【経済考】「清貧」の敵だね「電気料金」

経済

おはようございます。コロちゃんの生活のモットーは、このブログのテーマをみてもわかるように「清貧」です。

その「清貧」の大敵となるニュースを聞きました。

そうです。電気料金が値上げになるというお話です。今日は、そのお話をポチポチします。

1.電気料金が上がるって

東京電力などの電力大手7社が、先日の5月16日に、6月1日から家庭向けの電気料金を値上げすると発表しました。

コロちゃんが住んでいる地域は、東京電力管内ですから、値上げ幅は15.9%です。

コロちゃんは、「またか!」って思いました。だって最近にも同じようなことが「電気料金」ではあったんですからね。

2.最近にもあったよね

コロちゃんは、1月24日の、このブログで「電気料金爆上げだよ!」という記事を書いています。

その記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

【経済考】電気料金爆上げだよ❗️

この記事では、1月分の電気料金が、対前年比で1万円近く上昇して2.8万円以上になったことをポチポチしています。

「単身高齢者」の家庭で、電気料金が月1万円近くも上がるなんて、「清貧生活」の敵ですよね。

この時には、「燃料調整費」が急激に上がっていました。

下記の電気料金をご覧ください。

上段が2022年1月の電気料金で、下段が2023年1月の電気料金です。

コロちゃんは、昨年と全く同じ生活をしていましたが、2023年の電気料金は、対前年比で、9千円以上上がっています。

内訳をよく読むと「燃料調整費」が、9千円近く上がっていました。

この「燃料調整費」とは、何でしょうか? 下記の引用をご覧ください、

「経済産業省 資源エネルギー庁 燃料調整費制度とは」より

「燃料費調整制度は、事業者の効率化努力のおよばない燃料価格や為替レートの影響を外部化することにより、事業者の経営効率化の成果を明確にし、経済情勢の変化を出来る限り迅速に料金に反映させると同時に、事業者の経営環境の安定を図ることを目的とし、平成8年1月に導入されました」

https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/fee/fuel_cost_adjustment_001/#:~:text=%E7%87%83%E6%96%99%E8%B2%BB%E8%AA%BF%E6%95%B4%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%A8,%E3%81%AB%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
出典:経済産業省 資源エネルギー庁 電気料金について 燃料調整費制度について より(5月17日利用)

この時の2023年1月には、上記の「燃料調整費」が、急激に上がって、電気料金が「爆上げ」していたのです。

今回の値上げは、この「燃料調整費」ではありません。「規制料金」が15.9%上がるそうです。

3.「規制料金」って何?

コロちゃんは、電気についての専門家ではありません。

市井のおじいちゃんですから、「規制料金」が上がるって言っても、それが何なのかわかりませんので、ポチポチ調べてみました。

「規制料金は、2016年の電力自由化以前から提供されつづけている電気料金プランのことです」

「一般家庭などに広く提供されている電気料金プラン『従量電灯』が該当します。消費者保護の観点から、料金内容と燃料調整の上限も法的に定められているのが特徴です」

なるほど、「規制料金」って上限が決まっているから、お役所に申請して認めてもらわないと上げられないんですね。

その「規制料金」が今回値上げされたというわけです。

しかし、コロちゃんちの契約は「〇〇でんき」で「自由料金」の契約プランですね。これはどうなるんでしょうかね。

それでは、今度はその「自由料金」とは何かを見てみましょう。

「自由料金は、その名の通り、電力自由化以降に誕生した電気料金プランです。規制料金と異なり、料金設定と燃料費調整額の上限設定に法的な制限がありません」

ポチポチ調べてみると、2016年の電力自由化が始まった時に、それまでの「規制料金」は一時的措置として廃止されなかったそうです。

それで、電力自由化本来の目的である、各社の競争によって市場が十分に活性化された段階で廃止することが決められているとありました。

ということは、現在も続いている「規制料金」は、電力自由化後に5年たっても、「一時的措置」がまだ続いているということですね。

あれれ? 今回の値上げは、「規制料金」だって言ってましたね。

それじゃあ、コロちゃんちの「自由料金」の電気料金はこれからどうなるのかな?

4.コールセンターに聞いてみました

コロちゃんは、わからないことがあった時には、いつもポチポチ調べてみます。

しかし、この問題はポチポチでも、わかりませんでしたので、「〇〇でんき」のコールセンターに聞いてみました。

コロちゃんちも値上げになるの?

まだ何も聞いていません

なんと、「〇〇でんき」がどう対応するのかは、まだ白紙のようでした。しかし、コロちゃんちの契約は「自由料金」ですから、電気会社の判断でいつでもあげられるようです。

業界のリーディングカンパニーの東京電力が値上げしたのですから、「〇〇でんき」も、おそらくすぐに追従すると思われますね。

コロちゃんは、びくびくしながら、今後の毎月の電気料金の請求書をみることとなりそうです。

5.軽減措置は9月まで

上記でみてきたように、コロちゃんちの今年の1月の電気料金は「爆上げ」の2.8万円強でした。

しかし、その後の2~4月の電気料金は、昨年よりも2~4千円安くおさまりました。

これは政府の補助金政策のおかげです。

昨年10月に閣議決定された「総合経済対策」で「電気料金・ガス料金の負担軽減の施策」が決定されました。

その内容は、以下の通りです。

「電気代の補助は2023年の1月から9月まで。1ヵ月の平均電気使用量が400kWhの標準家庭では、およそ2800円の補助になる」

この補助金に、政府は3.1兆円を使ったそうです。

上記の通り、この補助金は9月で終わります。そして、一度行なうと兆円単位の予算がかかる事業なのですから、今後、いつまでも続けられるものではないでしょうね。

そもそも、この予算の原資は税金なのですから、その分の国債(借金)が増えることとなります。

私たちは、電気料金の値上げを、生活に受け入れるしかないのでしょう。

6.「清貧」とは何か?

コロちゃんは、「清貧」をモットーにして生活しています。

この「清貧」は、今の若い方にはなかな理解されにくい概念なのではないかと、コロちゃんは感じています。

清貧とは「己の欲を捨てて、常に正しく、富を追わず質素に生きる」という意味です。

「富を追うことをやめよう」と意識するのではなく、「私欲を捨てる」と富は必要が無くなります。

しかし、現在の若い方たちのトレンドは「FIRE」のようですね。

このFIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉ですが、昨今は後者を指すようですね。

要するに、いっぱいお金を稼いで、早くリタイアして、楽しく人生を送ることのようですが、この考え方は、コロちゃんには合いません。

コロちゃんの「清貧ライフ」は、質素な暮らしをする中で、心豊かな生活をおくることを目指しています。

貧しい暮らしに、価値を見出すところがポイントです。

シンプルイズベスト、シンプルイズビューティフル。

貧しい暮らしの中に、いささかの誇りをもって生きることが、心豊かな生活をおくる秘訣です。

「清貧」という言葉は、日本では古来からあるようですね。ポチポチ調べてみると、

文徳実録(851年)の中に「家素清貧。事レ母至孝。公俸所レ当。皆施二親友一」と出てきていますし、貞享版沙石集(1283年)にも「清貧は常に楽しみ、濁富は恒に愁ふと云云」 と出てくるようです。

「清貧」な生き方は、意外と日本に昔からずっとあり、現在でも人々の生き方と観念の底流に流れている考え方なのではないでしょうか。

コロちゃんは、他の方にこの生き方を押し付けようという考えは、もうとうありませんが、一度この観念を持つと、生きるのが楽になると思っていますよ。

今日は、電気料金の値上げのお話から、「清貧」の布教にまでお話が流れてしまいました。

しかし、基盤的な生活費の一つである「電気料金」の安定は、為政者の義務です。今回の電気料金の値上げに対しても、為政者はしっかりと義務を果たして欲しいと願っています。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Shirley HirstによるPixabayからの画像

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