【経済考】税金は「富裕層」からガッツリ取りましょう

経済

おはようございます。今朝コロちゃんが目を覚ますと、左の胸が「ズキン」と痛みました。あらら、コロちゃんは、いよいよ「心臓」がおかしくなったのかな?とあわてて手を当てましたよ。
(゚Д゚)アララ!

そうしてガサゴソと胸をさすって見たら、どうやら「痛み」は「肋骨のあたり」から生じていますね。はてな? こんなところをぶつけたりしていないよね。
σ( ̄^ ̄)はて?

寝ていて「寝違えた」のかも知れませんね。最近のコロちゃんは、背中の筋が痛んだり、あちこちで思わぬ痛みが生じているのですよ。

これも「老化」の1つなのかも知れませんね。

まあ、コロちゃんは少々の身体の不具合は、もう「付き物」と考えて、いちいちあまり気にしないようにするつもりですよ。

「問題ない、問題ない、問題ない」と3回唱えれば、ほーら「問題がなくなりました」よ。そう考えて、気楽に過ごしましょう。

そんな「お気楽コロちゃん」が、今日は「税金は富裕層からガッツリ取りましょう」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「1億円の壁撤廃はいいけれど、増税対象は所得30億円以上なの?と、経済成長の果実はどこへいったのか?」

☆「税金はある所から、ガッツリ取りましょうと、税金は富裕層からも、ガッツリと取りましょう」

☆「コロちゃんと長者番付」

1.「1億円の壁撤廃はいいけれど、増税対象は所得30億円以上なの?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「高所得者課税『1億円の壁』に是正案 対象300人から拡大検討」との見出しが目に入りました。

この「1億円の壁」とは、「合計所得が1億円を超えると税負担率が下がる」ことによって生じています。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「財務省 1億円の壁」より

https://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list8/r157/r157_6.pdf
出典:財務省 金融所得課税・富裕層課税の新たな展開より:11月8日利用

上記のグラフは、「財務省」が発表している「1億円の壁」の説明資料です。真ん中の実線ラインが「所得税負担率」です。

確かにグラフでは「山型」を描いて、上昇している「所得税負担率」がグラフの右側で下がっていますよ。内容を下記に書き出しますね。

◎「合計所得金額別:所得税負担率」(少数点以下切り捨て)

➀「~250万円 : 2%」
➁「~400万円 : 3%」
③「~700万円 : 7%」
④「~1000万円:10%」
⑤「~5000万円:24%」
⑥「~1億円  : 25%」(最大値)
⑦「~10億円 : 21%」
⑧「~50億円 : 20%」
⑨「100億円超 : 16%」

https://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list8/r157/r157_6.pdf
(出典:財務省:金融所得課税・富裕層課税の新たな展開より:11月9日利用)

うーむ、上記を見るとちょうど「⑥~1億円:25%(最大値)」が、所得税負担率の最高値ですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

その「1億円以上の所得」だと逆に下がって(25%⇒16%)しまっていますよ。これは問題ですよね。

これでは「累進課税制度」のあり方からは、外れてしまいますからね。「累進課税」とは「高所得になるほど高い税金を納める制度」ですからね。

このような現象が起きてしまう主な理由を、記事では「富裕層に多い株式売却益は金額にかかわらず15%と一定であることから生じる」と報じていますよ。

先日「ガソリン減税の財源案として与野党で合意していたプラン」には、「金融所得課税の見直し」が表記されていました。

この記事を読んだコロちゃんは、当初は「金融所得の税率」を一律に上げるものだと考えていたのですが、どうやらそうではないらしいと思いましたよ。

この「金融所得課税」とは、「株式の配当」や「売買益」、「預貯金の利子」などの「金融資産」から得られる所得にかかる税金のことです。

現在の「税率」は、「一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)」となっています。これを上げれば「巨額の財源(税収)」が見込めますよね。

ところが記事では、「高所得者に一定水準の税負担を課すミニマム課税の対象者を広げられないか議論する」との記載がありました。

この「ミニマム課税」とは、「ミニマムタックス(超富裕層に対する追加課税措置)課税」のことです。

これは「令和5年度税制大綱」に盛り込まれた「税制改正措置」で、2023年の通常国会で既に「可決・成立」されています。

この「税制」は、「2025年の所得」から適用されることになっていますから、最初の適用は来年の2026年になりますよね。

報道されたこのプランでは「所得が30億円以上の場合で、課税対象は全国で300人、税収はわずか500億円程度」でになると、記事の「Think(専門家の一言解説)」に記載がありました。

つまり現状の「ミニマムタックス課税」では、「一億円の壁の撤廃」ではなく対象者が「所得30億円以上の300人」だけなのですよ。

ただこの記事の「見出し」には、「対象300人から拡大検討」とありましたから、さすがに「対象者」はこの300人よりは増やす「制度設計」となると思われますよね。

ただこれを読むと、「金融所得課税の全面的な強化(一律増税)」には、この様子では「多分ならないな」とコロちゃんは思いましたよ。

コロちゃんの意見は単純ですよ。こんな「所得30億円以上の超富裕層への増税」では、全然「踏み込み不足」ですよ。

せめて「1億円以上の所得のお金持ち※」の皆さんには、「お国のため」にもっともっともっと「多額の税金」を払って「お国に大きな貢献」をしていただきたいと思っていますよ。

(※1億円以上のお金持ちの税率が低い理由は金融所得が多い)

なおコロちゃんが「グーグルAIモード」で調べた「日本の1億円以上の所得の皆さんの数」は以下の通りでしたよ。

◎「日本の1億円以上の所得の方々の数」

➀「所得1億円以上:5万6900人」
②「所得5億円以上:  5400人」
③「所得10億円以上: 1200人」

へー、けっこう人数がいますね。「①所得1億円以上が5万人以上」もいますよ。この方たちには「日本」のために「一肌脱いで」もらいましょうね。
( ¯ㅿ¯)へー

なお、「日経新聞」の上記の「高所得者課税『1億円の壁』に是正案 対象300人から拡大検討」の見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

高所得者課税「1億円の壁」に是正案 対象300人から拡大検討 - 日本経済新聞
財務省は富裕層ほど所得税の負担率が低くなる「1億円の壁」の対応強化に向けた議論に着手した。追加課税する所得の目安を現行の年30億円超から引き下げる案が有力だ。与野党で合意したガソリン減税の財源としての期待もあるが、見直しによる増収は限定的で他の財源も必要になる可能性が高い。高所得者に一定水準の税負担を課すミニマム課税の...

2.「経済成長の果実はどこへいったのか?」

コロちゃんは、「富裕層」の方たちが「高い所得」を得ることは悪いとはチットも思っていませんよ。ただ「高い所得」に比べて「税金が低い」のは「不公平だ」と感じるだけですよ。

コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから「1980年代末のバブル経済」も、その後の「1990年代~2020年代初頭のデフレ経済」も、全てリアルタイムに見てきています。

その中で感じたことは、「過去の日本経済は全然成長しなかったわけではない」と言う事ですよね。ただ「低い成長率だった」だけですよ。

ちょっと「戦後」から「昨年」までの「長期名目GDP成長率の推移」を見てみましょう。下記でしたよ。

◎「名目GDP成長率の長期推移」

➀「1956~1973年度:平均9.1%」
②「1974~1990年度:平均4.2%」
③「1991~2024年度:平均0.8%」

うーむ、上記を見ると「日本経済」は下り坂を駆け降りるように「名目GDP成長率」は下がってしまっていますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ただ、今日コロちゃんが注目するのは「③1991~2024年度の平均0.8%」ですよ。この「34年間の長期推移」を見ると、少ないまでも「平均0.8%上昇」しているのですよね。

そりゃ「高度成長期」の「➀1956~1973年度の平均9.1%」よりは、大分落ちていますけど、それでも「経済成長」がまったく出来ていないわけではありませんよね。

これを「金額」で見ると、以下でしたよ。

◎「名目GDP総額」

➀「1991年度:479.6兆円」
②「2024年度:609.2兆円」
③「増加額  :129.2兆円」
④「増加率  :   27%増」

ほらほら、「➀1991年度の479.6兆円」と「②2024年度の609.2兆円」では、この「34年間に129兆円も(約3割増)」増えているのですよ。

それにも関わらず「1人あたり賃金の伸び」は、はるかに「低空飛行」していますよ。下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「内閣官房 G7各国の賃金の推移」より

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai33/shiryou1.pdf
出典:内閣府官房 新しい資本主義実現本部事務局 基礎資料より:11月9日利用

上記のグラフは、「内閣官房」が発表した1991~2023年の「G7各国の1人あたり賃金の推移」です。

一番下の「赤色ライン」が「日本の1人あたり賃金の推移」ですよね。下に書き出しますね。

◎「1991年を100とした場合の2023年の1人あたり賃金」

➀「米国  :2.88倍」
②「英国  :2.87倍」
③「カナダ :2.35倍」
④「ドイツ :2.28倍」
⑤「イタリア:2.13倍」
➅「フランス:2.08倍」
⑦「日本  :1.02倍」

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai33/shiryou1.pdf
(出典:内閣府官房 新しい資本主義実現本部事務局 基礎資料より:11月9日利用)

おー、上記を見ると「日本」はブッチギリでペケですよ。
(o゚Д゚)オー

「1991~2023年の33年間」に、「➀~⑥のG7各国」は、全て「2倍以上」に「1人あたり賃金」が増えていますが、唯一「日本」のみが「⑦1.02倍」とほとんど上がっていません。

コロちゃんは、最近の報道で以下のような記事読みましたよ。

◎「日経新聞 あなたの給料は上がっている?から」

➀「2024年度の(実質賃金)は0.5%の減少で3年連続のマイナス」

②「比較できる1991年度以降の34年間で(実質賃金が)プラスだったのはたったの9回しかありません」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA096040Z00C25A9000000/
(出典:日経新聞 11月4日記事 あなたの給料は本当に上がってる?より:11月9日利用)

ふーむ、上記を読むと「経済成長はしていた(年平均0.8%)」けど、「1人あたり賃金はほとんど上がっていない(34年間で1.02倍)」となるわけですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

これって「経済成長の果実」が、キチンと「分配されていない」と言う事なのじゃないの?

だって「年平均0.8%上昇」だって、それが「34年間」続いたら「1人あたり賃金は30%」は上がらなきゃおかしいでしょう。

さて、そこでちょっと考えてみましょうね。「経済成長の果実」が「賃金」に反映されていないということは、どっか「別の所」に溜まっていると言う事ですよね。

コロちゃんは、この「1991~2024年の経済成長の果実」は、「大企業と富裕層」に集中的に溜まっていると考えていますよ。

3.「税金はある所から、ガッツリ取りましょう」

さて、ここでコロちゃんの考え方を書きますね。別に難しい事は言いませんよ。「税金」はある所から取るべきなのですよ。

コロちゃんの様な「年金所得しかない高齢者」の手元には、いくらも残っていませんよ。何処にあるのかというと、上記で書いたように「大企業と富裕層」ですよ。

特に「大企業」は「法人税」が狙い目ですよ。

皆さん、「法人税の歴史」で「一番税率が低かった時代」はいつだと思われますか?
σ( ̄^ ̄)はて?

実は、現在の「法人税率の23.2%」が「歴史上最低」なのですよ。下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「財務省 法人税収の推移」より


https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/6ebpm2kai1.pdf
出典:財務省 説明資料 近年の法人税改革の振り返りより:11月9日利用

上記は、「財務省」が発表している「1979年~2024」までの46年間の「法人税率の推移」です。

現在の「法人税率は右端の23.2%」ですが、ずっと昔から変わらなかったわけではありません。上記のグラフの内容を下に書き出しますね。

◎「法人税率の推移」(少数点以下切り捨て)

①「1979年:40%」
②「1985年:43%」(最大)
③「1990年:37%」
④「2000年:30%」
⑤「2010年:30%」
➅「2020年:23%」(最低)
⑦「2024年:23%」(現在はココ)

https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/6ebpm2kai1.pdf
(出典:財務省 説明資料 近年の法人税改革の振り返りより:9月4日利用)

ふーん、「法人税」って下がり続けたのが日本の歴史なのですね。
( ̄へ ̄|||) フーン

最大税率だったのは「②1985年の43%」ですね。この時代は「一億総中流社会」の良い時代でしたよ。

それが「23%台」まで下がったのは「2015年:23%」からです。ちょうど「アベノミクス」の時代でいたね。

この時代には、アベノミクスで「企業が利益を上げればトトリクルダウン」が起こり、その後に「社会の隅々まで恩恵が落ちてくる」と言われていたのです。

しかし、それは現実にはまったく起こりませんでしたね。その後の「法人税」は「⑦2024年の23.2%」が現在まで続いています。

そして、現在の「大企業」は、史上最大の「内部留保金(2024年度末時点で637兆円)」を抱えています。

さて上記でコロちゃんは、「税金はある所から取れ」と書きましたよね。ここまで見てきたように「大企業はある所」の第1候補ですよ。

コロちゃんは、この「法人税」をシッカリ上げて「ガッツリ税金」を払っていただくのが「日本の国」のために良い事だと思っていますよ。

4.「税金は富裕層からもガッツリ取りましょう」

もう1つの「あるところ」とは「日本の富裕層」ですよ。冒頭から書いたように「日本には数多くの富裕層の方」がいらっしゃいます。

もう一度「日本の所得1億円以上の方の数」を、下に書き出しますね。

◎「日本の1億円以上の所得の方々の数」

➀「所得1億円以上:5万6900人」
②「所得5億円以上:  5400人」
③「所得10億円以上: 1200人」

ほらほら、「①所得1億円以上の富裕層」の方が、なんと「5万人以上」もいらっしゃいます。
(  ̄O ̄)ホラホラ

冒頭で読んだように、「ミニマムタックス(超富裕層に対する追加課税措置)課税」で「所得30億円以上の300人」だけに増税をお願いするのでは足りませんよ。

せめて「①所得1億円以上の5万人」に課税対象を広げるのが良いと思いますよ。

コロちゃんは、かつてあった「長者番付発表」を思い起こしますよ。

この「長者番付制度」は、戦後の1950~2005年に渡って毎年「国税庁」から発表されていました。

制度の目的は「高額所得者の所得金額」を公示することにより、「脱税牽制効果を狙う」ことにありました。

しかも当時は「第三者通報制度」もあったのですよ。つまりこれは「タレコミ奨励制度」ですよね。それだけ「脱税」が多かった時代だったのですよ。

コロちゃんは、当時毎年に新聞で「前年の最高所得者」を知って、「凄い成功者もいるもんだな―」と、感心していたことを思い出しますよ。

もちろん、この「長者番付」で発表された「高額所得者」は、社会からの尊敬の眼で見られていましたから、身の振る舞いには細心の注意を払うことになっていましたね。

社会からは「尊敬・敬意」と「羨望・嫉妬」が合い混じった眼で見られていたのですよ。

その制度も「2005年に廃止」されましたから、現在ではいくら「高額所得者」でも世間に知られずに済むことになってしまいました。

だけどコロちゃんは、現在でこそ「所得1億円以上の富裕層の方」を積極的に「世の中に紹介」して、「高い所得を稼ぎ出す能力がある方だ」とおおやけにすることは良い方法だと思われますよ。

そのような「高額所得者」は、多額の税金を支払うことで「国に貢献している」のですよ。

このような「愛国者」は、隠すのではなく広く世の中に知らしめて顕彰し、後に続く方を育成するのが良いとコロちゃんは思っていますよ。

上記で書いた「日本でお金がある所2ヶ所」の「大企業と富裕層」からは、ドンドン「税金」を支払っていただいて国に貢献することが実現することを、コロちゃんは願っていますよ。

5.「コロちゃんと長者番付」

さて今日は、「税金は富裕層からガッツリ取りましょう」をテーマに考察してみましたよ。

コロちゃんは「富裕層」にお友達はいませんでしたから、だからその「交友のエピソード」など一切ありませんよね。

そこで最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんが20代前半だった「1970年代の長者番付の話」を書きましょうね。

まずは「1970年の長者番付」を書き出しますね。

◎「1970年:長者番付ランキング」(大卒初任給:約4万円)

➀「6位:松下幸之助:申告所得:8.5億円:松下電器産業会長」
②「8位:斉藤了英 :申告所得:7.9億円:大昭和製紙会長」

上記は「1970年の長者番付ランキング10位」の中から抜き出しましたが、コロちゃんが名前を知っていた方が2人しかいらっしゃいませんでした。あとは知らない人ばかりでしたね。

上記の「①6位の松下幸之助」は、まず「日本人」で知らない方はいらっしゃらないでしょうね。現在の「パナソニック」の「創業者」ですよね。

また「②の8位の斉藤了英氏」は、この後の1990年に「ゴッホ」の「医師ガシェの肖像」を約125億でで落札し、またルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を約118億円で入手しています。

そして有名になったのは、その時に「死んだら2枚の絵とともに焼いて欲しい」と言ったと報道されたのですよ。

この発言に「英米からは大批判の渦」が巻き起こり、コロちゃんも氏の名前をシッカリ覚えることになりましたよ。

この「斉藤了英氏」は、1996年に79歳で亡くなっていますが、その時に「上記の2枚の絵」も一緒に焼かれたのかどうかは知りませんが、たぶん「遺言」は実行されなかったのだろうと思われますよ。

この「2人」だけじゃ、今の若い方はつまらないでしょうから、「1970年長者番付ランキング(芸能人)」をご紹介しましょう。下記でしたよ。

◎「1970年長者番付ランキング(芸能人)」
 (大卒初任給:約4万円)

➀「北島三郎 :7901万円」
②「三波春夫 :7727万円」
③「美空ひばり:6215万円」
④「水前寺清子:5352万円」
⑤「青江三奈 :4732万円」

◎「1970年長者番付ランキング(俳優・タレント部門)

➀「中村歌右衛門:3億4067万円」
②「細川ちか子 :1億7464万円」
③「水戸光子  :1億3289万円」
④「山本富士子  :1億0083万円」
⑤「石原裕次郎   :7166万円」

ふーむ、思っていたより「歌手は所得が低い」ですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

こちらの「歌手」と「俳優・タレント部門」の名前は、コロちゃんは全員が聞いたことがある「有名人」でしたが、皆さんはいかがでしょうか?

もう「故人」となった方も多いですから、ご存じない方もあるかと思いますね。このような「有名人」を見ると「時代の変化」を痛感しますね。

上記の「歌手部門の5人」で、今もご健在なのは「④水前寺清子さん」のみでしたよ。この「1970年の長者番付」から、もう55年が過ぎ去っていますよ。

「時の流れ」は、早いものだとコロちゃんは痛感していますよ。

どうでしょうか皆さん、また「長者番付」を復活させて、50年後に見てみるのもまた「興味深い」と思われますよ。

コロちゃんは、そんなことを考えなら、上記の「1970年の長者番付ランキング」を懐かしく眺めましたよ。

この年のコロちゃんは、まだ「20代前半」でしたよ。若かったなー。
(・_・;).。oO(

コロちゃんの「懐古趣味」を笑いながら読んで下さいね。コロちゃんは昔のことを考えるのも好きなんですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

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