0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「今、景気って良いの? どう見ても景気が良いとは思えません」
②「後から見ると、景気の山と谷は一目瞭然だよ」
③「国民の意識を見てみよう」
④「このまま景気回復の実感はないままになりそうだよ」
⑤「コロちゃんの高度成長期に始まったオートバイ遍歴」

1.「今、景気って良いの? どう見ても景気が良いとは思えません」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「景気回復『最長』へ綱渡り/7月まで続けば『いざなみ』越え」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんはこの見出しを読んで、思わず「何言ってんの、物価高で生活が苦しいってのに、景気が良いわけないじゃん!」とつぶやいてしまいましたよ。
そこで、どんな内容なのかこの記事をじっくり読んでみましたよ。
そうしましたら「コロナ禍の2020年5月に底を打った後の回復は26年7月まで続けば記録更新になる」と報じていますよ。
さらに「戦後最長の回復は02年2月~08年2月の『いざなみ景気』で73ヶ月に及んだ」と書いていますね。
そして「戦後2番目の長さだったアベノミクス下の12年12月~18年10月の71ヶ月を抜く」とも書いていますね。
つまり、この「景気拡張の長さ」のランキングは以下になると書いているのです。
◎「戦後の景気拡張期ランキング」
①「いざなみ景気」
・「73ヶ月(02年2月~08年2月)」
②「現在の景気拡張期」
・「72ヶ月(20年6月~26年5月)」
(26年7月まで続いた場合は74ヶ月)
③「アベノミクス景気」
・「71ヶ月(12年12月~18年10月)」
うーむ、上記の「②現在の景気拡張期」が、7月まで続けば「戦後最長の景気拡張期(74ヶ月)」になると言うのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
だけどコロちゃんには「ちっとも景気が良い実感」などは、ひとかけらもありませんよ。
この「実感なき景気回復」について、記事では「高度成長期やバブル期と異なり、経済成長の勢いが乏しいため景気の波が見えにくくなっている実態がある」と書いていますね。以下ですよ。
◎「平均経済成長率の比較」
①「1965年11月~70年7月」(高度成長期)
・「平均経済成長率:約11%」
(いざなぎ景気:)
②「1986年10-12月期~91年1-3月期」
・「平均経済成長率:5.3%」
(バブル経済期)
③「2002年2月~08年2月」
・「平均経済成長率:1.6%」
(いざなみ景気)
④「2012年12月~18年10月」
・「平均経済成長率:約1%」
(アベノミクス景気)
⑤「2020年4-6月期~26年1-3月期」
・「平均経済成長率:2.1%」
(コロナ後の急回復期を除いた21年以降では1%弱)
上記の「①1965年のいざなぎ景気の約11%」と「④2012年のアベノミクス景気の約1%」はコロちゃんが調べて追記しました。あとは記事内容からです。
うーん、上記を読むと「コロちゃんが物価高で景気が良い実感がない」という感覚が間違いではないとわかりますよね。
(´ヘ`;) ウーン
だって、上記の「③2002年のいざなみ景気」から「⑤の2026年の現在」まで、コロナ禍の反動年を除いて「平均経済成長率は1%台」ですよ。
つまり、この記事は「⑤コロナ後の急回復を除いた21年以降の平均1%弱の成長率」では、「景気回復の実感がない」のは当たり前だと示唆しているのですよね。
そうなると「景気停滞や景気悪化」だと、もっと「景気の実感は悪くなる」ということになりますよね。次にちょっとそのあたりを「深掘り」してみようと思いますね。
なお、この「日経新聞」の「景気回復『最長』へ綱渡り/7月まで続けば『いざなみ』越え」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「後から見ると、景気の山と谷は一目瞭然だよ」
さてコロちゃんは、冒頭の記事を読んでさっそく「内閣府」のサイトから「景気の山と谷のグラフ」をみてみましたよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣府 景気動向一致指数」より
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/20220719date.pdf
出典:内閣府 経済総合研究所 第21回景気動向指数研究会についてより:5月30日利用
上記のグラフは、「内閣府」が発表した1985~2022年の「景気動向の山と谷の推移」です。
このグラフは「2022年の景気動向研究会」の発表で、ちょっと古いものなのですが、見やすいのでこちらから内容を下に書き出しますね。
下記は「2000年以降」の「日本経済の景気動向の山と谷」です。
◎「景気動向の山と谷」
(2000年以降)
①「2000年以降の景気回復の期間」
・「2002年1月~2008年2月 :73ヶ月間」
・「2009年3月~2012年3月 :36ヶ月間」
・「2012年12月~2018年10月:71ヶ月間」
・「2020年6月~2026年5月 :72ヶ月間」
(最後のは現在)
②「2000年以降の景気後退の期間」
・「2008年2月~2009年3月 :13ヶ月間」
・「2012年3月~2012年11月: 8ヶ月間」
・「2018年11月~2020年5月:19ヶ月間」
③「今回の景気回復期間」
・「2020年6月~現在まで72ヵ月間続いているとみられる」
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/20220719date.pdf
(出典:内閣府 経済総合研究所 第21回景気動向指数研究会についてより:5月30日利用)
ふーむ、上記を見ると「②景気後退の期間」って「①景気回復の期間」よりも短いのですね。
( ̄へ ̄|||) フーム
「①の景気回復の期間」は、どれも「3年以上(36ヶ月~73ヶ月間)」ですが、「②の景気後退の期間」は、「8~19ヶ月」と短くなっています。
それで皆さん、この「景気回復期間」にその「実感」を感じることがあったでしょうか。もう一度下に「景気回復期間」のみを書き出しますよ。
◎「2000年以降の景気回復期間」
①「2002~2008年(いざなみ景気)」
②「2009~2012年」
③「2012~2018年(アベノミクス景気)」
④「2020~現在」
上記の「長期にわたる景気回復期間」には、「○○景気」との別名が付けられていますね。
コロちゃんは、上記の①~④の「景気回復期間」にその「実感」をまったく「感じたこと」はありませんでしたよ。
特に「④2020年~現在」では、むしろ「物価高で生活が苦しくなった」としか感じていませんよね。
これって「コロちゃんだけ」の感覚なのでしょうか。そこで次に、「国民の意識」を見ておきましょうね。

3.「国民の意識を見てみよう」
冒頭の記事では、「景気回復が戦後最長に記録更新となるか?」と報じていましたが、ここでコロちゃんは、「国民の意識・実感」を見てみようと思いましたよ。
「日本銀行」は、毎年4回「生活意識に関するアンケート調査」を行なっています。その「最新の内容」は以下でしたよ。
◎「Q.1年前と比べて今の景気はどう変わりましたか?」
(小数点以下切り捨て)
①「良くなった: 6%」
②「変わらない:41%」
③「悪くなった:51%」
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2604.pdf
(出典:日本銀行 生活意識に関するアンケート調査より:5月30日利用)
うーむ、「③悪くなった51%」が圧倒的に多いですよね。
(´ヘ`;)ウーム…
どうやら、冒頭の記事の「景気回復が戦後最長」とは「国民の実感」とはかけ離れているみたいですよ。
もう1つ「現在の景気への認識」を尋ねた回答をみておきましょう。
◎「Q.現在の景気をどう感じますか?」
(小数点以下切り捨て)
①「良い : 1%」
②「どちらかといえば良い: 7%」
③「どちらともいえない :26%」
④「どちらかといえば悪い:45%」
⑤「悪い :19%」
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2604.pdf
(出典:日本銀行 生活意識に関するアンケート調査より:5月30日利用)
うーん、やはり皆さんは「④どちらかといえば悪い45%+⑤悪い19%=64%」が悪いと答えていますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーン
これを見ると「内閣府」の「景気動向指数による景気循環の判定」と、「国民の意識」には大きな乖離があるようですよね。
コロちゃんは、冒頭の記事の「高度成長期やバブル期と異なり、経済成長の勢いが乏しいため景気の波が見えにくくなっている」との記載に注目しましたよ。
つまり、これって「景気回復期の経済成長率が1%程度」では、「国民の景気への意識」が「良いとはならない」のではないかと思ったのですよね。

4.「このまま景気回復の実感はないままになりそうだよ」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
前項まで「現在は経済の回復期が戦後最長まで続いていること」を見てきましたが、「コロナ後の急回復期」を除いた「2021年以降では平均1%弱の経済成長率」でしたよね。
コロちゃんは、これを見て「景気の回復期」と言っても、「高度成長の約11%」や「バブル期の5.3%」の経済成長率を達成することは、もう無理だと思ったのです。
そうなると将来の日本の「景気回復期は1%程度」で、「景気後退期はそれ以下」ということになりますよね。
これでは、いつになっても「国民は景気回復を実感することはない」と思われますよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
下記は、「内閣府」が今年の1月に発表した「中長期の経済財政に関する試算」で、内容は「今後10年間程度の経済財政の展望を提示するもの」です。
「内閣府 実質GDP成長率(の試算)」より
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0122_shiryo01-2.pdf
出典:内閣府 中長期の経済財政に関する試算より:5月20日利用
上記は「内閣府」が1月に発表した「実質GDP成長率」の「将来予測」です。2027年~2035年の「9年間の予測」を下記の3つのケースで発表しています。
◎「実質GDP成長率:中長期の試算の3つのケース」
①「高成長実現ケース」
・「2027年:1.1%」
・「2035年:1.8%」
②「成長移行ケース」
・「2027年:1.1%」
・「2035年:1.4%」
③「過去投影ケース」
・「2027年:0.6%」
・「2035年:0.4%」
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0122_shiryo01-2.pdf
(出典:内閣府 中長期の経済財政に関する試算より:5月30日利用)
うーん、上記の3つの「成長率の中長期予測」は、どれも「1%台」の低い予測になっていますよ。
(´ヘ`;) ウーン
コロちゃんは、このような「3択の数字」を見ると、いつも「真ん中の実現可能性が一番高い」とみるのですよね
そうなると「②成長移行ケース」の「2027年:1.1%、2035年:1.4%」が、執筆者の「希望コース」なのではと感じながら読みましたよ。
この「政府」の「中長期の経済財政に関する試算」をみると、「日本の将来はどうやら1%程度の実質GDP成長率」を推移するということなのではないでしょうか。
この文書を作成したのは、たぶん「内閣府の経済エコノミスト(官僚)さん」だと思われますが、この試算で「将来考えられる一番高い経済成長率」は「①高成長実現ケースの1.8%」ですよ。
もちろんコロちゃんだって、できればこの「①高成長実現ケースの1.8%」が実現すれば良いと思っていますよ。
だけど、それでも「2035年で2%以下(1.8%)」ですからね。
この「1%台後半の経済成長率」で、「国民が景気回復を実感できる」かどうかは「疑問だ」と思っています。
つまりコロちゃんは、「今後将来の日本」では、もう「景気回復を国民が実感することはない」と感じているのですよね。
なお、上記は「経済成長率と国民の意識」の「マクロの理由」ですが、「ミクロの理由」は以下ですよ。
◎「国民が景気回復を実感できない理由」
①「GDPや企業利益が増えても家計には届きにくい」
・「企業利益は増えても給料が上がるのは限定的」
・「給料が上がると税・社会保険料も上がる」
・「年金受給額の伸びが小さい」
②「物価上昇がほとんどの期間で賃金上昇を上回っている」
・「2022年の物価上昇以降、4年経ってもまだほとんどの月で物価上昇率が賃金上昇率を上回っている(※)」
(※2026年に入って実質賃金のプラス月が出始めています)
③「非正規雇用者・年金受給者・低賃金サービス業の割合が高い」
④「景気回復の恩恵が大企業と都市部に集中している」
⑤「景気の循環と国民の意識(生活の豊かさ)は別の指標」
ざっと、上記がコロちゃんが考えた「景気が回復しているのに国民が実感できない理由」でしたよ。
しかし、この「ミクロな理由」をみても「今後将来の日本」では、もう「景気回復を国民が実感することはない」と思う感覚が強まるばかりのコロちゃんでしたよ。

5.「コロちゃんの高度成長期に始まったオートバイ遍歴」
今日のテーマは、「なぜ「景気回復」なのに生活は苦しいのか?──これからの日本で「景気が良い」と実感できる日は来ないと思ったコロちゃん」を考察してみましたよ。
コロちゃんは「景気動向指数」は、名前だけは聞いたことがありましたが、その内容を今日初めて調べて知りましたよ。
いろいろ調べてみると、今まで知らなかった「地平が広がるような感覚」は楽しいですよね。コロちゃんは、今後も調べながら「知識を得る喜び」を書き続けようと思っていますよ。
最後の「コロちゃん話」ですが、上記で「高度成長期の①1965年11月~70年7月」の「平均成長率約11%の時代」をみてきましたよね。
その時代の毎年「上がる賃金」を背景に始まった「コロちゃんのオートバイ遍歴」を書いてみますね。
「1970年代当時の青年コロちゃん」は、まだ「20代前半の青年」でした。
そんなコロちゃんが「オートバイに乗ってみたいという夢」にやっとこの時代になって「手が届くようになった」のですよね。
これも「1960~1970年代の高度成長」のおかげで「毎年賃金が上がっていた」からですよね。
そんなコロちゃんが、最初に選んだオートバイは「ヤマハRD125」でしたよ。下記のフォトは「400ccのバイク」ですが、フォトがこれしか見つかりませんでした。
この「シリーズ」の「125cc版」がコロちゃんの初めてのバイクでしたよ。

このコロちゃんが手に入れた「ヤマハ:RD125」は、「通勤からツーリングまで」随分乗り倒していましたよ。
今でも忘れられないのは、最初に「バイクショップ」で購入した後の「最初の走行」で、喜びのあまり「天にも昇る気持ち」で、コーナーを回っていたら、そのまま転倒してしまったのですよね。
もう「最初から事故!」ですよ。ホント青年コロちゃんって「へたっぴー」だったのですよ。
幸い、「大きなけが」も「バイクのダメージ」もなかったのですが、とても恥ずかしかったことを覚えていますね。
その後の「コロちゃんのバイク遍歴」は、以下のとおりでしたよ。
①「1970年代:ヤマハ:RD125」+「他2台」
②「1970年代:ホンダ:CB50」(妻のバイク)
③「1970年代:スズキ:バンバン125」
④「1970年代:スズキ:GT380」
⑤「1980年代:ホンダ:タクト」(赤と黒の2台)
⑥「2000年代:ホンダ:タクト」(買い替え)
うーむ、だいたいこんなところだったかなー。
( ̄へ ̄|||) ウーム
最初の「①~④の1970年代」には、「廃車のバイク」を何台も買ってきて「分解・整備・組み立て」をして遊んでいたことを思い出しますね。
そして、「⑤の1980年代:ホンダ:タクト」では、スクーターの足元の「フットスペース」に「4歳の長男」を立たせて乗せて走ったことがあったのですよね。
そうしたら、「長男」が震えながら「怖い怖い!」と叫び出したことがありましたよ。酷い「パパさん」ですよね。
|ョ゚Д゚ll))コワイコワイ!
今だったら絶対「アウト!」ですよ。
(当時でもアウトです)
(乂`д´)アウト!
上記の「①~⑥がコロちゃんのオートバイ遍歴の歴史」ですが、最後の「⑥2000年代に買い替えたホンダタクト」には、コロちゃんの妻が2010年代初頭まで「パートへの通勤」に使っていましたよ。
その頃には、もうコロちゃんは「オートバイ」に乗ることもなくなっていましたが、その頃になって「長男」が乗り始めた「カワサキのスーパーシェルパ250」を借りて楽しむことがありましたよね。
しかし、その後のコロちゃんは「オートバイ」は好きなんですが、さすがにもう「怖くて」乗れなくなってしまいましたよ。
この様に「時代を俯瞰してコロちゃんのオートバイ遍歴」を書いてみると、「思えば遠くへきたもんだ(※)」との「懐かしい思い出」が沢山頭に浮かんできましたよ。
(※1980年:松竹映画:主演・楽曲・武田鉄矢:監督・朝間義隆)
今日の「コロちゃん話」は、「高度成長期」から始まった「コロちゃんのオートバイ遍歴」を書いてみましたよ。
「おじいちゃんの昔話」だと、どうか笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。




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