0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「最低賃金1500円達成を、20年代から30年代前半に先延ばしだって」
②「最低賃金引き上げの目標を、年平均7%超から平均3.3%に下げちゃったよ」
③「いつまで安いニッポンを続けるのか?」
④「抵抗勢力の動きとダブルスタンダードだよね」
⑤「コロちゃんと妻のパート先の会社」

1.「最低賃金1500円達成を、20年代から30年代前半に先延ばしだって」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「最賃1500円『30年代前半に』首相、達成期限表明へ」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、「石破前総理」が「2020年代中に(最低賃金)全国平均1500円」を表明していたのを覚えていましたから、この「高市総理の方針変更」をじっくり読んでみましたよ。
記事では「高市早苗首相は最低賃金の全国平均1500円の達成に関して『遅くとも2030年代前半のできるだけ早期に』と表明する・・・近く開催する日本成長戦略会議で説明する」と報じています。
これってコロちゃんには「改革の後退」と感じましたよ。「経済好循環の賃上げ路線」の修正だとコロちゃんには思えましたよ。
昨年「2025年の最低賃金」は「全国加重平均で1121円」でした。この「最低賃金」についての「歴代政権」は、以下の方針を表明していました。
◎「最低賃金1500円の達成方針」
①「2023年」
・「岸田総理(当時)が2030年代半ばまでに1500円と表明」
②「2025年」
・「石破総理(当時)が2020年代中に1500円と表明」
③「2026年」今回報道
・「高市総理が30年代前半にと報道」
うーむ、上記を見ると、今回の高市総理は「最低賃金1500円の達成時期」を、石破前総理の「2020年代中に」から「30年代前半」に後ずれさせるというらしいですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
つまり「1~5年の先延ばし」ですよね。
記事では「高市政権は『賃上げは、事業者に丸投げせず、継続的に賃上げできる環境を整備する』と訴える」と書いていますね。
コロちゃんは、この「石破前総理の最低賃金2020年代中に1500円」には、「日本商工会議所」が反対していたのを記事で読んでいたんですよね。
この「最低賃金を2020年代中に1500円達成」には、「年平均7%の引き上げ」が必要だったのですよね。
それで「日本商工会議所」は、「政府目標が中小・小規模事業者の経営実態からかけ離れたものだ」と見直しを要望していたのですよね。
だけどコロちゃんは、この「最低賃金の引上げ」は「賃上げと消費増の好循環」には欠かせないものだと考えていたのですよね。
だって「安いニッポン」から脱却するには、まず「賃上げと最低賃金の引上げ」は欠かせませんよね。
「物価を上回る賃上げ」だって、「一部の大企業」では達成できているかも知れませんが、多くの「中小・小規模企業」ではまだまだ「物価上昇率以下の賃上げ」ですよね。
現在の「非正規雇用率と人数」は「36.5%(※)2147万人」ですよ。
(※総務省統計局 労働力調査 2026年4月分より)
この「非正規雇用」で働いている人の中で「最低賃金水準の1.15倍未満の賃金」で働いている労働者の割合は、およそ2〜3割強になると言われています。
つまり、「約430~640万人」の方たちが、「最低賃金引き上げ」の影響を受けているのです。
コロちゃんは、「政府」は「大企業への5%以上の賃上げ」を要請するばかりでなく、もっと「最低賃金近辺で働いている方」に目を向けて欲しいと思いますね。
だから、この「高市総理」の「最低賃金1500円達成の先送り」を、とても残念に思いましたよ。
なお、この「日経新聞」の「最賃1500円『30年代前半に』首相、達成期限表明へ」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「最低賃金引き上げの目標を、年平均7%超から平均3.3%に下げちゃったよ」
昨年2025年の「最低賃金の引上げ時」は、まだ「石破前総理の時代」でした。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣官房 最低賃金額の推移」より
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:6月27日利用
上記のグラフは、「内閣官房」が発表した「最低賃金額」です。下に書き出しますね。
◎「最低賃金額」(全国加重平均)
①「2024年度:1055円」
②「2025年度:1121円」
③「前年比 : 66円増」
④「前年比 :6.3%増」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
(出典:出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:6月27日利用)
おー、確かに「2025年度の最低賃金は1121円」となって「④6.3%増」と大きな上げ率となっていますね。
( ̄o ̄)oオー
報道では、「石破前総理の目標と高市総理の目標」の「最低賃金引き上げ率の違い」を以下のように描いていましたよ。
◎「最低賃金目標と引き上げ率」
①「石破前総理」
・「2020年代中に1500円」
・「平均7%超の引き上げが必要」
②「高市総理」
・「2030年代前半のできる限り早期」
・「2034年度に実現の場合年平均3.3%程度の引き上げが必要」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97200070X20C26A6EA3000/
(出典:日経新聞 2026年6月27日記事より:6月27日利用)
うーん、確か「岸田元総理も石破前総理も高市総理」も、全員の方が「春闘賃上げでは5%以上」を経済界に要望していましたよね。
(´ヘ`;) ウーン
それが、上記を見ると「石破前総理」は「最低賃金平均7%引き上げ」が必要な「2020年代中に1500円」をご主張されていましたが、「高市総理」はそれが「年平均3.3%」に下がっていますよ。
コロちゃんは、「最低賃金とその近辺で働いている方」こそ、「高い賃上げ」が必要だと思いますよね。
それに、この「年平均3.3%上げ」で「物価に負けない賃上げ」と言えるのでしょうか。
コロちゃんは、「大企業の春闘賃上げの5%以上を目指す」のならば、「最低賃金も毎年5%以上の引き上げを目指す」と言っていただきたいと思いましたよ。

3.「いつまで安いニッポンを続けるのか?」
コロちゃんは、冒頭の記事の「最低賃金の1500円達成の先送り」を読んで、いつまで「安いニッポン」を続けるのかとちょっと腹立たしい思いを持ちましたよ。
そこで、日本の「最低賃金」が世界でどのくらいの位置にあるのかを見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。
「ウィキペディア 最低賃金」より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E4%BD%8E%E8%B3%83%E9%87%91
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「最低賃金」最終更新 2026年6月19日 (金) 11:59
上記のグラフが、OECD諸国の「最低賃金」ランキングです。「日本」は「16位」になります。「先進主要国」に絞ったランキングを下に書き出しますね。
◎「最低時給ランキング」
(2023年:1ドル160円換算)
(100円未満切り捨て)
①「ドイツ :16.3ドル」(2600円)
②「フランス:15.5ドル」(2480円)
③「イギリス:13.6ドル」(2170円)
④「カナダ :12.5ドル」(2000円)
⑤「韓国 :10.3ドル」(1640円)
⑥「日本 : 9.3ドル」(1480円)
⑦「アメリカ: 7.3ドル」(1160円)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E4%BD%8E%E8%B3%83%E9%87%91
(ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「最低賃金」最終更新 2026年6月19日 (金) 11:59)
ふーむ、上記を見ると「⑥日本」はG7諸国では「⑦アメリカ」を除くと最下位ですよ。
( ̄へ ̄|||) フーム
しかし、アメリカの最低賃金は「連邦最低賃金」と州・市・郡ごとに決められている「最低賃金」とがあるそうです。
そして、「⑦アメリカ」では近年物価上昇率が高くなっていますから、「最低賃金」が16ドル(2560円)を上回っている「カリフォルニア州」や「ニューヨーク州」があるとされていました。
また「イタリア」には「最低賃金制度」自体がないそうです。
要するに世界における「最低賃金ランキング」では、日本は、先進国の「G7諸国でも最下位」のようですよ。
お隣の国の「⑥韓国」にまで負けている「安いニッポン」を、もっと巻き返して欲しいと考えているコロちゃんでしたよ。

4.「抵抗勢力の動きとダブルスタンダードだよね」
さてここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、冒頭の記事の「最低賃金1500円の達成時期」を、「石破前総理」の「2020年代中に」から「30年代前半」に後ずれさせるとした「高市総理」の決断を、「抵抗勢力への配慮だ」と感じましたよね。
この「最低賃金」については、昨年2025年にそれまでは考えられないことが起きています。
それは、「各県で最低賃金を適用するのは、10月上旬がかつては慣例となっていた」のですよね。
この「最低賃金の決定」は、例年「7月下旬に答申」が出て、その後8月から9月にかけて各都道府県の「地方最低賃金審議会」で具体的な金額が「議論・答申」されていました。
そして、その後「新しい最低賃金」は例年「10月上旬」から実施されていたのですよね。
それが、昨年2025年は「10月中に発効する」どころか、翌年の2026年になった県が以下でしたよ。
◎「発効が遅かった県:ワーストランキング」
①「秋田県:2026年3月31日」
②「群馬県:2026年3月 1日」
③「熊本県:2026年1月 1日」
③「福島県:2026年1月 1日」
③「大分県:2026年1月 1日」
③「徳島県:2026年1月 1日」
うーむ、一番発効が早い県の「栃木県の2025年10月1日」と、上記の「①秋田県の2026年3月31日」とは「半年の差」が出ていますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんは、このように「最低賃金の実施時期」を遅らせれば、「その地方」から「別の最低賃金が高い地方」へ「人材の流出」が起きると思いますけれどね。
コロちゃんは、このような「最低賃金の発効時期の先送り」を、「地方の抵抗勢力の動きだ」とみています。
これはコロちゃんの考えですが、「最低賃金を上げる改革」をできるだけ先延ばししようと「政治へのの陳情」を行なった結果が、冒頭の「最低賃金1500円達成を20年代から30年代前半に先延ばし」につながったと思っていますよ。
これだけではありませんが、コロちゃんは「日本」は社会の安定性を重視するあまりに、「思い切った改革」ができない国ではないかと考えているのですよね。
だから、「最低賃金の改定」でも上記のような「抵抗勢力」がすぐに出てくるのですよね。
あともう1つですが、これまで「岸田元総理」も「石破元総理」も、現在の「高市総理」もみな「政労使会議で「5%以上の賃上げ」を要請していますよね。
「経済の好循環の旗印」は、これらの「歴代の総理」は継承しているのですよね。それが「最低賃金」に限っては、前項までの数値では以下となっていました。
◎「最低賃金目標と上げ率」
①「石破前総理」
・「2020年代中に1500円」
・「平均7%超の引き上げが必要」
②「高市総理」
・「2030年代前半のできる限り早期」
・「34年度に実現の場合年平均3.3%程度の引き上げが必要」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97200070X20C26A6EA3000/
(出典:日経新聞 2026年6月27日記事より:6月27日利用)
うーん、「①石破前総理」はまだ「平均7%超」でしたが、「②高市総理」は「平均3.3%程度」になっていますよね。
(´ヘ`;) ウーン
これって「政労使会議の大企業には5%以上」で、「最低賃金が3.3%程度」って「ダブルスタンダード」じゃないですか。
コロちゃんは、「所得が高い大企業の社員には高く(5%以上)」、所得が低い「最低賃金の雇用者」には低い(3.3%程度)」って、「なんか変だな?」と感じますよ。
むしろ「経済の好循環」を回すためには、「所得が低い最低賃金の雇用者」こそ「高い賃上げが必要だ」とコロちゃんは考えていますよ。
それが逆になっている光景を見て、コロちゃんは「思い切った改革ができない日本の政治風土」にかなりがっかりしていますよ。

5.「コロちゃんと妻のパート先の会社」
今日のテーマは、「最低賃金1500円はなぜ先送り? 安いニッポンは続くのか──抵抗勢力で先延ばしとなったと思ったコロちゃん」を考察してみましたよ。
今日は「最低賃金」がテーマでしたが、コロちゃんの「年金生活者」の「年金も引き上げ率が低い」のですよね。
何しろ「今年2026年の年金改定率(賃上げ率)」は「厚生年金が2.0%、国民年金が1.9%」と、とても「5%以上」に及びませんからね。こちらも何とかしてもらいたいと嘆くコロちゃんでしたよ。
最後の「コロちゃん話」は、おそらく「最低賃金程度で働いていたと思われる妻のパート先の会社」について書いてみますね。
コロちゃんの妻は、「1980年代」の頃に「2人の息子」を授かりました。その後「息子たちが小学校の3.4年生になる頃」から「パート」で働き始めましたね。
コロちゃんの記憶では、平日は毎日「パート」に出ていましたから、それなりの「収入」になっていたと思われますよね。
ただコロちゃんは、妻の「パート収入の金額」は知らなかったのです。妻は全部「自分のお小遣い」としたり、「子どもの出費」に回していましたね。
今コロちゃんが「年収の壁」を調べてみたら、以下でしたよ。
◎「年収の壁」
①「1984~1988年:年 90万円」
②「1989~1994年:年100万円」
③「1995年以降 :年103万円」
ふーん、コロちゃんは「妻の税額控除」が外れた記憶はありませんから、たぶん上記の「年90~103万円の範囲内」のパート収入を得ていたと思われますね。
( ̄へ ̄|||) フーン
コロちゃんが記憶していた「妻のパート先の仕事」ですが、「ねじの会社の○○螺子」や「煎餅工場」や、あと「図書館の清掃」と「新聞の折り込み作業」などがありましたね。
この「○○螺子」については、ちょっとした記憶が残っていますよ。
コロちゃんが「夜勤明け」で寝ていたら、延々と遠くから電話のなる音が聞こえてきたのですよね。それがいつになっても鳴りやまなかったのです。
ぐっすり寝ていたコロちゃんは、あんまり鳴りやまない電話のベルに起き出して電話の受話器をとったら「○○螺子(らし)です」との言葉が聞こえてきました。
そこでコロちゃんは、不機嫌そうに「間違いです!」と一言いって思いっきり「ガチャ」っと電話を切りましたよ。ぐっすり寝ていたところを起こされましたからね。
コロちゃんは、「らし」という言葉を聞いて「螺子」という「文字」が頭に浮かばなかったのですよね。そもそも「螺子(ねじ・らし)」という漢字なんて知りませんよね。
その後またベッドでぐっすりと寝た後に、起き出してから「あれ? そう言えば妻はねじの会社にパートに行っていたな?」と思い出しまして「あれはまずかったかな?」とちょっと慌てましたよ。
どうやら「妻」はその日は休みだったらしいのですが、急遽「出勤できるか?」との問い合わせがきたらしいのですよね。
その時に妻は「留守」でしたから、たぶん「お買い物」か「友人の家」に遊びに行っていたのでしょうね。
その後何かを「妻が会社から言われたか?」ですが、何もありませんでしたよ。
ε-(´∀`*)ホッ
この「エピソード」は、コロちゃんが「螺子(ねじ・らし)」という言葉を知らなかったことによって、逆に記憶に強く残ることになったのです。
みなさん「螺子を(ねじ・らし)」と読むことをしっていましたか? 当時の妻の「パート先の会社」は「○○螺子(らし)」でしたね。
ホントに無知蒙昧なコロちゃんでしたよ。
今日の「コロちゃん話」は、「妻のパート先」の会社名も読めない「無知蒙昧なコロちゃん」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。




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