【社会考】ええーっ 「75歳定年制」だってー‼──いよいよ死ぬまで働くのかと思ったコロちゃん

社会
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「経済の持続性向上へ75歳定年制だってと、老年人口指数って何だろう?」

☆「なぜ、日本だけ75歳まで働かなきゃならないの?と、75歳定年制だと老後の健康な期間は男性-3年・女性0年だよ」

☆「コロちゃんと62歳の定年退職」

1.「経済の持続性向上へ75歳定年制だって」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「持続性向上へ75歳定年制を」という「日経新聞」の「経済教室」の見出しが目に入りましたよ。

これは「吉田浩・東北大学教授」の「論考」ですよね。

コロちゃんは、60歳の時に「大腸がんと悪性リンパ腫※」を患い、「62歳で退職」してその後は「リタイア生活」に入っていますから、この「75歳定年制」という言葉には衝撃を受けましたね。

だって現在のコロちゃんは、まだこの「75歳」にも達していないのですから、もし「75歳定年制」が現実のものとなったら、今のコロちゃんも「まだまだ働かなくてはならない」と思ったのですよね。

それは「ちょっと無理!」と思いながら、この「論考」をじっくりと読んでみましたよ。

そうしましたら「吉田教授」は、「日本で少子化が進む理由」として「結婚年齢が高くなる晩婚化」と「生涯を独身で過ごす非婚化」が進んでいるとしています。

そして「少子化問題」は、「日本の存亡にかかわる国家的な戦略として位置づけられなければならない」と迫力ある捉え方を示していますね。

コロちゃんが注目した点は、その後に「さて、このまま人口が減少していくと日本の将来はどうなるであろうか」と疑問を提示しているところです。

もちろん、その「回答」も書いていますよ。以下でしたよ。

◎「吉田教授の少子高齢化国家の持続可能性のキーポイント」

「総人口よりも非生産人口と生産人口の比率(だ)」
(=老年人口指数)

②「国家の総生産で国民経済生活が維持できなければ・・・持続可能な社会とはいえない」

③「生産が国民の消費をカバーできるのであれば持続可能といえる」

うーむ、コロちゃんは「老年人口指数」という言葉を初めて知りましたよ。あとでちょっと調べてみましょうね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

そして「吉田教授」は、以下のように続けるのです。

◎「老年人口指数の推移」

①「2025年:0.500」(推計)
 (生産年齢人口2人で1人の高齢者を支える)

②「2045年:0.676」(推計)

③「①⇒②で持続可能にするための負担と給付」

  ❶「生産年齢人口1人当たりの税や社会保険料を35%引き上げる」

  ❷「高齢者の社会保障給付を3割近く削減する」

うーん、どっちも「悪い選択」しかないですよ。こんな「選択肢」しかないのー?
(´ヘ`;) ウーン

まるで「トロッコ問題(※)」みたいだなとコロちゃんは思いましたよ。

(※暴走したトロッコの線路を切り替えて5人を助けるために1人を犠牲にするか、何もしないで5人を見殺しにするかという思考実験)

そこで「吉田教授」は、「少子化対策によって人口減少に歯止めをかけ、出生数を増やすことで将来の日本社会の破綻を食い止めることができるかの試算」として、以下を提示しています。

◎「破綻を食い止める合計特殊出生率」
 (吉田教授の試算)

①「出生数は170万人必要」
 (2025年は70万人弱)

②「合計特殊出生率は2.76必要」
 (2024年は1.15)

③「結婚した世帯では4~5人の子どもが必要」

「無理だ―」、ってコロちゃんは叫びましたよ。
ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ

もちろん「吉田教授」は、「出生数と出生率を増やすこと」がそう簡単には実現しないことを想定して、「解決策」も合わせて提示していますよ。

それが「テーマに書いた「75歳定年制」なのですよね。以下でしたよ。

◎「吉田教授の解決策」

①「出生対策では子どもが生産年齢人口に達するまでに時間を要する」

②「75歳定年制を導入し、老年人口指数の分子にあたる高齢者が退職時期を10年先送りすれば直ちに老年人口指数の分子が減るばかりでなく、分母の生産年齢人口が増えることになる」

③「75歳定年制以外の老年人口指数の改善策」
  (老年人口指数の分母を増やす策)

 ・「非正規・パートの女性の正規雇用化」

 ・「老後に長く働く代わりに、子育て期に3~5年程度の男性の育児休暇(モラトリアム休暇)を取得する」

はて、コロちゃんは上記の「非正規・パートの正規雇用化」や「男性の子育てモラトリアム休暇」には賛成しますけど、さて「75歳定年制」は実現可能なんでしょうか?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

次にちょっと、この「吉田教授」の提案した「75歳定年制」について、もう少し深掘りしてみましょうね。

なお、この「日経新聞」の「経済教室」の「吉田教授」の「持続性向上へ75歳定年制を」の「論考」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

加速する少子化、持続性向上へ「75歳定年制」導入を 吉田浩氏 - 日本経済新聞
ポイント○急速な少子化の背景には晩婚化や未婚化○子育て期に3〜5年の育休を取得可能に○出生増だけで経済の持続性は維持できず2月26日に厚生労働省から、2025年の人口動態統計(速報値)が発表された。出生数は70万5809人で、24年の速報値に比べて1万5179人(2.1%)減り、10年連続の減少となった。速報値には日本...

2.「老年人口指数って何だろう?」

さて、上記でコロちゃんが初めて知った「老年人口指数」について、ちょっと調べてみましたよ。

まず「老年人口指数」とは、「15~64歳の『生産年齢人口』100人に対し、65歳以上の『老年人口』が何人いるかを示す割合」です。

多分この「老年人口指数」って「上昇しているだろうなー」と思ったコロちゃんでしたが、下記でしたよ。

◎「老年人口指数の推移」

①「1970年:0.102」
②「1980年:0.135」
③「1990年:0.173」
④「2000年:0.255」
⑤「2010年:0.361」
⑥「2020年:0.480」
⑦「2023年:0.490」※

(※0.490の数値は49%と同じ意味です)

https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2025.asp?chap=2
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 統計資料2025より:4月9日利用)

ふーむ、上記の「老年人口指数の推移」を見ていると、大分「増えて」きていますね。
( ̄へ ̄|||) フーム

「吉田教授」は、「2025年の0.500(推計)の老年人口指数」を「生産年齢人口2人で1人の高齢者を支える」と書いていましたから、コロちゃんは上記の数値を以下の様に見ましたよ。

◎「老年人口指数と若者の高齢者の支え方」

①「1970年:0.102=お神輿型」かつぎ手10人
⑤「2010年:0.361=騎馬戦型」馬3人
⑦「2023年:0.490=騎馬戦型」馬2人

えへへ、なかなかわかりやすい表現でしょう。(自画自賛)
( ◍´罒`◍)エヘヘ

コロちゃんが20代の青年だった「①1970年にはかつぎ手が10人(現役世代)で神輿の本体は1人(高齢世代)」だったのですよね。

それが40年後の「②2010年には馬が3人で1人を乗せる騎馬戦」になり、その13年後の「⑦2023年には2人の馬が1人をかつぐ騎馬戦」になってしまいました。

ここでコロちゃんは、将来はどこまで「担ぎ手=馬」が減るのかを調べてみましたよ。「吉田教授」は、「2045年に0.676」と書いていましたね。

それ以降もコロちゃんは、「国立人口問題研究所」の「日本の将来人口推計」から探してみましたよ。以下でしたよ。

❶「2025:0.500」馬2人の騎馬戦型
❷「2045:0.676」
❸「2065:0.731」
❹「2070:0.741」

https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/db_zenkoku2023/db_zenkoku2023gaiyo.html
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 結果の概要掲載表 表2-3より:4月9日利用)

あいやー、今から45年後の「❹2070年には0.741」ですよ。

これって「現役世代1.35人で高齢者1人をかつぐ」となりますよ。こうなると「肩車型」に近くなってきますね。

なるほど「冒頭の論考」で、「吉田教授」が「経済の持続は維持できず」と懸念して「75歳定年制」を提起しているのもわかりますよね。

だけど「75歳定年制」ですか? そんなの無理じゃないかなー?
(。・_・?)ハテ?

3.「なぜ、日本だけ75歳まで働かなきゃならないの?」

コロちゃんは、上記の「吉田教授」の「論考の主張」もわかりますよ。

しかし、上記のような「老年人口指数の上昇」で「経済の持続は維持できず」となった場合には、「徴税制度や社会保険制度」などの「全面的なバージョンアップ」で対応すべきなのではないでしょうか。

だって「世界の退職年齢」を見ると以下でしたよ。

◎「実際の退職年齢(就労経験者)」
 (2020年)
 (小数点以下切り捨て)

①「日本」
 ・「20歳前から~50歳代:25%」
 ・「60~64歳     :27%」最多
 ・「65~69歳     :15%」
 ・「70歳以降      : 7%」
 ・「まだ辞めていない  :24%」
 ・「平均退職年齢    :59歳」

②「アメリカ」
 ・「20歳前から~50歳代:23%」
 ・「60~64歳     :28%」最多
 ・「65~69歳     :19%」
 ・「70歳以降      : 8 %」
 ・「まだ辞めていない  :18%」
 ・「平均退職年齢    :61歳」

③「ドイツ」
 ・「20歳前から~50歳代: 5%」
 ・「60~64歳     :38%」最多
 ・「65~69歳     :20%」
 ・「70歳以降      : 2%」
 ・「まだ辞めていない  :18%」
 ・「平均退職年齢    :60歳」

④「スウェーデン」
 ・「20歳前から~50歳代: 5%」
 ・「60~64歳     :32%」
 ・「65~69歳     :38%」最多
 ・「70歳以降      :3%」
 ・「まだ辞めていない  :17%」
 ・「平均退職年齢    :64歳」

https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/zentai/pdf/2_5.pdf
(出典:内閣府 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査より:4月9日利用)

ふーむ、驚きましたね。「④スウェーデンの平均退職年齢が64歳」で、4ヶ国で一番高いですよ。意外でしたよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

ちょっと、わかりやすいように「平均退職年齢」だけを抜き出してみましょう。

◎「平均退職年齢」

①「日本    :59歳」
②「アメリカ  :61歳」
③「ドイツ   :60歳」
④「スウェーデン:64歳」

うーん、「④スウェーデン:64歳」だけが随分高いですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

コロちゃんは、この「スウェーデンの平均退職年齢が高い理由」を調べてみましたよ。

そうしましたら、「スウェーデン」では「NDC(みなし拠出年金)」という仕組みで、「長く働くほど得をする制度設計」となっているとありましたね。

もちろん「日本」でも「繰り下げ増額制度」はありますが、この「制度」は複雑で「利用率は低い」ですね。その点「スウェーデンの制度」はシンプルで分かりやすいようですよ。

また、他の「3ヶ国(日本・アメリカ・ドイツ)」は、「平均退職年齢が59~61歳」でほとんど変わりません。

しかし「70歳以降+まだ辞めていない」の合計値、つまり「退職年齢が70歳以降の方の割合」は、以下でしたよ。

◎「70歳以降+まだ辞めていない」

①「日本    :31%」
②「アメリカ  :26%」
③「ドイツ   :20%」
④「スウェーデン:20%」

ふーむ、上記を見るとすでに「日本が一番高い数値31%」ですよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

つまり、この4ヶ国では「日本人が一番高齢になるまで働いている(日本31%)」のですよね。

そうなると、冒頭の「吉田教授」の「75歳定年制」とは、「日本人は世界に先駆けてさらに高齢になるまで働け!」ということになりますよね。

コロちゃんは、「75歳定年制」で「日本」が「世界の先陣を切る」っても全然「威張れないよ」と思いましたよ。

最近では、「社会保険でも高齢者の年齢の見直し」が進められていますね。

昨年の10月には「自民党と維新の会」が「連立合意書」で「年齢に寄らない真の公平な応能負担の実現・高齢者の定義の検討を含む見直し」を署名しています。

コロちゃんは、このような「高齢者の定義の検討を含む見直し」にはいつも「警戒感」を持って注意することにしていますよ。

4.「75歳定年制だと老後の健康な期間は男性-3年・女性0年だよ」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。

冒頭の「吉田教授」の「論考の論理」は、わからないわけではありませんが、そこには「高齢者の老後の幸せ」という視点はないですよね。

「吉田教授」の「論考」は「加齢経済学の視点」からみていますから、それは当然の事だと思われます。

しかし「老年人口指数」という数値の裏には、数多くの「高齢者の生活」が沢山隠れているのですよね。

コロちゃんは、その「高齢者の生活」という視点で見た時に「健康寿命と平均寿命」がすぐに頭に浮かびましたよ。

「平均寿命」はご存じですよね。「平均寿命」とは「0歳児が平均してあと何年生きられるかを示す指標(0歳の平均余命)」です。

そして「健康寿命」とは、「介護や寝たきりにならず自立して健康に生活できる期間」の事です。今のコロちゃんは「70代前半」ですが、もう「健康寿命」は尽きてしまっていますよ。

なにしろコロちゃんは、「介護保険の要支援1の認定」を受けていますからね。

その「平均寿命」と「健康寿命」を「75歳定年制」で見れば、下記のようになっていますよ。

◎「75歳定年制と平均寿命と健康寿命」
 (男性:2022年)
 (小数点以下切り捨て)

①「平均寿命     : 81歳」
②「健康寿命     : 72歳」
③「75歳定年後の期間:-3年」

◎「75歳定年制と平均寿命と健康寿命」
 (女性:2022年)
 (小数点以下切り捨て)

①「平均寿命     :87歳」
②「健康寿命     :75歳」
③「75歳定年後の期間:0年」

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001363069.pdf
(出典::厚生労働省:健康寿命の令和4年値についてより:4月9日利用)
(③はコロちゃんが記入)

うーん、上記を見ると、もし「75歳定年制度」が導入されたならば、「男性」は定年退職の3年前に「健康寿命(72歳)」が尽きてしまいますよ。
(´ヘ`;) ウーン

そして「女性」は、定年退職と同時に「健康寿命(75歳)」が到来しますよ。

そうなると男性も女性も、「健やかで幸せな老後の生活の期間」はまったくなくなり、それこそ「倒れるまで働き続ける」となりかねないとコロちゃんは考えましたよ。

普通の「社会生活」を過ごしていけば、学校を卒業してから「40年間ほどは働き続ける」のですよね。

だったら、その後の「老後の生活」をせめて「5~10年間」は楽しみたいと思う「コロちゃんの考え」は、「ぜいたく」なのでしょうか。

コロちゃんは、やっぱり「吉田教授」の「75歳定年制」には「反対」しますよ。

そんなに「働き続けても楽しくない」し、結果的には一番メリットがあるのは「企業だけ」となるのではないかと思っていますよ。

5.「コロちゃんと62歳の定年退職」

今日のテーマは、「ええーっ 75歳定年制だってー‼」を考察してみましたよ。

コロちゃんは、今までも何回も書いているように「62歳で病気退職」していますから、とても「70代まで働くのは無理」と思ってしまうのですよね。

これは、コロちゃんのみの事ではなく、今では多くの高齢者の方が「会社での勤務」と「病気の治療」の狭間で悩んでいると思っていますよ。

最後の「コロちゃん話」ですが、コロちゃんが「62歳で無念にも仕事を辞めざるを得なかった風景」を書いてみますね。

今までにも書いていますが、コロちゃんは「60歳の時に一旦定年退職」となり、そのまま「再雇用」となりました。

現在の「高齢者雇用安定法」では、「60歳の定年退職」後の扱いに以下の3つが企業に義務付けられています。

◎「65歳までの雇用機会の確保義務の方法」

①「定年を65歳に引き上げる」
②「65歳までの再雇用制度」
③「定年制を廃止」

現在多くの企業では、上記の「②の65歳までの再雇用制度」を採用しており、コロちゃんが勤めていた会社でもそうでした。

ただ、この「65歳までの雇用義務」って、「2006年から始まった」のですが当初は「会社が選んだ人のみを採用」だったのですよね。

それがその後の「2013年から希望者全員の採用が義務付けられた(※)」のですよ。コロちゃんが「定年退職⇒再雇用」となったのは、その「2013年の秋」でした。

(※2021年からは70歳までの就業機会確保が努力義務となった)

これが大きな意味を持ったのは、コロちゃんがその後の「再雇用の1ヶ月後」に「大腸がん」が判明したのです。

この「大腸がん」の治療では、「手術⇒抗がん剤治療⇒放射線治療」と進みました。コロちゃんは「病気休職」となり、その1年半後に「職場に復帰すること」ができずに「退職」しています。

ここで「大きな意味」を持ったのは、「再雇用制度」で「健康保険組合」に「継続して加入していた」ことで、「最長1年6ヶ月の傷病手当(原則3分の2)」が受け取れたことです。

当時のコロちゃんは、「年金」を「65歳」から全額受け取れることになっていましたから、「病気治療中の生活費の不安」を大いに和らげてくれましたね。

これが「60歳で完全定年退職」をしていたら、「多額の医療費」がかかる中で、「傷病手当金」も受け取ることができずに、「大きな生活不安」を抱えることになってしまったかも知れません。

その点コロちゃんは、「2013年に始まった65歳までの再雇用制度の完全義務化」を歓迎しなければならないと思っていますよ。

当時のエピソードですが、コロちゃんは「初めての大腸がんの治療」に、どのくらい医療費がかかるかわからない不安(※)を感じていた」のですよね。

(※後から調べてみたら、その後に悪性リンパ腫に罹患したこともあり、当時のコロちゃんの年間医療費は毎年100万円を超えていました)

当時のコロちゃんは、「抗がん剤の治療」で「手足の皮がボロボロに剝ける」「冷たい物に触ると痺れ・痛みを感じる」「頭の毛が全部抜ける」などの「副作用」に苦しんでいたのです。

今から振り返っても、「妻の介護」が無ければ到底耐えられなかったと思っていますね。

しかし、その「苦しい生活の中」でもコロちゃんは「金銭の不安」は一切口にしませんでしたよ。

その理由は、妻も苦しみながら「コロちゃんの介護」をしてくれているわけですから、これ以上「不安」を感じて欲しくなかったのですよね。

その6年後にはコロちゃんの「がんが治癒」となりましたが、その後の妻は、まさかの「肺がん」で先に逝ってしまいました。

ずっと後になってから「長男」から、以前コロちゃんが「抗がん剤の副作用」で苦しんでいた頃の「妻の話」を聞きましたよ。

妻は、コロちゃんの前では「不安」は一言も口に出したことはなかったのですが、「長男」には「コロちゃんが死んじゃう」と泣いていたというのですよね。

コロちゃんの前では、気丈にふるまっていた妻でしたが、やはり「コロちゃんがいなくなった後の不安」を抱いていたのでしょうね。

コロちゃんちは子どもたちが巣立ってから「夫婦2人」で成り立っていたのですよね。

コロちゃんは、その話を聞いた時に、あの頃が「一番闘病で苦しかったなー」と思いましたよ。

そして、現在のコロちゃんの老後の生活も、あの頃の「妻の献身」に支えられていたんだと、あらためて「涙する思い」を持ちましたよ。

だけどコロちゃんは泣きませんよ。男の子だもん!
( ̄^ ̄゜)グスン

今日の「コロちゃん話」は、コロちゃんの「退職時の話」を書いてみましたよ。こんな「経験をしたヤツがいた」と軽く読み流していただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
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