おはようございます。昨夜のコロちゃんは、やっと「YouTube第3話」の投稿を終えましたので、夜は満足感を感じながら「読書」にいそしみましたよ。
最近は、この「ブログの原稿書き」と「YouTube投稿」の作業で、なかなか「充分な読書時間」が取れませんでしたので、昨夜は「充実感」に浸りながら眠りましたよ。
ですから今日のコロちゃんは、今から「図書館」へ行く予定ですよ。そろそろ「読書待ち」の「積読書」がなくなってきましたからね。
だけど、以前と違ってきたのは「読む本がない時」には、「ネット小説」を読むとの選択肢があるようになったことですね。
コロちゃんは、夜寝る前には「ネット小説」を少しの時間読むことが増えてきましたよ。どうしてかというと「純粋に楽しめる」のですよ。
コロちゃんは、「小説を読むという行為」に、「知らない知識を得る」以外に「脳細胞をマッサージする」と言う効能があると考えているのです。
だから、日中のコロちゃんは「前者の知識を得る」を求めて「読書」をするのですが、夜寝る前には「脳細胞をマッサージする効能」を重視して「ネット小説」をあれこれ探すのですよ。
ですからコロちゃんは「ネット小説」を、それなりに「評価」していますよ。ただ「玉石混交」なのは、「ネット情報」と同じですけどね。
そんなコロちゃんが、今日は「あなたはベッド派・布団派のどちらですか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「今のコロちゃんはベッド派ですよと、世の中ではベッド派と布団派はどちらが多いのか?」
☆「年代別だとどっちが多いのかな?と、子ども部屋でベッドの生活は1970年代に入ってからだよ」
☆「若者の持ち家は減っているのかなと、コロちゃんとベッドの生活」
1.「今のコロちゃんはベッド派ですよ」
٩(๑´O`๑)۶ファァァ~ おっと、冒頭から失礼しました。
コロちゃんはたった今起きたところです。現在コロちゃんの左わき下では、ワンコが丸くなって寝ています。
コロちゃんは、起き上がると・・・腰が痛い。
(。>_<。)アイタタ・・・
そうなんですよ、コロちゃんは「朝起きた時」が一番腰が痛いのですよ。いやいや、それが言いたいのではありません。
今コロちゃんが起き上がっているのは「ベッド」からなんです。コロちゃんは、いつもベッドで寝ている「ベッド派」なんですよ。
この「ベッドで寝ること」には、今のコロちゃんには大きな利点があります。それは朝起き上がる時が一番腰が痛いコロちゃんにとっては、ベッドはとても起きやすいのですよ。
だって「布団」だと、立ち上がる動作で腰を曲げ伸ばししなければなりません。それはとても痛いのですよ。
しかし、「ベッド」だと足を下ろすだけで、腰をあまり曲げないで済むのです。
そんなコロちゃんですが、思い出してみるともう「50代のころ」にはベッドで寝るようになっていましたね。
過去を振り返ってみる前に、皆さんは「ベッドと布団」とどちらで寝ていますか? まずは世の中の動向から見てみましょう。

2.「世の中ではベッド派と布団派はどちらが多いのか?」
最初に、現在の世の中で「ベッド派と布団派」のどちらが多いのかを見てみましょう。
高齢者のコロちゃんですら「ベッド」なんですから、今では「ベッド派」の方が優勢なような気もしますけれど、なんと言っても「先入観」はダメですからね。ちゃんと調べてみましょう。
「AlbaLink社」の全国の男女500人を対象にした「ベッドと布団に関する意識調査」から見てみましょう。
◎「ベッドと布団でどっちで寝ている?」(小数点以下切り捨て)
➀「ベッド:55%」
➁「布団 :45%」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000055654.html
(出典:株式会社AlbaLink:ベッドと布団に関する意識調査より:3月8日利用)
おー、真っ二つに分かれましたね。
オオォォォ(゚ロ゚*)
「甲乙つけ難し」ってやつですよ。若い方でも「布団派」がいらっしゃるのでしょうね。では「それぞれの理由」について見てみましょう。回答上位3位まで書きますね。
◎「ベッドと布団を使用している理由」(500人中の回答)
➀「ベッド派」
・「寝心地がいい :95人」
・「上げ下げしなくて良い:82人」
・「ベッドに慣れている :25人」
➁「布団派」
・「スペースをとらない :90人」
・「布団から落ちても安心:37人」
・「寝心地がいい :25人」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000055654.html
(出典:株式会社AlbaLink:ベッドと布団に関する意識調査より:3月8日利用)
むふふ、「布団派」には「布団から落ちても安心:37人」がありますよ。確かに「ベッド」から落ちたら痛いですからね。
(〃艸〃)ムフフ
だけどコロちゃんは一度も「ベッド」から落ちたことはないなー。やっぱり心配するのは、小さい子どもと一緒に寝ているママさん・パパさんかなー?
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
そっか、そうすると「若い方はベッド」というのは、コロちゃんの思い込みですよね。小さいお子さんと一緒に寝ている若い方は「布団派」も一定程度いそうですね。
φ(゚Д゚ )フムフム…

3.「年代別だとどっちが多いのかな?」
上記で「小さいお子さん」がいる家庭では、布団派がいそうだと思ったコロちゃんでしたが、次に「年代別の「ベッド派と布団派」を調べてみましたよ。
これは「LINEリサーチ」の「10~60代の男女」を対象にした、「寝るときはどんな寝具が好きか、またその寝具を選ぶ理由について調査」ですよ。
これを見てコロちゃんは笑っちゃいましたよ。ちょっと「以外な寝方の方」がいらっしゃるのですよ。下記ですよ。
◎「寝る時の家具、あなたはなに派?」
➀「10代」
・「布団派 : 31%」
・「ベッド派: 63%」
・「ソファ派: 2%」
・「床/畳直接派:4%」
➁「20代」
・「布団派 : 26%」(布団:最小)
・「ベッド派: 70%」(ベッド:最大)
・「ソファ派: 1%」
・「床/畳直接派:3%」
③「30代」
・「布団派 : 36%」
・「ベッド派: 59%」(ベッド:最小)
・「ソファ派: 1%」
・「床/畳直接派:3%」
④「40代」
・「布団派 : 37%」(布団:最大)
・「ベッド派: 55%」
・「ソファ派: 2%」
・「床/畳直接派:5%」
⑤「50代」
・「布団派 : 36%」
・「ベッド派: 57%」
・「ソファ派: 1%」
・「床/畳直接派:5%」
➅「60代」
・「布団派 : 30%」
・「ベッド派: 63%」
・「ソファ派: 2%」
・「床/畳直接派:4%」
⑦「全体」
・「布団派 : 34%」
・「ベッド派: 60%」
・「ソファ派: 1%」
・「床/畳直接派:4%」
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/40471507.html
(出典:LINEリサーチ:寝るときの寝具は「ベッド派」が全体で6割、特に20代では7割と高い傾向に:より:3月8日利用)
うーむ、やっぱり「全体」では「ベッド派:60%」の方が優勢ですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
年代別で見ると、一番「ベッド派」が多いのは「②20代:70%」で、逆に一番「布団派」が多いのは「40代:37%」になっています。
コロちゃんの年代に近い「⑥60代」は、「ベッド派:60%」が優勢ですね。
だけど、コロちゃんが面白いと思ったのは、「床/畳直接派」が3%~4%」いらっしゃることですね。
これって「痛くない」のかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
コロちゃんだったら、絶対に眠れませんよ。だけど、この「床/畳直接寝る派」の方の理由が以下でしたよ。
◎「床/畳(直接寝る)派の理由」
➀「落ち着く。床との一体感がたまらない」
➁「ベッドで寝ると熟睡しすぎて朝起きられない」
③「硬い場所で寝たいから」
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/40471507.html
(出典:LINEリサーチ:寝るときの寝具は「ベッド派」が全体で6割、特に20代では7割と高い傾向に:より:3月8日利用)
・・・あー、ちょっと変わった方はいらっしゃいますからね。
( ¯ O¯)アー
「床との一体感?」、コロちゃんはあんまり感じたくないなー。
( ;´Д`)イヤー!

4.「子ども部屋でベッドの生活は1970年代に入ってからだよ」
上記で「若い方のベッド派」が多い(10代:63%・20代:70%)ことを書いていて、コロちゃんはちょっと考えたことがありますよ。
それは、今の「若い方」は、子どもの時に「自分の部屋でベッドがある」のが当たり前だったからだとと思ったのですよ。
子どもの時から「自分の部屋のベッド生活」に慣れていると、その後も「ベッド派」になると思ったのですよ。
しかし、コロちゃんの少年時代の1960年代には、ほとんどの「少年・少女たち」は自分の部屋を持っていなかったのです。
皆さんは「団塊世代(1947~1949年生まれ)」をご存じですよね。
現在75~77歳になる方たちです。この世代の方たちは「大家族」で生まれ育ち、兄弟姉妹も多かったのです。
ちょうど「1940年と1952年兄弟・姉妹のデータ」がありましたので、下に書き出しますね。
◎「昭和15年(1940年)兄弟姉妹の数」(小数点以下切り捨て)
➀「4人以上:63%」
➁「3人 :8%」
③「2人 :7%」
④「1人 :6%」
⑤「0人 :14%」
◎「昭和27年(1952年)の兄弟姉妹の数」
➀「4人以上:60%」
➁「3人 :10%」
③「2人 :8%」
④「1人 :7%」
⑤「0人 :14%」
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19960719001/img/t19960719001_y0000006.pdf
(出典:文部科学省:兄弟姉妹の数の推移より:3月8日利用)
上記の上の方の「1940年」は、真珠湾攻撃の1年前ですね。そして下の方の「1952年」は、団塊世代の出生より3年後になります。
これを見ると、なんと「兄弟姉妹の数が4人以上が63%~60%」ですよ。この子どもたちには、当然「子ども部屋」などあるはずがないですよ。
当時の子どもたちは、大家族の下で「家族の誰か」と一緒の部屋で寝る生活をしていましたよ。子どもたちにとっては、「自分の部屋を持つこと」は「夢」だったのですよ。
それが1960年代の「高度成長期」以降に、「子ども部屋」が「中産階級」に拡がり始め、1970年代には一般化していったという歴史があります。
だから「ドラえもん※」では「のび太君の部屋」があるのですよ。「ドラえもん」は1969年が初出でしたからね。
(※ドラえもん:1969年:コロコロコミック:小学館)
確か「のび太君」の部屋は「畳の部屋」でしたよね。まだ「フローリングの部屋」が一般的となる以前の時代の初期の「子ども部屋」の風景ですね。
「ドラえもん」の1969年の当時は、まだ「子ども部屋」がない家庭も多かったと思われますよ。「高度成長の恩恵」が、社会の隅々まで行き渡るのは、それよりも後の1970年代以降です。
1970年代に入ると、「核家族」と「持ち家」が「中産階級」の象徴とされていきましたね。子どもの数も2人に減ってきています。
このように1970年代以降に「子ども部屋」が与えられるようになって、初めて「子ども部屋とベッド生活」が広がっていったとコロちゃんは考えていますよ。
その「ベッド生活」を身につけた若者たちが、自立・独立後も「ベッド生活」となるのは、自然の流れだと思いますよ。
しかし、今後は「持ち家」を持てない「若者たち」が増えるのではないでしょうか。
そうなると結婚して子どもが産まれても、「ベッドで場所をとる子ども部屋はなくなる」と、コロちゃんは思いましたね。
まあ、これはコロちゃんの想像です。そんな時代を逆行するようなことが起こらない事を祈りますよ。

5.「若者の持ち家は減っているのかな?」
上記で「若者の持ち家率は減っている」と考えたコロちゃんでしたが、それが本当かどうか調べてみましたよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「厚生労働省 持ち家世帯率の推移」より
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-08-06.html
出典:厚生労働省:令和2年版厚生労働白書より:3月8日利用)
上記は、「厚生労働省」が発表した1983年~2018年の「持ち家世帯率の推移」です。真ん中の「薄緑色のライン」が30~39歳の30代です。
バックデータから、下に書き出しますね。
◎「30代の持ち家率」(小数点以下切り捨て)
➀「1983年:53%」
➁「1988年:49%」(バブル経済)
③「1993年:43%」(バブル後)
④「1998年:39%」
⑤「2003年:38%」
⑥ 「2008年:39%」
⑦「2013年:38%」
⑧「2018年:35%」
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Fwp%2Fhakusyo%2Fkousei%2F19%2Fbackdata%2Fxls%2F01-01-08-06.xls&wdOrigin=BROWSELINK
(出典:厚生労働省:令和2年版厚生労働白書:バックデータより:3月8日利用)
上記を見ると、一番「持ち家」を購入する方の多い30代の「持ち家率」は、1983年~2018年の35年間に17㌽も下がっていますね。
そして「30代の持ち家率」が一番高かった時代は「➀1983年:53%」です。ちょうど「一億総中流時代」で、土地価格が急騰するバブル経済(1986~1991年)以前ですね。
良く見ると「バブル経済」の真っただ中だった「➁1988年:49%」から、バブル崩壊後の「③1993年:43%」には6㌽も急減しています。
グラフの最終年の2018年には「30代の持ち家率」が38%と、3人に1人近くまで下がりましたね。やはり「30代の持ち家率」は下がってきているようですよ。
これからの時代は、「格差と2極化」が進みますから、若い時に「家を購入できる共働き世帯」と「出来ない世帯」とにハッキリと分かれると思われますよ。

6.「コロちゃんとベッドの生活」
コロちゃんの過去を振り返ってみると、1970年代初頭に「1人暮らし」をしている時に、それまでの「4畳半のアパート」から「6畳のアパート」に引越しした時に、初めてベッドを購入しました。
確か「セミダブルベッド」でしたね。
コロちゃんは、実家では「布団の生活」でしたから、やはり「自分の部屋でベッドの生活」は一度は経験して見たかったのですよ。
当時コロちゃんの周りにいた仲間で、「ベッド生活」していた若者は誰もいませんでしたね。コロちゃんは、かなり無理をして当時としては「高いベッド」を購入したのです。
それが「布団派」に変ったのは、その後妻と一緒になって「子どもが産まれた時」です。何と言っても「親子で川の字」で寝るのが一番ですからね。
そして、長年に渡って「布団生活」をしていましたが、年齢が高くなるにつれて「ベッド」に切り替わり現在に至っています。
なによりも「高齢」になると立ち上がるのが、だんだん辛くなってくるのですよ。
このコロちゃんの人生の「布団とベッドの歴史」を振り返ると、以下のようになっています。
◎「コロちゃんの人生の布団とベッドの歴史」
➀「少年時代: 実家: 布団」
➁「青年時代: 独立し:ベッド」
③「壮年時代:子と川の字: 布団」
④「老年時代:立つのが楽:ベッド」
うふふ、「①少年時代の実家:布団」から始まり、交互に「布団とベッド」を繰り返していますね。
( ¯▽¯ )ウフフ
そこでコロちゃんが、思わず笑っちゃったのは、「少年時代」にあんなに欲しかった「自分の部屋」でしたが、今では「子どもたちの独立」と「妻の死」によって、部屋が余る家に住んでいることですよ。
だって、かつて「4人家族」でにぎやかだった家に、現在はコロちゃんとワンコだけですからね。今ではもう「1部屋」あれば充分ですよ。
それが何ともおかしく思えたコロちゃんでしたが、もう今後は「最後」まで「ベッド派」で過ごそうと思っていますよ。
今日は「あなたはベッド派・布団派のどちらですか?」と、身近な話題を取り上げてみました。世の中の「睡眠時の家具の事情」を、少しでも面白くお知らせできたならばうれしいですよ。
最後の「コロちゃん話」は、いつもの「余話」です。これが「噴き出すぐらいに面白い話」を書ければもう少し読者数も増えるのですけどね。
まだまだコロちゃんの筆力ではこの程度でしたよ。どうか今後にご期待お願いしますね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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