【生活考】あなたに「悩み」はありますか?

生活

おはようございます。今朝、コロちゃんがいつものようにワンコと散歩をしていましたら、ワンコがペロペロと、やたら上唇をなめているんですよ。

いつもと違う仕草をしているので、なんか変だな? と帰宅後にワンコの口をムンズと掴んで、ゴーインに口を開けさせてみたのです。

そして牙を一つ一つ触ってみたら、上の前歯の牙の1本がもうグラグラでした。

このワンコは、牙が抜けそうになっている違和感で、上唇をぺロペロと舐めていたのですよ。あー、これでこのワンコの歯が抜けるのは、今年に入ってから5本目ですよ。

もう、いよいよお迎えが近いのかも知れませんね。

今日のブログテーマは「あなたに悩みはありますか?」ですけど、いやいや「コロちゃんがワンコが心配で悩んでいます」に変えた方が良いかも。

ワンコの健康を気遣うコロちゃんでしたよ。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「あなたに悩みはありますかと、コロちゃんの悩み対処法」

☆「悩んだら選択肢を具体的に設定すると、青春の決断は脳内ホルモンの影響か?」

☆「人生の選択は常に理詰めと、ストレスの処理方法」

☆「コロちゃんはめんどくさい男です」

1.「あなたに悩みはありますか?」

今日のテーマは、つい先日にコロちゃんの「次男一家家長様」からの☎で、「忙しく悩んでいる暇がない」と聞いたのがきっかけです。

昔から「最近の若い者は・・・」という言葉が、高齢者からよく出ると聞きますよね。

一説では「古代エジプトの粘土板」にそのような記載があったとか、古代ギリシャのプラトンの言葉とかの説がありますが、コロちゃんが調べてみたところでは、全てガセのようです。

ネットとは便利なもので、誰かがこの「近頃の若い者は・・・」の言説を追いかけて調べてみたようですが、調べていくとだんだん曖昧になってしまったそうですね。

まあ、しかし「最近の若い者」は、コロちゃんの「昭和時代」と違って、やたら忙しい生活をおくっているようですから、悩みもまた尽きないのかも知れませんね。

そこで今日は、コロちゃんが悩んだ時にどうしたのかを、あれこれ書いてみますね。

2.「コロちゃんの悩み対処法」

コロちゃんは、「人生相談の先生」のように、偉そうな人生観などは持っていませんから、大したアドバイスは出来ません。

ただ、コロちゃんはもう「こらいまれ年代」に到達していますから、過去に何回も「悩んだ」ことはあります。

その時にどのように行動したのかを、ちょっと言葉にしてみれば、皆さんが悩んだ時の参考になるかも知れないと思いました。

ただ、コロちゃんの「人生すごろく」は決して最後の「上がり」にまでスムーズに進行したわけではありませんから、場合によっては「反面教師※」とお考え下さいよ。

(※反面教師:反省の材料となるような人や事例を指す:1957年中国:毛沢東演説が初出)

3.「悩んだら選択肢を具体的に設定する」

コロちゃんの人生の最初の岐路は、1970年代前半の時代に東京へ出て来たことですね。もし、あの時に別の道を選択していれば、その後の人生は全く違っていたでしょう。

そもそも、別の道に進んでいれば、妻と知り合う事も無かったでしょうし、子どもを持っていたかどうかわかりませんね。

当時を振り返ってみると、コロちゃんは選択肢の道を具体的に頭の中でイメージして、どちらを進みたいかと、自分を追い込んで決めていたように思い出しますね。

ですから、選択は「理詰め」です。出来るだけ感情を排して決めるようにしていました。

そして一度決めた後は、決して振り返りません。少なくとも過去のコロちゃんは、決める前は凄く悩みますが、その後は振り返らないようにしていましたね。

その決断の時から50年経った姿が現在のコロちゃんですから、まあ結果的には「まあまあの人生だった」のではないでしょうか。コロちゃんはそう考えていますよ。

4.「青春の決断は脳内ホルモンの影響か?」

これは、今過去を振り返って考えていることなのですが、思春期から青年期の人生の選択には、脳内ホルモンが影響しているのではないかと、コロちゃんは考えているのです。

これは、コロちゃんがいろいろ本を読んでいる中で、「アメリカの若者の宗教心の回心は8割以上が18~22歳に体験する」との話を読んだのです。

「回心」とは、「キリストによる罪のゆるしと洗礼とによって起こる心の大きな転換」のことを言うようですが、コロちゃんはもっと卑俗的に読みました。

つまり「回心」とは、「現実に目の前に神が見える・感じるような宗教的体験」だと思ったのです。

もちろん、今のほとんどの「日本人の宗教心」では想像もつかない体験ですが、どうやらアメリカ人は、真面目にその時に「神を見た」と信じているようなのですよ。

この話を本で読んだ時にコロちゃんは、嘘や間違いではなく、ホントにアメリカ人はそのような「神秘体験」をしたのではないかと思いました。

ただしそれは思春期から青年期に分泌される「脳内物質」によるものではないかと思ったのです。

これは、ネットで探してもそんな話はどこにも見つかりませんから、単にコロちゃんの思い込みかも知れませんよ。

ただ、コロちゃんは自身の1970年代前半期の選択は、高揚した脳細胞の選択だったかもしれないと考えたのですよ。

今から考えると、相当の冒険ですよね。それがコロちゃんは、その時の選択の後は、まったく後を振り返った記憶がありません。

常に「前向きに生きて来ました」ね。迷うことは一切なかったのです。

そう考えると、コロちゃんに脳内ホルモンがダバダバ出ていたのか、それとも単なるアホだったのかのどちらかだったのではないかと思ったのですよ。

やっぱり、後のほうだったのかなー?
(; ̄^ ̄)ウーン

5.「人生の選択は常に理詰め」

その後のコロちゃんは、子どもが二人産まれました。そして再び、その後の人生を分ける岐路を迎えました。

さすがにこの時には悩みましたよ。自分の人生だけではなく、二人の子どもの人生にも影響を及ぼすのはハッキリわかっていましたからね。

その時にもコロちゃんの思考法は前回と同じです。二つの道をそれぞれ歩んだ先には何があるか? 

そして、その地点でのコロちゃんの人生と家族の人生はどう変わるかを、出来るだけリアルに想像しました。

そして、決断をした後には、あとはその道へ進むための「雑事の処理」ですね。それまでにお付き合いをした方々には全員にご挨拶に向かいましたよ。

ひとつひとつ丁寧にご挨拶をした後には、もう振り返ることはなかったですね。最後にご挨拶に向かった先には、まだ幼い長男を連れて行った事を思い出します。

その家では室内に小鳥を飼っていて、小さな長男の頭の上で飛び回っていたことが思い出されますね。

その相手とは、長い付き合いでしたから、コロちゃんがわざわざ口に出さなくとも、コロちゃんの選択は伝わっていました。

その時には、お互いに雑談を交わすだけで別れましたが、彼の複雑そうな視線が思い出されますね。

彼はコロちゃんよりも年上でしたが、今も元気でやっているかなー?

そしてコロちゃんは、会社も転職しましたので「人生の一つの時代」が終わり、ここから「別の新しい時代」が開けました。

6.「ストレスの処理方法」

コロちゃんは、上記では簡単に「人生の一つの時代が終わり、別の新しい時代が開けた」と言いましたが、その過程においての「心のストレス」は大きかったですね。

コロちゃんは、そのような場合の「ストレスの処理方法」を身に着けていました。

それが「池上彰さん」もおっしゃっている「本の世界に逃げ込む」ことです。

コロちゃんは、子どものころから「本をよく読む少年」でしたが、その後も順調に「本をよく読む青年」となり、現在では「本をよく読む高齢者」にバージョンアップしていますよ。

「人生の選択」を決断するには、大きなストレスがつきものです。そりゃそうですよね。上手くいくかどうかは分からないのですからね。

それを上記したように「理詰め」で考えて、いったん決断した後にはどうしても「不安や迷い」がつきものです。

この「不安や迷い」は、その後時間が経過した後に、「新しい道」でもなんとかやっていけそうだとの見通しを得るまでは、必ず付きまとうものなのです。

要するに「解決するまでには時間がかかる」のです。

だから、決断直後には「不安や迷い」は考えなければ一番良いのですが、人間はそのようには出来ていません。

そこで「本の世界に逃げ込んで」、「不安や迷い」を強引に上書きすればストレスにも耐えられるというのがコロちゃんのやり方でしたね。

そして「本を読んで」時間が経過する内には、だいたいの「不安や迷いの原因」は解決していることがほとんどなのですよ。

コロちゃんは、人間はさほど長時間の「ストレス」に耐えられない動物だと考えていますので、そのストレスを忘れる時間さえ作りだせれば、いずれ解決する地点まで滑り込めると思っていますよ。

7.「集中力があるほどストレスは大きい」

コロちゃんは、長年の「ストレス」とのお付き合いの中で、いくつかの考えを持つようになっています。

それは人によって「ストレス」に悩む人と、そうではない人に分かれますが、コロちゃんは「集中力がある人」ほど「ストレスが大きい」と思っているのです。

その「集中力がある」はポジティブな言葉ですが、「周りが見えない」はネガティブな言葉になりますよね。しかし、その対象の「概念」は同じものです。

このような例は、他にも沢山ありますよ。

「繊細」は「細かい」、「打たれ強い」は「鈍い」、「人間が大きい」は「ボケてる」などは、全て対象の「概念」は同じものです。

一つのことに「集中して考えられる(悩める)」ことは、上記のように「一つの概念」の利点・欠点の両面なのです。同じものなのですよ。

そして「一つのことに集中できる」人間ほど、「ストレスを感じる」のですよ。「悩むこと」も「能力」の一つなのですよ。

というか「ストレス」を強く感じる方は「集中できる」人間なのですよ。何しろ「ストレスの原因を集中して考えら続けられる能力」があるのですからね。

この「集中できる能力」は、個人差があります。コロちゃんは現在このブログカキコキを1話4~5時間かけていますが、この時間内でしたら集中できますね。

しかし、その「精神の集中できる時間」は、徹夜で集中できる方もいますが、1時間が限度の方もいます。

ですから「長い時間悩める方・ストレスの大きい方」は、それだけ「長い時間集中力が維持できる方」なのですよ。

そのように考えると、「ストレス対処法」はいくつかあると思いますね。

上記でコロちゃんが行なっていました「本の世界に逃げ込む」ことも良い方法だと思いますが、もう一つの方法をご紹介しますね。

それは「全身運動」です。

「悩む」という作業は「脳が活動すること」です。

「長時間の集中」は「脳がフルに長時間活動を活性化」することを意味します。当然そのエネルギーは血流が活発化することによって補充されています。

「人間」は、重さでは体重の2~3%の「脳」が、全身の消費カロリーの約20%を使うと言われています。

ただでさえ大きなエネルギーを使う「脳」が、長時間悩めば更にエネルギーが必要とされます。

そこで「全身運動」を行なえば、全身の血流が活性化しますから、「脳」へのエネルギー補充は減少し、悩みへの集中が軽減されるとなりますね。

ただこれにはそれぞれの個性がありますから、運動が苦手な方にはコロちゃんの「本に逃げ込む方法」をお勧めしますよ。

しかし、上記のように考えると「悩みが深い方・ストレスが多い方」は、「集中力を長時間維持できる」という素晴らしい能力がある人間なのですよ。
(*゚Д゚)ホント?

そのように、「悩み」を逆にポジティブに受け止めることができると思いますよ。

8.「コロちゃんはめんどくさい男です」

今日は、ちょっとコロちゃんが過去を振り返りながら、「悩み指南」をカキコキしてみました。

元々、新聞や雑誌の「人生相談」でお答えするような有名人とは違って、コロちゃんは「典型的な庶民」です。

ただ人間は誰しもが、予定通りの「人生行路」を歩むわけではありません。

コロちゃんですと、「そんな予定通りの人生のどこが楽しいの?」とへそ曲がりの言い方をしてしまいそうですね。

だからコロちゃんは、人生はゲームセンターの「ピンボール」のようなものだと思うのですよ。

あちこちぶつかって、どこに向かうのか分からない「ピンボール」。

ただし、そのように「変化があるから」こそ面白いし、楽しいし、努力することもできるのだと、コロちゃんは考えますよ。

そして、最後まで力を尽くして生きることで、初めて満足できる「わが人生」を生き抜けるのだと、コロちゃんは考えていますよ。

そのように考えてみると、コロちゃんの人生は「まあまあ満足できる人生だった」と考えていますね。まだ終わっていませんけど。
(๑′ᴗ’๑)エヘヘ

このブログをお読みくださっている皆さんにも、必ず「悩み」はあるかとは思いますが、「悩みあっての人生」ですし、時間が経過すれば必ず解決しますよ。

コロちゃんの人生訓などは、参考にはならないかと思いますが、いささかでもお役に立てれば幸いですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Luda KotによるPixabayからの画像
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