0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「4割の社員が静かな退職をしているよ」
②「静かな退職は20代が5割で一番多いよ」
③「(実質)賃金が減っていれば、働くやる気もなくなるよねー」
④「リスキリングは就業時間内に行なってよね」
⑤「コロちゃんと車のライトの点灯」

1.「4割の社員が静かな退職をしているよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「会社員の4割『静かな退職』」との見出しが目に入りましたよ。
はて? これって「黙って会社を辞めちゃうことかな?」と思ったコロちゃんでしたよ。
(。・_・?)ハテ?
だけど、「黙って退職問題」だったら「静かに退職」ですよね。「静かな退職」とは少しニュアンスが違うよね。
そこで、この記事をじっくり読んでみましたら、「必要最低限の仕事しかしない」ことを「静かな退職」というそうですよ。
コロちゃんは知らなかったなー。
ヾノ・ω・`)シラナイ
その「必要最低限の仕事しかしない(静かな退職)」が、今ひそかに広がっているそうですよ。記事では下記のように書いていますよ。
◎「必要最低限の仕事しかしない(静かな退職)」
(小数点以下切り捨て)
①「静かな退職をしている」
・「46%」
②「上記回答者に(今後も)続けたいか?」
・「ずっと続けたい 」+
・「できるだけ 」+
「どちらかというと」=73%
③「きっかけがあればやめたい」
・「12%」
ええー、上記を読むと「半分近くの46%」が「静かな退職」をしていますよ。
エエー(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
それで「今後も続けたいが73%」もいますよ。
こんなので「会社が成り立つの?」。ちょっと「日本の会社は大丈夫なの?」と心配になったコロちゃんでしたよ。
さらに記事では、この「静かな退職に至った理由」をグラフで記載していました。下記でしたよ。
◎「静かな退職に至った理由」
(小数点以下切り捨て)
①「特に理由はない:27%」
②「無関心タイプ :20%」
③「損得勘定タイプ:18%」
④「評価不満タイプ:17%」
⑤「不一致タイプ :16%」
うーん、上記をみていると「下のグループ」の「③損得勘定タイプ18%」と「④評価不満タイプ17%」と「⑤不一致タイプ16%」の「合計51%」は、コロちゃんの時代でもいましたよね。
(´ヘ`;) ウーン
だけど「上のグループ」の、「①特に理由はない27%」と「②無関心タイプ20%」の「合計47%」は、以前はこんなにいなかったように思われますよね。
この「上のグループ」の、①理由なしと②無関心」の「合計」が「半分近く(47%)」に増えているのが「現在の特徴」のように見えますよ。
これって「マイナビの調査」なんですよね。コロちゃんは、さっそくこの「マイナビの調査」を探して読んでみようと思いましたよ。
記事では、「マイナビ」は調査結果について「評価制度などで企業と個人の意向にズレが生じている可能性がある」としていると報じていますよ。
しかしコロちゃんは、これって「社員が現状についての不満を高めて消極的なサボタージュを行なっている」のではないかと感じましたよ。
そこで今日はこの「静かな退職」についてちょっと調べてみますね。
なお、この「会社員の4割『静かな退職』」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「静かな退職は20代が5割で一番多いよ」
冒頭の記事では、「正社員が静かな退職をしている割合を46%」と報じていましたが、コロちゃんはさっそく「マイナビ」の「正社員の静かな退職に関する調査2026年」を探して読んでみましたよ。
その中では「年代別の静かな退職の割合」が記載されていましたね。下記でしたよ。
◎「Q.静かな退職をしているか?」
(そう思う+ややそう思うの合計)
(小数点以下切り捨て)
①「20代:50%」
②「30代:49%」
③「40代:42%」
④「50代:46%」
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260413_109736/#i-3
(出典:マイナビ 正社員の静かな退職に関する調査2026年より:4月21日利用)
ふーむ、みんな「仕事をやる気」がないなー。
( ̄へ ̄|||) フーム
しかも、一番若い「20代が50%」と2人に1人が「静かな退職」をしていますよ。何と「5割」もいますよ。
この調査って、昨年の2025年(調査年は2024年)から始まっているのですよね。
コロちゃんは、「2025年の20代の静かな退職」を調べてみたら「46%」でしたから、上記の「①20代の50%」は微増ですよね。
コロちゃんは、これが今後もジワジワと増えていくような気がしましたよ。
さらに「(今後も)静かな退職を続けたいか?」の回答もご紹介しますね。下記でしたよ。
◎「Q.(今後も)静かな退職を続けたいか?」
(ずっと続けたい+どちらかといえば続けたい合計)
(小数点以下切り捨て)
①「20代:70%」
②「30代:74%」
③「40代:73%」
④「50代:76%」
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260413_109736/#i-3
(出典:マイナビ 正社員の静かな退職に関する調査2026年より:4月21日利用)
あっらー、「静かな退職を続けたい」が「全年代で7割台」ですよ。
(゚Д゚)アッラー!
やる気がないよなー、現役世代の皆さんたちは。こんなので「日本は大丈夫なのか?」と、ちょっと不安になったコロちゃんでしたよ。
ただコロちゃんが、この「マイナビ調査」を読んで驚いたのは「企業の中途採用担当者」は、この「静かな退職に賛成している割合が高い」のですよね。以下でしたよ。
◎「Q.企業の中途採用担当者、静かな退職に賛成か反対か?」
①「賛成:42%」
②「反対:30%」
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260413_109736/#i-3
(出典:マイナビ 正社員の静かな退職に関する調査2026年より:4月21日利用)
へー、ちょっと意外ですよね。だって「会社の中途採用担当者の回答が①賛成42%」ですよ。
( ¯ㅿ¯)へー
この「賛成理由」をみてみると「人それぞれにあった仕事をしてほしい」との、「真っ当な意見」の記載がありましたよ。
そして「反対理由」には、「全体の生産性や精神面での悪い影響の伝播」があげられていましたが、これも「真っ当な意見」とも言えますよね。
ただ「これでは生産性が上がるわけないよね」とも思いましたよ。
コロちゃんには、この「企業の採用担当者」の内心の声の「やる気がない奴は辞めろよ!」が聞こえるような気がしましたよ。
コロちゃんは、これらの「静かな退職」が「全年代」に蔓延していることを初めて知って、「日本企業の社員の会社への求心力が急速に低下しているのではないか」と懸念していますよ。

3.「(実質)賃金が減っていれば、働くやる気もなくなるよねー」
コロちゃんは冒頭の記事を読んで、つい先日にこのブログで取り上げた「2022年から2025年の3年間」に、すべての「所得十分位の世帯」で「実質可処分所得」が減っていることが頭に浮かびましたよ。
この「データ」は、「久我ニッセイ基礎研究所上席研究員」が発表したレポートです。以下でしたよ。
◎「世帯年収別にみた家計収支の現状」
(2022⇒2025年:1000円以下切り捨て)
①「2025年の実収入:月31.8万円」
・「可処分所得 :月27.8万円」
・「名目増減率 : +6.5%」
・「実質増減率 : -4.0%」
(コロちゃんはココ)
②「2025年の実収入:月41.0万円」
・「可処分所得 :月35.4万円」
・「名目増減率 : +6.5%」
・「実質増減率 : -4.1%」
③「2025年の実収入:月46.6万円」
・「可処分所得 :月39.4万円」
・「名目増減率: +7.8%」
・「実質増減率: -2.9%」
④「2025年の実収入:月52.0万円」
・「可処分所得 :月44.0万円」
・「名目増減率 : +10.1%」
・「実質増減率 : -0.8%」
⑤「2025年の実収入:月55.6万円」
・「可処分所得 :月46.3万円」
・「名目増減率 : +4.9%」
・「実質増減率 : -5.5%」
⑥「2025年の実収入:月62.9万円」
・「可処分所得 :月51.7万円」
・「名目増減率 : + 7.8%」
・「実質増減率 : -2.9%」
⑦「2025年の実収入:月68.4万円」
・「可処分所得 :月56.0万円」
・「名目増減率 : +3.0%」
・「実質増減率 : -7.2%」
⑧「2025年の実収入:月76.9万円」
・「可処分所得 :月62.1万円」
・「名目増減率 : +5.3%」
・「実質増減率 : -5.2%」
⑨「2025年の実収入:月92.9万円」
・「可処分所得 :月73.7万円」
・「名目増減率 : +7.6%」
・「実質増減率 : -3.1%」
⑩「2025年の実収入:月125.3万円」
・「可処分所得 : 月95.4万円」
・「名目増減率 : +5.3%」
・「実質増減率 : -5.1%」
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=85037?site=nli
(出典:ニッセイ基礎研究所 世帯年収別にみた家計収支の現状2025年より:4月21日利用)
うーん、「可処分所得」って「税金と社会保険料」を抜いた所得なんですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン
いわば「手取り賃金」になるのですが、それを「実質(物価上昇率を差し引く)増減率」でみると、「所得十分位」の全階層で「(3年間で)給料は実質(※)では減っていた」となるのですよね。
(※実質可処分所得:物価の影響を差し引いた本当の手取り額)
ほらほら、上記で「黒太字」になっている「実質増減率は①~⑩」のすべてが「マイナス」に沈んでいますよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ
ただ実際の「手取り額の方(名目増減率)」は、全部で「増加」しているのですよ。
つまり「十分位のすべての階層」が、「受け取った給料は増えた」が、「物価上昇率」を差し引いたら「実質的には下がっていた」となりますよ。
その「実質可処分所得」のみを、下記にもう一度「全十分位」を書き出しますね。以下でしたよ。
◎「2022年⇒2025年の実質可処分所得の減少率」
(上から貧しい順)
①「第1分位 :-4.0%」コロちゃんはココ
②「第2分位 :ー4.1%」
③「第3分位 :-2.9%」
④「第4分位 :-0.8%」最小
⑤「第5分位 :-5.5%」
⑥「第6分位 :-2.9%」
⑦「第7分位 :-7.2%」最大
⑧「第8分位 :-5.2%」
⑨「第9分位 :-3.1%」
⑩「第10分位:-5.1%」
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=85037?site=nli
(出典:ニッセイ基礎研究所 世帯年収別にみた家計収支の現状2025年より:4月21日利用)
はー、思わずため息をついたコロちゃんでしたが、「静かな退職」で「若い社員のやる気がなくなったのは、この「実質賃金の低下」が大きな理由なのではないでしょうか。
(ノД`)ハァー
昔の「鎌倉時代の武士」は、「御恩(土地の本領安堵)と奉公(服従)」だったそうですが、現代の「資本主義経済」の下では、「労働と賃金」ですよね。
その「賃金(御恩)」の実質価値が年々下がっているのでは、「モチベーション(奉公のやる気)」が減って「静かな退職」を選ぶ人たちが増えるのは、ある意味「当たり前」だと思いましたよ。

4.「リスキリングは就業時間内に行なってよね」
ここで、ちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、冒頭の記事の「会社員の4割が静かな退職」となっている現状が本当だったならば、これは「末期的症状だ」と感じていますよ。
いくら「生産性向上」と言っても、肝心の「社員のやる気がない」のならばよい結果など望めないでしょうね。
コロちゃんは、最近の「リスキリングの推奨」にも違和感を感じているのですよね。だって「就業時間内」で行なっている企業が少ないように感じているのですよ。
ちょっと調べてみたら「リスキリングの就業時間内での実施率」は以下でしたよ。
これは「日本の人事部PRO-NET」の「企業におけるリスキリング施策の実態調査 (2024年3月版)」からですよ。
◎「リスキリングの実態調査」
①「直近1年の間で従業員のリスキリング施策に関する取り組みを実施した」
・「43%」
②「リスキリングの学習推奨時間が業務時間内」
・「75%」
https://service.jinjibu.jp/news/detl/23613/
(出典:日本の人事部PRO-NET 企業におけるリスキリング施策の実態調査より:4月21日利用)
ふむふむ、上記をみると「②リスキリングを業務時間内に行なっている企業は75%」と意外と多いと思ったら・・・、「①をみると43%の企業」でしか行われていませんよね。
φ(゚Д゚ )フムフム…
そうなると「75%の43%」ですから、「0.75×0.43=0.3225」と、「就業時間内にリスキリングを行なっている企業は3割」となりますよね。
あとの「7割の企業」は「リスキリング」の取り組みを行なっていないか、社員個人の「生活時間で行ないなさい」となっているようですよ。
今の「タイパ(タイムパフォーマンス)の時代」の「忙しい若者たち」が、そんな「余裕時間」なんかないと思いますよ。
コロちゃんは「昭和の時代」を生きてきましたから、「1970~1980年代」では「企業内の訓練・学習(OJT)」と「毎年の賃上げ」が「当たり前のこと」と思ってきましたよ。
それが、最近の「物価に追いつかない賃上げ」と「職業訓練の個人任せの会社」を見ていると、これでは「やる気がなくなる」のも無理はないと思いましたね。
このような「生産性を上げる営み」は、「個人任せ」ではダメですよね。
だから、コロちゃんの主張は単純ですよ。
「物価を超える賃上げ」で「明日は今日より生活が豊かになる」ことと、「リスキリングや職業訓練は勤務時間中に行なうこと」ですよね。
そうすれば、冒頭の「静かな退職4割」などという「会社」にならないと思いましたよ。

5.「コロちゃんと車のライトの点灯」
さて今日は、「静かな退職って何ですか?」という、コロちゃんが初めて知った言葉を調べながら考察してみましたよ。
コロちゃんは、冒頭の記事の中での「静かな退職に至った理由」に「特に理由がないが27%」と4人に1人以上がいることに注目しましたよ。
これが、まだ「はっきりした理由」があれば「対策」はすぐにうてるのですが、「特に理由がない」との回答には「社会文化が変わった」のではないかと感じたのですよね。
一度「社会文化が変貌する」と、その対策には「長い時間と費用が掛かる」ことが多いのですよね。だからコロちゃんは、今後も「静かな退職」には注目していようと考えていますよ。
最後の「コロちゃん話」には、1990年代のコロちゃんの「企業内研究会」の話を書きますね。
1990年代に40代の「壮年コロちゃん」は、一生懸命に「会社」で頑張って働いていましたよ。その「会社」では「少人数の研究会」が開催されていました。
それはだいたい「主任さん」が課題を自主的に取り上げて、社員の希望者を集めて「問題点と解決策とその結果の見通しなど」を討論する場でしたね。
そんなに「大きな集まり」ではありません。いつも「5~10人以内」の「自主的な研究会」ですよね。
だから「リスキリング」ではありません。「リスキリングは既存スキルの転換が目的」ですからね。むしろ「既存スキルの向上のOJT」になるかと思われますね。
ここで「業界内の専門的な議論」をご紹介しても面白くないですから、それ以外の「研究会」での「今も記憶に残る研究会」を書きますね。
それは「自動車事故を無くす取り組み」でした。仕事では「営業」で都内を走ることが多かったですから、年に何回かの「小さな事故」がありましたね。
それを「どうやったらゼロにできるのか?」というテーマで、「主任さん」は「昼間も車のヘッドライトをつけっぱなしにする」と提案したのですよね。
この「主任さん」は、「昼間もライトを点灯して走ると事故が9割減る」と主張していましたよ。出席者は、みな「ホントかよー」と笑いましたけどね。
今コロちゃんが調べてみたら「デイライト点灯により、無灯火状態と比較して事故に遭う確率が33%減少したというデータ」がありましたよ。
ただ当時は、そんな「データ」を調べる方法もなかったのですよね。だから「疑いながらも信じること」にしましたよ。
コロちゃんは、1970年代に「車の免許証」を取得していますが、その時代では「昼間にヘッドライトをつけているとバッテリーがあがる」とされていたのですよね。
まだまだ「バッテリーの性能が低い時代」だったのですよね。
しかし、この話の時代は1990年代です。もう「20年前の1970年代の車の常識」は通用しないかも知れません。
今でも夜に車で走っていて「信号停車時には消灯する方」がいますよね。あれは、1970年代頃から「社会に根付いた習慣」がまだ残っていたからだと思われますよ。
この時の「主任さん」は、ちゃんと「自動車修理工場の整備士の意見」を聞き取って来ていて、「現在の車のバッテリーはライトの点灯であがることはない」と報告していましたよ。
これは、当時のコロちゃんの会社の「小集団管理のOJTの一例」だと思われますよね。もちろん、ほかにも多くの「専門的な業務研究会」が同時に活発に行なわれていましたよ。
このような「少人数の研究会」により、社員の「生産性向上」と「やる気を引き出すための努力」が常に行なわれていたのが「1970~1990年代の日本」でしたよ。
このように「社員同士が少人数集まって議論する研究会」を開催することは「社員のやる気」には繋がっていたようにコロちゃんは思っていますよ。
なお、その後「社員の多くがライトをつけて事故が減ったか?」の結果の調査は行なわれませんでしたから、「正しい研究」だったかどうかはコロちゃんは知りません。
ただ、今のコロちゃんは、もう昼間に車のライトをつけて走ることはしていませんから、上記の「研究会の結果」はあまり身につきませんでしたよね。
現在のコロちゃんは「高齢ドライバー」ですから、慎重の上にも慎重に車を運転するように心がけていますよ。
今日の「コロちゃん話」は、「静かな退職」の「社員のやる気のなさ」を書いていて、ちょっと思い出した壮年コロちゃんの頃の「1990年代の職場の研究会」の事を書いてみましたよ。
また「昔話を書いている」と、笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。






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