【生活考】ボーイスカウトの思い出

生活

前回のブログで、スキーを話題に取り上げました。その中で、コロちゃんと子どもたちがスキーを教えてもらったのは、ボーイスカウトのスキーキャンプの中でだったと触れました。

そのことを書いていましたら、いろいろと当時の、コロちゃんと子どもたちとのボーイスカウト活動のことを思い出しました。

とても懐かしく美しい思い出です。

今日はその話題を取り上げたいと思います。

1.ボーイスカウトのスキーキャンプ

1990年代のことです。当時小学校低学年だった長男が、地元のボーイスカウトに入ることになりました。

市の広報で「スカウト募集のお知らせ」をみて、やってみたいと言い出したのです。

ボーイスカウト運動は、ボランティアスタッフによる青少年育成の活動です。

コロちゃんの地元のボーイスカウト団は、毎週の活動以外に、夏のキャンプや冬のスキー合宿も行なっていました。

当地のボーイスカウト団は、活動がとても活発で、冬になると、スキー合宿へ100人近い規模でスキー場に出かけていたんです。

そして、団内部のボランティアリーダーが、スキー教室を開いて子どもたちに教えてくれたりしていたのです。

また、スキー用品の団内リサイクルも行うなど、少ない金額負担で子どもたちが参加できるような工夫をいろいろ行なっていました。

その毎年の冬のスキーキャンプに、コロちゃんは親子で参加してスキーを教えてもらいました。

コロちゃんは、このスキー合宿で小学生の長男と一緒にスキーを覚えたのです。

当時の資料を見てみると、2泊3日で参加料金は大人・子ども同額の¥25000円。リフト券も入っていました。お安いですよね。

年少組は親子同伴ですが、年長組は子どものみの参加でもOKと、きわめてリーズナブルな参加しやすい設定でした。

その毎年のスキーキャンプで行っていたスキー場が、先日コロちゃんと長男一家が訪問したスキー場だったのです。

先日のスキーと温泉の様子は、以下のリンクからご覧ください。

【生活考】私をスキー(温泉)に連れてって
【生活考】子どもをスキーに連れてって

2.子どもとともにボーイスカウトに参加する

当時のボーイスカウトは、小学校2年生の9月から入隊することができました(現在は教育規定の変更で小学3年4月の入団となっているようです)。

「市の広報」の募集に目が留まったという、ちょっとしたきっかけから、地元のボーイスカウト団に子どもが入隊することになりました。

その後、夏のキャンプや冬のスキーキャンプに参加する中で、コロちゃんと家族は、その活動の魅力にすっかり魅入られてしまいました。

2年後には次男も入隊し、妻もボランティアリーダーとなり、コロちゃんも後を追って、ボランティアリーダーを務めるようになり、家族全員でのめりこんだのです。

3.ボーイスカウトとは何か?

1900年代初頭の、イギリスのベーデン・パルエルが創設者です。

青少年の健全育成を目指して、成人指導者の下で少年・少女が班を構成して、アウトドア活動を行う中で多くの知識を身に着けていくことを目指したものです。

その活動内容は、長い間の多くの知見が積み重ねられていて、実によく練られているものです。

それまではまったく野外活動などやったことのない子どもたちが、遊びながら参加する中で、キャンプのエキスパートに育つのです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%88
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「ボーイスカウト」最終更新 2022年11月28日 (月) 01:49 

4.隊の構成と年代

ビーバースカウト隊は小学1年~2年生、カブスカウト隊は小学3年~5年生、ボーイスカウト隊は小学6年~中学3年の構成です。

(当時は9月が入団・上進でしたので、これよりも半年前の入隊でした)

ボーイスカウトは、すべて地元のボランティアリーダーによって、構成・運営されます。

リーダーを務める大人は、子どもの頃にボーイスカウト活動に参加した経験のある方や、父兄からそのまま参加してくる方も多いです。コロちゃんは、この後の事例です。

リーダーは、隊活動の経費以外の金銭は完全に自腹の持ち出しです。

制服や個人備品などは、みな自身のお小遣いから出します。この活動には、少々の金銭に勝る面白さがあるのでした。

5.活動ってどういうことをしたの

ボーイスカウト活動と言えば何といってもキャンプですよね。

年少のビーバー隊とカブ隊は、野外でのキャンプは基本的には行ないません。「舎営」という民宿泊です。

ボーイ隊は、夏のキャンプがもちろんメイン行事です。3泊4日が多かったですが、4泊5日の時もありました。

そのほかに、ハイキングや訓練キャンプは一年中行ないました。

そのために郊外に自分たちの「訓練キャンプ地」を確保しているんです。

そこで「訓練キャンプ」を何回も行ない、春の黄金週間や秋の連休に、2泊3日のキャンプを行なったりもしました。

また、1月に餅つき大会を行なったり、市のスポーツ大会や体育祭、こども祭りなどの市の行事への参加など年間を通して活動があります。

5月~10月は上記のキャンプを行ないますが、その他にも毎週の隊集会はもちろん、行事・活動が目白押しにあるのです。

12月には「オーバーナイトハイク」という、真冬の夜間に徹夜でハイキングをするという行事もありました。

年少のカブ隊は20㌔ぐらい、年長のボーイ隊は30㌔を超える距離を厳寒の真夜中に一晩徹夜で歩くんです。疲れ切って日の出を迎える時の感動は、今でも思い出すと背筋が震えます。

これらの行事すべてを事故無く進めるためには、子どもたちには、日常の訓練が必要ですし、リーダーの大人たちには、マネジメントのスキルが要求されます。

そのスカウトの技術も、バッジシステムという、子どもたちが一つ一つ資格を取得するシステムができていました。

そしてリーダーにも、それを学べば、誰でもが同じ教えを伝えられるという優れたシステムがあったのです。

6.楽しみながら、遊んで、教えてもらい、体験できた

このように、多くの行事を行なっていましたが、金銭的負担は軽かったです。

最初の入団時には、制服やバッグなどの備品購入費はかかりますが、入団金が1万円程度でした。

それと年会費が当時は1.2万円(現在は2万円の模様ですが、団によって違います)かかりまししたが、毎月の活動費はほとんどかかりません。

夏のキャンプも、ボーイ隊では「隊キャンプ」としてリーダーと子どもたちだけで行きますから、さほどの費用負担は発生しません。

ボーイ隊の夏キャンプは3泊4日が多かったですね。参加費は一人15000円~18000円ぐらいが多かったでしょうか。

カブ隊の夏キャンプは、舎営ですので2泊3日の民宿泊となりますが、親の参加は必須ではなかったように記憶しています。

上記でも触れましたが、2泊3日のスキーキャンプは、一人¥25000円と非常に安く、しかもリーダーがスキーを教えてくれたのです。

コロちゃん一家は、子どもたちが小学生から中学生になる過程で、おそらくほかの多くの家庭より、はるかに数多くの野外行事を体験してきたと思います。

特に「キャンプ」の経験回数はぶっちぎりに多かったですね。

しかも、とてもお安く。

7.楽しんで楽しんで楽しんで、そしてジャンボリーへ

このようにして、活動を楽しむ中で、コロちゃんはボーイ隊の副長を務めることとなりました。

それまで、キャンプをほとんどやったことのないコロちゃんでしたが、すっかりボーイスカウト活動に魅せられてしまったのです。

そして、4年に一度のボーイスカウトの祭典「日本ジャンボリー」に参加してきました。

1998年のことです。秋田県の森吉高原で開催されました。

5泊6日+車中1泊の長期間のキャンプです。この時のキャンプには、長男も次男も中学生、小学生で一緒に参加していましたね。

その後子どもたちが、ボーイスカウト活動を卒業した後も、コロちゃんは滾る情熱を抑えがたく、ボーイ隊長を務めることになりました。

8.やっぱりキャンプは面白い

コロちゃんは、ボーイ隊長に就任しましたが、コロちゃん自身にスカウト経験はありませんでした。

ですから、子どもたちに教えられるほどのキャンプスキルはもっていないのです。

そこで、年長のスカウトに年少のスカウトに技術を教えさせるマネジメントに注力しました。

そして「年間キャンプ計画」です。一年中12ヶ月間、毎月1回キャンプをするのです。

4~10月は、お借りしているキャンプ地で、11~3月は、近隣の神社の会館の大広間で。

これも楽しかったですね。夜の長い時間を、どのようなプログラムで子どもたちに楽しんでもらえるかを考えるだけでワクワクしました。

そして、再び4年に一度開催の日本ジャンボリーです。2002年の大阪の舞洲で開かれました。

この大会へは、隊長として40人のボーイ隊を率いて参加させてもらいました。

9.コロちゃん、ボーイスカウト活動の10年

今から振り返ると、コロちゃんの40代の10年間がほぼボーイスカウト活動の期間でした。

まず、コロちゃん自身が非常に楽しかったということがあります。

そして、ボーイスカウト活動のおかげで、子どもたちにコロちゃんだけでは到底与えられない貴重な体験をさせてあげられたということです。

キャンプ一つとっても、長期間のキャンプなどは、それまでやったことのない親にはなかなかできません。

スキーもそうです。コロちゃんは、大人になっても、それまでは滑ったことはなかったのです。

ボーイスカウトのスキーキャンプに参加することがなければ、現在でも未経験で、スキーの楽しさを知らなかったでしょうし、子どもたちにも体験を与えられなかったでしょう。

コロちゃんは、この10年を実に充実して生きることができました。

コロちゃんにとっては、かけがえのない一生の思い出で、宝物です。

このブログをお読みの皆さん、ボーイスカウト活動をこのように楽しんだ家族がいたということが、皆さんの生活で少しでも参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

malubengによるPixabayからの画像
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