【生活考】コロちゃんの年末年始のドラマチックな生活

生活

昨年の年末には、コロちゃんちに子たちの家族が全員集合してくれました。おじいちゃんだけしかいない実家などによく来てくれたと、コロちゃんは喜んでいます。

1.始まりは、なーちゃん初めての一人旅

子たちがいろいろ連絡を取り合って計画していたみたいですね。最初のイベントは、年末の長男一家の長女「なーちゃん、初めての一人旅」です。

小学校低学年のなーちゃんは、かわいい女の子です。その子が年末の休みに次男一家まで「初めての一人旅」の冒険にチャレンジ。

新幹線に乗っての長時間の乗車は、とても緊張したようです。持って行ったゲーム機もぜんぜん遊ばなかったと聞きました。

ターミナル駅まで見送りをして、到着駅のホームでは次男一家がお迎えして、周囲は万全の体制をしいたようですが、まだまだ小さい子の一人旅ですから、本人の緊張はマックスだったでしょう。

コロちゃんは話を聞いて、子どもに適度なハードルを準備できる親はすごいなと思いました。それとなーちゃんの今回の一人旅での成長を想像すると、楽しい気持ちになりました。

2.幼児と小学生で三匹のカエル

なーちゃんは、次男一家で数日すごし、今度は全員でコロちゃんの実家へ移動してきました。年末の大集合です。

いつもは、コロちゃんとワンコだけの静かな家に、子どもたちのはしゃぐ声が響き渡ります。なーちゃんは小学校低学年ですが、この中では一番上ですのでリーダーです。

リーダーが先頭となって、カエルのように跳びあがりながら「カエルがぴょん」と大声で叫びまわります。三匹のカエルの行列が、延々と家の中を飛び回る。騒がしいことこの上ないです。

最近の遊びなんでしょうか、コロちゃんは子どもとのおつきあいはあまりないのでわかりません。「ははは」と見守るだけです。

3.すーくんは絵本がお好き

次男一家の長男のすーくんは保育園児です。おとなしい子ですが、絵本が好きだと聞いていました。コロちゃんがiPadでニュースを見ていると、そばに寄ってきて「絵本よんで」といいます。

コロちゃんちには、絵本は置いてありません。コロちゃんは絵本は読まないですから(ふつうじいさんは読まないよね)(^^ゞ

そこで、手元のiPadをなにげなしにポチポチすると、あらー、無料の絵本があるじゃあないですか!

「へーこんなのあるんだぁ」。早速読んであげます。

一つ読み終わると「もう一回!」。読み終わると「もう一回!」。

おいおいきりがないぞ、この子は。

延々と読み続ける中で、絵本ってのはセリフがあるんですね。最初は慣れないですから、平板に読んでましたけれど、読んでるうちにセリフに感情がこもります。

鬼が出たり、悪人が出ると、セリフに声色がこめられます。

もう、ほとんど怒鳴り声( ゚Д゚)

すっごく疲れました。翌朝はちょっと声がかすれ声でした((+_+))

4.ワンコとのお散歩は定番の行事

コロちゃんちに、時々それぞれの家族が訪れることもありますが、定番の行事は「お散歩」です。ワンコと言ったらやっぱりお散歩ですよね。

近所の緑あふれる自然の大地を、ワンコのリードを持つ手を争いながら、ワイワイと歩きます。まだ幼い子は、やっぱり滑り台を見ると、目が輝きます。

見たとたんに、走り出して、何度も何度も滑ります。

日本の公園は遊具が良くできてますね。子どもが喜ぶ姿を見るのは、美しいし、喜ばしいことですが、コロちゃんの頭にちょっとした疑問が浮かびました。

なぜ、老人向けのストレッチとか筋肉トレーニングの用具がある公園は少ないんだろうな?

日本の15歳以下の人口は、現在1512万人(2020年現在 総務省統計局)、それに対して65歳以上の人口は3627万人(2022年現在 総務省統計局)です。

全国に児童公園はあまた数多くありますが、老人公園はあまり聞いたことないですね。

老人を大切に扱う、どっかの国では、公園の中に児童遊具だけではなく、青年以上の年齢の方が使える健康器具があるようですね。

日本でも、もう少し配慮してほしいなーなどと考えつつ、まてよ。

少子化担当大臣がいる時代だから、このままでいいのかな? といろいろ考えてしまいました。まぁ、喜んで遊ぶ子どもがいるから、まぁいいやという無責任な感想です。

5.ショッピングモールでお買い物

元旦から、コロちゃんたち一味は、ショッピングモールを訪れます。結構人出があります。小さい子を連れた親御さんが多いです。

ワイワイとショッピングしながら、次男一家のすーくん(保育園児)に、絵本を買ってあげます。清貧コロちゃんといえども、このくらいは許されるのです。(^.^)

しかも二冊も! 実は、すー君が「これほしい」と選んだ2冊が、なんと1冊¥350円という「清貧価格」だったのです。

コロちゃんは「へー、絵本は高いと思っていたけど、こんなのもあるんだ」と感心しきり。

でも、すー君喜んでいるからいいや。

6.最終日に、まさかの発熱

年末年始の行事を終え、今日はまた全員集合の上で解散という日の早朝のことです。

コロちゃん、頭が痛い、のどが痛い。あれれ、これはまさか!( ゚Д゚)。

なんと37.3度の発熱です。まさかコロナ? 

コロちゃんは、妻の介護を始めた時から毎朝バイタルを図ることを習慣としています。36度台を超えるなんて、ここ3年以上なかったです。

近隣地域の発熱外来を、ポチポチと調べてみましたが、ふんふん、対応してくれる病院は一応ありますね。

だけど人数制限があるかもしれないから、電話してみないと、診てもらえるかどうかはわかりませんね。

まてよ。37.3度とは、医療機関を受診するべき体温としてはちょっと低いな。

たしか37.5度以上が発熱とされると聞いたことがあります。(オイ! まだコロナって決まったわけじゃないよ)

コロちゃんは、ドラマ多き人生を楽しむのがポリシーですが、【闘病】のドラマの主演が好きなわけじゃないですよ。声を大にして言いたいです。

明日のブログの題名が【生活考】ではなく、【闘病考】にならないといいんだけどなー。

7.お騒がせじいさんでした、ゴメンね

などなど、以上のように考えていたところ、朝は発熱があったんですけど、午後には熱は下がりました。

どうも、単なる疲れとちょっとした雑菌による発熱だった模様です。紅白歌合戦を最後まで見たのが悪かったのかなー。

コロちゃんは腰痛のため、痛み止めを服薬し座薬も使用しています。このお薬は痛み止めですが、解熱にも作用するので、それが効いて楽になりました。朝はホントに頭痛がひどかったんですよ。

年末年始イベントの最終日での醜態! ああ、恥ずかしい(>_<)

人生思う通りに進んだことは、ほとんどありませんが、今回の年末年始もその轍を踏みました。生きているといろんなことがあるもんです。

「いやー人生って本当に面白いですね~」(これがギャグだと気づく方は相当年配者です)。

(1970年代に水野晴夫郎という映画評論家が、日本テレビ系の水曜ロードショウという映画番組の解説を担当して、その解説での定番のセリフの「いやぁ、映画って本当に面白いですね~」は、瞬く間に定着し、お茶の間の人気を集めた)

これからパクったギャグですが、誰も知らなければ寒いだけですね(^_^)。

大変お騒がせしました。子どもたちと嫁さんたち、ごめんなさい。m(__)m

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい

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