【闘病考】整形外科に行ってきました

闘病

コロちゃんは、今日は病院に行く日です。腰の圧迫骨折以来、「整形外科」へ定期通院しているのです。

今日は、3か月に一回の診察で、お薬ももらってきます。

めんどうでないの? いやいや、コロちゃんは、リタイア老人ですからお仕事へ行くつもりで、まじめに通院していますよ。

1.三か月ぶりの診察です

センセー、お久しぶりです。よろしくお願いします。センセーもお変わりないですね。

このセンセーは、毎週水曜日だけの診察のようですから、どっかの大学病院あたりから一日だけ派遣されてきているのかなー、などと考えながら、やり取りをします。

ペインクリニックに行きました。椎間関節周りの障害と言われました。

そうですね、私もその診断でいいと思います。

「圧迫骨折したところは、もう治っていますから、その脊椎の変形の影響が、別のところに出ているのですよ。圧迫骨折した場所と、今痛いところは違っているでしょう?」

「今痛むところが、椎間関節の周りと言うのは、私もそう思います」

「ブロック注射は、痛み止めにはなりますけれど、それで治るわけではないですね」

「痛みの原因は一つではありませんから、ブロック注射でそのすべての解消は難しいですね」

なるほど、やはり、整形外科医と麻酔科医とでは、ちょっと考え方が違いますね。

ペインクリニックの麻酔科医の先生は「ブロック注射で、痛みが筋肉を収縮させ、さらに痛みが出てくるスパイラルを絶つ効果が期待できる」と言っていました。

整形外科医は、「痛み止めとしてのみの効果」の方を強く意識しているのかもしれません。

2.腰の痛みをとる方法は?

センセー、もっと痛みと取る方法はないですか?

ストレッチをしてください

「前にグーっと身体をかがめるストレッチを、そうですね、10セットを一日3回やってみてください」

「どんどん動かして、筋肉を緩めれば、痛みが無くなりますよ」

わ、わ、わかりました。ストレッチを10セットを一日3回ですね。マジでやります!

そういうわけで、家に帰ってきたらすぐに10セット、ストレッチをやりました。

どうも最近は、「歯磨き」をマジでやるようになったり、今度は「ストレッチ」をマジでやらなきゃならなくなったり、忙しくなったなー。
(ノ ̄▽ ̄)ノ セカセカ・・

3.ストレッチとは

さて、というわけで、ストレッチを本気でやるようになりました。

そうなると「ストレッチ」とは何なのか、どうやったら正しい「ストレッチ」なのかを、ポチポチと調べてみました。

「ストレッチング」とは筋を伸ばす柔軟体操のことで、ストレッチとは「伸ばす」という意味だそうです。

ストレッチングは、1970年代に柔軟性を高めるための運動として、アメリカのボブ・アンダーソンにより開発されました。

意外と最近になって開発された技術なんですね。1970年代では、コロちゃんが20代の頃です。それでは若い時に、ストレッチを知らなかったとしても当たり前ですね。

「ストレッチ」には、大きく分けると以下の3種類があるそうです。

①スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
自分で行い、30秒程度伸ばすもの。一番故障のリスクが少ない。

②ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いない。

③バリスティックストレッチ(動的ストレッチ)
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いる。

他にもあるみたいですが、コロちゃんにはこれだけで十分ですね。

というか、実際に行なえるのは①の「スタティックストレッチ(静的ストレッチ)」だけですよ。

しっかり、前にゆっくりかがんで「ん、ん。ん・・30秒・・・ぷはー!」ってやりましょう。
(´Д`) =3 ハゥー

よし、今日から、一日3回10セットずつ「ストレッチ」をやるぞー。
୧( ˃◡˂ )୨ゕ̎Խばʒ~♡

4.この腰痛をどう考えるか

このコロちゃんの「腰痛」は、確かに困ったものなのですが、コロちゃんは被害者のごとく嘆いてはいません。

このこの「腰痛」は、コロちゃんが全力で「闘った」ことの証なのです。

最初は、血液のがんである「悪性リンパ腫」の抗がん剤のステロイド剤の副作用で、骨粗しょう症になりました。

その結果として「圧迫骨折」に襲われました。

この「圧迫骨折」は、その後完治し、腰痛は残ったもののそんなにひどい症状ではなかったのです。

現在のコロちゃんのひどい「腰痛」は、その後妻の緩和ケア時の自宅介護で起きた、2回目の「圧迫骨折」の後遺症です。

現在のコロちゃんが襲いかかっている「腰痛」は、コロちゃんと妻の「最後の戦い」の結果起きたものなのです。

これは、コロちゃんにとっては、「闘いの勲章」だと思っています。

かーちゃん、頑張ったよー。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ

そのように位置づけると、その回復のための「ストレッチ」も、いやいや行なうようなものではありません。

この「ストレッチ」も、闘いの延長線上にある以上、コロちゃんは全力で取り組むつもりです。

ここまで言い切っちゃったら、途中で、もう止めたとは言えないよね。
(o_ _)o パタッ

そうならないように、がんばがんば。
o(・`д´・ 。)ガンバ—!!!

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Jongjoon MoonによるPixabayからの画像
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