【生活考】おうちに入るとアロマの香り

生活

おはようございます。今日も寒いですね。コロちゃんが朝散歩から帰ってきて、玄関を開けて家に入ると、いつも「あら、いい匂い」。

家の中からアロマの香りが流れてきます。そう、コロちゃんは毎朝起きると、最初に「アロマ」をセットしているのです。

1.朝にアロマをセッティング

コロちゃんが、毎朝起きて行う最初の行事が、アロマのセッティングです。

ポットでお湯を沸かして、小さな容器に少し入れます。そこに「アロマ」を4~5滴ポトポトポトポト。

たちまち、素敵な香りが立ち昇ります。ほわー。 (¯‥¯)クンカクンカ

香りは部屋中に広がりますが、惜しむらくは人間はすぐにその匂いに慣れてしまって、感じなくなるんですよね。しかし、一度そこから出てしまえば、お鼻の香りセンサーはリセットされます。

散歩後の帰宅時や、外出後の帰宅時には、玄関を開ければ、ほら、再びいい香りが~。
 クン(¯(OO)¯)クン(¯(oo)¯)クン(¯(OO)¯)クン

外出から帰宅の都度に、良い香りで楽しみ、心も癒されます。

2.始まりは、次男一家家長様

もうずいぶんこの「アロマ」を楽しんでるけど、そういえばこの始まりは、どうだったっけかなー。

首をかしげながら考えてみたら、おー、これは次男が帰省した時に「アロマセット」をお土産で持ってきた時からだと思い出しました。

その時の香りが気に入って、すっかり習慣になってしまいました。

そういえば、コロちゃんは子どもたちから、いろいろ要請されるとすぐに受け入れます。

今作成している「ブログ」もそうですし、長男一家家長様からは、「筋トレ」や「プロティン」などの要請もありましたね。

「老いては子に従え」ということわざもありますが、なあに、コロちゃんは好奇心が旺盛なのです。

「何でも見てやろう」(1961年河出書房新社 1961年)という本を、若かりし頃に読んだことがありました。

フルブライト留学生でハーバード大学に入学した著者が、欧米アジア22ヵ国を貧乏旅行した体当たり世界紀行です。

時代は1960年代ですよ。バックパッカーの元祖かもしれません。

コロちゃんが若い時に、ワクワクしながら読んだ覚えがあります。

気になることは「何でもやってみよう」というのが、コロちゃんのポリシーです。つまらなかったらやめればよいのですから。

話がそれましたが、この「アロマ」は気に入りましたので、次男のお土産を使い切った後も、次々と購入して現在に至っています。

3.アロマの歴史

この「アロマ」をブログに書くとなると、ポチポチと調べないわけにはいきません。皆さんも、アロマの歴史には興味がありますよね。

あまり歴史学的な研究は見当たりませんが、紀元前3000年ごろのエジプトではすでに使われていたとされています。まあ、ミイラには当然香料は使われるでしょうから、相当古くからあるようです。

また、インド・中国や世界中で、古代より香料を使っていた記録は残っているそうです。

アロマセラピーという言葉は、1930年ごろにフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセがアロマ(芳香)とセラピー(療法)を組み合わせて作った造語だとありますね。

なるほど、ずいぶん昔から人類は「香り」を楽しんだり医療に生かしたりしていたんですね。

all2

4.アロマの効能

「アロマの効能」で調べてみると、出てくる出てくる、何でも効くような項目の多さです。

疲労回復、疲れ目、冷え、凝り、筋肉痛、精神的な不調の気分の落ち込みや不眠、殺菌・消臭など数多い項目が効能として挙げられています。

また、アロマセラピーの魅力のひとつは、即効性です。

症状にもよりますが、「試したとたんに気分が癒された」「よく眠れた」「頭痛が治まった」などの声が多いとあります。

この「アロマ」でコロちゃんの腰痛が軽くなればいいんですが、そこまで効くわけではないですね。ベッドで安静にしているときに少し気分が安らぐ程度でしょうか。

5.メディカルアロマという取り組み

医療現場における「アロマセラピー」については、ある病院で、「セラピストが15分仕事をすれば看護師の手が1時間空く」と言われいるそうです。

患者さんが気持ち良く眠ってしまい、ナースコールを押す人が減るというのです。

コロちゃんは、以前大腸がんの手術をしたときにこの「アロマセラピー」の治験に同意しことがあります。もう10年近く前になりますね。

手術前に説明を聞いて、同意書に署名したんですが、実際には、手術後は痛みが強すぎてとても治験ができる状態じゃないと断った記憶があります。

今思えば、無理しても治験に協力しとくんだったなー。

あの時は、手術後ものすごく痛くて治験に協力するどころじゃなかったんですよ。

6.帰宅時はアロマで気分をリセット

上記のように「アロマ」が自宅の居間にセットしてあります。

毎日の行事である、朝と午後のワンコ散歩と外出後の、帰宅時にはアロマの香りが「お出迎え」してくれます。

おひとり様のコロちゃんを、「アロマの香り」がお出迎えしてくれます。

毎日のルーティンに彩りを添えて、心豊かな生活の一つの要素となっているんです。

7.清貧な「アロマ生活」

そして何よりも「お安い」。

アロマは決して値段は高くはありません。ネットでポチポチといつも購入していますので、入手もお手軽です。

コロちゃんのメンタルと生活に「アロマ」は大切なアイテムになっています。

皆さんもぜひ楽しんでみませんか、心が安らぎますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

👀 Mabel Amber, who will one dayによるPixabayからの画像
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました