【社会考】「子どもの貧困と絶望の連鎖」が明らかに

社会

おはようございます。今朝コロちゃんがワンコとの散歩に出ると、凄く強い風が吹いていました。気温は6℃でしたから、コロちゃんは震えあがっちゃいましたよ。
サム━(((゚Д゚Д゚Д゚)))━ィ!

今朝は「耳」が痛かったですよ。強風と寒さで「耳が痛い」なんて「今季初」ですね。いよいよ12月の「師走」が近づいてきた感じを持ちましたよ。

ただワンコは元気なんですよね。尻尾をフリフリしながらトコトコ歩いていましたね。やっぱり「毛皮」は暖かいのでしょうね。

コロちゃんは、今朝ばかりはワンコがうらやましかったですよ。
(*´罒)いー(´□`*)なー

今日は「子どもの貧困と絶望の連鎖」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「学校楽しくないが3割だってと、子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかに」

☆「子どもの貧困率を見ると、物価の上昇でエンゲル係数が急上昇してるよ」

☆「格差是正に取り組むべきでしょと、コロちゃんとキャベツ談義」

1.「学校楽しくないが3割だって」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「困窮世帯の小中学生/学校楽しくない28%」と言う見出しが目に入りました。

コロちゃんは、自分が「貧しい家庭」で育ったと思っていますので、「困窮世帯の子どもの話」には直ぐに反応してしまうのですよ。

記事を読むと「困窮世帯の小中学生のうち、学校が楽しくないと感じる子どもが28%に上る」ことが「公益財団法人:あすのば」の調査で分かったと報じていました。

コロちゃんは、さっそくこの「あすのばの調査」を調べてみましたよ。

2.「子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかに」

この「あすのば」は、経済的に困窮している「小中学生」がいる世帯に「あすのば入学・新生活応援給付金」を届ける活動を行なっている公益法人です。

それ以外にも「子どもの貧困実態を調査提言、中間支援、直接支援など」と行なっているようですね。

今回新聞で取り上げられた内容は、「あすのば給付金受給者6千人調査」の「最終報告」ですね。表題が「子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかに」となっています。

「入学・新生活応援給付金」などの受給世帯(生活保護世帯、住民税非課税世帯)の保護者、子ども・若者に対してのアンケート調査となっています。

その中で、コロちゃんが心を痛めたところをいくつかご紹介しますね。

➀「学校が楽しくない子どもほど生活が苦しいよ」

「困窮家庭」の子どもに「学校は楽しいか?」と聞いた結果は、新聞記事ではグラフで紹介されていましたね。下に書き出しますね。

◎「学校は楽しいか?」(小数点以下切り捨て)

➀「とても楽しい  :23%」
➁「まあ楽しい   :48%」
➂「あまり楽しくない:17%」
④「全然楽しくない :10%」

上記の「➂あまり楽しくない:17%」+「④全然楽しくない:10%」の子どもたちに、「生活を苦しいと感じたことがあるか?」と聞いた答えが下記です。

◎「生活を苦しいと感じたことがあるか?」

➀「あまり楽しくないと回答した子ども:88%」
➁「全然楽しくないと回答した子ども :85%」

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf
(出典:公益財団法人あすのば:あすのば給付金受給者6千人調査:最終報告より:11月19日利用)

上記を見ると、「困窮世帯」の子どもでも7割は「学校が楽しい」と感じているのは救いですけど、「楽しくない3割の子ども」の8割以上が「生活が苦しい」と感じているようですね。

コロちゃんが、この「最終報告」を読んでいたら以下がありましたよ。

◎「小・中学生への設問:生活が大変・苦しいと感じる」

➀「小学生:76%」
➁「中学生:83%」

いやいや、小・中学生から「生活苦」を感じるのは辛いですよ、親御さんも辛いでしょうね。

あとコロちゃんが驚いた内容に、下記がありましたね。

◎「朝食を毎日食べる」(小数点以下切り捨て)

➀「小学生:63%」
➁「中学生:50%」

食事を「毎日3度」食べるのは、「生活の基本」ですよ。それが何と4~5割の「小・中学生」が実現出来ていないとは、驚くとともに可哀想ですよ。

コロちゃんは、歴史で読んだ「昭和初期」を思い浮かびましたよ。「育ち盛りの子どもたち」が、充分な食事が取れない社会に「日本」は戻っちゃったのですよ。

だから、最近よく「子ども食堂」のことが報道で伝えられているのですね。ホントにため息が出てきましたよ。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

他にもいくつかを見てみましょう。

➁「母子世帯が8割だよ」

次に調査対象の「世帯類型」を見てみましょう。下記をご覧ください。

◎「世帯累計」(小数点以下切り捨て)

➀「母子世帯   :81%」
➁「父子世帯    :2%」
➂「両親がいる世帯:13%」

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf
(出典:公益財団法人あすのば:子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかにより:11月19日利用)

上記を見ると「8割がひとり親世帯」なのですね。コロちゃんは、「ひとり親世帯の貧困率※」が半分近い事は知っていましたけれど、こう実態を見ると何とかならないかと強く思いますよ。

(※ひとり親世帯の貧困率:44.5%:2024年:厚生労働省:より)

➂「平均世帯所得は178万円と低いけど生活保護率は低いよ」

この「子どもの貧困調査」では、「世帯所得」も調査しています。「世帯平均所得178万円」となっています。下記をお読みください。

◎「世帯所得」(1000円以下切り捨て)

➀「0~99万円  :16%」
➁「100~149万円:21%」(ボリュームゾーン)
➂「150~249万円:19%」
④「250~299万円:17%」
⑤「300~349万円 :8%」
⑥「300万円以上 :11%」

⑦「平均世帯所得:178万円」

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf
(出典:公益財団法人あすのば:あすのば給付金受給者6千人調査:最終報告より:11月19日利用)

いやいや、これは「苦しい生活」ですよ。「➁100~149万円:21%」がボリュームゾーンです、この上限の149万円だと月12万円ですよ。

コロちゃんは「おひとり様」ですけど、この金額で2人の生活とは・・・。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン

ただコロちゃんが、もう1つ意外に思ったのは「生活保護率」です。下記ですよ。

◎「生活保護について」(小数点以下切り捨て)

➀「受けている    :9%」
➁「過去に受けている :5%」
➂「受けたことはない:84%」

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf
(出典:公益財団法人あすのば:子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかにより:11月19日利用)

ほら、上記を見ると「生活が苦しい」にもかかわらず、「➀受けている+➁過去に受けている=14%」でしかありません。

「➂受けたことはない:84%」の方たちが、はるかに多いのですよ。

これが「生活保護」の「スティグマ」ですね。

この言葉は「日本語」では、「烙印」とか「差別・偏見」と翻訳されますけど、コロちゃんは以前に「生活保護の捕捉率は2割程度」と聞いていました。

「生活保護捕捉率」とは、「生活保護の受給要件を満たす世帯の中で実際に受給している世帯の割合」を言います。

ですから「生活保護の捕捉率2割」と言うと、残りの「8割の世帯」は生活保護を受けられるにもかかわらず、受けていないとなりますね。

「日本弁護士連合会」は、2006年に「生活保護の捕捉率19.7%」としたパンフレットを発表しています。

現在の「生活保護世帯数」は、「164万世帯/201万人※」です。「捕捉率」が20%だとすれば、申請すれば「生活保護」を受給できる「貧困世帯」の人数は、総数で1000万人にのぼることになりますよ。

(※厚生労働省:生活保護の被保護者調査〈令和6年7月分概数〉の結果より)

数多くの方が、生活保護を受けられるのに、我慢して生活を切り詰めて何とか生きているのですよ。その方たちには「物価の上昇」はこたえるでしょうね。

コロちゃんは、他人ごととは思えないですよ。「物価の上昇」で苦しんでいるのは同じですからね。

④「保護者学歴が低いほど年収も低い」

最後にもう一つ見ておきましょう。コロちゃんが気が重くなる調査結果ですよ。下記をお読みください。保護者の所得が「100万円台と200万円台」の方の学歴別割合です。

◎「保護者学歴と年間所得」(小数点以下切り捨て)

(左側が0~199万円:右側が200~299万円)

➀「中学卒      :63%+23%」計86%
➁「高校卒      :59%+26%」計85%
➂「高専・専門・短大卒:54%+26%」計80%
④「大学・大学院卒  :51%+27%」計78%

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf
(出典:公益財団法人あすのば:子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかにより:11月19日利用)

上記は「保護者の学歴」が低いほど、「貧困・困窮」の程度が高まる結果となっています。「中学校卒の保護者の所得」が一番低くなっていますね。

他にも、「貧困の影響」で、子どもへの「塾や習い事・クリスマスや誕生日のイベント」を「経済的理由」で諦めたなどの「機会の貧困」が報告されていますね。

このような「貧困の連鎖」が、目で見える形であらわされていると、コロちゃんは自分の「子ども時代」を思い出して辛い気持ちになりますね。

コロちゃんの子ども時代も貧しかったですからね。

この「子どもの貧困調査」では、他にも「世帯の収入が低いほど、頼れる人がいない」という「関係性の貧困」や、「家庭の貧困」が、学校生活の「居場所感の剥奪」にも関連している可能性などにも触れています。

全部をご紹介できませんので、この「子どもの貧困 絶望の連鎖が明らかに」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。52ページあります。

https://www.usnova.org/wp-content/uploads/2024/11/report_20241113.pdf

3.「子どもの貧困率を見る」

上記で「困窮世帯の「アンケート調査」を見てきましたが、ここで「子どもの貧困率」を見ておきましょう。

「子どもの貧困率」とは「等価可処分所得※」が、「貧困線※」に満たない子どもの割合をいいます。

(※等価可処分所得:世帯の手取り所得を世帯人数で調整した所得)

(※貧困線:等価可処分所得の半分のライン)

上記を簡単に言うと、「子どもの貧困率」とは「みんなの所得の半分以下の所得しかない子どものいる世帯の割合」ですよ。

以下のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 こども家庭庁 こどもの貧困率の推移」より


https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f1dc19f2-79dc-49bf-a774-21607026a21d/9bde9c85/20230725_councils_shingikai_hinkon_hitorioya_6TseCaln_01.pdf
出典:内閣府 こども家庭庁 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援の現状についてより(11月19日利用)

上記のグラフは、「こども家庭庁」が発表している1997~2021年の「こどもの貧困率の推移」です。

「日本のこどもの貧困率」は、「赤色点線」です。下に書き出しますね。

◎「こどもの貧困率」

➀「1997年:13.4%」
➁「2000年:14.4%」
③「2003年:14.9%」
④「2006年:14.2%」
⑤「2009年:15.7%」
⑥「2012年:16.3%」(ピーク)
⑦「2015年:15.9%」
⑧「2018年:13.5%」
❽「2019年:14.0%」(新基準)
❾「2022年:11.5%」

上記の推移をみますと、2012年の16.3%がピークで、それ以降はやや下がってきて、直近の2021年では11.5%まで減少してきています。

ただ、この「子どもの貧困率」は、「⑧2018年13.5%(旧基準)」時に「❽2019年14.0%(新基準)」になっているとのことでしたので、それ以前とは単純に比較は出来ないとされていました。

しかし、直近の「❾2022年11.5%」と低下している背景には、「所得の低い層の賃金上昇」や「親の正規職員が増加している」ことがあるとも言われていますね。

コロちゃんは、これらの「子どもの貧困率の改善」は、「社会の人手不足など」に頼ることではなく、「政府」がもっと巨額の「再配分政策」を進めていくべきだと考えていますよ。

現在2024年では、だいたい「子どもがいる」9世帯に1世帯の子どもは、「貧困家庭」となっているようです。

また、「母子家庭・父子家庭」の「2022年の貧困率」は44.5%で、2世帯に1世帯が「貧困」となっており、「ひとり親世帯の貧困」は依然として変わっていないようですね。

4.「物価の上昇でエンゲル係数が急上昇してるよ」

上記で「子どもの貧困」の様子を見てきましたが、最近の「食料品価格の上昇」は、コロちゃんちの家計だけでなく、多くの「貧しい家庭」に打撃を与えています。

「エンゲル係数」という数値があります。これは「家計の全ての消費支出に占める食費の割合」です。「数字が高いほど生活水準は低い」となります。

「日本」では、長らくこの「エンゲル係数」が話題となることはありませんでした。2000年以降で最も低かったのは2005年3月の19.7%です。

それが、今年の5月以降に急上昇しています。だいたい「エンゲル係数の適正値」は、15~20%と言われていましたが、現在ではそれを大きくオーバーしていますね。

➀「エンゲル係数が30%を超えたよ」

2024年9月の世帯別の「エンゲル係数」は、以下の通りとなっています。

◎「2024年9月」(小数点以下切り捨て)

➀「二人以上の世帯:29%」
➁「うち勤労者世帯:27%」
➂「うち無職世帯 :31%」

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf
(出典:総務省統計局:家計調査報告:2024年9月分より:11月19日利用)

大分増えてきていますね。「➂うち無職世帯:31%」では、とうとう30%を越えちゃいましたね。

➁「3人世帯のエンゲル係数が高いよ」

報道では、世帯数別の「エンゲル係数」が報じられていますね。以下です。

◎「世帯人員別エンゲル係数」(小数点以下切り捨て)

➀「1人世帯:27%」
➁「2人世帯:28%」
➂「3人世帯:29%」

どうやら、家族数が多い世帯ほど「エンゲル係数が高い(生活が苦しい)」となっているようですよ。

➂「日本のエンゲル係数は先進国で一番高いよ」

ここで、ちょっとOECD諸国の「エンゲル係数」との比較を見てみましょう。この数値は報道からです。

◎「OECD諸国:エンゲル係数:2022年」(小数点以下切り捨て)

➀「アメリカ:14%」
➁「ドイツ :17%」
➂「カナダ :17%」
④「イギリス:18%」
⑤「フランス:21%」
⑥「イタリア:22%」
⑦「日本  :27%」(2023年は29%)

上記のように、どうやら現在の「日本」は、先進国の中ではすでに「格差が大きく生活が苦しい社会」となってしまっているようですね。

④「コロちゃんちのエンゲル係数は40%だよ」

なお、この「エンゲル係数」は「所得が低い高齢者」では高い数字がでます。

コロちゃんは「家計簿」から、今年の1~9月の「消費支出と食費の割合」を計算してみましたよ。

「エンゲル係数の計算方式」は「消費支出に占める食費の割合」ですから、「エンゲル係数 = 食費 ÷ 消費支出 × 100」ですぐに計算できます。

その結果コロちゃんちの、今年2024年1~9月の「エンゲル係数は40%」でしたよ。

この数字は、ひとりコロちゃんのみではないと思いますね。おそらく世の中の数多くの「高齢おひとり様」は、ほとんどの方が「エンゲル係数40%前後」となっていると思いますよ。

早く「物価」が下がらないかなー。
(;´ロ`)マイッタナァ…

コロちゃんは、「日本銀行」の植田総裁が早く「利上げ」をして「物価を下げる事」をしていただきたいと願っていますよ。「利上げ」をすれば「物価」が下げられますからね。

5.「格差是正に取り組むべきでしょ」

ここまでコロちゃんは、「子どもの貧困」と「エンゲル係数の上昇」を書いて来て、やはり「格差の拡大を防ぐこと」が必要だと思いましたね。

「子どもの貧困」は、1990年代から続いています。完全に「構造的な貧困」ですね。

「高齢者の貧困」は、高齢化による全体数の増加もありますし、社会規範の変化も後押ししていると思われます。

コロちゃんは「日本の貧困層」は、「住民税非課税世帯数」の1500万世帯・2500万人のうちのかなりの部分を占めていると考えているのです。

その内の「貧困層」は、そのうちの1000万人を超えるでしょう。これだけの「貧困層」を抱えた日本では、「消費が増えない」のも当たり前ですよね。

コロちゃんは、「日本が成長できない理由」には、この「巨大な貧困層」の存在があるのではないかと考えていますね。

いくら「大企業」が5%以上の賃上げをしても、「非正規雇用」のごく一分を「正規雇用」に転換しても、「巨大な貧困層」がある限りは、これが「アンカー」となっているのではないでしょうか。

コロちゃんは1970年代に青年になって以来、日本の「貧困層」がこれだけ増えたのは見たことがありません。

現在の「石破総理」は、どうやら岸田前総理の後を継いで「経済の好循環」を目指すようです。しかし、この政策はもう3年も続けても「成果が出ていない政策」です。

あと2年ほど続ければ、この「経済の好循環」も失敗したか成功したかが誰の目にも見えてくるでしょう。

コロちゃんは、おそらく「失敗する」に手を挙げますよ。その時には、是非「格差是正して経済成長」にチャレンジしていただきたいと、コロちゃんは夢想しますよ。

6.「コロちゃんとキャベツ談義」

今日は、コロちゃんが読んだ新聞の記事から、「子どもの貧困と絶望の連鎖」という、ちょっとショッキングな表題の「報告書」の内容をご紹介してみました。

コロちゃんは、普段自分では到底「知り得ない・見ることが出来ない事」の報告書を見ることに、いつも興奮する思いを持ちますね。

それは、自身の「知識と目線が拡がること」への喜びを感じるからです。そこで最後に、皆さんも恐らくご存じない知見をお教えしますね。

コロちゃんは「高齢おひとり様」ですから、当然お買い物も自分で行なっています。

そこで「最近は野菜が高いな」と感じていたのですが、今朝の新聞の市況欄に「野菜高値、キャベツ2.7倍」と書いてあるではありませんか。
Σ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶タカッ!

いやー、コロちゃん知りませんでしたよ!

いえね、「高いな高いな、おまけに玉が小さい」とは感じてはいたのですよ。だけどまさか「2.7倍」にも高騰しているとはビックリですよ。

コロちゃんは、野菜を食べるように医師からもアドバイスされていますから、毎食「野菜サラダ」を必ず食べるようにしているのですよ。

だから、こんな新聞の「キャベツの値段が2.7倍に上がった」という「市況欄」にも目を配っているのです。

どうでしょうか、皆さん知らなかったでしょう、「新しい知見」が得られて良かったですね。

えっ、「そんなどうでも良い事は知りたくなかった」ですか?

いやいや「物価上昇の実態を見る」のも、また世の中を広く見る一つの方法ですよ。

最後は、ちょっとしたジョークで〆ましたが、もし評判が悪かったらもうしませんから、またこのブログを読みに来てくださいね。
(๑•᎑<๑)ー☆

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

GuangWu YANGによるPixabayからの画像
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