おはようございます。
٩(๑´ỏ`๑)۶ふぁぁあ〜。
あれっ、もう6時になってるよ。いつもは朝5時に起きているのに、今日はすっかり寝過ごしてしまいましたよ。
コロちゃんは、毎晩9時には寝ることにしていますから、昨夜の睡眠時間は「9時間弱」にもなりますね。
ちょっと寝すぎだなー。だけどこのままずっと目が覚めなかったら、楽かも?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
そんな「アホ」なことを考えながらも、コロちゃんはいそいそと起き出して、そのまま「朝のシャワー」のためにお風呂場に向かいましたよ。
そんなコロちゃんが、今日は「あなたはお風呂に入っていますか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「お風呂という天国の世界と、ほぼ毎日浴の槽入浴は47%だよ」
☆「少年コロちゃんの実家のお風呂事情と、浴槽入浴と心疾患・脳卒中の発症リスク」
☆「毎日入浴で要介護リスクが下がりますと、あなたは入浴の時間がありますか?」
☆「コロちゃんと住まいのお風呂」
1.「お風呂という天国の世界」
コロちゃんは、先日にこのブログの「編集長&株主様」から「【生活考】を書け」との業務命令が出た後に、「note投稿」の【生活考】の「洗濯ネタにスキ10個」をいただきました。
その後の「自炊ネタではスキ6個」でしたから、なかなかの好評だったのではないかと受け止めましたよ。
それで、ちょっと頭にのって今日は「お風呂ネタ」に挑戦してみようと思い立ったわけですよ。
決して「ほかにネタが考え付かなかった」なんてことは、ちょっとぐらいしか考えなかったですからね。
「ちょっとは考えたんかーい!」
(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
コロちゃんは、お風呂は大好きですよ。だって「湯船に浸かる」と、身体も心も「解放感」でいっぱいになるのですからね。
3年間に妻が亡くなって以来、近隣の「温泉施設」に出かけることも無くなってしまいましたが、それまではちょくちょく「温泉施設」にも足しげく通っていたことを思い出しますね。
2.「ほぼ毎日の浴槽入浴は47%だよ」
コロちゃんの今の「生活習慣」は、「朝はシャワー、夜は湯船にゆっくり浸かる」毎日です。
今わざわざ「夜は湯船」と書いた理由は、どうやら今の若者は「シャワー浴」が主流で「湯船を使わない方」が増えていると聞いたからです。
ちょっと、世の中の「お風呂事情」を覗いてみましょう。最初は「LIXIL」が行ないました「お風呂事情の実態調査」から見てみますね。
◎「毎日湯船にお湯を張ってつかりますか?」(少数点以下切り捨て)
①「ほぼ毎日湯船 :47%」
➁「ほぼ毎日シャワー :22%」
③「週1~2日湯船、あとシャワー:11%」
④「週3~4日湯船、あとシャワー:10%」
➄「週5~6日湯船、あとシャワー: 7%」
https://newsroom.lixil.com/ja/2022112501
(出典:LIXIL:あなたのお風呂事情:実態調査より:2月2日利用)
ふむふむ、上記を見るとコロちゃんと同じ「①ほぼ毎日湯船:47%」は、全体の半分しか居ませんね。そして、「➁ほぼ毎日シャワー:22%」が2割ですか。
✧φ(ロ-ロ๑)フムフム
それ以外は、湯船とシャワーの組み合わせとなっています。
コロちゃんは、意外と「ほぼ毎日湯船:5割」は少ないと思いましたけど、若い方の感覚は違っているのかも知れませんね。
どれどれ、この「調査」の対象者はどんな「年齢層」かな?。
(「 ¯ー¯) ドレドレ・・・
コロちゃんがポチポチ見てみると「11月26日の『いい風呂の日』にちなんで20代~60代の男女661人を対象」となっていましたよ。
へー、11月26日って「いい風呂の日」なんですって?
( ¯ㅿ¯)へー
これもコロちゃんは知りませんでしたよ。ダジャレじゃん!
p(`ε´q)ブーブー
しかし、「20代~60代の男女661人」ということは「60代の高齢者」も入っているんですね。
コロちゃんは、「お風呂は湯船に入るのが当たり前」と思っていましたよ。
だけど、もう「シャワー浴が2割」で「組み合わせ利用の方が3割」となっていますから、今後はもっと「シャワー浴が増える」と思いましたよ。
3.「少年コロちゃんの実家のお風呂事情」
コロちゃんは、現在70代ですから「少年時代」というと1960年代になります。
その頃の「日本」は、1964年の「東京オリンピック」があり「経済の高度成長」がようやく立ち上がろうとしていた時代でした。
まだまだ、世の中は「貧しかった時代」なのですよ。
当時のコロちゃんの「実家」には、お風呂がありました。当時「お風呂がある家」とは、まだ少なかった時代でしたよ。下に書き出しますね。
◎「住宅浴室保有率」(小数点以下切り捨て)
①「1963年:59%」
②「1973年:73%」
③「1983年:88%」
④「1993年:93%」
⑤「2003年:95%」
上記の「住宅浴室保有率」は、ネットから探しだしたものです。ほら、「1963年」ではまだ「住宅浴室」は6割程度でしたよ。
だけど、1960年代の少年コロちゃんの感覚としては、周りの家の「浴室保有率」は、もっと少なくて「1~2割程度だった」ように憶えていますよ。
まあ、コロちゃんの実家は「東北地方の田舎町」でしたから、東京などの「都市部」では「浴室保有率が高かった」のかも知れませんね。
とにかく、そのような事情のコロちゃんちの「お風呂」は、今のような「強化プラスチック」はありませんから、木材で出来ていて周りを「箍(たが)」で絞めている「湯船」でした。
若い方は「箍(たが)」と言っても、わからないだろうなー。小さい木の桶の周りを締めている「竹のわっか」のことですよ。
その「お風呂」を「薪」で沸かすのですよ。
最初に「焚口」に、「新聞紙」を丸めて、細かい木の枝に火をつけて、それからだんだんと太い「薪」を入れていくのですよ。
沸かし過ぎると「お湯が熱く」なってしまいますから「水」を入れたり、逆に「お湯がぬるかった」ら「薪」を追加して沸かさなければなりません。
当然「シャワー」などの設備はありませんでしたから、「湯船内のお湯」ですべてを賄わなければなりません。
そうすると「最後に入る人」は、少なくなった湯船のお湯で何とかガマンしなければなりませんでしたね。
そんな「沸かすだけでも時間がかかる不便さ」と「使うお湯の制限があった家風呂」も、あるだけで幸せな時代でしたよ。
そして、この頃には「週に2~3回の入浴」が普通だったと思いますね。「家風呂」は、沸かす手間も時間も費用もかかりましたからね。
そして、この時代には多くの方は「銭湯」へ通っていましたよ。コロちゃんの少年時代は、そのような「お風呂事情」でしたよ。
4.「浴槽入浴と心疾患・脳卒中の発症リスク」
コロちゃんは、「浴槽入浴」の効果について調べていると「国立がん研究センター」の研究結果を見つけましたよ。下記でしたよ。
◎「浴槽入浴:週2回以下グループ」と「ほとんど毎日のグループ」との比較
➀「虚血性心疾患発症リスク:35%低下」
➁「脳卒中の発症リスク :26%低下」
③「脳出血の発症リスク :46%低下」
④「脳梗塞の発症リスク :23%低下」
➄「心筋梗塞や心臓突然死には有意な関連がみられない」
➅「くも膜下出血では関連が見られない」
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8486.html
(出典:国立がん研究センター:浴槽入浴頻度と虚血性心疾患・脳卒中発症リスクとの関連より:2月2日利用)
ふむふむ、コロちゃんは「ほとんど毎日入浴のグループ」に入りますから、上記では「心疾患・脳疾患のリスクが低い」となりますよね。
(*。_。)⁾⁾フムフム…
だから「毎日入浴は健康に良い」と自信を持ちましょう。
「シャワー入浴」をしているお若い方々には、「毎日入浴のグループ」の方が「心疾患・脳疾患のリスクが下がりますよ」とお伝えしますよ。
5.「毎日入浴で要介護リスクが下がります」
もう一つだけ、「毎日入浴が健康に良いこと」を書きますね。これは「千葉大学」の調査結果です。
この調査は、「高齢者1.4万人を対象とした3年間の追跡調査」とありますから、今度は「若い方」は関係ありません。以下でしたよ。
◎「夏と冬それぞれの浴槽入浴頻度における新規要介護認定リスク」(浴槽入浴)
①「夏」
・「週0~2回 :1.00」
・「週3~6回 :0.91」
・「週7回以上:0.72」(週0~2回よりも28%減少)
②「冬」
・「週0~2回 :1.00」
・「週3~6回 :0.90」
・「週7回以上:0.71」(週0~2回よりも29%減少)
https://www.jages.net/library/pressrelease/?action=cabinet_action_main_download&block_id=1900&room_id=549&cabinet_id=155&file_id=7582&upload_id=9178
(出典:千葉大学:JAGESプロジェクト:お風呂の入浴で要介護認定が3割減より:2月2日利用)
コロちゃんは、こちらの調査の方が興味深いですね。上記を読むと、「毎日入浴」すると新規要介護認定が「夏は28%、冬は29%も減る」というのですからね。
コロちゃんは、すでに「要支援1」の認定を受けていますので、これ以上悪くなりたくないですから、「毎日浴槽入浴」を間違いなくすることにしますよ。
6.「あなたは入浴の時間がありますか?」
最近はよく「タイパ」という言葉を聞きますよね。「タイムパフォーマンス」の略だというらしいですけれど、「費やした時間に対する効果や満足度を表す言葉」だそうですね。
コロちゃんは、「年金リタイア生活」ですから時間だけはありますけれど、忙しい若い方はそうはならないでしょう。
当然「お風呂の時間」も、短く済ませることも多いでしょうし、「シャワー浴」が増えているのも、その「タイムパフォーマンス」を意識してのことかもしれませんね。
以下をご覧ください。
◎「年齢別平均浴室内滞在時間:分」
〇「浴槽入浴」
①「10代:22分」
➁「20代:25分」
③「30代:23分」
➃「40代:21分」
➄「50代:18分」
➅「60代:21分」
〇「シャワー入浴:分」
①「10代:18分」
➁「20代:17分」
③「30代:14分」
➃「40代:13分」
➄「50代:12分」
➅「60代:14分」
(出典:風呂文化研究会:2000年より:2月2日利用)
うーむ、これを見ると「浴槽入浴は20分台前半」と「シャワー入浴は10分台」ですね。これを見る限りは、そんなに時間は変わらないのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
せいぜい5~10分差ですか? そんなに「若者は忙しい」のかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
それに「年代別入浴時間」は、ほとんど変わらないのですよね。
コロちゃんは、「年寄りほど長風呂」のイメージを持っていましたけれど、間違いであることが分かりましたよ。
やはり「イメージ」と「現実」には違いがあるという事なのでしょうね。
だけどコロちゃんは「余計なおせっかい」ですけど、なるべく「浴槽入浴の方が身体に良いですよ」と、「若いシャワー派の方たち」にはお伝えしたいと思いましたよ。
だって、上記で見て来たように「浴槽入浴」の方が、「心疾患・脳疾患・要介護リスク」が下がるとわかりましたからね。
7.「コロちゃんと住まいのお風呂」
コロちゃんは、1970年代初頭に東京へ上京してきて、アパートを借りて住みました。最初のアパートは何と「3畳一間+小さなキッチン」の部屋でした。
もちろん「トイレは共同」で、お風呂はありません。
そういえば「漫画家の藤子不二雄氏」も、最初の上京した時の部屋は、親戚の「2畳一間の部屋※」でしたね。
(※まんが道:1977年:藤子不二雄:少年キング連載:少年画報社)
「藤子不二雄氏」は、お二人で「2畳一間」でしたから、コロちゃんの一人で「3畳一間」より厳しい条件でしたね。コロちゃんは、お二人を尊敬しますよ。
「藤子不二雄氏」の上京は1954年(※)で、コロちゃんの上京は1970年代初頭です。
(※ウイキペディア:藤子不二雄より)
「藤子不二雄氏」が上京した当時の、東京の「下宿・アパート事情」が分かりますよね。まだまだ「高度成長」の果実が庶民まで広がって来る前だったのですよ。
当時の青年コロちゃんは、いつも「お風呂」は近くの「銭湯」に通っていましたよ。
そしてコロちゃんは、その後も「4畳半一間+キッチン」、「6畳一間+キッチン」とバージョンアップした後に、妻と一緒に「10畳一間+2畳の板の間+共同キッチン」の部屋に転居したのですよ。
ここまでは、まだ部屋に「お風呂」はありませんでした。
その後に、ようやく「2部屋+キッチン+お風呂」のマンションに移りましたけど、その時には時代はもう1980年代に入っていましたよ。
当時を振り返ったコロちゃんの感覚としては、1970年代にはまだ「風呂付のアパート」は、ほとんどありませんでした。
みながみな「銭湯に通っていた」のですよ。少なくともコロちゃんの周囲の友人たちは、みな「風呂なしの賃貸アパート」でしたね。
たまに見かける「風呂付のアパート」は、賃貸料がとても高かったので、若い人の給料ではとても手が届かないものでした。
それが変わってきたのが、1980年代に入ってからですね。さすが「一億総中流時代の1980年代」です。
それまでの「独身の男女は風呂なしのアパート」という常識が、ハッキリと変わり、世の中には「風呂・トイレ付のアパート」がどんどん供給されてきました。
コロちゃんは「風呂付の部屋」に住む前までは「銭湯」に通っていましたよ。
今でも思い出されるのは、50年ほど前に妻と2人で通った「銭湯」のことですね。いつも「銭湯の入り口」で、何時に出て来るのかを約束するのですよ。
妻は「1時間後」を主張し、コロちゃんは「30分後」を主張していました。そこでいつも「中をとって45分間だよ」と約束して「銭湯」に入っていったのですよ。
コロちゃんも妻も、まだ「20代前半」の若い時代のことでしたよ。若かったなー。
(゚_゚).。oO(アー)
コロちゃんは、その後2000年代に入ってから、その「銭湯」のあった場所を車で通り過ぎたことがあったのですよ。
そうしましたら、なんとその「銭湯」のあった場所には「大きなマンション」が建っていたのでビックリしたことがありましたよ。
おそらく「都市部の銭湯」は、もうお客さんが来なくなってしまっていたのでしょうね。何処も今どき「風呂なしのアパート」なんかありませんからね。
しかしコロちゃんは、その時に「銭湯跡地に建ったマンション」を見ながら、ちょっぴり寂しい気持ちになりましたよ。
今日は「あなたはお風呂に入っていますか?」と、世の中の「お風呂事情」をあれこれ探りながら書いてみました。
「浴槽入浴」や「シャワー入浴」などの、最近の「入浴事情」はコロちゃんには知らないこともありましたから、面白かったですよ。
それにたぶん「浴槽入浴は身体によいだろう」と思っていましたが、ちゃんと「根拠がある」こともわかりましたね。
コロちゃんは、今後も身体が自分で自由になる限りは、自宅毎日入浴を続けようと考えていますよ。それに、今では夜お風呂に入らないと気持ち悪くて寝られませんよね。
最後の、コロちゃんの青年時代のエピソードはおまけですが、1970年代の若い夫婦の雰囲気が感じていただければ嬉しいですよ。
コロちゃんにとっては、単に経験しただけのことですが、皆さんに「日本にこのような時代があった」とお伝えすることも意義があることかも知れませんね。
いつも、書きたいことをズラズラと書き連ねているコロちゃんの記事を、読んでくださりありがとうございます。
今後も、まだまだ書き続けますので、どうかまたお立ち寄りくださいね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
コメント