【生活考】コロちゃんに「お願い来て!」

生活

おはようございます。先日の「清貧夏休み」が終わって、コロちゃんには日常の生活が戻ってきました。

コロちゃんは、年金リタイヤ生活ですので、毎日の生活は、同じルーティンを繰り返す生活を送っています。

昨晩も、ワンコとの夜の外出(オシッコタイム)をしていたところ、「清貧夏休み」ですっかりお世話になった「長男一家家長様」から、携帯電話に「お願い来て!」との連絡が入りました。

コロちゃんは、そう呼ばれたら「断る言葉」を持っていません。すぐに「いーくーよー!」とお返事を返しました。

なお、このブログの「アイキャッチ(ブログ表示のフォト)」にある「カメの像」は、「なーちゃん(8歳)」が夏休みの宿題として制作したものです。

本文でもご紹介しますが、その芸術性の高さから「アイキャッチ」にも採用しました。よくできてるでしょ。
d(´∀`)ネッ.。.:*♪

1.朝から急いで出発

コロちゃんは、前回に「来てね!」と呼ばれた時に、道路が大渋滞だったことを憶えていました。

その時のブログ記事を、お読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

【生活考】コロちゃんに「お呼び出し」②

上記のブログ記事は5月20日の投稿です。コロちゃんちから「長男一家宅」までの車移動の時間が、いつもは1時間ちょっとで行けていたのが、この日には1時間55分もかかっていたのです。

それを憶えていたコロちゃんは、朝の起床後のワンコの散歩と朝食を大車輪で進めました。ワンコは連れていけませんので、クーラーの効いた部屋でお留守番です。

コロちゃんは、パタパタと準備を終えて、ワンコには「お留守番お願いね!」と声をかけて出発しました。

2.出迎えの言葉は「じいじ、長い車のおもちゃ」

コロちゃんが、ブーブー車を走らせていくと、今朝はそんなに渋滞はしていませんでしたね。それでも、一か所工事渋滞がありましたので、1時間15分かかりました。

「おー、今日は順調に来たなー」と、つぶやきながら、コロちゃんは「長男一家宅」のドアホンを「ピンポーン」と鳴らします。

すぐに空いたドアからピョコンと顔を出したのは、幼稚園の園服を着た「たーくん(4歳)」です。開口一番叫びます。

「ジイジ、長い車のおもちゃ!」byたーくん(4歳)

「えっ?」byコロちゃん
(。・_・?)ハテ?

なんのこっちゃ? とびっくりしたコロちゃんは、直ぐに気が付きます。

先日の「清貧夏休み」の最終日の高速道路のサービスエリアで、「たーくん(4歳)」がとうとう買ってもらえなかっ「ト○カの車のおもちゃ」のことだったのです。

「たーくん(4歳)」は、「清貧夏休み」の初日に、スーパで「他メーカーの車のおもちゃ」を、ジイジから買ってもらっていました。

それで、最終日にサービスエリアで見つけた「ト○カの車のおもちゃ」は、「おもちゃは、1行事に1個」との「鉄の掟」によって、買ってもらえなかったのでした。

それを「たーくん(4歳)」は、憶えていたのか、それともコロちゃんの顔を見て思い出したのかはわかりませんが、その執念は・・・親譲り・・・かな?。

それはともかく、「たーくん(4歳)」はもう幼稚園に登園する時間です。

コロちゃんは、「いってらっしゃい」と声をかけて送り出しましたが、あれは帰ってきても覚えているだろうなー。
・・・・・・( ・.・) どうしようかなあ

3.コロちゃんの任務は、「なーちゃん」とお留守番

今日、コロちゃんが「長男一家宅」から「来てね!」と呼ばれた理由は、ママさんがお仕事で「なーちゃん(8歳)」が1人になってしまうので「一緒に留守番をしてね」とお願いされたのでした。

「たーくん(4歳)」は幼稚園、パパとママはお仕事では、仕方ありません。まだ小学生低学年の女児が自宅で一人になってしまうのは、ちょっと不安ですね。

聞いたところによると、自治体で夏休み中の学校を活用した、子どもの預かりサービスがあり、そこを利用したりはしているのですが、時間や内容に制限があるようです。

そこで、どうしても「なーちゃん(8歳)」が、1人になってしまう今日の対策として、コロちゃんにお呼び出しがかかったようでした。

「なーちゃん(8歳)」には、ママさんからの「指示書」がテーブルの上に置いてありました。

○くもんをやる
○ちょきんばこを作る
○2時にプールの着替えをする

ふむ、ふむ、なるほど。今日ママさんは、お仕事から帰ってから「なーちゃん」をプール教室に連れて行くのですね。

それでは、コロちゃんは、夏休みの宿題の「ちょきんばこ」を作っている「なーちゃん」の向かいで、このブログ原稿でもポチポチしていましょう。

下記のフォトは、「ちょきんばこ」を作り始めた「なーちゃん(8歳)」です。

4.お昼は、近くのスーパーで買い出しです

真面目に「ちょきんばこ」を作っている「なーちゃん(8歳)」に、コロちゃんは声を掛けます。

「なーちゃん、スーパーに一緒にお昼を買いに行こうか」

「なーちゃん(8歳)」は答えます。

「うん!」byなーちゃん(8歳)

かーいーねー!byコロちゃん
(,,>᎑<,,)カワイイ*•.❥

コロちゃん、あまりの可愛さに目じりが下がると共に、言葉が間延びしています。

コロちゃんは、昔から垂れ目垂れ眉です)

二人で仲良く近くのスーパーに向かいます。「なーちゃん(8歳)」は、後ろをついて歩いているんですが、できればジイジは手をつないでくれると、すーごーく、うれしいんだけどなー。

そのような欲張りな考え(?)を持ってるとは知らずに、「なーちゃん(8歳)」は、スーパーで納豆巻きをチョイスしていました。

本日の昼食のメニューは、以下の通りでした。

【なーちゃん】

「納豆巻き」+「アサリのインスタント味噌汁」+「プチトマト」+「アボカド」

コロちゃん

「海鮮丼」+「長男一家家長様お手製の玉ねぎとウインナーのスープ」+「キャベツサラダ、プチトマト2個」+「アボカド1片」+「ドリップコーヒー」

コロちゃんと「なーちゃん」が、2人で並んで座って、美味しくいただきました。

「いただきまーす!」
Ψ( ̄o ̄)Ψイタダキマ~ス

「ごちそうさまでした!」
( ̄3 ̄)=3 げぷぅ

5.ママさん帰るも忙しい

そんなこんなで、「なーちゃん(8歳)」が夏休みの宿題の「ちょきんばこ」を作り、コロちゃんがそのお向かいでブログの原稿をポチポチしていました。

そして、やっと「なーちゃん(8歳)」の夏休みの宿題の「ちょきんばこが」完成します。

本ブログの「アイキャッチ」にもアップしましたが、下記のフォトで、もう一度ご覧ください。なかなかの力作ですよ。

「んー、すばらしい!」byコロちゃん
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

出来上がった「カメさんの貯金箱」を、前から後ろから、そして右から左から、しげしげと見るコロちゃん。

この子は凄いです。将来は、ミケランジェロかダビンチか?
(ジジ馬鹿です)

そうしているうちに、ママさんがお仕事を終えて帰宅してきました。

コロちゃんは、ママさんに報告します。

「なーちゃん(8歳)」は、夏休みの宿題の「ちょきんばこ」も作ったし、「くもん」も終わってるし、「プールの着替え」もできてますよ。

これからママさんは、「なーちゃん(8歳)」をプールへ送って、その後に、幼稚園に「たーくん(4歳)」のお迎えがあります。

そして、プールを終えた「なーちゃん(8歳)」を再びお向かえに行くというのです。

なんとママさんは忙しい事か。

そういえば、ママさんは、自宅でいつも忙しそうにパタパタ動いていますね。

6.やっぱり「たーくん」の執念が勝つ

コロちゃんは、そのまま留守番を継続して原稿ポチポチをしていましたが、そのうちにママさんに連れられて「たーくん(4歳)」が帰宅してきました。

帰ってきた「たーくん(4歳)」は、コロちゃんの顔をみて「よかったー、ジイジいた」とのお言葉。

コロちゃんは、うれしいんだけど、なんか微妙・・・。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ママさんが言う事には、幼稚園に迎えに行ったら、最初の言葉が「ジイジはかえっちゃた?」との言葉だったそうです。

わはは、その言葉は違うでしょう。「ジイジ」のところを「ト○カのトラックのおもちゃ」に変えた方が正解じゃないの?
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!

コロちゃんは、その後に「たーくん(4歳)」に引き連れられて、トイ○ラスに出かけて、ト○カのおもちゃのトラックを購入させられました。

今日は、オレ様園児の「たーくん(4歳)」の執念が勝つという結果になりました。

そして「なーちゃん(8歳)」には、2~3日中に、「ジイジ」からの誕生日のプレゼントの「わたあめ製造器」が届く予定になっています。

東海地方に住んでいる「次男一家」の「すーくん(3歳)」と「あーちゃん(1歳)、ごめんね。次に会う時には、必ず「おもちゃ」を買ってあげるからね。

7.さてワンコが待つ我が家へ帰ろう

さてはて、やっと本日のコロちゃんの任務は終了しました。

「長男一家」宅の玄関前で、子どもたちとママさんに、バイバイの挨拶を交わして、コロちゃんは、車をブーブーと走らせます。

日が暮れる前に自宅へ帰還し、ワンコの散歩という日常のルーティンをこなさなければなりません。

しかし、子どもの世話というものは大変なものだと、改めて実感しますね。コロちゃんが若かりしころは、ほとんど今は亡き妻に任せていました。

当時は、妻も時々爆発はしていましたが、子育てはキチンとしていましたね。

妻は、風貌や話し方なりが、ちょっと見にはとても「子育て」をやるようには見えなかったんですよ。

しかして、その実態は、子どもたちと「真正面からホンキで向き合う子育て」をしていた母親でした。

そして、その結果というか「成果」が、今のコロちゃんと既に独立した「長男・次男」との関係に表れていると思っています。

コロちゃんは、家に向かいながらそんなことを考えていました。まあ、おじいちゃんの繰り言と、お聞き流してお笑いください。

おお! 車をバックで駐車場にいれたら、窓の網戸の向こうにワンコがシッポを振っているのが見えます。

よしよし、直ぐに散歩に行こうか、わがワンコ君。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

NoName_13によるPixabayからの画像
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