おはようございます。今朝のコロちゃんは、キチンと5時に起きてワンコとの散歩に出ました。そうしましたら、まだ真っ暗で完全に夜の様でしたね。
コロちゃんは、「次男一家家長様」からプレゼントされた新しい「ライト」をピカピカと光らせて散歩を歩いてきたのですが、お空を見上げると真ん丸なお月さまが光っていました。
まさに「金の盤」みたいにキラキラと輝いているのです。コロちゃんは、思わずスマホを取り出してパチリと撮りましたよ。
下記にフォトを添付しますけど、コロちゃんのスマホじゃあ綺麗に撮れないかもしれませんね。そういえば、このスマホも「次男一家家長様」のお下がりでした。
今日は、「嫁さんいると長生きできる」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「平均寿命とコロちゃんの平均余命」
☆「若夫婦の平均余命と、嫁さんいると長生きできる」
☆「コロちゃんの独白」
1.「コロちゃんの平均余命」
コロちゃんは、2年前に妻を「肺がん」で見送りましたので、現在は「お一人様」となっています。
その「お一人様」の生活もだいぶ長くなってきましたので、今年はついに「こらいまれ」の70代に入ってしまいました。
もうそろそろ、コロちゃんもお迎えが来るかなー? などと考えていました。
確か以前に「平均寿命」をあれこれカキコキした記事を投稿してたよねと、過去のブログを見てみると、ちゃんとありましたよ。
「あった、あった、これだこれだ」
この以前の「平均寿命」をテーマとした記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この時のブログでは、2021年と2022年の「平均寿命」が2年短くなったことと、その理由や、死亡最大年齢(死亡年代ボリュームゾーン)のことなどをカキコキしていました。
今日は、まず「コロちゃんの平均余命」を見てみましょう。
あっ、ちょっとお待ちください。この表を見る前にまずは「平均寿命」と「平均余命」との違いを見てみましょう。
2.「平均寿命と平均余命」
皆さんも「平均寿命」と言う言葉は、もう何度も目にしていると思います。この言葉は、コロちゃんのような「こらいまれ」の人や、その子どもたちの30代の方たちには使えないのです。
なぜかというと「平均寿命」とは「出生時(0歳時)の赤ちゃんの平均余命」の事なのです。ですから「平均寿命」は「出生した赤ちゃん」しか使えないのです。
コロちゃんは赤ちゃんではないですから、使えません。
(コロちゃんが赤ちゃんだったら「転生者」になってしまいます。きもちわりー!)
。・゚・゚・(´゚Д゚`)オェェ-
そして「平均余命」とは、それぞれの年齢に年を重ねた方が、その後「平均して何年生きられるか」を示した年数になります。
2022年の「平均寿命」は、男性 81.05歳、女性87.09歳となっています。
(令和4年簡易生命表の概況より)
コロちゃんの周りで「平均寿命(0歳児の平均余命)」に当てはめられるのは・・・そういえば一人いますね。
「次男一家次女のゆーちゃん(0歳)」です。
彼女の「平均余命」は81.05年です。「ゆーおばあちゃん(81.05歳)」、全く想像がつきませんね。今も将来も可愛い女の子になりそうですけどね。
3.「コロちゃんの平均余命」
さて、前書きが終わったところで、いよいよ「コロちゃんの平均余命」を見てみましょう。
下記の表を読もうとしないでくださいよ。眼を悪くしちゃいますからね。
その下に、コロちゃんが必要な部分だけを書き出しますからね。
「厚生労働省 主な年齢の平均余命の年次推移」より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life22/dl/life22-15.pdf
出典:厚生労働省 令和4年簡易生命表の概況 より(11月28日利用)
上記の表は「主な年齢の平均余命の年次推移」です。
これを見れば、現在「こらいまれ」となったコロちゃんがあとどのくらい生きる(余命)のかがわかるのです。
えーと、コロちゃんは70歳ですから・・・、「なんやこれ70歳がないやないけ!」
いやいや、コロちゃんは興奮して関西弁になってしまいました、コロちゃんは「東北しゅっすんなんだべが・・・」、失礼しました、怒りで言葉が乱れてしまいました。
いえね、この「主な年齢の平均余命の年次推移」に出ている「年齢」が、「0歳、20歳、40歳、65歳、75歳、90歳」の6種類なのですよ。
コロちゃんの70歳が無い!
仕方がありませんから、コロちゃんの年齢に近い「65歳・75歳」の二つを見てみましょう。
◎「平均余命」
①「65歳 19.44年」
②「75歳 12.04年」
コロちゃんの平均余命は、これからするとちょうどこの二つの中間になりますよね。
(19.44年+12.04年)÷2=15.74年
これでいいのかなー? これだと85歳までコロちゃんが長生きするみたいになっちゃうよ。
あと15年かー? 絶対に無理だとコロちゃんは思いますよ。だってコロちゃんは「基礎疾患(糖尿病)」をかかえていますからね。
ちょっと長すぎる「余命」のように思えますけど、その期間は一生懸命このブログをカキコキして過ごしましょう。
4.「さーて、若夫婦の平均余命は?」
えへへ、ここまで見たら、当然調べてみたくなりますよね。
「なにを?」ですか?
もちろん「若夫婦」の「平均余命」ですよ。
気を悪くするかもしれないから、ナイショですよ。
|*゚ノロ゚)ヒソヒソ…
この上記の「主な年齢の平均余命の年次推移」は「年齢」が、「0歳、20歳、40歳、65歳、75歳、90歳」の6種類しかありませんから、一番近い「40歳の平均余命」を見るしかないですね。
えーと、40歳の男性と女性は・・・あ、これだこれだ。
①「40歳男性平均余命 41.97年」
②「40歳女性平均余命 47.77年」
へー、やっぱり「女性」の方が長いんですね。6年近く長いですよ。しかし、「平均余命」は毎年伸びてますから、今後若夫婦の平均余命はこの数値より間違いなく伸びるでしょう。
コロちゃんが、こっそりと「若夫婦」の年に「平均余命」を足した数字を出してみたことは、絶対に内緒にお願いしますよ。
ヒミツ(o>д<)bシィッシ━━━ッd
5.「嫁さんいると長生きできる」
コロちゃんは、この「平均余命」と「平均寿命」を調べていて、興味深いネタを見つけました。
それは「嫁さん」がいると長生きなんです。
調査名は「配偶関係別平均余命の推移」と言うようですね。
調査対象を「未婚・離別・死別・有配偶」の4カテゴリーに分けて、それぞれの「平均余命」をみるようです。
①「男の幸せとは?」
下記のグラフをご覧ください。
「国立社会保障・人口問題研究所 配偶関係別40歳時平均余命の推移」より
https://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/14472103.pdf
出典:国立社会保障・人口問題研究所 配偶関係別生命表 より(11月28日利用)
上記のグラフは「有配偶・死別・離別・未婚別」の40歳時点の平均余命の推移です。
まあ、年々「平均寿命」も延びていますから、右肩上がりのラインに推移するのは当然なのですが、40歳の男性では「有配偶者」が一番長生きなのです。
それから、順次下がって「死別・離別」となり、一番「平均余命」が短いのは「未婚者」だったのですが、1987年頃から「離別者」と「未婚者」が逆転しています。
その結果、1987年以降では、男性の「平均余命」の最下位は「離別者」となっています。
この理由についいては、いろいろ考えられますが、「未婚者」の「平均余命」が短いのは食生活をはじめ「生活」が荒れる方が多いためでしょうか。
そして1987年頃から「未婚者」より「離別者」が最下位に沈んだのは、「離別男性」が「離別の大きなショック」で、より「生活」が荒れるようになったためでしょうか?
皆さんはどうお考えになりますか?
「有配偶者」の「平均余命」が一番長い理由は、夫婦生活で生活が充実して、ストレスも癒されることも理由にあると思いましたね。
(夫婦によります)
②「女の幸せとは?」
さて、ここまで見たら、当然「女性」の「配偶関係別平均余命の推移」を見てみましょう。
内容は、上記の「男性」と同じく、40歳時点の「有配偶・死別・離別・未婚別」の「女性」の平均余命の推移です
下記のグラフをご覧ください。
「国立社会保障・人口問題研究所 配偶関係別40歳時平均余命の推移」より
https://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/14472103.pdf
出典:国立社会保障・人口問題研究所 配偶関係別生命表 より(11月28日利用)
あれれ、このグラフでは「男性」と違って、「離別者」と「未婚者」のクロスが起きていませんね。
確か「男性」では、「離別者」と「未婚者」が、1980年代末に逆転していましたけれど、この「女性」のグラフでは、クロスが起きなくて、「平均余命」は「未婚者」が一番少ないままです。
この違いは、「離別女性」のショックが「男性」に比べて少なかったのか、それとも「男性」の「平均余命」の減少が「男性のヘタレ化」のためだったのか、よくわかりませんね。
また、「有配偶者」が一番「平均余命」が長く、「未婚者」が短いのは「男性」とおなじですが、全体がギュッと詰まっていて、「年数差」が短くなっていますね。
どうやら「女性」は、「死別」と「離別」によるショックが「男性」よりも小さいようにみえますね。
なお、この調査は1995年ですから、その後はまた変化しているのかもしれません。
(コロちゃんの解釈です)
③「長生きは幸せを意味するのか?」
この様に「有配偶男性」と「有配偶女性」は、「単身者」と比べて「平均余命」が長く、いずれも「長生き」となっています。
そして「未婚者」は、いずれも「平均余命」が短いのです。
また「男女」を比べてみると、「男性未婚者」の方が、「女性未婚者」よりも「平均余命」の差が大きくなっています
これは「男性未婚者」の方が「生活が荒れやすい」と見るべきなのかもしれませんね。
ここで次の「命題」を考えてみます。「長生きは幸せを意味するのか?」です。
皆さんは、どうお考えでしょか?
コロちゃんは「充実した人生」を生きることを目標としています。たとえ短くとも「充実した人生」ならば、「幸せ」と考えます。
しかし、人間は「幸せだ」とストレスが少ない人生となり、結果として「長生き」になる場合が多いのではないでしょうか。
コロちゃんの価値観では、「幸せな人生は長生きとは限らない」ですが「本人が幸せと感じていると結果として長生きになる」とも考えますね。
皆さんは「現在幸せと感じていますか?」、コロちゃんは「現在充実した生活をおくっていますから幸せです」よ。
6.「コロちゃんの場合」
コロちゃんは、今から50年ほど前の1970年代初頭に、今は亡き「奥さん」と一緒になりました。当時は2人ともに20代前半・・・若かったなー。
(・_・;).。oO(かーちゃん、ぐすん)
その当時若かった妻は、コロちゃんよりも3歳年上でした。そして、その年齢差はつい2年前に妻が亡くなるまで続きました。
(当たり前だよ!)
コロちゃんは、その年齢差がずーっと続くと勝手に考えていたのですが、妻の時計は71歳の時に止まりました。
コロちゃんは、今年「これいまれ」に年齢の階段を1段上がりましたので、とうとう妻との年齢差が1歳に縮まりました。
いずれ「永遠に縮まることはない」と思っていた「妻との年齢差」が無くなって、そして「追い越す時」が来るのかもしれませんね。
亡き妻は、いつも元気一杯で「イケイケ」の性格でしたね。コロちゃんが「寂しい」などどいったら、後ろからお尻を蹴飛ばしていたと思いますよ。
いずれ、あの世で妻にあった時に、後ろから蹴飛ばされないように、コロちゃんは心強く生きることにしましょう。
コロちゃん
かーちゃん、あの世でお前よりも年上のコロちゃんを見て驚くなよー!
コロちゃんは幸せな人生だったし、これからも一生懸命生きるからなー。
「余命」がまだもう少しありそうなコロちゃんの独白でした。
このブログをお読みの皆さん、「結婚」して幸せな方は、今後の長い「余命」を「充実」してお過ごしください。
そしてまだ「結婚なさっていない方」は、どんどん「婚活」して「幸せな結婚」を目指してくださいね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい
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