【経済考】私立大学の「受験⇒入学費用」が過去最高になったよ──地方の子どもは下宿代156万円差だよ

経済
イラストは生成AI(Gemini)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「大学の受験費用が高騰しているよ」

②「私大入学生の親の平均年収は1000万円だよ」

③「下宿生と自宅生の費用を比較してみるよ」

④「子どもは社会で育てよう」

⑤「コロちゃんとボーイ隊の夜のキャンプ場の会話」

1.「大学の受験費用が高騰しているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「私大受験→入学費用/最高/自宅生164万円/下宿生235万円」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんが、子どもたちの「受験・入学費用」で悩んだ時代からもう20年近く経っています。しかし、その当時のコロちゃんは「真剣に悩みました」よ。

そんな記憶を忘れられないコロちゃんは、「今の受験生の親御さんはコロちゃんの時代よりももっと大変だろうなー」と思いながらこの記事をじっくりと読んでみましたよ。

記事によると、「2025年春に首都圏の私立大・私立短大に入学した学生の『受験から入学までの費用』が過去最高になったことが、東京地区私立大学教職員組合連合の調査で分かった」と報じています。

その「受験から入学までの費用」は以下でしたよ。

◎「首都圏の私立大・私立短大への受験から入学までの費用」

①「自宅生:164万7883円」
 (前年度比:3万902円増)

②「下宿生:235万3983円」
 (前年度比:3万9202円増)

③「家賃を除いた1日当たりの生活費」
 ・「660円」

④「下宿生の毎月の仕送り額」
 ・「9万1600円」
  (前年度比:3100円増)

うーむ、コロちゃんは「親の視点」から見ちゃうんですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

この「②下宿生の235万円」に「④下宿生の毎月の仕送り額の9万円×12ヶ月=108万円」を合計するだけで343万円にもなりますよ。

だけど、「下宿」となったら「冷蔵庫・電子レンジ」や「家具・炊事用具」などの「生活用品」の初期費用もかかりますよね。

「親御さん」は大変だよなー。
ε=(・д・`*)ハァ…

そんなことを考えながらコロちゃんは、この記事の「ネタ元」の「東京地区私立大学教職員組合連合」の「調査」を読んでみようと思いましたよ。

次に、その内容をご紹介してみますね。

なお、この「日経新聞」の「私大受験→入学費用/最高/自宅生164万円/下宿生235万円」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

私大、受験から入学への費用が過去最高 25年春首都圏 自宅生164万円、下宿生235万円 生活費は1日660円 - 日本経済新聞
2025年春に首都圏の私立大・私立短大に入学した学生の「受験から入学までの費用」が過去最高になったことが7日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。自宅生が164万7883円(前年度比3万902円増)、下宿生が235万3983円(同3万9202円増)。家賃を除いた1日当たりの生活費は660円だ...

2.「私大入学生の親の平均年収は1000万円だよ」

さて、さっそく「東京地区私立大学教職員組合連合」のサイトから、「私立大学新入生の家計負担調査」を探してざっと読んでみたコロちゃんでしたが、驚いた点を先に書きますね。

なんと「2025年の私大・短大受験生の親の世帯年収は平均1033万6000円」もあったのですよね。

ただ、同時に「世帯の有所得者数の平均は1.8人」「有所得者数が2人以上の世帯は全体の73.7%」ととも書いてありましたから、このほとんどは「共働き世帯の夫婦の合計所得」ですよね。

コロちゃんが興味を持った、過去の「私大入学者の親の平均所得の推移」は以下でしたよ。

◎「世帯の税込み年収の推移」
 (1000円以下切り捨て)

①「1988年度: 817万円」
②「1993年度:1027万円」ピーク
③「2000年度:1026万円」
④「2010年度: 885万円」
⑤「2012年度: 875万円」
⑥「2017年度: 912万円」
⑦「2020年度: 937万円」
⑧「2023年度: 971万円」
⑨「2025年度:1033万円」

http://tfpu.or.jp/wp-content/uploads/2026/04/2025kakeihutan20260407.pdf
(出典:東京地区私立大学教職員組合連合 私立大学新入生の家計負担調査より)

うーん、上記をみると「親御さんの世帯年収」は、「②1993年度の1027万円」がピークですよね。
(´ヘ`;) ウーン

そして、今回の調査は「⑨2025年度は1033万円」で、いまだに30年以上前の「②1993年度の1027万円」を下回っています。

コロちゃんが、上記の全体の流れをザックリみると、以下のようになっていましたよ。

◎「親御さんの世帯年収の推移」

❶「②1993年度:1027万円がピーク」
  ・(バブル崩壊の1990年・1991年後に最大)
 ・(1993年頃は就職氷河期が始まった年)

❷「2000年代に急激に親の年収が低下」
 ・「③2000年度1026万円⇒④2010年度885万円」

❸「2010年代の10年間がボトム期」
 ・(④2010年度885万円⇒⑥2017年度912万円)

❹「2020年代に入って上昇」
 ・(⑦2020年度937万円⇒⑨2025年度1033万円)

❺「⑨2025年度1033万円でも過去のピークに届かず」

ふーむ、上記の「❶1993年度~❹2025年度の32年間」をみると、「大きなU字」になっていますね。
( ̄へ ̄|||) フーム

「❶1993年度の1027万円がピーク」で、その後の「❷2000年代に急激に親の年収が低下」し、「❸2010年代の10年間がボトム期」となりました。

それから再び「❹2020年代に上昇」に転じて「❺2025年度1033万円」に至っています。

はー、コロちゃんが「子どもの学費で苦労した時代」は、ちょうど上記の「❷2000年代に急激に親の年収が低下」した時代だったのですよね。
(o´д`o)=3ハァーア

思わずため息が出ちゃいましたよ。今過去の31年間を俯瞰して、初めて当時のコロちゃんが置かれていた「時代の全体像」が見えた気がしましたね。

だけど、当時のコロちゃんちの世帯年収は、間違いなく「2000年度1026万円」はありませんでしたよ。どうりで当時苦労したわけですよね。

いつの時代でも、親は「子どもの教育費に苦労する」と思ったコロちゃんでしたよ。今の「親御さん」に頑張れーってエールを送りますよ。
(๑و>o<)وガンバレ━!!

3.「下宿生と自宅生の費用を比較してみるよ」

さて、ここから冒頭の新聞記事の「私大受験→入学費用/最高/自宅生164万円/下宿生235万円」を詳しく見てみましょう。

次から「私立大学教職員組合連合」の「 私立大学新入生の家計負担調査」の内容です。今回の2025年調査では「受験から入学までの費用」が「過去最高になった」と書いています。

しかし、確か昨年も「過去最高」って言っていましたよ。どうやら「2022年からのインフレ時代」に入って以来、毎年「過去最高」を更新しているようですよ。

①「入学の年にかかる費用は320万円だよ(自宅外通学生)」

冒頭の記事では、「下宿生の受験→入学費用を235万円」と見出しで書いていましたが、コロちゃんは実際にかかる費用である「入学の年にかかる費用」に注目しましたよ。

まずは「入学の年にかかる費用」を見てみましょう。これには「自宅外通学生」の「アパート代」と「仕送り額」も計算されていました。

それでは、「地方」からの入学者と思われる「自宅外通学生」と、「東京圏」からの入学と思われる「自宅通学生」の両方を比較してみましょう。下記でしたよ。

◎「入学の年にかかる費用:自宅外通学生」
 (1000円以下切り捨て)

①「受験費用    : 27万円」
②「住居費     : 69万円」
③「私大初年度納付金: 138万円」
④「仕送り額      : 85万円」(4月~12月)
⑤「合計      : 320万円」

◎「入学の年にかかる費用:自宅通学生」
 (1000円以下切り捨て)

①「受験費用     : 26万円」
②「住居費     :  0円」
③「私大初年度納付金: 138万円」
④「仕送り額      :   0円」(4月~12月)
⑤「合計      : 164万円」

http://tfpu.or.jp/wp-content/uploads/2026/04/2025kakeihutan20260407.pdf
(出典:私立大学教職員組合連合 私立大学新入生の家計負担調査より:5月9日利用)

うーむ、上記をみると、当たり前のことですが「自宅通学生」の場合には「②住居費・④仕送り額」が「0円」なのが大きいですよね。
(´ヘ`;)ウーム…

ちょっと、上記の「自宅外通学と自宅通学の差」を、下に書き出しますね。

◎「入学の年にかかる費用の比較」
 (1000円以下切り捨て)

①「自宅外通学者:320万円」過去最高
②「自宅通学者 :164万円」過去最高
③「その差    :156万円」

おー、やはり「東京圏在住者」と「地方在住者」の差は大きいですね。
(o゚Д゚)オー

なんと「入学の年にかかる費用」だけで「156万円もの差」がありますよ。これって「入学の年」だけじゃなく、その後も「卒業までのあと3年間」も差が続きますよね。

それに気が付いたことなのですが、「自宅外通学者」は「受験費用が2.5万円も高い」のですよ。

この理由が何かは分かりませんが、ひょっとしたら「地方受験生の情報格差」によるものかもしれませんね。

つまり「受験生の大学受験」は複数校にチャレンジするのが普通なのですが、「地方受験生」の方が「情報格差」で「受験校が増えること」があるのかも知れませんね。

ただ、こうやって「自宅通学生」と「自宅外通学生」の「入学費の数字」を比べてみると、「地方在住者」と「首都圏在住者」の間の「私大への進学格差」を痛感しますね。

「地方在住者」の「受験生と親御さん」は、大きなハンデを背負っているとコロちゃんは痛感しましたよ。

②「仕送り額と1日の生活費をみるよ(自宅外通学生)」

前項で「自宅外通学生」の「入学の年にかかる費用を320万円」とみてきましたが、コロちゃんが興味を持ったのは「親からの仕送り額」と「学生の1日の生活費」です。以下でしたよ。

◎「仕送り額(自宅外通学生)と家賃」
 (1000円未満切り捨て)

①「5月   :10.6万円」
②「6~12月: 9.1万円」
③「家賃  : 7.1万円」

http://tfpu.or.jp/wp-content/uploads/2026/04/2025kakeihutan20260407.pdf
(出典:私立大学教職員組合連合 私立大学新入生の家計負担調査より:5月9日利用)

ふー、「親の仕送り」が毎月9~10万円かー。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

コロちゃんは、「親の視点」から見ますからね。これはコロちゃんじゃ無理ですよ。とても「毎月10万円」も仕送りできませんでしたよ。

はて? 20年前の仕送り額はいくらぐらいだったのかな?
(。・_・?)ハテ?

・・・あらー「2005年10.1万円」って書いていますよ。今より「高かった」のですね。

コロちゃんちの息子は、当時「5万円のアパート代だけの仕送り」であとは「バイトで生活」していたのですよね。

いやいや、コロちゃんは息子に「親のすねが細くて申し訳ない」と頭を下げたくなりましたよ。
(。•́ᴗ•̀。)ゴメンネ…

だけど、上記の「②仕送り9.1万円と③家賃7.1万円」では、「残りの生活費は2万円」しか残りませんよね。

これで「自宅外通学生」は「生活」できるのかな?
(*´・д・)はて?

最後の「自宅外通学生の1日の生活費」を見ることにしますね。これは皆さんも思わず涙がこぼれる結果となっていますよ。下記でしたよ。

◎「1日当たりの生活費:660円」
 (仕送り額から家賃をのぞいた生活費は1万9800円)
 (1万9800 円÷30 日=660円)

はぁ、これで「1日3食」食べられるのかな?
(´Д`)ハァ…

これでは、おちおち「牛丼:吉野家並盛:税込498円)」も食べられませんよ。

そして、この「自宅外通学生(地方出身者)」の親御さんは、上記を見ても「毎月9.1万円の仕送り」をしているんですよ。

それだけの苦労をして仕送りをしても、なおかつ学生本人の「1日当たりの生活費:660円」ですよ。親は泣きますよ。
(。>ㅅ<。)ゴメンヨゥ…

この「1日当たりの生活費」の過去の最高値は、「1990年度の2460円」だったそうですよ。現在の「約660円の3.7倍」ですね。

あの頃(1990年代)は「大学=レジャーランド」と揶揄されていましたけれど、現在から見ると「良い時代」でしたよ。30年以上たった現在とはエライ違いでしたよ。

4.「子どもは社会で育てよう」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。

コロちゃんは、現在の日本では「子どもの高等教育は必須」と捉えています。だって、現在の「高等教育の進学率」は以下です。

◎「高等教育機関への進学率:2024年」
 (小数点以下切り捨て)

①「大学(学部):58%」
②「専門学校  :23%」
③「短期大学   : 2%」
④「高専     : 1%」
⑤「高等教育合計:86%」

https://www.mext.go.jp/content/20251226-mxt_chousa01-000044291_01.pdf
(出典:文部科学省 令和7年度学校基本統計より:5月9日利用)

ふむふむ、上記をみると「①~④の高等教育機関への進学率は合計86%」とほとんど9割に近くまで上がっていますね。
φ(゚Д゚ )フムフム…

どれを選んでも「親御さん」は、相当な金額の「教育費」がかかりますよね。

選択先が「大学進学」ではなく「専門学校」でも、「初年度納入金の平均は約125万〜130万円」と言われていますから、それなりの「金額の教育費」を覚悟しなければなりません。

コロちゃんは、「高等教育の学費」は「国が全面的に負担すべきだ」と考えていますよ。本来「子どもは社会で育てる」のが正しいあり方だと考えていますね。

だって、上記をみても「高等教育機関への進学率は合計86%」なんですよ。この実状は「ほとんど義務教育」じゃないですか。

20年前のコロちゃんも、子どもの学費には悩まされましたが、今後は「さらに高等教育費は上昇する」と思われますよね。

そうすると「親の資金力次第」で「子どもの進学・就職が決まる」となるイヤな社会になりかねませんよね。

現在行なわれている「国の支援策」をちょっと見てみましょう。

◎「2025年度の高等教育の国の支援策」

①「多子世帯の大学無償化」
 (所得制限の撤廃)
 (子どもが3人以上いる世帯について授業料と入学金が国が定める上限額まで無償化)

②「中間層(多子世帯・理工農系)への支援拡大」
 (住民税非課税世帯)
 (年収約600万円までの多子世帯や理工農系の学生も支援の対象)

うーん、「国の支援策」はジワジワと増えているようですが、この程度の「支援策」では全体に及ぼす効果はあまりなさそうですよ。
(´ヘ`;) ウーン

コロちゃんの提案は、「消費税・法人税・所得税」を増税して、「子どもの教育費」の負担を大幅に軽減することですよね。

かつてのコロちゃんが「子どもの教育費」を捻出するためにした苦労を、今の「子育ての親御さん」もしなければならないと思うと、心から「お疲れ様です」と言いたくなりましたよ。

最近の報道を読んでも、「一部の国立大学では2026年度入学者から授業料が約10万円値上げ」とか、「私立大では2025年度時点で約24%(906学科116校)が学費値上げ」と報じられていましたよ。

コロちゃんは、もう今の「日本」では「子どもの高等教育の学費を親の負担だけ」では無理な時代に入ってしまったと考えていますよ。

だから「子どもは社会で育てる」との「新しい時代」を目指して頂きたいと切望していますよ。

5.「コロちゃんとボーイ隊の夜のキャンプ場の会話」

さて今日は、「私立大学の受験⇒入学費用が過去最高になったよ──親のすねは耐えられるのか」をテーマに考察してみましたよ。

コロちゃんの場合は、もともと「細いすね」でしたから「子どもたち」には大変な苦労を掛けたと考えていますよ。

だけど「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とも言いますからね。えへへ、これは「親のコロちゃん」が言っちゃダメでした。
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

最後の「コロちゃん話」ですが、子どもたちが進学する直前のコロちゃんの風景を書いてみますね。

コロちゃんは、子どもたちが「小学生~中学生」の「1990年代~2000年代」にかけて「ボーイスカウトのボランティア活動」をのめり込んで熱中していました。

何しろこの頃のコロちゃんは、「地元のボーイスカウト団」の「ボーイ隊長」を引き受けて、毎週の「週末の活動」と毎月の「訓練キャンプ」に明け暮れていたのですよね。

「5年に1度」全国のボーイスカウト隊員が集結する「日本ジャンボリー大会」へも、「1996年の秋田県森吉高原大会」と「2000年の大阪舞洲アイランド大会」の2回参加しています。

そんなコロちゃんも、2000年代に入って子どもが「高校生」となると卒業後の「高等教育の教育費」の事を考えざるを得なくなりましたよ。

だって、「長男が高等教育」へ進んだとしたら、まさか「次男にもうお金がないからダメよ」とは言えないでしょう。

それまでのコロちゃんは、「ボーイスカウトのボランティア活動」で「団委員(活動支援)」⇒「ボーイ隊の副長」⇒「ボーイ隊長」として「7年間のボランティア活動」を務めていたのです。

そんなバリバリと活動をしていた「ボーイ隊長のコロちゃん」が、「ボーイ隊員」の「1年後の隊卒業」に合わせて「退任する」と表明したのですよね。

当時の「ボーイ隊」では「小5で入隊し中3で卒業の丸4年間の活動」となっていました。

退任の理由としてコロちゃんは、「隊長を引き受けた時の少年たちを責任を持って送り出したら一段落ですよ」と説明をしていました。

そのすぐ後に「隊活動の訓練キャンプ」が行なわれました。この「訓練キャンプ」は、隊の「訓練キャンプ場」で「1泊2日」で行なわれたのです。

その日の「日中の隊活動」を終え、「訓練キャンプ定番のカレーとご飯」と「夜のミーティング」も全て、その日の予定を終了した後のことでした。

コロちゃんは、キャンプ場の一番高い場所にあった「タープ(※)」の下の「キャンプチェア」に座り心地よい風に吹かれながらまったりと缶ビールを片手に会話をしていましたよ。

(※タープ:日差しや雨を防ぐための布製の屋根)

「会話の相手」は、コロちゃんの次の「ボーイ隊長」に就任すると決まっていた「ボーイ隊副長(20歳の青年)」です。その時に彼は、以下のように言ったのです。

コロちゃん、ホントのところなんでボーイ隊長を辞めるんですか?」byボーイ隊副長

その時まで「ボランティアリーダーの公式会議」では、コロちゃんは何回か「新隊員を4年間育てて卒業させたら任務完了です」と言っていたのですよね。

しかし、日ごろ「隊活動」をずっと共にしていた「副長」は、その理由に納得していなかったようでしたね。

そこでコロちゃんは、少し考えてから、次のように語ったのですよね。

「入隊してきた少5のスカウトが、中3で卒業するまでは隊長を務めると決めていたのはホントだよ。だけどもう一つ理由があるんだ」

「来年長男が高校を卒業する。高等教育へ進むとすると、今のコロちゃんの収入じゃちょっと・・・」

「その後には次男がいるし、そうなると馬車馬のごとく働かなきゃならないと考えているんだよね」byボーイ隊長のコロちゃん

まあ、この「夏の終わり」のまだ暖かい風が吹き抜けた「キャンプ場の夜」に、ボーイ隊長だったコロちゃんは、次期「ボーイ隊長」の青年に「本音を語った」のですよね。

この頃の「ボーイ隊」には「11~15歳の少年・少女たちの隊員が40名ほど」所属していました。それだけ「重い責任」を「ボーイ隊長」は担っていたのですよね。

コロちゃんは、その「次期ボーイ隊長」を引き受けてくれた「彼」には「本音で語らなければ失礼だ」と考えたのですよ。

その時の「次期ボーイ隊長」は、コロちゃんに対して、次の言葉を返していましたよ。

「・・・そういう事情ならば仕方がないですよね・・・」byボーイ隊副長

この時コロちゃんは、顔をあげて遠くを見たら、もう「周囲は真っ暗」で「秋の虫」がうるさいほど鳴いていましたよ。

いやいや、別にコロちゃんは「ガックリ」なんかしていませんでしたよ。

「ボーイスカウトのボランティア活動にのめり込んだ」のも、その後の「教育費のために仕事でシャカリキに働いた」のも、コロちゃんの「生き方の一つの時代」です。

「古い時代」が終わって「新しい時代」が始まっただけのことですよ。

どちらも「力を振り絞って活動」をして、その後に「深い満足感を得た」と言うどちらも「素晴らしい時代だった」と今では振り返り思っていますよ。

その「1年後」にコロちゃんは「ボーイ隊長」を退任し、その後の「1年間」は後始末を行ない、コロちゃんは「ボランティアのボーイスカウト活動の9年間」の幕を引きましたよ。

この「9年間」は、コロちゃんの人生に「綺麗な彩り」を与えてくれましたよ。毎日忙しい日々をすごしましたが、とても「楽しい9年間」でしたね。

今日の「コロちゃん話」は、今から20年以上前の「訓練キャンプ場の夜のエピソード」を書いてみましたよ。

こんなことを考えながら、「子どもの教育費と対峙した父親」がいたと、笑いながら読んで頂ければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
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