【生活考】お彼岸でお墓参り

生活

もう3月となり、お彼岸を迎えました。コロちゃんは、お墓参りに行ってきました。

お墓には、コロちゃんの母親のおばあちゃんと妻が眠っています。

待ってるかなー。遅いぞーって文句言うかなー。

お花とお線香を持って、いそいそと出かけてきました。

1.お彼岸、初日は雨でした

ホントは、お彼岸の初日に行くつもりだったんです。だけど、朝から雨がザーザー降っていましたので、今日に延期しました。

お彼岸の初日に、雨で行くのをさぼったものですから、コロちゃんのおばあちゃんと、妻が「なんで来ないんだよー!」と、イライラ待っているかもしれません。

だから、今日は、いつもより100円高い花束を買って、墓参りに出かけました。
(安いな、オイ!)

ごめんチャイ。これで機嫌なおしてね。
(*;´□`)ゞゎりぃゎりぃ!!

2.お墓の風景

コロちゃんの家は、緑と自然多き田舎・・・ゲフンゲフン・・・地方都市のはずれにあります。

そこから、車で30分ブーブー走った山の中に、コロちゃんの、母親と妻が眠るお墓があるのです。

良いとこですよ、静かですし。なにせ、なーんもないとこなんですから。

今日は桜が少し咲き始めていました。この辺は山の中だけに、少し寒く、都市部よりは咲くのが遅いのかもしれませんね。

お墓につくと、水を汲んで、お花を切り揃えます。墓石をきれいに掃除します。お線香に火をつけると、手を合わせます。

「南無南無・・・」。
(‐人‐)ナムナム

たまには、このような自然満喫もいいですね。心がすっきりします。

3.お彼岸とは?

さて、お彼岸についてのお勉強です。

下記の引用をご覧ください。

「彼岸」語源

「サンスクリットのpāram(パーラム)の意訳であり、仏教用語としては、「波羅蜜」(Pāramitā パーラミター)の意訳「至彼岸」に由来する」

「Pāramitāをpāram(彼岸に)+ita(到った)、つまり、「彼岸」という場所に至ることと解釈している」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E5%B2%B8
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「彼岸」最終更新 2023年1月25日 (水) 12:44

お彼岸の語源は、サンスクリット語からきているんですね。

「向こう岸(煩悩のない仏さまの世界)」といった意味をもち、その境地へ達するために行う修行や修行期間を意味するともいわれているそうです。

ということは、今日コロちゃんは、向こう岸へ行くための修行をしてきたっていうことでいいのかなー。

まだ、あんまりそっちへ行きたくないんですけどー。
(´∀`*)ノ バイバイ

日本では、延暦25年(806年)、日本で初めて仏教行事としての彼岸会が行なわれたとも書いてありましたから、もう1200年以上も行なわれているんですね。

そんなに行なわれているんなら、日本人みんながあっちに行っちゃわないのかなー。
(こーの、ばちあたりめ!)
ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

4.みんなもお墓参りに行ってるのかな

コロちゃんは、お彼岸とお盆は必ず墓参りに行きますが、世の中の人たちはどのくらい行っているんでしょうね。

ポチポチ調べてみると、あるアンケート調査では、約90%の人は年1回以上お墓参りをしており、もっとも多いのは2回の25%、年3回以上は40%以上いらっしゃるそうです。

けっこう、皆さんお墓参りに行かれているんですね。

お墓参りに行きたくないは4%だというのですから、このお墓参りは、日本社会のすっかり根付いた風習だと言えますね。

コロちゃんも、若い時にはあんまりいかなかったんですが、年を取ってからは、まじめに通うようになりました。

かあちゃん、もうすぐそっちへ行くからねー。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

HansによるPixabayからの画像
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