【闘病考】「認知症講習会」へ行ってきました

闘病

おはようございます。今日のコロちゃんは、物覚えが良いのです。

(へー、そうかな?)by影の声

なぜかと言うと、今日は自治体が開いている「認知症フォローアップ講座」に参加しようとお出掛けする予定なのです。

この「講座」の連絡は、先月に郵便で届いていましたから、普通だったらもう忘れていてもおかしくないのですよ。

(そんなことないと思うよ)by影の声

しかし、ちゃんとカレンダーにスケジュールを書き入れていたコロちゃんは、忘れたりはしません。

これだけでも、コロちゃんが「認知症」ではないことがわかりますよね。

(いやいや、それは分からんでしょ?)by影の声

「影の声!うるさいぞ!」byコロちゃん
q(゚д゚ )ウルセェ

いろいろ「うるさい影の声」がありましたが、気にしないで今日は「認知症講座」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「認知症の講座に出席と、講師は認知症グループホームの方」

☆「テーマは認知症とともに生きると、当事者の例紹介」

☆「サークル活動と、メタ認知」

☆「認知症患者数と、コロちゃん

☆「番外編:コロちゃんの後追い報道」

1.「講座:認知症と共に生きる」

コロちゃんは、昨年夏に自治体の「定期健診」に申し込んだ時に、一緒に「認知症検診」というオプション検査があったので、同時に受けてみることにしたんです。

その「認知症検診」は、いつも通っている診療所で、看護師を相手にいくつかの質問に答えるだけの簡単な検診でした。

その後に「認知症検診」の結果は、「異状なし」と伝えられました。コロちゃんはホッとしましたよ。

ただ、コロちゃんの住む自治体では、その「検診」を受けた全員に「認知症講座」の開催通知を届けていたみたいですね。

コロちゃんの下にも、昨年12月に郵便で届いていていました。

その通知を読んだコロちゃんは、これは良いネタにな・・・ゲフンゲフン・・これは出席して「認知症」の知見を深めるチャンスだと考え、出席することにしたのです。

2.「文化会館で40名集まる」

コロちゃんは、郵便で送られてきたお知らせを確認してみると、「認知症フォローアップ講座:認知症とともに生きる」と講座名が書かれていました。

開催地は、近くにある「文化会館」です。コロちゃんちから車で5分ですね。歩いても行ける距離(徒歩15分)なのですが、今日は北風ビュービューの寒さです。

コロちゃんは、根が「軟弱」で「ヘタレ」ですから、車でブーブーと行きました。

会場についてみると、通知では「定員30名」となっていましたが、40名はいらっしゃいましたね。大盛況ですね。

それだけ「認知症」への不安をお持ちの方や、対策を知りたい方が多いのだろうと思われました。

コロちゃんは、女性が多いのだろうと思っていましたが、会場を見渡すと男女半々でしたね。やはり「認知症」になりたくないことには男女の区別は無いようです。

コロちゃんが見渡したところ、皆さん真剣に真面目な顔で講座を聞いていましたよ。コロちゃんももちろん真面目にメモを取りましたよ。

何しろ、このメモが明日のブログネタ・・・ゲフンゲフン・・明日からのコロちゃんの「認知症対策」になるのですからね。

3.「講師は認知症グループホームの方でした」

この「認知症講座」の講師を務められた方は、近隣の「社会福祉法人」の方でした。

コロちゃんが、帰宅後にポチポチ調べたところ「認知症グループホーム」を運営なさっている方でしたね。

「認知症グループホーム」とは、認知症によって⾃⽴した⽣活が困難になった⽅々の施設です。「⼩規模な⽣活の場」を提供して、少⼈数での共同生活を行なう施設のようですね。

「社会福祉法人」の事業所数は17か所、「特別養護老人ホーム」や「デイサービス」「居宅介護」等々も行なっている大きな団体ですね。

「講師」を務められた方は、60歳前後のお若い方(コロちゃん視点)でした。歯切れがよく、わかり易い説明を心がけられていることがよくわかる説明でした。

「配布資料」も、要点がきちんとまとめられていて、読みやすく整理されていました。

コロちゃんたちは、配布資料を目で追いながら「講演」を聞くのですから、「認知症」の全体像がよく分かりますね。

コロちゃんは「認知症」のお年寄りのお世話をいつもされている方だけに、リアリティと迫力を感じましたよ。

4.「テーマは、認知症とともに生きる」

この「認知症とともに生きる」と題された「講座」は、以下の主張をお話しされていました。「講演時間」は、ちょうど1時間でした。

①「認知症予防の視点」

「認知症の予防」には、次の内容をお話しされていました。

●「認知症予防という言葉は使わないようにして、かかったらおしまいと考えない。そして発症時期や進行を遅らせると考えて、認知症予防ではなく、認知症リスクの軽減と考えましょう」

ここの内容は「認知症は防げない」という趣旨でした。だから「認知症にかかったらおしまい」と思わないことを強調していましたね。

だから「認知症予防」という言葉は使わないんだと強調されていました。

②「認知症の促進因子」

ここでは「認知症」についての知識を教えていただきました。

●「まずは認知症最大の促進因子は加齢である。そして加齢は制御できないのです。また遺伝もありますが遺伝因子(APOE4:アルツハイマー病の感受性遺伝子)も制御できないのです」

●「そして喫煙・飲酒・高血圧・うつ病・ストレスは制御可能なんです。特に酒は全く飲まない方が健康には良いと強調されていました。

(2018年:英医学誌ランセットに「健康への悪影響を最小限に抑えるアルコール量はゼロ」との研究結果が発表される)

この上記の「英医学誌ランセットの酒は全く飲まない方が健康には良い」との知見は、コロちゃんの「長男一家家長様」に教えておきましょう。彼は酒好きですからね。

確かに「加齢」とか「遺伝」とかは、対策をしようがないですよね。それでも「喫煙・飲酒・高血圧・うつ病・ストレス」は制御可能だと強調していましたね。

コロちゃんは、喫煙は若い時にはしていましたが、もう40年前に止めていますし、飲酒も10年前に「大腸がん」を患った時に止めていますから、一応制御できていると思いましょう。

③「認知症の防御因子」

また「認知症」には防ぐための「防御因子」があるとお話しされていました。

それは「教育・知的活動(読書・ゲーム等)」です。65歳以上でも、より頻繁に読書やゲームをする人の認知症リスクが少ないとされていました。

また食事内容は、下記の「マゴタチワヤサシイ」がお薦めだそうです。

●マ:大豆(マメ)
●ゴ:ゴマ
●タ:卵
●チ:チーズ、乳製品
●ワ:ワカメ、海藻類
●ヤ:野菜
●サ:青魚(サカナ)
●シ:シイタケ類
●イ:イモ類

そして「睡眠」です。1日の睡眠時間は7~8時間程度は必要で、寝ている間に脳内のアミロイドβが洗い流されるとほ為されていました。

最後は「運動や社会活動」です。身体運動を増加させる方法としては、外出する機会を増やすことですね。ボランティア活動やサークル活動を行なうことが望まれるそうです。

ざっと上記のような内容を語られていましたね。

周りの皆さんも、静かに傾聴していましたが、みんな「私だけはかかりたくない」と心の中で思っていたでしょうね。

しかし、「認知症最大の原因因子」が「加齢」だとは、避けようがないですね。だからこそ、「認知症予防」という言葉を使わないとされたのでしょう。

この「講師の方」のおっしゃっていたことは、「インフルエンザ予防」とか「コロナ予防」と「認知症予防」は意味が違ってくると言うのでした。

「インフルエンザ・コロナ」は対処次第で防げるが、「認知症」は防げないから「リスク軽減」という考え方になるというものでしたね。

あと「食事:マゴタチワヤサシイ」には、思わず微笑んでしまいました。いろいろ考えるものだと感心しましたよ。

5.「講演後半は、当事者例の紹介」

その後の「講演」の後半は、4人の「認知症」の方の生き方の紹介を聞きました。この方たちは、「認知症発症後」にその病状と対処の「本」を出版なさっています。

その「書籍」も紹介されていましたが、著作を書いた「認知症患者」の方はまあすごいですね。「認知症」と正面から向き合って生きておられます。

コロちゃんは凡人ですから、たとえ「認知症患者」となっても、とうてい「著作」を世に出すなどはできないなと考えながら、拝聴していましたね。

ただその紹介を聞いて感じたのは、この「著作」を書いた「認知症患者」の方たちはみな、最初の診察を自ら進んで受けているのです。

要するに、自分の状況を「客観視」出来ている方たちなのですよね。

コロちゃんは、素直にこれは凄い方たちだと思いましたよ。少しずつ進行する「認知症」などの病は、自覚が難しいと思うのです。

それを「客観視」して、「ひょっとすれば自分が認知症じゃないか」と考える姿はそうそうみられるものではないですよね。

コロちゃんが、この「認知症患者」の紹介を聞いて一番感心したのはその点でしたね。

6.「サークル活動の紹介」

上記で「認知症の防御因子」として「運動・社会活動」が紹介されていましたが、この「講演会」でも、「社会活動へのお誘い」も準備されていました。

今日の「講演会」は、自治体の「高齢介護課」が主催ですので、「運動・社会活動」も当然にして「主催・支援」は行なっているのでしょう。

配布されたパンフレットは、以下のグループでした。

①「市民大学・学生募集」(暮らしと健康学部:国際・文化学部:歴史・郷土学部)

②「ウオーキングボランティア募集」

③「地域シニアクラブ募集」(地域敬老会・グランドゴルフ大会・ボッチャ大会・ゲートボール大会などを行ないます)

コロちゃんは知りませんでしたが、上記の「シニアクラブ」は各地区ごとにあり、コロちゃんが住む町内も名称が記載されていました。

自治体全体では、3000人が加入していると書いてあるのには驚きましたね。

まあ、コロちゃんは多くの方とのお付き合いは苦手ですので、加入するつもりはありませんでしたけれど、結構多くの高齢者が活動していることを知りましたよ。

7.「メタ認知を知っていますか?」

「講演」の最後にお話しされたのは、「老年期の心の理解」です。コロちゃんは、この話が一番興味を引きました。

これは、上記で紹介された「認知症患者さん」の精神的問題、つまり「心の理解」についてのお話しでした。

要するに「認知症患者の心の状態」を理解することによって、高齢者自らの「認知症認識」を進めて、「認知症予防」に活かそうとすると、コロちゃんは理解しましたね。

「メタ認知」という言葉があります。この意味は「自分の認知活動を客観的に捉えること」とされています。

自分自身を超越した場所から眺めることで、自分自身をコントロールし、冷静な判断や行動ができるとされています。

その視点から、上記の「認知症患者の方」を見ると、以下の様な点がわかります。

❶「はじめてわかる老いると言う事」

誰しもが、自らの「老い」は初めて体験します。話や知識で走っていても、今まで経験したことのない現実を迎えます

❷「老年期の抑うつ」

老いは様々な形で現れます。その現実の前に不安や抑うつが生じます。

❸「死の現前化」

人生に残された時間が限られているという不安を持ちます。死の現前化は大きな不安となります。

❹「喪失体験と孤独」

老齢期には、配偶者の死別や子どもの独立などでの大きな喪失体験を迎えます。その後の孤独に耐えることが老齢期となります。

上記の❶~➍の「老いとそれによってもたらされること」は、「異常なこと」ではなく、誰しもが経験すると言う事を理解しておくことが大切だと言うのです。

コロちゃんは、この「講演」の最後のこの「メタ認知のお勧め」が一番興味深く聞きましたんね。

分かっていても、「自分自身を客観視する」ことは難しいものです。

コロちゃんは、妻を亡くして大きな「喪失体験」をしました。

「子どもたちの独立」は、「喪失体験」というよりは「これで子育てが終わった」という達成感の方が大きかったですね。

ただ、コロちゃんの今後は「孤独と死の現前化」が待っているでしょうから、できるだけ「覚悟と後始末」を自覚しておきましょう。

あとコロちゃんは、「死の現前化」という用語を初めて知りましたね。

「現前」は「目の前」のことで、「現前化」とはその「目の前にあるようにする」ことのようですが、「哲学」で用いられる言葉なのでしょうか?

コロちゃんは、恥ずかしながら最初聴いてもピンときませんでした。

たった1時間の「講演」でしたが、それなりに意義のある集まりでしたね。

そしてコロちゃんが驚いたのは、この1時間強の「講座」のあいだ「参加者の声」を一言も聞かなかったことでした。

この「講座の最中」はもちろん、始まる前も後もです。雑談や無駄口が一つもなかったのです。

コロちゃんは、この日の講習会に参加した方たちが、「認知症を我が身の問題と捉えてシリアスになり言葉が出なかった」と思いましたよ。

もちろん、コロちゃんも一言も口を開かないで、まっすぐ家に帰りましたよ。

8.「認知症患者数 内閣府推定」

これでブログをおしまいにしてもいいのですが、「足下を見た後は広く世の中を見渡す」とのコロちゃんのポリシーに従って、「認知症患者数」を見てみましょう。

下記のグラフをご覧ください。

「内閣府 高齢者会白書」より

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_2_3.html
出典:内閣府  平成29年版高齢社会白書(概要版) 3 高齢者の健康・福祉 より(1月17日利用)

上記のグラフは、「内閣府」が発表している「平成29年版(2017年)高齢者会白書」の中の「推定認知症患者数」です。

このグラフによりますと「認知症患者数」は、2020年に602~631万人で、2025年には675~730万人と5人に1人程度が認知症になると予測されています。

現在の高齢者人口(65歳以上)が、3623万人(2023年9月推計)であることを考えれば、すでに5人に1人の割合と驚くほど多い高齢者が「認知症」ですね。

これはやはり、「高齢者は必ず認知症になる」という前提で物事を進めるべきだと、コロちゃんは思いましたよ。

ただ、コロちゃんが「認知症になる」ですか? どうなるんだろうなー?

ブログは書けなくなるのかな? ポチポチを忘れる? たぶん複雑なことは出来なくなるのだと思えるですけど、なかなかイメージが湧かないですね。

多分このブログは更新できなくなると思いますから、ある日いきなりブログ更新が止まったら、「コロちゃんがいよいよ認知症が発症したかも?」と思ってくださいね。

コロちゃんは、できれば「死の最後の日」まで、しっかりと自分をコントロールしていたいと思っていますけど、こればかりは分かりませんね、

せいぜい一生懸命ブログをカキコキをして、脳細胞の活性化を図りましょう。皆さんも、ぜひこのブログを訪問してコロちゃんを励ましてくださいね。

9.「番外編:コロちゃんの後追い報道」

コロちゃんは、一昨日の1月19日にこのブログで「【社会考】「検察審査会」をご存じですか?」を投稿しました。

そうしましたら、昨日1月20日の朝刊で、コロちゃんのブログとほとんど同じ内容の報道が新聞に掲載されているではないですか。
ヽ( ̄Д ̄*)ノアレマッ!

言っておきますけど、コロちゃんの方が先にブログで投稿していたんですからね。

新聞の方が後ですからね・・・さてはこのブログを読んでいーたーなー! パクリはけしからん!
(そんなことはないと思いますよ・・・多分?)
(。・_・?)ハテ?

下記に1月19日のコロちゃんの「検察審査会」の投稿記事をアップしますね。そしてその下が1月20日の新聞記事です皆さん、読み比べてみるのも面白いですよ。

【社会考】「検察審査会」をご存じですか?
地検、国会にらみ捜査急ぐ - 日本経済新聞
自民党派閥の政治資金パーティーを巡っては5派閥の幹部議員らが刑事告発された。東京地検特捜部は26日召集の通常国会への影響を避けるため、昨年12月の臨時国会終盤から捜査を急いだ。パーティー券20万円超の購入者を収支報告書に記載しなかったなどとする告発について、5派閥の幹部らを19日にいずれも不起訴処分とした。告発状を提出...

この新聞記事では、今回の「ウラ金事件」を告発した大学教授が、安倍派幹部の不起訴処分について「不起訴という決着には疑問を感じる・・・検察審査会への申し立てを検討する」としています。

やはりこの事件は、コロちゃんの見立て通りに、いずれ「検察審査会」で何回も繰り返し報道されるようになる模様ですね。

コロちゃんは、日本の将来の政治の為にも、しっかり「膿み」を出し切ってもらいたいと考えていますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

👀 Mabel Amber, who will one dayによるPixabayからの画像

 

 

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