【社会考】「政治改革」は出来るのか?

社会

おはようございます。

やだなー、やだなー、寒そうだよなー、だけど行かなきゃ怖いよなー。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

あっ、聞いてたの? やだなぁ、聞いてたら聞いてるよって言ってよ。
((ヾ(>Д<*)/))ヤンヤン!

あのねぇ、昨日の夜の事なんですけどね、久方ぶりに「次男一家の家長様」から☎があったんですけど、コロちゃんが最近「温水プール」をさぼっていることが、わかっちゃったんですよ。

だってさー、寒いんだもん、いくら「温水」だって言っても「寒そう」でしょう?

コロちゃんは、ついつい「あったかくなってからまた行こう」と、最近さぼっていたのです。それが「ばれた!」のです。
(ll゚Д゚)ャバィ

コロちゃんも、最後まで「しらを切れば」いいのに、直ぐにゲロっちゃうなんて意気地がないですよねー。

仕方ないから、来週からはキチンとまた「温水プール」に通う事にしますよ。これ以上怒られるのはイヤですもんね。
(๑′-﹏-๑)シュン

落ち込んだところで、今日は「政治改革は出来るのか?」をカキコキします。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「自民党ウラ金事件と、政治改革の歴史」

☆「政党等の動き、自民党・公明党・令和臨調・古川禎久財政健全化推進本部長」

☆「政治家は、しゃべらなきゃダメ」

1.「自民党ウラ金事件、もう大詰め」

報道によりますと、自民党安倍派の「政治資金規正法違反事件」の捜査が早くも大詰めを迎えていると報じられています。

現在のところ、ウラ金が4000万円を超えている下記の3名と、「会計責任者」を立件する方針と伝えられています。

①「池田佳隆衆議院議員4800万円(逮捕)」

②「大野泰正参議院議員5000万円超(在宅起訴で調整中)」

③「谷川弥一衆議院議員4000万円超(在宅起訴で調整中)」

④「安倍派会計責任者(在宅起訴)」

東京地検特捜部による今回の捜査は、関与した政治家の数も多く、かつての「リクルート事件」を思い起こします。

しかし、今のところ「立件」されるのは上記の数名程度にとどまっており、肝心の「派閥側幹部」の立件は見送りの公算が大きいとされています。

またこの捜査のタイムリミットは、2024年通常国会が開かれるまでと言われており、その日程は1月26日開会が有力視されています。

ただ、もし「立件」されるのが、上記の数名にとどまった場合には「トカゲのシッポ切り」と騒がれるのは必至かと、コロちゃんは思いますね。

何と言っても、この事件は利益を受けた議員よりも「ウラ金還流システム」を作った「派閥幹部」の罪の方がはるかに重いと考えられますからね。

だいたい「政治資金法違反」の時効にかからない5年間(2018~2022年)で還流されたウラ金は5億円と報じられています。

と言う事は、それ以前(2018年以前)の時効となったウラ金は、全部で数十億円規模であったことでしょう。

「政治資金」は法的には無税となっていますが、これらの「ウラ金」は「政治資金」とする届けが無かったのですから、税金を課しても良いのではないでしょうか。

そう考えると、この「政治資金ウラ金事件」は「悪質な脱税事件」とも思えてきます。

真面目に働いて、来月の2月16日から「確定申告」を行なおうとしている 2295 万人(令和4年分)の方たちを愚弄する行ないだと、コロちゃんは考えますね。

今後の「東京地検特捜部」が、より罪が重いと考えられる「派閥幹部」にどこまで迫れるのかを、コロちゃんは興味深く見ていますよ。

しかし、もし「派閥幹部全員」が立件されずに終わったら、岸田総理の支持率はまた下がるでしょうね。

1992年に、当時の「金丸自民党副総裁の5億円ウラ金事件」を「罰金5万円」という微罪に済ませた時には、霞が関の検察庁の看板に「黄色のペンキがかけられる事件」が起きてましたね。

「歴史は繰り返さないが韻をふむ」とはマーク・トウェイン(アメリカの作家)の言葉だそうです。まあ、同じことは起こらないでしょうけど・・・。

2.「かつての政治改革の歴史を見る」

コロちゃんは、かつて日本を震撼させた「リクルート事件」を思い起こして、このブログで投稿したことがあります。

数多くの政治家や官僚に、未公開株をバラまいた「リクルート事件」が発覚したのは1988年の事でした。

その内容をお知りになりたい方は、下記のコロちゃんのブログをお読みください。

【社会考】リクルート事件を思い出す

 このリクルート事件の後には、当時の「竹下総理」が辞任するなどの混乱が続きました。

そして、1992年には当時「政界のドン」と呼ばれた「金丸自民党副総裁」が「東京佐川急便」から5億円の政治献金を受けながら、「政治資金報告書」に記載がないと言う事件が起こります。

この事件の捜査の中で、金丸事務所の金庫から「金塊」が発見されるなどの「絵になる」事件となり、マスコミでも大騒ぎとなりました。

この事件当時は「宮沢総理」でしたが、その後の1993年に内閣不信任案が可決され辞任となります。

その後は「小沢一郎グループ(羽田派)」(衆議院議員38名、参議員議員8名:計44名)が、自民党を脱退し「新生党」の結成となっています。

そしてその後の「非自民連立政権」に繋がっていきます。

この政権は「8頭立ての馬車」に例えられたように、以下の8つの勢力が固まったものです。

「社会党・新生党・公明党・日本新党・民社党・さきがけグループ・社民連・民改連」

今から見ても、よくもこんな雑多な(失礼)集まりが「政権」を作ろうなんて考えたものだと思いますよね。

全て「小沢一郎氏」の剛腕のたまものでした。1993年7月の事でした。

そして、この時の「細川総理(1993年8月 ~1994年4月)」の下で、「選挙制度の改革」と「政治改資金規正法の改革」が行なわれたのです。

「選挙制度の改革」は、それまでの「中選挙区制」から「小選挙区と比例代表の併用制」への大きな改革が行なわれましたが、当初想定された「イギリス型の2大政党制」には「日本」は進みませんでした。

そして「政治の改革」は、「企業・団体」が「政治家個人」に寄付することが禁じられました。

しかし、「政党・支部」への寄付は許されるとか、パーティ券は購入できるとかの「抜け穴」は残り、現在起こっている「ウラ金事件」に繋がっています。

ざっと、コロちゃんが40代の頃に日本で繰り広げられていた「政治資金」をめぐる動きは上記のようなものでした。

このような「政界で繰り広げられた政治ドラマ」を見ていると、やはり「政治家」という存在は「がんじがらめに法で縛らないと悪い事に手を染める」と思いたくもなりますね。

少なくとも現在の「政治資金の抜け穴(政治資金パーティ)」を防がない限り、また同じようなことに手を染める政治家はいずれまた出て来るでしょう。

3.「政党等の動きを見る」

上記の1990年代の「政治改革」「選挙制度改革」時には、世の中に「金権政治に対する怒り」が充満していて、政治の世界にも「何かが変わる」というような熱気があったように思います。

しかし、今回の「政治資金ウラ金事件」では、コロちゃんにはあまり熱気が感じられないように思っています。

それでは、世の中の動きを少し見てみましょう。

①「自民党」

何と言っても最初に見るのは「政権政党」の自民党です。

国会議員数では多数を握っているのですから、理論的には「やる気があれば何でもできる党」なのですからね。

岸田総理は、先日1月10日に自民党内に「政治刷新本部」の設置を決めて、11日に本部役員による第1回会合を開いています。

その中で岸田総理は「極めて深刻な状況にあるという危機感の下、一致結束して対応しなければならない」と発言をしています。

そして、本部長代行を務める茂木幹事長は「わが党自らの取り組みとして政治資金の透明化への取り組みを進める必要がある」とおっしゃられています。

しかし、岸田総理はこの事件の後に「派閥会長」を辞めているとはいえ、後任を決めていない事からもまだまだ派閥の実権を手放すつもりはないようです。

岸田派(宏池会)は46人と言われ「第4派閥」ですね。

そして、本部長代行の茂木幹事長は、「第3派閥(平成研究会)53名」の会長を務めています。当然「派閥解消」などは言いません。

コロちゃんは、「自民党のサイト」を見てみましたが、「信頼回復へ政治刷新本部を設置」の1面にわずか8行の記載があるだけで、あまり「やる気」は感じませんでしたね。熱気を感じませんでした。

そして「政治刷新本部」のメンバー表も見つかりませんでした。

報道では「40人弱の本部メンバーの内にはウラ金疑惑のある安倍派議員が9名入っている」と報じられています。

新聞でウソは書かないでしょうから、ホントなのでしょうけれど、これじゃ「泥棒が警察官になって泥棒仲間の取り締まりをする」みたいなものでしょう。

そもそも岸田総理は自民党の総裁なんですから、「部下の不法行為」の責任がありますよね。

腰を90度に折って3分間ぐらいその姿勢で「悪うございました、ゴメンナサイ」と言ってもいいと思いますよ。

岸田総理は、どうやら「あんまりやる気がない」ように、コロちゃんは感じましたよ。

自民党は「1月中旬に中間とりまとめ」を発表すると記載がありましたから、それを待ってまた評価しましょう。

②「公明党」

コロちゃんが、ここで「公明党」を取り上げる理由は「公明党」は今の政界で「自民党」に一定の影響力があるとみているからです。

「踏まれてもついていきます下駄の雪」と揶揄されることもある「公明党」ですが、「自民党」もおろそかにしない理由は、コロちゃんが思うに二つあります。

(なお、この「踏まれても・・・」は都都逸が元ネタだそうですね)

①「公明党は、1小選挙区に2万票の基礎票があると言われており、独自候補では当選できなくとも自民党候補の当落を左右することができる」

②「すべての法案は衆議院・参議院の両院の採決がないと成立しないが、参議院の議席数で、自民党は過半数を割り込んでいるために、公明党が賛成しないと法案が成立しない」

上記の理由により、公明党は自民党の方針に一定の圧力を加えることができると、コロちゃんは考えています。

その「公明党」の「政治資金ウラ金事件」への対応は、以下のようです。

❶「政府の第三者機関によるチェック機能強化」

この具体的方法としては、「新たに第三者機関を設置して監査を行う」か、「総務省の政治資金適正化委員会の機能を強化する」、二つの案が出ているそうです。

❷「パーティー券購入者を政治資金収支報告書に記載する基準を20万円超から5万円超に引き下げる」

❸「政策活動費の使途公開の義務化」

❹「罰則の強化」

だいたい上記の内容が報道で流れていますね。もともと「金権腐敗」とは距離のある「公明党」ですから、もっと厳しい内容を「自民党」に突き付けてもいいと思いますよ。

③「令和臨調」

先日の1月11日に「令和臨調」は、「政治資金問題」を受けて「令和の政治改革大綱策定を求める共同代表声明を公表しています。

この中で、下記の様に記載しています。

「私たちは 30 年前に処理したはずの『政治とカネ』の問題という不都合な現実を再び眼前に突きつけられている」

まったく、その通りなんですよね。「リクルート事件」と「佐川急便事件」で、嫌って言うほど「政界の汚さ」がさらけだされたのですからね。

それが30年経っても、わからない方が「国民の代表」の中での「多数派(安倍派)全体」にいたのですから、言葉が出なくなるほどあきれるのも、コロちゃんだけではないでしょう。

そして「政治資金パーティ」は、その1990年代の「政治改革」後も行なわれていたのですから、この「ウラ金」も、ずーっと30年間の間続いていたのかもしれないですね。

ああ、話しがそれましたが、この「令和臨調」では、「政治とカネの関係を含め、政治のあり方全体を見直す運動の起点にすべき」と綴っています。

そして、四つの提案をしています。下記に書き出しますね。

①「政党のガバナンス コードの確立 強化」

②「政治資金制度の諸改革」

③「国会の改革」

④「選挙制度 選挙運動の点検・ 評価」

まあこの「ウラ金」問題を、制度改革に落とし込んで考えれば上記のような項目になるのでしょう。

しかし「30年間も法律を守る気のなかった方々」を相手にした場合には、まだまだ生ぬるいようにコロちゃんは思いましたね。

この「令和臨調」の「共同代表声明~政党改革を起点とした令和の「政治改革大綱」策定を~」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

ttps://www.reiwarincho.jp/news/2023/pdf/20240111_001_01.pdf?v=240111

④「自民党・古川禎久財政健全化推進本部長」

コロちゃんは、新聞で伝えられる「自民党安倍派ウラ金事件」の捜査経過をムカムカしながら読んでいましたが、その裏面で「自民党・古川禎久衆議院議員」の囲み記事を読みました。

その見出しは「ポピュリストには財政運営できず」とあり、なかなか骨っぽい政治家だなと感じて、コロちゃんはじっくり読んでみました。

そのコラム記事では「世の中には打ち出の小槌なんてないが、あるんだと言い張る人がいる」と財政健全化推進本部長らしい主張をされていますね。

そして「異次元緩和はいわば奇襲作戦だった。2年でやると決めたなら2年で撤収すべきだったのに、泥沼にはまって今日に至った」と、キレのある主張を堂々と話されていました。

また今回の「自民党安倍派のウラ金事件」については、「(国民)が怒りを通り越してあきれ返っている」と歯切れよく話されていました。

しかし30年前の「政治改革」と比べると、現在は議員側が「熱がない」と事態の深刻さを話していましたね。

この古川議員は、現在7期の衆議院議員となる58歳と伝えられていますが、地元は宮崎県で、ラサール高校から東京大学、建設省に勤務後に30歳で政界へ入っています。

まあ、よくある「エリートコース」ですね。

その後2回の衆議院選挙に落選、3度目の挑戦で当選しています。最初の立候補は「新進党」とありますから、ガチの保守というわけでもないのかもしれません。

自民党内での派閥は、いろいろ渡り歩いていますね。

「橋本派」⇒「山崎派」⇒「議員グループのぞみ」⇒「石破派」⇒「茂木派(平成研究会)」

コロちゃんは、ざっとウイキペディアの紹介を読んでみましたが、立ち位置は「中道右派」で「改革派」の様に感じました。

もちろん詳しい政治的傾向などは分かりませんが、熱っぽい磁場を持った代議士の様に感じましたね。また、今回の「安倍派ウラ金事件」については、以下の様に発言していました。

「派閥とか自民党の危機という次元ではなく日本の政党政治の危機だ」

これが本心からおっしゃられているのか、それとも問題をずらしているのかは、この議員の今後の活動次第だとコロちゃんは思いましたよ。

だって、今回の「ウラ金事件」で分かっていて法を犯したのは、「安倍派幹部の面々」ですからね。

他党で同じことを行なっているとは聞いていませんから、コロちゃんは、「日本の政党政治の危機」とはちょっと違うのではないかと思えたのです。

だって、この事件は「安倍派の犯罪」でしょ? キチンと取り締まりをすればいい問題だと、コロちゃんは思いますよ。

この「自民党・古川禎久財政健全化推進本部長」の新聞コラム記事を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

この新聞コラム記事には、古川議員の『ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」』のQRコードも載っていますので、インタビュー(49分間)をスマホで聴くこともできますよ。

自民・古川氏「ポピュリストに財政運営つとまらない」 - 日本経済新聞
自民党の古川禎久財政健全化推進本部長は11日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」で、財政政策に関する考え方を示した。「財政の運営はポピュリストにはつとまらない」と発言し、財政規律を軽視する風潮に警鐘を鳴らした。「世の中に打ち出の小づちなんてないが、あるんだと言い張る人がいる」と表...

4.「政治家はしゃべらなきゃダメでしょ!」

上記で「古川禎久財政健全化推進本部長」の新聞コラム記事を取り上げてみましたのは、今回の「安倍派ウラ金事件」への「政治家の本音」を知りたかったからです。

コロちゃんは、1990年代の「政治改革時」の大騒ぎを記憶しています。その当時に比べると今回は静かに思えるのです。

上記でも、古川禎久議員は、30年前の「政治改革」と比べると、現在は議員側が「熱がない」と事態の深刻さを話していましたが、コロちゃんも同感しますね。

この「静けさ」が、もう政治には期待しないという「国民の諦念」を反映したものなのか、それとも「自民党最大派閥安倍派」の意向を忖度したものなのかは分かりません。

しかし、これだけは言えると思います。

「法律は守らなきゃダメでしょ!」

「悪いことをしたら、ゴメンナサイでしょ!」

安倍派の幹部の方々は、これまでも「検察の捜査が入っていますから、お答えは差し控えせていただきます」の繰り返ししか発言していません。

コロちゃんは、政治家とは「言葉の芸術家である」と考えています。彼らは「言葉一つ」で多くの人々を動かすのです。

その「政治家」が「言葉を差し控え」ちゃダメでしょ!

シッカリと、「言い訳」でも、「言い逃れ」でも、「夢」でも、「理想」でも、言葉を紡がなきゃダメでしょ!

今日は、ちょっとコロちゃんが「コーフン」してしまいましたが、言っていることは間違ってないと思いますよ。

コロちゃんは、今後の「政治改革論議」を興味津々で見つめていきたいと考えていますよ。皆さんも是非興味を持っていただきたいと思います。

政治には「人間ドラマ」もありますから、へたなTVや小説よりもはるかに迫力がありますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい

Perez VöckingによるPixabayからの画像

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