【生活考】コロちゃんの「夏休み日記②」

生活
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この「コロちゃんの夏休み日記②」は、「コロちゃんの夏休み日記①」の続編になります。

コロちゃんの夏休み日記①」をまだお読みになっていない方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

【生活考】コロちゃんの「夏休み日記①」

おはようございます、今日も暑いですね。日中の外の世界は、灼熱の熱帯地方みたいに太陽がギラギラと輝いています。

昨日に、コロちゃんは「長男一家」の小学生女児「なーちゃん」を連れて、「は○○つ駅」で「次男一家」と無事合流して、お城のようなホテルにお泊りしました。

今日は「コロちゃんの夏休み」の2日目の様子をポチポチします。

1.「知らない天井だ・・・」

コロちゃんは、朝に目を覚ましました。眼を開けて思わずつぶやきます。

「知らない天井だ」

ウププ、この言葉を一度使ってみたかったのです。
ヾ(≧∇≦*)/やったー

だけど、コロちゃんの身体は「赤ちゃん」にはなっていませんでしたし、「勇者」にもなっていません。そして「魔法」も使えませんでした。

周りをぐるっと見渡すと、ホテルのセミダブルベッドの上でした。

コロちゃんは、昨日とおんなじ「白髪のおじいちゃん」のままでした。・・・残念。
(_ _。)ガッカリ…

2.「朝風呂」を堪能

コロちゃんは、いそいそと起きだしますと、さっそく「朝風呂」です。

「次男パパさん」と、その長男の保育園児の「すーくん(3歳)」と三人で「大浴場」を目指します。

このホテルの大浴場には「露天風呂」と「サウナ」が併設されていました。「露天風呂」にはいくつかの浴槽があり、その一つは「サウナ」用の「水風呂」でした。

コロちゃんは、昨夕お風呂に入った時に「水風呂」は知っていたのですが、「すーくん(3歳)」は当然知りません。

コロちゃんは好奇心が強いので、昨夕に全部の浴槽に入っています)

「次男パパさん」が、「すーうん、あっちにもお風呂があるよ」。

あのくらいんの子どもは、たくさんお風呂があると、喜んでみんな入りたがるんですよね。

いそいそと「水風呂」にはいろうとする「すーくん(3歳)」。

「ちーめーたーいー!」

「あははは」と、「次男パパさん」とコロちゃんは、大笑いです。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!

3.「プール」でまたまた「ひと遊び」

朝食を終えると、昨日に引き続きまたホテルのプールに向かいます。昨日に引き続き「プール三昧」です。

 プールに入るのは、以下のトリオです。

「あーちゃん(1歳)」
「すーくん(3歳)」
「なーちゃん(8歳)」

これに、「次男パパさん」とコロちゃんが付き添いに付きます。

「次男嫁さま」は、プールサイドで「あーちゃん(1歳)」に水をバシャバシャと遊んでやっています。

コロちゃんは、プールの中を小学生「すーくん(3歳)」の浮き輪を押しながら歩いていました。

ふと、コロちゃんは気が付きました。

「これって『アクアウォーキング』だよね」
「リハビリに最適だよね」
「遊びながらリハビリできるって最高だね!」

子どもたちのそれぞれが、浮き輪やアームリングを使用しながらの水遊びです。

コロちゃんは、プールに一緒に入って子どもたちにマンツーマンで遊んで(リハビリして)もらっていました。

そして「次男パパさん」には、子どもたちが喜ぶ「必殺技」がありました。

「豪快ぶん回し投げ!」

プールの中で子どもを上に持ち上げて、そのまま思いっきり放り投げるのです。

「そーれ!」「ざっぱーん」
ソーレ!!ヾ(*゚▽゚)ノ” 

「も一回!」
わ〜⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*〜い

「そーれ!」「ざっぱーん」
ソーレ!!ヾ(*゚▽゚)ノ” 

「も一回!」
わ〜⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*〜い

キリがありません。エンドレスですね。

いやいや、なつかしいなー。コロちゃんも若かった頃に、この「必殺技」をやったよなー。

子どもは、すっごく喜ぶんだよなー。

今ではコロちゃんは、「腰痛コロちゃん」ですから、今では、とてもとてもあんな「激しい力技」はできません。

しかし、子どもたちが喜ぶ顔を見ながら、遠い昔を思い起こしました。

コロちゃんも若い時には、同じようなことをやってたなーって。

子どもが喜んでいる顔を見るだけで、周りの大人は、心ウキウキとうれしく楽しくなりますね。

4.「フルーツパーク」で「ピザ」の昼食

ホテルの「プール」を全員がしっかり堪能した後は、「フルーツパーク」へ移動します。

この「フルーツーパーク」には、窯焼きのピザがありました。お店の前に大きな窯を設置して、そこで無精ひげのダルマさんのような顔の店員さんが、大汗をかきつつピザを焼いているのです。

(あのダルマさんのような顔の店員さん、このブログ読んでないよね? 読んでたらゴメンナサイ)

ピザは、子どもたちも好きですが、コロちゃんも大好きです。

コロちゃんは「おっ、これは期待できるかなー」と、ワクワクしました。

おおかたの子ども向けの遊園地での昼食は、余り美味しくないレトルトが多いですからね。

「次男の嫁さま」が以下の注文をしてくれました。

「マルゲリータピザ」
「パスタのカルボナーラとナポリタン」

飲み物は「オレンジジュース」と「ジンジャーエール」です。

「ん、おーいーしーいー!」
ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!

「期待通り」の美味しさです。この「窯焼きピザ」は大当たりでしたね。全員がお腹いっぱい頂きました。ご馳走様ー!
ゴチソウ(◎゚Д゚)人(*゚Д゚◎)サマデシタッ!!

5.「フルーツパーク」で「ブドウ狩り」

みんなのお腹が膨れたら、次は「ブドウ狩り」です。

ブドウ畑は、山を少し上ったところにあるので、トロッコみたいに客車を連結した自動車に乗車します。

先頭は、大型トラックの頭部分みたいな自動車が「トロッコ客車」をけん引します。

「トロッコ客車」は、1台に10数人が載れるような周りが解放された車両です。

その「トロッコ客車」を5台くらい連結して、山の上の方に向かって急こう配の山道を登っていきます。それが結構揺れるんですよね。

舗装された山道を、ガタンゴトンと揺られながら、右に左に上っていくと、最初の停留所は「ナシ園」で、二つ目の停留所がお目当ての「ブドウ園」です。

この「フルーツパーク」では、年間15種類のフルーツの収穫ができるそうです。

現在旬のフルーツは、「ブドウ」「なし」「ブルーベリー」「きくらげ」など8種類のようです。

ん?「きくらげ」ってフルーツだったかな?  なんか違うよね・・・。
( ・_・)ん?

「次男一家家長様」が引率する集団は、二つ目の停留所の「ブドウ狩り」を選択しました。

ブドウの品種は、「アーリースチューベン」というアメリカで生まれた別名「バッファロー」とも呼ばれる品種だそうです。

果皮が黒色の早生品種です。成熟するとたいへん甘さが強くなるとのことでした。

帰りの時間待ちの停留所で、さっそく「ブドウ狩り」の収穫物をひと房みんなでいただきました。それが、とっても甘いのです。

「あまーい!」
「ん、これは美味しい!」

みんなの声がそろいました。
\(^▽^\)(ノ^▽^)ノあま~い♪

年が一番若い「あーちゃん(1歳)」が、一番多く最後まで食べていました。よっぽど美味しかったのでしょうね。

6.「トロッコ客車」から荷物が落ちる

「ブドウ狩り」に大満足した一行は、帰路につきます。

帰りも上りに乗車した「トロッコ客車」に乗り込みます。みんなの荷物は、ベビーカーに山積みして、「客車」の一番後ろの空間に持ち上げて載せました。

帰りも、急こう配の坂道です。その坂道を先頭の運転車が、5台ぐらいの「トロッコ客車」を連結して引っ張って、ゴトゴトと下っていきます。

その時に、後ろのほうの「トロッコ客車」に載っている乗客から、大きな声が上がります

「運転手さーん、荷物が落ちましたー!」
「誰かの荷物が落ちましたよー!」

何しろ「トロッコ客車」は、5台ぐらいの連結です。後部車両と先頭自動車は20㍍ぐらい離れていますし、カーブの時に先頭自動車を見てみると、しっかり窓が閉まっています。

先頭自動車は、おそらくクーラーが入っているから、密閉していて声が聞こえないんでしょうね。

その時に「次男一家家長様」が声を上げます。

「落ちた荷物はウチのかも・・?」
Σ( ̄Д ̄;)ヤバッ

そういえば、ベビーカーに手荷物をみんな積み込んでいましたね。

コロちゃんは、大声で「運転手さーん、荷物が落ちましたよー!」と叫ぶのですが、トロッコ車両の速度は変わりません。

そうこうしているうちに、最初の出発地点に到着です。

はてさて、どうしようか?

コロちゃんが首を傾げているうちに、「次男一家家長様」が走り出しました。

荷物が落ちた地点からだいぶ進行しているので、取りに行くのは結構距離があるのです。

それをすかさず走り出すとは、さすがに一家の「家長様」です。

運転手にあれこれ言うより、自分で取りに行った方が早いと判断したのでしょう。10分ぐらいたつと、激しい息づかいをしながら帰ってきました。

いやいや、「次男パパさん」は、パパさんの鏡ですね。たいしたものです。
(*^ー゚)b グッジョブ!!

(脳筋だなんて、ちょっとしか思いませんでしたよ)

そんなこんなで、最後まで楽しいイベント(?)付きで、全員が満足して、今日からの宿泊地の「次男一家宅」へ帰ってきました。

7.お風呂と夕食

「次男一家宅」へ着いた一同には、夜の戦争のような大騒ぎが待っていました。

「次男一家宅」に帰宅した一同は、子どもたちを風呂に入れてから、夕ご飯を子どもたちに食べさせなければなりません。

ドダドダドダと足音が響き渡ります。なんで子どもの足音は響くんでしょうね。階下の住民に聞こえないかと、ちょっと心配するぐらいに響きます。

その後には、お風呂場から大きな声の笑い声と騒ぐ声が聞こえてきました。一体何をやって遊んでいるのでしょうね。

なになに? 下品? ×××?

何をしているのか知りませんけど、面白いことを見つけて騒いでいるみたいですね。お知りになりたい方は、こっそり当人に聞いてください。
(*´艸`)ウフフ

何しろ、子どもたちが3人もいるのです、夕食も時間がかかります。

下記の諸君のお仕事は、食事を楽しみながら食べることなんです。もう一度食事をしている面々をかき出しますね。

「なーちゃん(8歳)」
「すーくん(3歳)」
「あーちゃん(1歳)」

ね、如何にも時間がかかりそうな面々でしょう?

コロちゃんひとりだったら、お風呂は15分、食事は10分で終わってしまうとことが、子どもたち3人となると、1時間ではとてもとても・・・。

歯磨きを終えると、子どもたちの夜は終わりましたが、その後の後片付けを「次男一家家長様」が、深夜12時ごろまで家事を続けたらしいです。

ん、コロちゃんは何をしてたのって?

コロちゃんは、9時過ぎにはぐっすりとお眠の時間となっていました。

「次男一家パパさん」お疲れ様でした。
₍₍ ू(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ ू̀ )₎₎オツカレサマデシタ♬

8.「夏休み」らしい一日

コロちゃんは、「闘病生活」が長かったものですから、子どもたちと野外で「夏休み」を過ごすことは久しぶりでした。

コロちゃんの「腰痛」は、今月7月に入ってからは、明らかに症状が軽くなっていたのですよね。

その理由は、おそらく下記のどれかのおかげなのではないかと思っています。

「リハビリ」
「アクアウォーキング」
「ブロック注射」

どれが一番効いたのかはわかりませんが、うれしい出来事でした。

それで、今回の「夏休み」の予定は、コロちゃんにしては、相当に頑張ったスケジュールでしたが、ちょっと頭がぼーっとするぐらいで、なんとかみんなについていけたのです。

これは、コロちゃんにしては、素晴らしくうれしい成果です。

今後もまだまだいろいろなことにチャレンジできるということですものね。

今日「夏休み」二日目を終えて、子どもたちも満喫したかと思いますが、コロちゃんも負けず劣らず「大満足」の一日でした。

まだあと3日間「夏休み」は、残っていますから、途中で息切れしないように体力配分しながら、コロちゃんも楽しもうと考えていますよ。

「次男一家様」の皆さんと小学生女児の「なーちゃん(8歳)」、明日以降もよろしくね。
(´。•◡•。)ノ★*゚ヨロシクデス゚*☆

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

NoName_13によるPixabayからの画像
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