読書

読書

【読書考】「ドキュメント日銀漂流」と「日本銀行失策の本質」を読み比べる

今日のブログの記事は、一度投稿を取りやめたんです。なにしろ1万6千字あります。 題材の硬さからしても、とうてい皆さんに最後まで読んでもらえそうもないと思いました。 コロちゃんには、このような内容をコンパクトにまとめる力がないん...
読書

【読書考】「ちばあきおを憶えていますか」を読んで

コロちゃんは、「読書」が好きです。活字の本も好きですが、コミックも読みます。漫画の黎明期だった少年時代からずーっと読んできました。 好きなコミックは数多くありますが、その一つに「プレイボール」や「キャプテン」の少年漫画がありました。...
読書

【読書考】「三流シェフ」を読んで

フランス料理を全く知らないコロちゃんでも、有名なフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフの名前くらいは聞いたことがあります。 四谷の高級住宅地の奥にある、隠れ家のようなレストランの前を車で通って、「あらあら、こんなとこ...
読書

【読書考】「なぜ日本の会社は生産性が低いのか?」を読んで

コロちゃんは、毎日昼間はほとんど読書をして過ごしています。なにしろ、リタイア生活のおじいちゃんで、腰痛もちですので、「読書」が唯一の趣味なんです。(´_`。)グスン 今回は、先日「日本が韓国に抜かれた」という内容のブログを記載しま...
読書

【読書考】「極権・習近平」を読んで

読書

【読書考】「なろう」の海に漂う

コロちゃんの読書の現在の興味の対象は「歴史・社会学・経済」ですが、そればかりを読んでいる訳ではありません。 何よりも、それらの一般向けの本は、次々と多くの本が出版されている訳ではありません。 それで「読書コロちゃん」としては、...
読書

【読書考】「ローマ亡き後の地中海世界」(上・下)(塩野七生 著 新潮社)を読んで

本書は、「ローマ人の物語」(全15巻)の続編として、ローマ帝国崩壊以降の地中海世界の興亡を描いた書ですが、とにかくおもしろいです。 「ローマ人の物語」では、「ユリウス・カエサル」を描いた第2巻が最高に面白かったですね。 おそら...
読書

【読書考】「少女たちの明治維新」(ジャニス・P・野村 原書房)を読んで

コロちゃんは、女性が活躍する話しを読むのが好きです。 ジェンダー問題は最近でこそ注目されていますが、日本社会は「男中心社会」です。女性が生き生きと世の中に羽ばたく事には大きな困難を伴います。 それが、現在よりもはるかに強固な「...
読書

【読書考】「貨幣進化論」(岩村充 著 新潮選書)を読んで

 本書は、「貨幣と通貨システム」についての本ですが、とても読みやすくわかりやすいと思いました。貨幣が産まれる前の時代から始まり、順次歴史を現代まで追いかけています。 最初はやさしく、近代に近づくに従ってだんだん専門的になってくるので...
読書

【読書考】「宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて」(佐々木実 著 講談社現代新書)を読んで

本書は、経済学者「宇沢弘文」の伝記です。コロちゃんは、著者の名をそれまで知りませんでした。 副題の「新たな資本主義の道を求めて」が目に留まり読んでみました。読むと、この主人公は「悲劇の経済学者」ではないかと思いました。 1.数...
タイトルとURLをコピーしました