おはようございます。コロちゃんは先日に図書館に行って本を借りてきました。
いつもコロちゃんは読みたい本を、図書館に大量にリクエストしていますので、その後に図書館が入手するとメールで連絡が来るのです。
それで借りてきた本が以下のフォトです。
今のところ読み終わったのは、一番右側の「毛沢東:革命の独裁の原典」ですね。
中国共産党の建国の英雄の毛沢東の出生から、共産党の発足を経て、共産党内を掌握するまでの思想遍歴などを緻密な検証で考証していましたね。
現在は、真ん中の本「教養の人類史」を読んでいる最中です。
「教養の本」を読むのですから、コロちゃんが如何に教養がないことがわかっちゃいますね。このような本もコロちゃんには面白いのですよ。
まあ、こんなのんびりした「読書生活」で毎日をすごしているコロちゃんですが、今日は「人生会議をご存じですか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「人生会議をご存じですか? あなたはご存じでしたか?」
☆「最終段階の医療・ケアの話し合いはしていますかと、やっぱり決めておいた方がいいよね」
☆「死ぬ場所はどこにしようかと、事前に書面にしといた方が良いかな?」
☆「終末期医療に関する事前指示書と、何を話し合えばいいのかな?」
☆「言霊の国日本と、ビジネスケアラーをご存じですか?」
1.「人生会議をご存じですか?」
皆さん「人生会議」ってご存じですか?
コロちゃんは、全く知らなかったです。ある日新聞で「理想の最後 人生会議の勧め」という記事を読んで初めて知りました。
「人生会議」とは、「アドバンス・ケア・ プランニング(Advance Care Planning)」の愛称です。
「アドバンス・ケア・プランニング」とは、「理想の最後(終末期に望む医療・ケア等)」について、あらかじめ話し合っておくことを言います
欧米では1990年頃から、日本では2018年に「厚生労働省」が「人生会議」という愛称で普及を進めているそうです。
下記のイラストをご覧ください。
「厚生労働省 『人生会議』普及・啓発用ポスター」より
https://www.mhlw.go.jp/content/10802000/001177984.pdf
出典:厚生労働省 人生会議してみませんか より(2月11日利用)
上記のイラストは「厚生労働省」が「人生会議」の普及のために作っているポスターです。
「厚生労働省」によると、「終末期」には約7割の人が「意思決定できなくなる」とされています。
そこで、「望ましい医療や介護の在り方」を事前に共有しておこうと、このような制度を進めている模様です。
この「APC(人生会議)」を日本に導入した医師は「APCはこういう最後を迎えたいという考えがある人に対してその権利を守る仕組みだ」と話しているそうです。
コロちゃんは3年前に妻を肺がんで亡くしました。
その時には、自宅でコロちゃんが最後まで介護をしましたが、最後の3か月間は、妻はほとんど言葉が出なくなっていましたね。
コロちゃんの妻の場合は、コロちゃんが妻の代わりに「医療や介護の在り方」を全て決定・交渉が出来ましたが、コロちゃん自身の時が来たら、自分で全て進められるわけがありません。
当然、息子たちに任せるようになるかと思いますが、彼らの負担を減らすためにも、できるだけ事前にコロちゃんの意思をハッキリと残していることは必要かと思いましたね。
コロちゃんは、この「人生会議」という呼び名を聞いて「人生劇場」という曲が頭に浮かびました。
「♪やると思えばどこまでやるさ それが男の魂じゃないか♬」
(人生劇場:1959年:歌:村田英雄:作詞:佐藤惣之助:作曲:古賀政男)
ひょっとしたらこの「アドバンス・ケア・ プランニング」を、日本で導入した役所のお偉いさんは、この曲名からヒントを得たのかもしれませんね。
そのくらいこの「人生劇場(歌:村田英雄)」という歌曲は、今の年配者には知られていると思いますよ。
2.「あなたは人生会議(ACP)を知っていましたか?」
この「ACP(人生会議)」を知らなかったのはコロちゃんだけではありません。
「厚生労働省」では、この「ACP(人生会議)」を含む内容の「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」を1992年から5年おきに「アンケート調査」を行なっています。
直近の「アンケート調査」は、2022年11月から2023年1月にかけて「一般国民、医師、看護師、介護支援専門員、計1万9000人」で行なわれています。
その結果は以下をご覧ください。内容は下に書き出します。
「厚生労働省 あなたは人生会議(ACP)についてこれまで知っていましたか」より
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001103155.pdf
出典:厚生労働省 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告)より(2月11日利用)
上記のグラフは「あなたは人生会議(ACP)」について、これまで知っていましたか?」の回答です。
下記で、この回答を見てみましょう。
◎「人生会議をよく知っている(青色グラフ)」
①「一般国民 :5.9%」
②「医師 :45.9%」
③「看護師 :45.8%」
➃「介護支援専門員:47.5%」
この「アンケート結果」を見ると、本来ならば熟知しているはずの「医師・看護師・介護支援専門員(ケア・マネージャー)」の「よく知っている(青色グラフ)」が5割以下の結果となっています。
そして「知らない(緑色グラフ)」を見てみると、下記の結果となっています。
◎「人生会議を知らない(緑色グラフ)」
①「一般国民 :72.1%」
②「医師 :24.6%」
③「看護師 :19.6%」
➃「介護支援専門員:11.5%」
この「人生会議を知らない(緑色グラフ)で、「①一般国民:72.1%」はまだいいとしても、「②医師:24.6%」が1/4しかご存じないとは、それこそ「しんじられなーい!」ですね。
?(゚〇゚;)マ、マジ…
どうやらコロちゃんが知らなくとも、恥ずかしい思いはせずともすみそうですね。コロちゃんは「一般国民(知らない72.1%)」ですからね。
なお「厚生労働省」の「社会保障審議会医療部会」の「神野正博委員(全日本病院協会副会長)」は、以下の様に指摘しています。
『人生会議を「聞いたことはあるがよく知らない」「知らない」と答えた医療従事者は恥じるところだ』
やーい、怒られてやんの。コロちゃんは一般国民だから知らなくとも恥ずかしくないもんね。
アッカン(σ-д・`)ベーッ
おいおい、知らないことを威張るんじゃないの!
ぽかっ(._+ )☆\(-.-メ) おいおい
(一般国民:「知らない72.1%」+「聞いたことは在るがよく知らない21.5%」=93.6%)
3.「最終段階の医療・ケアの話し合いはしていますか?」
この「アンケート調査」の一つに下記の設問があります。
「あなたが人生の最終段階で受けたいもしくは受けたくない医療・ケアについて、ご家族等や医療・介護従事者と詳しく話し合っていると思いますか」
回答は「一般国民、医師、看護師、介護支援専門員(ケア・マネージャー)」ですが、コロちゃんが興味があるのはコロちゃんと同じ「一般国民」の回答ですので、それだけを書き出しますね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「厚生労働省 あなたが人生の最終段階で受けたいもしくは受けたくない医療・ケアについて、ご家族等や医療・介護従事者と詳しく話し合っていると思いますか?」より
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001103155.pdf
出典:厚生労働省 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告)より(2月11日利用)
質問をもう一度書いておきますね。
「あなたが人生の最終段階で受けたいもしくは受けたくない医療・ケアについて、ご家族等や医療・介護従事者と詳しく話し合っていると思いますか?」
◎「一般国民回答」
❶「詳しく話し合っている(青色グラフ)1.5%」
❷「一応話し合っている(赤グラフ)18.4%」
❸「話し合ったことはない(緑グラフ)68.6%」
みんな「終活」は話し合っていないんですよね。
コロちゃんは、子どもたちには「胃瘻」や「口から十分な栄養をとれなくなった場合の鼻から管を入れて流動食を入れること(経鼻栄養)」はイヤだと言ったことはありますね。
ただ、しっかりと焦点を絞った「真剣な話し合い」はしたことがありません。
上記のアンケートでも「詳しく話し合っている1.5%」ですから、ほとんどの人はコロちゃんと同じなのでしょう。
コロちゃんは、これを読むうちに「ACP(人生会議)」を家族でしっかりと話し合わなければならないなと思い始めましたよ。
4.「やっぱり決めておいた方がいいよね」
この「アンケート」調査を読んでよかったことは、自分の「終末期」に向けて何をしておけばよいのかがわかることですね。
次の質問と回答をご覧ください。内容は下に書き出します。
「厚生労働省 自分が意思決定できなくなったときに備えて、自分が信頼して自分の医療・ケアに関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を決めておくことについてどう思いますか?」より
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001103155.pdf
出典:厚生労働省 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告)より(2月11日利用)
上記のグラフの質問は、以下の通りです。
「自分が意思決定できなくなったときに備えて、自分が信頼して自分の医療・ケアに関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を決めておくことについてどう思いますか?」
◎「一般国民回答」
❶「賛成である(青色グラフ)69.3%」
❷「反対である(赤グラフ)2.8%」
❸「わからない(緑グラフ)26.0%」
この結果を見ると、7割の方が「終末期の医療・ケア」を事前に決めておくことに賛成しているんですよね。コロちゃんも賛成しますよ。
「だったら話し合っとけよ!」by読者様
\(・Д・||)オイオイ
ごもっともです。だけど、コロちゃんはどのような内容の合意をすればよいのか、わからなかったから、そのような話を持ち出すきっかけがつかめませんでしたよね。
しかし上記した内容を見ると、コロちゃんは、やっぱり事前に決めておいた方が良いと思いましたよ。
5.「死ぬ場所はどこにしようか?」
こうやってアンケートの設問を読むと、普通は家族であってもなかなか面と向かって聞けないような内容ですよね。
次の質問と回答をご覧ください。内容は下に書き出します。
「厚生労働省 様々な人生の最終段階の状況において過ごす場所や治療方針等に関する
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001103155.pdf
希望について」より
出典:厚生労働省 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告)より(2月11日利用)
上記のグラフの質問は、以下の通りです。
「あなたが以下のような病状になった場合、どのような医療・ケアを希望しますか」
「あなたの病状あなたが病気で治る見込みがなく、およそ1年以内に徐々にあるいは急に死に至ると考えたとき」
◎「一般国民回答」
❶「医療機関(青色グラフ)41.6%」
❷「介護施設(赤グラフ)10.0%」
❸「自宅(緑グラフ)43.8%」
やはり「自宅で死にたい方43.8%」が一番多いのですね。コロちゃんも同じです。苦しまないで逝くならば「住み慣れた自宅で逝きたい」ですね。
妻が逝ったのも自宅でしたし、コロちゃんもここ自宅で、後を追いたいと思っていますよ。
ただ、その時に「医療・看護・介護体制」がどう組めるのかは、いろいろ調べてみないとわかりませんね。
6.「事前に書面にしといた方が良いかな?」
いくら事前に家族が集まって言葉で決めていても、そもそも「医療や介護知識」がない者同士が話しあっているのですから、詳しい意思確認は難しいですよね。
そもそも何を話し合うべきなのかもわからないですしね。
次の質問と回答をご覧ください。内容は下に書き出します。
「厚生労働省 自身の人生の最終段階における医療・ケアについて」より
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001103155.pdf
出典:厚生労働省 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告)より(2月11日利用)
上記のグラフの質問は、以下の通りです。
「あなたは、自分が意思決定できなくなったときに備えて、どのような医療・ケアを受けたいか、あるいは受けたくないかなどを記載した書面をあらかじめ作成しておくことについてどう思いますか」
◎「一般国民回答」
❶「賛成(青グラフ):69.8%」
❷「反対(赤グラフ)1.3%」
❸「わからない(緑グラフ)27.0%」
コロちゃんは、書面で決めておくことに大賛成なのですが、多くの一般国民の方も同じ(69.8%)模様ですね。
ただ、問題は「何を決めるべきなのか?」が、コロちゃんのような素人には分かっていないことでしょうか?
7.「終末期医療に関する事前指示書(リビングウィル)」
いろいろとポチポチ調べていくと、「終末期医療に関する事前指示書(リビングウィル)」という書式が出てきますが、どうやらまだ「厚生労働省内」で検討中の様です。
上記のアンケート調査の中でも「書面に従って治療方針を決定することを法律に定めて欲しいか?」との問いがありましたが、賛成は2割にとどまっています。
一方「法律で定めなくてよい・定めるべきではない・わからない」の回答を合わせると8割近い数字となっています。
この「世論」の前には、厚生労働省として「事前指示書」の法制化はもちろんとして「フォーマット(規格)」を決めることもできないようですね。
やはり日本社会は、「死」に対しては非常に「センシティブ(敏感・繊細)な扱い」が必要とされる模様ですね。
コロちゃんが調べたところでは、各地方自治体単位や個別病院の「事前指示書」しか見つかりませんでした。
8.「何を話し合えば良いのかな?」
そこでコロちゃんは、「事前指示書」で決めるべき内容を以下に書き出してみることにしました。
①「基本的な希望」
●痛みなど
□出来るだけ抑えて欲しい
□自然のまま
●終末期を迎える場所
□病院
□自宅
□施設
②「終末期になった時の希望」
●心臓マッサージのような心肺蘇生措置
□希望する
□希望しない
●延命のための人工呼吸器
□希望する
□希望しない
●胃瘻による栄養補給
□希望する
□希望しない
●鼻チューブによる栄養補給
□希望する
□希望しない
●点滴による水分補給
□希望する
□希望しない
コロちゃんが、あちこちの自治体や病院のネットサイトにアクセスして調べたところ、書式が同じものは一つもありませんが、内容はだいたい上記の内容で同じでした。
コロちゃんは一読して、下記の結論を出しました。
◎痛みは抑えて欲しい
◎終末期は自宅で迎えたい
◎心臓マッサージ・人工呼吸器・胃瘻・鼻チューブ・点滴水分補給の全ては希望しません
ただ、コロちゃんの住む自治体では、これらの「事前指示書」のフォーマットは作成されていないようなので、来月の「ケア・マネージャー」訪問時に、どのように扱われるのかを聞いてみましょう。
9.「言霊の国、日本」
コロちゃんは、この「ACP(人生会議)」と「終末期医療に関する事前指示書(リビングウィル)」を調べていて、なぜこの「事前指示書」を多くの方々が忌避するのかを考えました。
この「事前指示書(リビングウィル)」は、本人の「死」を前提としてその「終末期」の扱いを決めておく「書類」です。
昔から「日本」は「言霊の国」と言われて、たとえ心で思っていても「口に出すと実現してしまう」と考えられていました。
「良い言葉を発すると良いことが起こり」、その逆に「不吉な言葉を発すると凶事が起こる」と言い伝えられてきたのです。
その考えから「日本は言魂(ことだま)の力によって幸せがもたらせる言霊(ことだま)の国」とされてきていたのです。
今でも「結婚式」の祝辞などでは、使ってはいけない「忌み言葉」があります。決して古い忘れられた習俗ではないのです。
ちょっと「言霊の国」の語源を調べると、「万葉集」の「柿本人麿:志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さきは)ふ國ぞ福(さき)くありとぞ」が出てきます。
日本という国は、言葉が持っている神秘的な力が漂っている「言霊(ことだま)の国」という観念が未だに社会の底流には流れているのだと、コロちゃんは考えています。
だからこそ「死」を扱う「事前指示書(リビングウィル)」が忌避されるのでしょう。
しかし、コロちゃんは現在あまり「死」に対して忌避感は持っていません。もう十分生きましたし、充分やりたいこともやってきましたからね。
だから最後もキチンと準備をして、満足しながら計画的に逝くことが出来れば素晴らしいと考えていますよ。
あとのことは「子どもたち」が、キチンと済ませてくれるでしょうから、懸念ひとつなく逝くことが出来ると思っていますよ。
あとは宜しくお願い致しますよ。
٩(๑˃ ᵕ ˂ )و ヨロシクネ!!
10.「ビジネスケアラーをご存じですか?」
ここで今日のブログを〆ようと思っていましたら、ちょっと気になって蛇足ですが付け加えることにしますね。
コロちゃんがいくら自分で「自宅で逝きたい」と言っても、最後の刻に、介護関係者との交渉や契約を自分で出来る状態だとは限りません。
また買い物や生活の必需品などの購入などの雑事もあるかも知れません。その時には子どもたちに「負担」が及ぶことも充分に考えられます。
そのような場合に、世の中の多くの皆さんは「ビジネスケアラー」として介護の一部を担っているようです。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「経済産業省 家族介護者・ビジネスケアラー・介護離職者の人数の推移」より
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kaigo/kaigo.html
出典:経済産業省 介護政策より(2月11日利用)
上記のグラフは「経済産業省」が発表した「家族介護者・ビジネスケアラー・介護離職者の人数の推移」です。
2020年の数値では「介護離職者10万人・ビジネスケアラー262万人・家族介護者678万人」となっています。
この数値は今後も上昇して「ビジネスケアラー」は2030年には318万人に増加すると見込まれています。
当然にして、「経済産業省」等ではその対策も進められています。
コロちゃんがちょっと覗いたところでは、「ビジネスケアラーの心得」として、以下の3点が上げられていました。
❶「介護は情報戦」
介護は多くの場合、初めての経験となりますから、そのシステムや行政の対応などをよく知ることが必須となります。面倒がらずに確かめることが必要となります。
❷「地域包括センターを頼る」
地域包括ケアシステムは、市町村が定める「日常生活圏域」に設置されるものとされています。コロちゃんの居住自治体にもありますね。
その「地域包括ケアシステム」の役割は、以下の4つです。
①「総合相談支援」
②「権利擁護業務」
③「介護予防ケアマネジメント業務」
➃「包括的・継続的ケアマネジメント業務」
この役割を「保健師・看護師・社会福祉士・主任ケアマネージャー」が、配置されて担っているそうです。
だからコロちゃんが、今後自身で判断が出来なくなった時には、「子どもたち」が上記の「事前指示書」の内容を考慮しながら、「地域包括センタ―」と相談してくれれば良いと思いますね。
❸「介護をマネージ(管理)する」
この介護の「マネージ(管理)」が、社会経験のある大人ならば、一番理解しやすい概念かも知れません。
なにも「介護」を自分で行なう必要はないのです。
多くの「介護スタッフ」がいるわけですから、それを調整して、全体を管理すれば良いのです。
そのような感じで、コロちゃんの最後の日々をお願いできればコロちゃんは幸せですし満足ですよ。
無理しないでやってね。お願いしますよ。
(♥︎︎ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコリ
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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