【社会考】「町の本屋さん」がどんどん消えるよ

社会

おはようございます。今朝のコロちゃんは、寒くてつい「エアコン暖房」のスイッチを入れてしまいましたよ。

だって、外気温が8℃だったんですよ。気温が10℃を下回ったのは、この秋で初めてじゃなかったかなー?

いよいよ「冬の訪れ」が近くなって来ましたね。コロちゃんちでは、ワンコ用の小さなこたつを設置しましたよ。

このワンコ用の小さなこたつは、居間のテーブルの下に設置していますから、パソコンで原稿をカキコキするコロちゃんは、そこに足を入れてつま先を温めながら原稿を書くのですよ。

今年は、あんなに「暑い夏」だったのに、もう秋から冬となりますね。皆さんもお風邪などひかないようにご注意くださいね。

今日は「町の本屋さんがどんどん消えるよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「1日1店書店数が消えているよと、書店数は20年で半減しているよ」

☆「無書店の自治体も増えているよと、本の出版数も減っているのかな?」

☆「本を読む人ほど世帯所得が高いよと、図書館に予算と人を注ぐしかないよ」

☆「コロちゃんの読書習慣と、コロちゃんとインターネット本棚」

☆「コロちゃんの気持ちを追記します」

1.「1日1店書店が消えているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら、新聞をバサバサ読んでいると「読書難民の孤独/1日1店消える書店」という見出しがめにとまりました。

コロちゃんは、テーブルの上に常に3冊ぐらいの本が無いと、心がザワザワと不安になるタイプですから、「そりゃ大変だ!」とじっくりとその記事を読んでみましたよ。

その内容によると、「2023年度の書店総数は約1万9000店で、前年度から577店減となり、1日1店以上の減少となっている」と言うものでした。

そして「書店が1店もない書店ゼロ自治体は約28%」に達するとしています。

そうなると「近隣に書店がなく本とであう機会を失う読書難民が増えれば、地域社会の文化的な豊かさは損なわれかねない」と危機感をあらわしていますね。

そういえば、コロちゃんちの近隣の駅前商店街にあった「本屋さん」が閉店したのは、もう10年以上も前のことでしたね。

そして「バイパス沿いにあった本屋さん」も、いつの間にか閉店していましたよ。

今、コロちゃんちの近くにある「本屋さん」と言えば、車で15分ぐらいかかる所にある「大規模ショッピングモール」の中にある「ブックコーナー」だけにまで減少していますよ。

コロちゃんは、本屋さんが無くなると、とっても困るのですよ。そんなことを考えながら、ちょっと「全国の本屋さんと出版の現状」を見てみることにしましたよ。

2.「書店数は20年で半減しているよ」

コロちゃんは、さっそくポチポチと「日本の本屋さんの数の推移」を調べてみましたよ。下記ですね。

◎「日本の本屋さん数の推移」(100店未満切り捨て)

➀「2003年:2.0万店」
②「2008年:1.7万店」
③「2013年:1.5万店」
④「2018年:1.3万店」
⑤「2023年:1.0万店」

https://shuppankagaku.com/knowledge/bookstores/
(出典:出版科学研究所:日本の書店数より:10月21日利用)

あらら、これは酷い「衰退産業」ですね。上記のデータは5年刻みで抜き書きしましたが、年間2000~3000店も減ってきていますよ。
(;゚д゚)エエーッ!!!

そして「2003年⇒2023年」の20年間では、「2.0万店⇒1.0万店」と半減しています。

100店未満を切り捨てしましたので、おおざっぱな数字となっていますが、2020年以降の毎年の減少数の詳細な数字は以下となっています。

◎「書店数年間減少数」

➀「2020年:310店減」
②「2021年:391店減」
③「2022年:459店減」
④「2023年:577店減」

https://shuppankagaku.com/knowledge/bookstores/
(出典:出版科学研究所:日本の書店数より:10月21日利用)

これは、末広がりですよね。年々減少数が増えているんじゃないですか。この調子では、今後も「本屋さん」の減少は続きそうですね。

だけど、「④2023年:577店減」だと、今後10年間で5000店減だから、20年後では1万店減となって、全国の書店数がゼロになる・・・ってことはないでしょうね。
( ゚д゚)マサカ!

コロちゃんは、「大きな本屋さん」で「新刊書コーナー」をウオッチして歩くのが好きだったのですよ。それもだんだん出来なくなりましたね。

コロちゃんちの、近くにある「大規模ショッピングモール」の中にある「ブックコーナー」では、新刊本の数が少ないのですよ。残念ですよ。

3.「無書店の自治体も増えているよ」

それでもコロちゃんちの近くには、まだ本の数が少ないとはいえ「大規模ショッピングモール」の中の「ブックコーナー」があります。

それが「本屋さん」がまったくなくなった自治体も増えていると記事にありましたよ。

コロちゃんは、そちらも調べてみましたよ。

まずは「全国の自治体数」です。下記ですね。

◎「全国自治体数」

➀「市:792」
②「町:743」
③「村:183」
④「合計:1718市町村」

https://www.soumu.go.jp/kouiki/kouiki.html#:~:text=%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%B8%82%E7%94%BA%E6%9D%91%E6%95%B0,%E5%90%AB%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A81%2C724%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82
(出典:総務省:地方自治制度:広域行政・市町村合併より:10月21日利用)

日本の社会制度は、一応は「地方自治」ですから全部で1718もの自治体があるのですよ。その1718市町村の内で、「書店のない、少ない自治体数」は以下とされていました。

◎「書店のない、少ない自治体数」(小数点以下切り捨て)

➀「書店がない:27%」
②「1書店以下 :47%」

https://www.jpic.or.jp/topics/docs/4eba38157f49c7dab4273095f1daa2f4cc835ac0.pdf
(出典:BOOK MEETS NEXT:JPICからのご報告:無書店自治体の最新状況より:10月21日利用)

上記を見ると、ざっと「3割の自治体」には書店がなく、「5割の自治体」は1書店しかないようですね。

その「自治体」の内の「無書店の自治体」を見てみると、以下のようになっていましたよ。

◎「無書店の自治体」(小数点以下切り捨て)

➀「市 :3%」(24自治体)
②「町:40%」
③「村:86%」

https://www.jpic.or.jp/topics/docs/4eba38157f49c7dab4273095f1daa2f4cc835ac0.pdf
(出典:BOOK MEETS NEXT:JPICからのご報告:無書店自治体の最新状況より:10月21日利用)

いやいやコロちゃんが住んでいる自治体は「市」ですけれど、自治体が小さい居住地ほど「本屋さん」が無くなってしまっていますね。

「③村:86.%」では、もう9割近くが「本屋さん」が無くなってしまっています。

「田舎暮らし」は、自然環境が豊かで住みやすいですけれど、「文化環境」では劣るようになっていましたよ。何とも思うようにいかないものですね。

4.「本の販売金額も減っているのかな?」

これだけ「書店数」が減少しているということは、多分「本の出版数・購入数」も減少していることが予想されますね。

ちょっと様子を探して見てみましょう。

➀「販売金額は27年間で6割減だよ」

◎「出版物推定販売金額」(10億円以下切り捨て)

➀「1996年:2兆6500億円」
②「2018年:1兆5400億円」
③「2021年:1兆6700億円」
④「2023年:1兆5900億円」

https://shuppankagaku.com/statistics/japan/
(出典:出版科学研究所:日本の出版販売額より:10月21日利用)
https://shuppankagaku.com/wp/wp-content/uploads/2024/01/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B92401.pdf
(出典:出版科学研究所:出版指標より:10月21日利用)

上のリンクからは➀のデータを、下のリンクからは②~④のデータを引用しました。

うーむ、28年前の「➀1996年:2兆6500億円」と、昨年の「④2023年:1兆5900億を比べると、大分減っていますね。ほとんど6割減ですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

しかし、「②2018年:1兆5400億円」以降は、横ばい?と言うか微増ですね。これはもう「出版物販売のボトム期」は終わったのかな?
(*´・д・)はて?

②「電子書籍はもう紙の書籍の半分まで来たよ」

この「出版物の紙と電子の販売額」も見ておきましょう。コロちゃんは「電子書籍」って言うのは苦手なのですよね。

アイパッドで読んでいると、目が疲れるし、「紙の本」と違って「パラパラ読み」とか「斜め読み」が出来ませんからね。

やっぱり、昔から読み慣れた「紙の本」が一番好きですよ。

下記をご覧ください。

◎「紙と電子の出版物販売額:2023年」(100億円以下切り捨て)

➀「紙・書籍:6100億円」
②「紙・雑誌:4400億円」
③「小計 :1兆600億円」

④「電子コミック:4800億円」
⑤「電子書籍   :400億円」
⑥「電子雑誌    :80億円」
⑦「小計    :5300億円」

⑧「総計   :1兆5900億円」

https://shuppankagaku.com/wp/wp-content/uploads/2024/01/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B92401.pdf
(出典:出版科学研究所:出版指標より:10月21日利用)

おー、これはこれは「紙の③小計:1兆600億円」に「電子の⑦小計:5300億円」が、半分にまで追いついてきましたよ。
( ¯ O¯)おー

この分だと、いずれ「紙と電子の出版物」の売り上げの逆転が起きますね。「電子出版物」が統計に記載され始めたのは2014年でしたから、まだ10年弱しか経っていません。

その10年弱で「紙の出版物」の半分まで「販売額」が増えたてきたのですから、「紙」を追い越すのもさほど遠い先ではなさそうですね。

だけど、みんな電子書籍を購入するようになると、ますます「町の本屋さん」では買わなくなりますね。

うーむ、「町の本屋さん」には未来はないようにしか見えませんよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんは、「電子出版物」と言うとアイパッドで「無料コミック」を読むか、「小説家になろう」を読むぐらいですね。

これらは、なんと言っても「タダ」ですからね。「清貧ライフ」と相性が良いのですよ。

だけど、上記で「本の出版物販売額」が減少から横ばいになったのだったら、ちょっとホッとしますね。

コロちゃんは、まだまだ読みたい本が多いですから、どんどん出版をして欲しいと考えていますよ。

5.「図書館に予算と人を注ぐしかないよ」

上記で「町の本屋さん」が、どんどん減っていることを見てきました。そして「電子書籍」が紙の書籍の半分まで迫ってきたことも見てきました。

「電子書籍」は、当たり前の話ですが「町の書店」で購入するわけではありません。そう見てくると、今後ますます「町の本屋さん」は減少していくでしょう。

そうなると、現在でさえ増えている「読書難民」が増加することが考えられますね。「地域社会の文化的な豊かさ」が損なわれかねないと懸念されます。

しかし、現在「シュリンク(縮小)」している地方自治体が「町の本屋さん」に公費を投入することは考えずらいですよね。他にもたくさん閉店している業種があるのですからね。

コロちゃんは、その解決策としては「図書館の充実」しかないと考えますね。下記をご覧ください。

◎「全国の図書館経年変化」

➀「1993年:2118館」
②「2003年:2759館」
③「2013年:3248館」
④「2023年:3310館」

https://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/chosa/2023pub_keinen.pdf
(出典:日本図書館協会:公共図書館経年変化より)

上記のように、すでに「各自治体の為政者」はこの「文化の危機」を読んでいたのかも知れませんが、すでに「図書館」は増えてきています。

この動きを更に進めて、公費を投入して「図書館」を新設したり、「蔵書」を充実したりすることで、「地域文化の豊かさ」を維持進展してもらいたいと、コロちゃんは考えていますよ。

6.「本を読む人ほど世帯所得が高いよ」

ここまで書いて来て、ちょっと前にコロちゃんは「蔵書数が多いと子どもの成績が良い」と言う話を書いていたことを思い出しました。

その記事は『【社会考】「金持ち世帯」の子どもの成績は高く、「貧乏世帯」の子どもの成績は低いのか』と言う記事で、「家庭内の蔵書数」が多いほど「子どもの成績が高い」と言うものでした。

蔵書の数は「0冊~501冊以上」を6段階に分けていましたが、コロちゃんちは400冊以上でしたけれど、子どもの成績は・・・

( ̄≠ ̄)クチチャック♪

と言うものでしたよ。

それで、今回も「読書数と所得」の関係をどこかで調べていないかなと、ポチポチ探しましたら、ありましたよ。

下記をご覧ください。データの一部をご紹介します。

◎「1ヵ月に読む平均冊数と世帯所得の関係:3冊以上合計」(小数点以下切り捨て)

➀「100万円未満    :11%」
②「100ー300万円未満 :19%」
③「300ー500万円未満 :13%」
④「500ー700万円未満 :16%」
⑤「700ー1000万円未満 :21%」
⑥「1000ー1500万円未満:15%」
⑦「1500万円以上    :30%」

https://career-research.mynavi.jp/column/20220302_23138/
(出典:マイナビ:キャリアリサーチLabより:10月21日利用)

うーむ、上記サイトの本文では、「月平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30%・・・年収が高い人ほど読書をしているという結果」だと記載しています。
( ̄へ ̄|||) ウーム

要するに、「所得が1500万円以上の世帯の3割が月3冊以上の本を読んでいる」と言っているのです。

おっかしいなー?

コロちゃんは、現役時代には「毎月10冊以上」本を読んでいましたけれど、「年収は1500万円以上」は無かったですよ。どちらかと言うと、その半分以下・・・。
(。•́ – •̀。)ガックリ

上記の調査では「1ヵ月に3冊以上本を読んでいる人の世帯所得は1500万円以上が3割」でしたが、「1ヵ月に3冊以上本を読んでいれば世帯所得が1500万円以上になる」とはなっていないようですよ。

コロちゃんの場合は、その後者の方だったようですよ。残念。
(´∩`。)ク〜

7.「コロちゃんの読書習慣」

コロちゃんは、子どもの時から「本好きの子ども」でしたよ。そして「本好きの中学生・高校生」になり、その後は成人して「本好きの大人」になりました。

その成れの果てが、今も「本好きのおじいちゃんのコロちゃん」です。

上記の「マイナビの調査」と違って、コロちゃんの場合は「本好きは世帯所得が高い」からは外れていましたけれど、未だに「老後の趣味」として嗜んでいます。

もうこうなると「一生の趣味」となっていますね。

コロちゃんは、「中学・高校時代」には「海外文学」や「海外SF」などを漁るように読んでいましたが、その後成人すると「小説の世界」に夢中になりました。

その後の「壮年」に入ると、「社会学や歴史・経済学」の方向へと傾斜して、今では読む本のほとんどが「社会学・経済学方面」です。

今日のテーマは「町の本屋さんがどんどん消えるよ」でしたが、コロちゃんが今読みたい本は、小さな本屋さんでは置いていないような「マイナーな本」なのですよ。

それで、近隣の「図書館」にリクエストを出して、購入してもらうか、近隣の別の自治体の図書館から借りだしてもらっていますね。

リクエストを出すと、どうしても入手に時間がかかりますが、そのぐらいは我慢できますよ。だって図書館から借りるのは「タダ」なのですからね。

「清貧ライフ」のコロちゃんには、とっても「お似合いの趣味」だと思っていますよ。

6.「コロちゃんとインターネット本棚」

ちょうど、いま図書館から借りてきて読み終わった本が手元に2冊あります。書名をご紹介しますね。以下の2冊ですよ。

上記の2冊は、コロちゃんが読んで「☆4つ※」を付けた良書ですよ。(※☆5つで満点)

この本をご紹介しようとしましたが、もう字数が6000字を超えてしまいましたから、コロちゃんの「インターネット本棚」をご紹介しますね。

コロちゃんは「ブクログ」と言う「インターネット本棚」に、読んで「興味深かった本」をアップして「レビュー」を書いていますから、その本のコロちゃんの感想が読めますよ。

上記でご紹介した2冊も「ブクログ」にアップして「レビュー」を書いていますよ。

コロちゃんが「高評価」をした上記の本にご興味がありましたら、どうぞ次のリンクのクリックをお願いしますね。

ERROR: The request could not be satisfied

7.「コロちゃんの気持ちを追記します」

さて、上記まで「町の本屋さんがどんどん消える」をテーマに書いて今日投稿したのですが、直ぐにこのブログの「編集長&株主様」から「お叱りのメール」が届きました。

by<br>編集長&株主様
by
編集長&株主様

コロ、今日の記事は

もっとお前の気持ちを

書かなきゃダメだ!

なぜ読むのか?

なぜ勧めるのか?

そこまで深堀りしろ!

うーん、コロちゃんは「編集長&株主様」から、このパソコンも貸与されているし、ブログ作成ソフトの「WordPress」の年間費用1.2万円も出してもらっているからなー。

立場が弱いんだよねー。
(๑′-﹏-๑)シュン

ホントうるさいんだから・・・・
…( ̄。 ̄;)ブツブツ

そんなわけで、「業務命令」どおりまずは「なぜコロちゃんが本を読むのか?」から書いてみますね。

➀「寂しさと不安から逃れるためだよ」

今のコロちゃんに「なぜ本を読むのか?」と聞かれたら、「面白いから・興味ぶかい」からとの答えが返ってきますね。

しかしその根源は、子どものころに本を読むと「寂しさと不安から逃れる」ことが出来ると知ったことから始まったと思いますね。

「現実世界」が、どんなに辛くとも不安だらけであっても、「本を読む」ことでその世界に没入できると言う効能がありました。

今から考えれば、「本の世界」を知ることで「違った価値観」や「違った世界観」を知ることが出来たと思いますよ。

「読書」は、「現実世界」に暮らすだけでは知ることが難しい「多様な世界と価値観」を教えてくれる道だったのですよ。

それに「知識の取得」というメリットもありました。

だから、始まりは「寂しさと不安から逃れるため」でしたが、そのおかげでその後の人生では、「読書習慣」が身について「多様な世界・価値観・多くの知識」も知ることが出来ましたよ。

しかも現在の、「こらいまれの生活」まで「充実したもの」にしてくれる優れものが「読書」です。コロちゃんは、たぶん逝く直前まで枕元の本を積み重ねていると思いますよ。

➁「皆さんにお勧めするのは、これしかないからですよ」

次の「編集長&株主様」からの「業務命令」は、「なぜ読書を勧めるのか?」です。

うーむ、コロちゃんが皆さんに「読書を勧める理由」は・・・「成功体験」でしょうか?

いやいや「社会的に成功した」わけではないですよ。

それに「金銭的に成功した」わけでもないし、むしろコロちゃんは、社会的には「所得の低い、社会的地位も低い弱者」と言っても良いかと思われます。

しかし、それでも「結婚して子ども2人を育てて、子どもたちを自立させた」ことで、コロちゃんは満足していますよ。

その「結婚と子育て」の長い人生には、辛いことも多かったですし、凹む時期もありましたよ。しかし、それらを乗り越えて来た理由の一つに「読書」があったとコロちゃんは考えていますね。

だから「辛い時、厳しい時、凹む時」には「読書で乗り越える道」があると、多くの皆さんに知っていただきたいと、コロちゃんは考えていますよ。

それで、現在このブログを書いているのですよ、毎日5時間以上を費やしてです。

それでもコロちゃんは、この「読書体験」が皆さんに知っていただくだけでもわくわくしますよ。

コロちゃんが皆さんにお伝えできることはこれぐらいしかありませんが、この発信でコロちゃんは社会と繋がっているのです。

そう考えるだけで、毎日楽しく原稿をカキコキしていますよ。

今日の記事は、なんと1万2000字になってしまいました。これはすべて「編集長&株主様」の命令ですからね。

コロちゃんは悪くないもーーん。
( ̄^ ̄゜))彡 ぷぃッ!!

今日はコロちゃんからすれば、到底見過ごすことが出来ない「町の本屋さんがどんどん消える」ことを題材に、あちこちを探索してみました。

「読書」は、一生の趣味ともなりますし、ひょっとしたら「所得が高くなる※」かも知れません。

(※人によります)

それに、なんと言っても「趣味」の中では比較的お金がかかりませんよ。

さらに、その上で「知性と教養が高められる」場合もあります(人によります)。良いことづくめの「趣味と実益」を兼ねているのが「読書」です。

どうぞ、皆さんもどんどん「読書」をされることを、コロちゃんはお勧めしますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

CouleurによるPixabayからの画像

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました