「市井の一般人」ですから、いわゆる「居酒屋談義」ですよね。

ただ、その後「失われた10年」が「20年」「30年」となっていくと、さすがに「批判」はもう「その場の悪口でしかない」と思えてきますよ。

「国の舵取りをするエリートたち」が、ここ30年以上失敗し続けているとなると、例え「市井のおじいちゃん」と言えども、自分の頭で「どうすれば良いのか」を考えてみたくなったのですよ。

だけどコロちゃん風情が「新しいプランB」を、おいそれと考え出せるはずもありませんから、世の中を見渡して「有志のプラン」が出て来た時には、取り敢えずは食いついてみるのですよ。

現在の「政治の世界」では、「成長への道」として「経済の好循環」を掲げています。しかし、始まってから4年ほど経ちますが「好循環の歯車」は回っていませんね。

もちろん「経済の好循環」が成功するに越したことはありませんよ。そうなったら「バンザイ」ですよ。
ヽ(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

だけど、これに懐疑的なコロちゃんとしては、この「経済の好循環」が失敗した場合の「プランB」に注目しているのです。

これがコロちゃんが「令和臨調」の提言に注目する理由ですよ。そんな視点から見た「提言」を次にご紹介しますね。

3.「政府から独立した財政の長期推計を担う組織をつくれって」

この「令和臨調:超党派会議」は、4つの部会で「活動報告・検討成果」を「中間報告」として取りまとめ発表しています。4つの部会とは以下ですよ。

◎「令和臨調:超党派会議の4つの部会」

➀「第1部会:統治構造・政治改革」
②「第2部会:経済・財政・社会保障」
③「第3部会:人口減少・地域・国土構想」
④「第4部会:科学技術・イノベーション」

上記の「4つの部会」が、今回それぞれ「中間報告」を発表しているのですが、コロちゃんがざっと読んで注目したのは多くありません。下記でしたよ。

◎「中間報告でコロちゃんが注目した点」

➀「第1部会:統治構造・政治改革」
・「財政規律を維持する独立財政機関を国会に導入」

これは「客観性、中立性、非党派性、独立性が担保された長期財政推計を行なう国家の機関」ですね。現在の「内閣府の推計」などは、どうしても「政治家への忖度」が付きまといます。

そりゃ「上司」が「総理大臣」ですからね。なかなか、トップが嫌がる「将来予測」は出しにくいでしょうね。

世界を見渡すと「G7諸国」の中で「独立財政機関」がない国は「日本」だけですし、「OECD38ヶ国」のうちで「31ヶ国」に「独立財政機関」はあるとされていますよ。

コロちゃんは、これは「国会」で決議すればできるのですから、別に難しい事ではないと思いましたよ。

②「第2部会:経済・財政・社会保障」
・「成長と分配の好循環を実現」
・「財政推計組織の創設検討」
・「現役世代の社会保険料負担の軽減」
・「マイナンバー等を活用した所得把握」
・「中低所得世帯を対象とした効果的な負担軽減策を実現」

この「第2部会」がメインですね。コロちゃんはこれを読んで「令和臨調」も「成長と分配戦略には賛成している」と確認しましたよ。

次の「財政推計組織の創設検討」は、上記した「第1部会」の「中間報告」と被っていますね。まあ、それだけこれが今回発表の「推し」なのでしょう。

次の下の方の3つは、報道では「中低所得者の消費税負担を軽くする『給付付き税額控除※』を念頭に新しい家計支援を求めた」と報じています。

(※給付付き税額控除:税金から一定額を控除する減税で課税額より控除額が大きいときにはその分を現金で給付する措置)

コロちゃんは、「中間報告」を読んだだけでは「給付付き税額控除」を念頭にとは気が付きませんでしたよ。

ただ「財源」を「マイナンバー等を活用した所得把握」とは、おそらく「株式投資などの金融課税」を念頭に置いているように思えましたね。

コロちゃんは、もっと踏み込んで「マイナンバーカードによる資産把握」まで進めば「財源」は直ぐに出てくると思いましたよ。

多額の「金融資産」を保有している方には、もっと税金を払ってもらうとともに、政府からの「給付金など」は辞退していただきましょう。

なお、ちょっとコロちゃんが気が付いたことですが、先日の5月21日の「国会の石破総理との立憲民主党の野田代表との党首討論」で、この「資産把握」について話題に上がっていましたね。

下記でしたよ。

●「野田代表」
・「(われわれは食料品の消費税率を0%とする方針を固めた)究極は『給付付き税額控除』を目指している。首相の評価を聞きたい」

〇「石破総理」
・「一つの解だと思っている。実現するために解決していかねばならない課題は、いかにして資産を把握するかだ」

ほらほら、「石破総理」も「資産把握は解決していかねばならない課題」との認識をお持ちなんですよね。
(  ̄O ̄)ホラホラ

コロちゃんは、だったら「自民党+立憲民主党」の「大連立」でやっちゃえばよいのにと思っていますよ。

あとの「③第3部会:人口減少・地域・国土構想」は、「首都機能移転構想と東京一極集中の是正」だけかな?

最後の「④第4部会:科学技術・イノベーション」は、特別な注目点はありませんでしたよ。

全体的にこの「令和臨調:超党派会議」の「中間報告」を見ると、ではこれで「日本が成長できるのか?」と言うと、ちょっと無理ではないかなー?
(´ヘ`;)ウーム…

素人のコロちゃんの意見ですけれど、「日本の現状のチェック、微調整」と言う印象を受けましたよ。

やはり「共同座長が現役政治家お三方」ですからね。ビックリするような尖った「中間報告」ではありませんでしたね。

なお、この「令和臨調:超党派会議」の「中間報告」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

令和臨調「超党派会議」、中間報告会を開催|令和臨調

4.「親の所得を超える子は2人に1人だよ」

ここで、ちょっと話題を変えますね。上記では「日本の未来を守る」と「令和臨調」の活動を見てきましたけれど、「悲観的な日本の現状」も冷静に見ておきましょう。

コロちゃんが、新聞をバサバサ読んでいたら「子が親を越えられない世界/格差に本気で向き合え」との、「日経新聞本社コメンテーターの署名記事」の見出しが目に入りました。

この記事は、最初の方で「アメリカ」の小説「グレート・ギャッピー」を例にとり、「所得格差が大きい国は、それが次世代に継承しやすい」と紹介しているのですよ。

記載された主要国の図を読み取ると、以下となっていますね。

◎「親の所得と所得格差の関係の国の比較」

➀「親の所得が子の所得に与える影響が大きい」+「所得格差が大きい」
・「米国・メキシコ・イタリア・英国」

②「親の所得が子の所得に与える影響が小さい」+「所得格差が小さい」
・「フィンランド・デンマーク・ノルウェー」

③「上記の中間の国」
・「日本・フランス」

上記のように、「親の所得が子の所得に与える影響」と「社会の所得格差の大きさ」では、「日本」は世界的には「中間」のようですが、まったく安心できませんよ。

特にコロちゃん親子の場合は「親(コロちゃん)の所得が低かった」ですからね。子どもたちにはガマンしてもらったことも多かったと思っていますよ。

次にこの「記事」では、「子が親の所得を越える確率」を紹介しているのですよ。

これは「英キングス・カレッジ・ロンドンのヨナタン・バーマン助教授の論文」からとしています。下記でしたよ。

◎「子が親の所得を超える確率を計算」

➀「主要10ヶ国すべてで低下」

②「日本・米国・フランス」
・「1940年代生まれ:9割超え」⇒
 「1980年代生まれ:6割弱に」

③「子が親の所得を超える確率の低下の原因:主要10ヶ国」
・「米国とオーストラリア:所得格差の拡大」
・「その他の国々    :経済成長の鈍化」

上記のように、記事では「子が親の所得を超える確率の低下」は、「日本」だけのことでなく「主要10ヶ国」全てで進んだ現象だと言っているのですよ。

そして、その原因・理由は「日本」の場合は「③経済成長の鈍化」そのものですよね。何しろ「失われた30年」がありましたからね。

上記の「➁の1940年代生まれ:9割超えが1980年代生まれ:6割弱に」なったというのも、コロちゃん親子の年代ですよ。

コロちゃん自身は1950年代生まれですし、コロちゃんの子どもたちは1980年代生まれでした。

ただコロちゃんの場合は、コロちゃんが「低所得」でしたから子どもたちの「コロちゃん越え」は達成されていますけれどね。

だけど「親の所得を超える子は2人に1人」と言う「日本社会の現状」は、あらためて突きつけられるとショックですよね。

このブログを今お読みの皆さんは、「親の所得を越えましたか?」あるいは「親の所得を越えられそうですか?」。

コロちゃんは、やはり「日本」が「子が親の所得を越えられる社会」であって欲しいと心から思いましたよ。

なお、この「日経新聞」の「子が親を越えられない世界/格差に本気で向き合え」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

子が親を超えられない世界 格差に本気で向き合え - 日本経済新聞
「狂騒」とも評される繁栄に沸いた1920年代の米国。貧農の家庭から富豪にのし上がった青年ギャツビーは、昔の恋人を取り戻すという夢を追い続けた末に、悲劇的な最期を迎える――。米作家のスコット・フィッツジェラルドが代表作「グレート・ギャツビー」を世に出してから、ちょうど100年が過ぎた。格差社会の断面を描いた小説は、時を経...

5.「これで日本が変われるんだろうか?」

さて、次はコロちゃんの考えを書いてみますね。

上記で紹介しながらいろいろ指摘していますから、もうお分かりと思いますが、これで「日本が変われるんだろうか?」と思うと「ちょっと無理だろう」となりましたよ。

「財政規律を維持する独立財政機関を国会に導入」は良いですよ。今の「内閣府の将来予測」や「他の政府機関の将来予測」は甘々ですからね。

だけど、「マイナンバー等を活用した所得把握」を財源とした「現役世代の社会保険料負担の軽減」は可能なのでしょうか?
( ̄へ ̄|||) ウーム

さらに「中低所得世帯を対象とした効果的な負担軽減策を実現」するためには、おそらく「兆円単位の予算」が必要になると思います。

この言葉は「中低所得世帯」の「中」がはいっているところが「ミソ」ですね。現在行われている「給付金」は、全て「住民税非課税世帯の低所得世帯だけ」です。

その「住民税非課税世帯の低所得世帯」の中に、「所得は低いが資産が数千万円ある高齢者世帯」も含まれていることも問題なんですけどね。

コロちゃんは、この「富裕層の高齢者世帯」を見える化するためには「マイナンバーカードを活用した資産把握」をすれば良いと思っているのですよ。

「マイナンバーカード」と「クレジットカード」の「紐付けの厳格化・全体化」ですね。

上記で「石破総理」と「野田代表」の国会党首討論でもご紹介しましたよね。みんな答えは分かっているのですよね。ただやらないだけですよ。

話を戻しますが「中低所得世帯を対象とした効果的な負担軽減策を実現」するためには、「消費税・法人税・所得税」などの「基幹税の増税」が必至となると思われますよ。

コロちゃんは、「歴史」を読んでいる時に「大きな増税」は「戦争直前」でないと導入できていない事を知りましたよ。

もちろん、だから「将来の日本」で絶対に「増税が出来ない」とまでは言い切りませんが、かなり「ナローパスの道」であることは間違いがないと思っていますよ。

コロちゃんは「日本の将来」のために、「政治生命」を賭した政治家が出て来る事を期待していますよ。

6.「コロちゃんは親を越えたか?」

さて、今日は「令和臨調が新しい提言を出したよ」をテーマに、その「提言」の中身をご紹介して考察してみました。

その関連で「親の所得を超える子は2人に1人だよ」と言う、あらためて聞くとちょっとショッキングな内容の研究をご紹介しましたよ。

ここで引用した年代は、コロちゃんよりも少し上の「1940年代生まれ」とコロちゃんの子どもたちと同じ「1980年代生まれ」でした。

だけどコロちゃんは、この結果は「時の政府の経済運営が上手かったから」ではないと思うのですよ。

だってこの時代を世界的に見ると、以下となっていました。

◎「まれにみる高成長を達成した国・地域の時代」

➀「日本:1955~1973年」
・「高度成長」
②「アメリカ:1950年代」
・「ゴールデンエイジ」
③「ヨーロッパ:1950~1973年」
・「ゴールデンエイジ」

上記を見ると、「③のヨーロッパは戦後の復興」で、「②のアメリカはその復興特需」で、最後の「①日本は戦後復興と先進国へのキャッチアップ」で経済の高成長を謳歌した時代だったのですよ。

上記の「➀日本:1955~1973年」の「経済の高度成長の期間」は、そのままコロちゃんの「少年・青年時代」と丸被りです。

コロちゃんの子ども時代には、まだ一般家庭が「自家用車」を保有することが出来ませんでした。

それが1970年以降、全国でモータリーゼーションが始まり徐々に一般家庭にも拡がっていったのですよ。

コロちゃんが、今過去を振り返ってみると、1980年頃に初めて「自家用車」を購入した時は嬉しかったですよ。

確か最初の車は「マツダのファミリア」でお値段は100万円ぐらいだったような気が・・・?

コロちゃんは、当時その車に妻と幼い長男を乗せて「福島県の阿武隈川」や「千葉県の稲毛海岸」「長野県の駒ケ根高原」などに出かけたフォトが残っていますよ。

それまでのコロちゃんの行動範囲は、狭い地域内にとどまっていましたが、「車」を保有した後では大きく拡がりましたね。

ここでちょっとコロちゃんとその父親との比較をしてみましょう。

コロちゃんは、父親がいませんでしたから「親と子の比較」は「ゼロ」との比較となります。だからコロちゃんは、この「車を保有した時点」で親を越えましたよ。
‪o(`⌒´*)oエッヘン!

しかしコロちゃんは思うのですよね。上記で「◎まれにみる高成長を達成した国・地域の時代」で「➀日本:1955~1973年」を見てきました。

と言うことは、コロちゃんが「車を保有することが出来た」のも、当時の「日本経済」が上げ潮に乗っていたからだったと言えますよね。

そう考えると、コロちゃんの青年期がちょうど「高度成長期」にあたり「運が良かった」だけではないかとも思うのですよ。「実力や努力」ではなかったのですよ。

これはコロちゃんだけではなく、同時代に生きたすべての方に言えることですよね。

だから、今の若い方が「親を越えられない」としても、それは「時代的な制約」ですよ。決して「今の若い方」が悪いとか努力が足りないとかではないと、コロちゃんは考えていますよ。

まあ、ここのところは「コロちゃんは親がゼロだったから容易く乗り越えられて良かったね」と言うことで締めておきましょう。

時代を俯瞰すれば、今後はますます「親を子が超えること」が難しい時代となっていくと思われますよ。

その時には「親子の所得の比較」ではなく、「親と子がどう生きたのか?・どう生きるのか?」という視点で見るような社会であって欲しいとコロちゃんは思いましたよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

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