【社会考】なぜ30代が最も「孤独」を感じるのか?──孤独感あり4割に驚いたコロちゃん

社会
イラストは生成AI(Gemini)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
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コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「30代の4割が孤独だって?」

☆「20~50代の現役世代の孤独・孤立感が高いよ」

☆「所得が低いほど孤独・孤立感が高いよ」

☆「なぜ所得が低い高齢者の孤独・孤立感が低いのか?」

☆「悩んだ時には考えない時間を作るのがいいよ」

☆「コロちゃんと妻のシカト」

1.「30代の4割が孤独だって?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「孤独感ある4割/30代の割合高く」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんは、昔の若者たちより今の世代の方が「コミュ力がある」と思っていましたから、この「若者の孤独感の高さ」にちょっと驚きながら、この記事をじっくり読んでみましたよ。

記事によると、「内閣府」の「孤独・孤立感を把握するための全国調査」で、「孤独感があると回答した人の割合は4割弱で、24年調査から微減だった」と報じています。

さらに「年齢層別」に見ると、「30歳代が最も高く43%ほどだった」として、続く「50歳代、20歳代、40歳代の各年代も4割を上回った」とも記載していますよ。

今のコロちゃんは、妻は4年前に亡くなり、つい先日も「17歳の老犬の黒ワンコ」を亡くした「一人暮らしの独居老人」ですが、「孤独感」はさほど感じていませんよね。

そんなコロちゃんにとって、今の「若い方たちの孤独感が高いこと」には、どんな「社会的背景があるのか?」を思わず考えてしまいましたよ。

そこでコロちゃんは、まずこの「内閣府」の「孤独・孤立の実態を把握するための全国調査」を読んでみることにしましたよ。

なお、この「日経新聞」の「孤独感ある4割/30代の割合高く」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

孤独感ある4割、30代の割合高く 内閣府が昨年調査 - 日本経済新聞
内閣府は14日、2025年の孤独・孤立の実態を把握するための全国調査の結果を公表した。孤独感が「ある」と回答した人の割合は4割弱で、24年調査から微減だった。世代別にみると20~50歳代が高い傾向にある。孤独感が「ある」と回答した内訳は「しばしば・常にある」が4.5%、「時々ある」が13.7%、「たまにある」が19.5...

2.「20~50代の現役世代の孤独・孤立感が高いよ」

コロちゃんは、冒頭の記事を読んで「内閣府」の「孤独・孤立の実態把握するための全国調査」を探してみましたよ。

そうしましたら、この「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」って「2021年」から始まっているのですよね。だから、今回の発表で「まだ5回目」なのですよね。

これが「20年前や30年前」から調査をしていれば、現在の調査と比較できてもっと「孤独・孤立感の増加」がいつごろから始まったのかが分かったと思われますよね。

しかし、この「孤独・孤立感」の調査を最初に始めたのが「2021年から」なのですから、「社会の中で目立ち始めた」のが「その頃からだった」とも考えられると思いましたよ。

おそらく「官僚の皆さん」が、社会の様子を伺う中で「これは孤独・孤立感を調査した方が良い」と考え始めたのが「2020年のコロナ禍以降」だったのでしょう。

その結果は、下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「内閣府 年齢階級別孤独感」より 

https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r7/pdf/tyosakekka_gaiyo.pdf
出典:内閣府 孤独・孤立の実態把握に関する全国調査より:4月15日利用

上記のグラフは、「内閣府」が発表した「年齢階級別の孤独感」です。この中の「(孤独感が)しばしばある+常にある+時々ある+たまにあるの合計値」を下に書き出しますね。

◎「年齢階級別:孤独感がある」
 (小数点以下切り捨て)

①「16~19歳:32%」
②「20~29歳:42%」
③「30~39歳:43%」最多
④「40~49歳:40%」
⑤「50~59歳:42%」
⑥「60~69歳:35%」
⑦「70~79歳:31%」最小:コロちゃんはココ
⑧「80歳以上 :35%」
⑨「全体    :37%」

https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r7/pdf/tyosakekka_gaiyo.pdf
(出典:内閣府 孤独・孤立の実態把握に関する全国調査より:4月15日利用)

ふーむ、上記を見ると「②20代:42%~⑤50代:42%」と「現役世代が全部40%台」で高いですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

その「現役世代の中」でも、「③30~39歳の43%」が最大ですよね。

そして「①10代後半:32%」と「⑥60代:35%~⑧80歳以上:35%」の、「現役以外の世代が30%台」と分かりやすい結果となっています。

上記を見て、コロちゃんは「現役世代の孤独・孤立感が高い」と考えましたよ。

そして「③30~39歳の43%が最大」というのは、「現役世代の責任感の重さ」を表しているのではないでしょうか。

「③30~39歳(43%)」って、ちょうど「結婚・子育て・住宅取得の真っ最中の年代」ですよね。

この「プレッシャーとストレス」が「孤独・孤立感」となって現れているとコロちゃんは考えましたよ。

なお「コロちゃんの世代」の「孤独・孤立感」は、「⑦70~79歳:31%」と「孤独・孤立感」が最小となってましたよ。

こう見ると「現在のコロちゃん」が、ほとんど「孤独・孤立感を感じていない」のは、コロちゃんが「ノー天気(※)」なのではなく、「70歳代の高齢者の全国的な傾向」ということになりますよね。

(※ノー天気:物事を深く考えず悩みや心配事がない非常に楽天的な性格のこと)

この「コロちゃん年代が最小(⑦70~79歳:31%)」に「孤独・孤立感が低い理由」は、あとで詳しく書いてみますね。

3.「所得が低いほど孤独・孤立感が高いよ」

次にもう一つ「孤独・孤立感」が高い理由を探ってみましょう。コロちゃんが注目したのは「世帯所得との関係」です。下記でしたよ

◎「世帯の年間収入別孤独感」
 (小数点以下切り捨て)

①「100万円未満   :48%」最多
②「100~199万円  :43%」
③「200~299万円  :39%」コロちゃんはココ
④「300~399万円  :36%」
⑤「400~499万円  :36%」
⑥「500~699万円  :35%」
⑦「700~999万円  :30%」
⑧「1000~1499万円:30%」
⑨「1500万円以上  :27%」最小
⑩「全体      :37%」

https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r7/pdf/tyosakekka_gaiyo.pdf
(出典:内閣府 孤独・孤立の実態を把握するための全国調査より:4月15日利用)

あっらー、上記は分かりやすいですよね。
(゚Д゚)アッラー!

「孤独・孤立感」が一番高いのは、「①100万円未満の48%」で何と「2人に1人が孤独・孤立感」を抱えていますよ。

そして「一番低い」のは、「⑨1500万円以上の27%」で「4人に1人が孤独・孤立感」と上記と比べると分かりやすい対比となっていますね。

コロちゃんは、これをみて「所得と孤独・孤立感」には強い相関関係があると思いましたよ。

なんだかなー、コロちゃんは「貧しくとも幸せがある」と思いたいのですけどね。

こんなに「所得と孤独・孤立感が正比例」していると、ちょっとがっかりする思いを持ちましたよ。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

4.「なぜ所得が低い高齢者の孤独・孤立感が低いのか?」

ここまで書いて来てコロちゃんは、「ん?」と首を傾げましたよ。
(゚・゚)ンッ?

だって、最初の「年齢階級別の孤独・孤立感」を見ると、「孤独・孤立感」は「⑦70~79歳:31%」が最小なのですよね。コロちゃんはココに所属しますよ。

ところが、前項の「年間収入別孤独・孤立感」では、「①100万円未満の所得が低い層が48%」で最多となっています。

そうなると「所得が低い」はずの「70代の高齢者」の「孤独・孤立感が一番低い31%だ」という結果となりますよね。これってなんかおかしいですよね。

この「理由」についてコロちゃんは以下のように考えましたよ。

◎「所得が低い高齢世代の孤独・孤立感が低い理由」

①「高齢世代は所得は低いが生活不安は小さい」
 ・「安定した年金所得・持ち家多し・手厚い医療や介護」

②「現役世代は所得は高いが生活不安も大きい」
 ・「非正規雇用・将来不安(結婚・住宅・老後)」

③「高齢世代は退職でストレスが減る」
 ・「会社の人間関係が無くなる不安よりも解放感の方が大きい」

④「現役世代は会社・子育てのストレスが大きい」
 ・「会社に帰属する安心感よりも気苦労の方が大きい」
 ・「共働きで子育てのストレスは増えるばかり」

うーむ、コロちゃんは自分の心の中を分析してみますと、やはり「現役時代」は「家族の生活を無事に運営する責任」というプレッシャーを常に感じていましたね。
(´ヘ`;)ウーム…

どんなに「イヤな時」でも、「イヤなこと」があっても、しっかり働いて「生活費」を持ち帰れなければなりませんでしたからね。

「会社で働くこと」には、そんなに「プレッシャー」は感じていませんでしたけれど、「家族の生活を背負っている」という「強い責任感」は感じていましたよ。

それが「子どもたちが独立」して、コロちゃんが「リタイア」して、その後「妻」を亡くして、つい先日には「黒ワンコ」を看取りましたよね。

その都度にコロちゃんは、「一抹の寂しさ」を感じつつも「生活を運営するという重い荷物」を、一個一個「肩から降ろして」楽になってきたと感じていますね。

今のコロちゃんは、「自分自身の始末だけ」を考えて生きていれば良いのですよね。ただこれって、同時に「生きがい・やりがい・自己実現方法の喪失」とも言えるのですよね。

コロちゃんは、あんまり「重い荷物」はもう持ちたくないですけれど、少しぐらいの「小さな荷物(生きがい)」があればもう十分「幸せな老後だ」と思うことにしていますよ。

上記では「30代の③30~39歳の方たち」の「孤独感・孤立感が43%」で最大でしたよね。

これは、「一番責任が重い世代(ストレスやプレッシャーが大きい世代)」だからではないでしょうか。

コロちゃんが「現役世代の方々」にお伝えしたいのは、いずれ誰しもが「高齢者」になります。

その時には「重い荷物を背負った時代が一番楽しかった」と思える日が来るということですよ。

5.「悩んだ時には考えない時間を作るのがいいよ」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。 

「孤独感・孤立感」って、それぞれの「心の中の出来事」なんですよね。

だからコロちゃんは、偉そうに「ああすべきだ、こうすべきだ、このように考えるべきだ」なんて言えるような「高尚な人間」ではありませんよ。

ただ「コロちゃんはこのように生きてきた」ということは書けますよ。

コロちゃんの「70有余年の人生」で「孤独感・孤立感を感じた時」って、何か問題があって「ストレスが極限まで高まった時」でしたよね。

そんな時にコロちゃんが「身に付けた術」は、「考えない時間を作ること」でしたよ。

だいたい「悩んでいる時にこそ孤独感・孤立感を感じている」と思うのですよね。そんな時の「悩み」って、どれも「すぐに結論がだせる」ような代物ではないことが多いのですよ。

しかし「時間が経てばだんだん頭が冷えて来て結論が見えてくる」場合が多いのです。

問題なのは、「それまでの時間」は悩むに悩んで「大きなストレス」を抱えて苦しんでしまうことがほとんどでしたよ。

若い時のコロちゃんは、そんなことを何度も繰り返した後に、「悩んだ時」は本を読んで「悩みを考えない時間を作ること」を身に付けたのですよね。

そもそも「孤独感・孤立感」って、一度考え始めたら「スパイラルに深みに落ちていく」ものなのですよね。

だから「考えないことを意識する」のが、コロちゃんの若い時代の「孤独・孤立感対処法」でしたよ。

人間の「脳のリソース」は限られていますから、その「リソース」が「悩み事」でいっぱいになることを防ぐために、強引にその場所を「読書」で占めてしまう手法ですよ。

ただコロちゃんは、悩んでも「周囲の友人たち」に相談するなどのコミュニケーションをとりませんでしたから、あとで妻から「あんたには友達がいない」とよく言われていましたよ。

そうですよね。「悩んだら友人と話し合う」のも、また一つの「孤独・孤立感からの脱出法」ですよね。

コロちゃんの「悩んだら考えない時間を作る(読書する)」よりも、「悩んだら友人と話し合う」やり方の方が一般的かも知れないと思ったコロちゃんでしたよ。

6.「コロちゃんと妻のシカト」

さて今日は、「あなたは孤独ですか?」という「心の中の出来事」を考察してみましたよ。

コロちゃんは、物価上昇の中で「生活がだんだん苦しくなってきた方」が「孤独を感じている」ように思っていますが、それはまた別の機会で書いてみますね。

最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんが「人生で孤独を感じるほどに悩んだ時の妻のシカトの風景」を書いてみますね。

この「シカト」とは、「相手を意図的に無視したり仲間外れにしたりする行為」を指す言葉です。

語源は花札の10月札「紅葉に鹿」の鹿が横を向いてそっぽを向いている様子から、「10と鹿」で「しかとお(鹿十)」と呼ばれて「無視」を意味するようになったとされています。

下記の「花札」のフォトですよね。鹿がプイって後ろを向いています。

ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典:しかと:最終更新2025年3月22日 (土) 18:20

コロちゃんは「花札」は遊んだことがありませんでしたから、この「鹿の花札」の事は知りませんでした。

ただコロちゃんの妻は、よく「花札」を知っていましたね。若い時に「遊んだこと(賭博)」があったのかも知れませんね。

おっと、話しがそれちゃいましたね。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…

コロちゃんも、もう70年以上も生きてきていますから、その「人生」では何度か「本当に悩み落ち込むこと」もありましたよ。

それは「30代の転職の時」も悩みましたし、「大きな交通事故を起こしたこと」もありました。また「仕事で顧客に謝罪」や「ボランティアの集まりでのトラブル」なんかもありましたよね。

しかし、そんな「悩める日々」に「孤独・孤立のスパイラル」に際限なく落ち込むことがなかった理由は、一つは前項で書いてきたように「読書の世界」に逃げ込んだりしていたからですよね。

そして、もう1つそんな時に妻はいつも「コロちゃんをシカトしていた」のですよね。

妻は、黙って下を向いて「本」ばかりを読んで一言も口をきかないコロちゃんに対して、「励ますこと」も「悩みを聞き出すこと」も一切しませんでした。

そんな時の「辛気臭いコロちゃん」に、視線を向けることさえしないで、完全に無視してくれていたのです。

この妻の対応には、コロちゃんは感謝していますよ。「悩んで落ち込んでいる人間」に「頑張れ」というのは酷なのですよね。

だって「もう十分に頑張っているから悩んでいる」んですよね。それ以上「頑張ったら」壊れてしまいますよ。

そんな時のコロちゃんは、何日か「空き時間」に「ひたすら読書をした後」には、「しょうがないな、どれどれそろそろ悩み事の解決に進むかな」と復活していましたよ。

当時のコロちゃんの「心の落ち込み」には、いつも「妻がシカト」してくれたおかげで、そのまま「孤独・孤立のスパイラル」に沈むことがなかったと考えていますよ。

そんなコロちゃんの妻でしたが、4年半前にコロちゃんを残して勝手に逝ってしまいました。

今のコロちゃんは、妻の「冷たいシカトの視線」を懐かしく思い出していますよ。

あーあ、いい女だったなー。
(゚_゚).。oO(アーア)

ホントコロちゃんには「もったいない女性」だったと、思い出すだけで心が温かくなってきたコロちゃんでしたよ。

今日の「コロちゃん話」は、亡き妻を思い出すだけで「孤独・孤立」を忘れられるとのろけるコロちゃんの姿を書いてみましたよ。

どうか、「ばかばかしいヤツだ」とコロちゃんを笑っていただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
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