【経済考】「最低賃金1500円」はイヤだって言ってるよ

経済

おはようございます。今朝コロちゃんがワンコと散歩に出たら、強い風が吹いていました。

ただ南風でしたね。さほど冷たい風ではありません、春の風になってきたように感じましたよ。

何しろ、つい先日までは「冷たい北風」がビュービューと吹いていたのですから、いよいよ「春の気配」がジワジワと感じるような気候になってきましたね。

コロちゃんが帰宅後に「気温」を「アマゾン・エコー」に聞いて見たら「摂氏4℃」と、やはりちょっとだけ上がってきましたね。

何しろ、つい先日までは「0℃」とか「マイナス1℃」とかでしたから、やっと朝の「ワンコ散歩」が楽になる季節が来たかと思うとコロちゃんは嬉しくなりましたよ。

今日のコロちゃんは、「最低賃金1500円はイヤだって言ってるよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「最低賃金1500円目標の対応が不可能・困難が7割だってと、石破総理はどう考えているのか?」

☆「政府目標(7.3%・89円)に悲鳴が上がっているよと、経済団体はどう考えているのか?」

☆「経済学者はどう考えているのか?と、コロちゃんはどう考えているのか?」

☆「コロちゃんと選択肢の選び方」

1.「最低賃金1500円目標の対応が不可能・困難が7割だって」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「最低賃金目標/対応不可能困難/7割」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、日本全国の「雇用者総報酬」が上がらなければ「消費が増える」ようにはならないと考えていますから、この「最低賃金1500円」は達成すべきことだと考えています。

しかし、どうやらその「政府方針:最低賃金1500円」への「やだよ」との声かと思い、この記事をジックリ読んでみることにしましたよ。

この記事は、「中小企業の経営者の団体」である「日本商工会議所」の「最低賃金引き上げの中小企業への影響に関する調査結果」の発表についてでしたよ。

一言でいうと「石破総理」が目指している「2020年代に最低賃金を1500円にする目標」は「対応が不可能・困難」が7割に達したとする調査結果の発表でしたよ。

この内容を詳しく見る前に、「石破総理」の「最低賃金を上げる方針」を見ておきましょう。

2.「石破総理はどう考えているのか?」

「最低賃金1500円」の目標設定は、最初は「岸田前総理」の公約から始まっています。

「岸田前総理」は、2023年の8月に「2030年代半ばまでに全国加重平均が1500円となることを目指す」と表明していたのです。

この「2030年代半ばに最低賃金1500円」と言うのは、過去の「最低賃金」の推移を見ると、相当「野心的な目標設定」だったのですよ。

その流れで昨年2024年の最低賃金は、過去最高額の「全国加重平均:1054円(前年より50円アップ)」となりました。

「岸田前総理」としては、公約の「2030年代半ばまでに全国加重平均が1500円」の第1歩を無事踏み出したのですよ。

ところが、「岸田前総理」が2024年の10月に退陣して「石破政権」が発足しました。

その「石破総理」は、就任前の「自民党総裁選挙出馬の公約」の中で「2020年代に最低賃金を1500円に引き上げる」と表明しました。

「岸田前総理の公約と比較すると、以下ですね。

◎「最低賃金公約」

「岸田前総理:2030年代半ばに1500円」
 「石破総理  :2020年代中に1500円」
③「二つの公約の差     :5年前倒し」

上記のように、「岸田前総理は2030年代半ばに1500円」で、「石破総理は2020年代に1500円」ですから「5年ほど前倒しした公約」となっています。

「石破総理」の「2020年代中」となると、あと2029年までの5年間しかありません。

昨年の「最低賃金」は、全国加重平均で「1054円」ですから、以下の計算となりますね。

『(1500円ー1054円)÷5年=89.2円』

昨年の2024年のアップ額は「50円アップ」です。もちろん過去最大のアップ額です。

今年以降は、この50円から毎年89円以上に引き上げ続けなければ、石破総理の公約の「2020年代中に1500円」は達成できないのですよ。

だからコロちゃんは、「相当野心的な高い政治目標だ」と思っていましたよ。

だけど「石破総理」にしてみれば、「物価高」の中で「消費支出」を増やして「経済の好循環」に持っていくためには、このぐらい「最低賃金」をあげないとダメだとお考えになったのでしょうね。

ところが「中小企業の経済団体」である「日本商工会議所」が、この方針に対して「悲鳴」を上げてきたというわけですよ。

次に、冒頭で新聞記事となった「中小企業の悲鳴」を見てみましょう。

なお、この「日経新聞」の「最低賃金目標/対応不可能困難/7割」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

最低賃金1500円「対応不可能・困難」7割 中小企業調査 - 日本経済新聞
日本商工会議所は5日、最低賃金引き上げの中小企業への影響に関する調査結果を発表した。2020年代に全国加重平均1500円にする石破茂政権の目標を巡り「対応は不可能」が19.7%、「対応は困難」が54.5%で計74.2%に達した。日商が1月20日から2月14日に調査し、全国3958社から回答を得た。東京23区と政令指定都...

3.「政府目標(7.3%・89円)に悲鳴が上がっているよ」

コロちゃんは、さっそく冒頭の新聞記事の元ネタとなった「日本商工会議所」の発表文をポチポチ探してみましたよ。

そうしましたら、直ぐに見つかりましたよ。以下でしたよ。

➀「対応は不可能・困難が、地方と小規模企業で多いよ」

最初に「政府目標(年7.3%:89円)」に対する考え」を見てみましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「日本商工会議所 政府目標(2020年代に全国加重平均1,500円)に対する考え」より

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf
出典:日本商工会議所:中小企業における最低賃金の影響に関する調査:集計結果より:3月6日利用

上記のグラフは、「日本商工会議所」が発表した「政府目標(2020年代中に全国平均1500円)に対する考え」です。

調査対象は全国の3958社です。一番上のグラフが「全体の回答数」です。下に書き出しますね。

◎「政府目標(2020年代中に1500円)について」(小数点以下切り捨て)

➀「対応は不可能 :19%」
➁「対応は困難  :54%」
③「対応は可能  :22%」
④「すでに対応した:3%」

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf
(出典:日本商工会議所:中小企業における最低賃金の影響に関する調査:集計結果より:3月6日利用)

上記を見ると、「①対応は不可能19%」+「➁対応は困難54%」=73%となっています。これが「新聞の見出し」となった項目ですね。

上記の下の方のグラフを見ると、「都市部よりは地方の企業」の方が「対応不可能・困難」が多く、「規模が小さい企業」の方が「対応・困難」が多くなっていますね。

コロちゃんは、この結果を見て予想通りだと思いましたよ。

これを「生産性の低い企業は退出すべき」と考えるか、それとも「地方経済が崩壊する」と考えるかは難しい問題だとも思いましたよ。

➁「廃業・休業が15%だよ」

最初に「政府目標(年7.3%:89円)どおりの引上げが行われた場合の影響」を見てみましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「日本商工会議所 政府目標(2020年代に全国加重平均1,500円)に対する考え」より

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf
出典:日本商工会議所:中小企業における最低賃金の影響に関する調査:集計結果より:3月6日利用

上記のグラフは、「日本商工会議所」が発表した「政府目標どおりの引上げが行われた場合の影響」です。下に書き出しますね。

◎「政府目標(年7.3%:89円)どおりの引上げが行われた場合の影響」(小数点以下切り捨て)

➀「設備投資の抑制・新規事業の取りやめ等、人件費以外のコストの削減」
・「39%」

➁「残業時間・シフトの削減」
・「31%」

③「他の従業員等の賃上げ抑制、一時金等の削減」
・「25%」

④「廃業・休業等の検討」
・「15%」

⑤「既存事業・サービスの抑制」
・「15%」

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf
(出典:日本商工会議所:中小企業における最低賃金の影響に関する調査:集計結果より:3月6日利用)

上記を見ると、注目するところは「④休業・廃業等の検討」ですね。

「最低賃金」が「石破総理」が目標とする「年7.3%:89円」を今後5年間続けるとすると、主に「地方」の「中小零細企業」が相当「倒産」するところが出てくると思われますね。

だけど「物価が上昇」する中で、「最低賃金が上がらない」となったら、それこそ「生活苦」の方たちが続出することになりますからね。「あちら立てれば、こちら立たず」ですね。

なお、この調査では「対応可能な引上げの水準」についても聞いていますね。下記ですよ。

◎「対応可能な最低賃金引き上げの水準」(政府目標:7.3%:小数点以下切り捨て)

➀「1%未満~3%程度:67%」
➁「7%程度・8%以上 :1%」

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf
(出典:日本商工会議所:中小企業における最低賃金の影響に関する調査:集計結果より:3月6日利用)

うーむ、コロちゃんは「消費者」や「パートで働く方たち」に共感していますから、「最低賃金上げ」には賛成しますよ。
(´ヘ`;)ウーム…

それに、いつまでも「物価上昇が続く」のはイヤですからね。

現在進められている「経済の好循環」がダメなのか、それとも「消費」が増えて「好循環」の歯車が回るのか、そろそろハッキリして欲しいですよ。

ダメならダメで別の「経済政策」に進まなきゃなりませんからね。コロちゃんは「地方の中小企業」の経営者の方々には、ちょっと我慢してもらいたいと思っていますよ。

なお、この「日本商工会議所」の行なった「中小企業における最低賃金の影響に関する調査」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.jcci.or.jp/250305_research.pdf

4.「経済団体はどう考えているのか?」

今回の「調査」は、「中小企業経営者の団体」である「日本商工会議所」が行なっています。

上記を見る通り「日本商工会議所」は、「石破総理」の「最低賃金を2020年代中に1500円(5年間:7.3%:89円上げ)に反対しているのでしょう。

それでは、あとの二つの経済団体である「日本経団連」と「経済同友会」は何と言っているのでしょうか。コロちゃんがポチポチ探してみると・・・ああ、あったあった。
Σ((○゚∀゚σ)゚ミツケタ!

◎「最低賃金を巡る経済界の発言」

➀「2024年10月22日:経団連:十倉会長」
・『あまり乱暴な議論はすべきではない』

➁「10月18日:経済同友会:新浪代表幹事」
・『上がらないと駄目でそれを払わない経営者は失格だ。できない企業は退出し、払える企業に移る方が人々の生活も上がる』

③「2024年10月4日:日本商工会議所:小林会頭」
・『支払い能力以上の最低賃金が設定された場合、中には支払えなくて人を手放し、事業が続けられずに倒産する事態が起きかねない』

あらら、「➂経済同友会の新浪代表幹事」だけ、なんか「色合いが違い」ますね。
(゚Д゚)アララ

「新浪代表幹事」は、「(最低賃金が)上がらないと駄目でそれを払わない経営者は失格だ」とはキツイですね。

これだと「日本商工会議所の調査」に「政府目標(7.3%:89円)」で「廃業・休業」と答えた15%の経営者の皆さんは「失格だ」となりますね。

この「経済同友会」と、他の「経団連」や「日本商工会議所」との大きな違いは「参加資格」だとコロちゃんは聞いたことがありますよ。

「経団連」は「企業名」で加入しますが、「日本商工会議所」は「法人・団体・個人事業主」で、「経済同友会」は「個人の資格」で加入するようですね。

その分「経済同友会」」は、個人の資格の発言として、尖った意見が出やすいとコロちゃんは考えていますよ。

だけど、これだと「経済団体」は意見が割れているのですね。

これらの「経済3団体」は、「自民党の強固な支持基盤」です。所属する「企業数」も「社員数」も多く「政治への影響力」も強い団体です。

だけど「意見が割れている」となると、「石破総理」はどうするのかな?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

「最低賃金」は「厚生労働省の中央最低賃金審議会」が、毎年7月末に答申を出していますから、それまでにいろいろ動きがあるかも知れませんね。

コロちゃんは「石破総理」が、「初志貫徹(最低賃金7.3%:89円アップ)」出来るかどうかを興味津々で見ていますよ。

コロちゃんは「貧しいパート労働者の視点」から見ていますから、「石破総理」には是非頑張っていただきたいと考えていますよ。
(*ノ´□`)ノガンバレェェェェ

5.「経済学者はどう考えているのか?」

上記で「経済団体3団体」の中でも「最低賃金2020年中に1500円(5年間:7.3%:89円上げ)」への考えは分かれているようです。

それでは、「経済学的」にはどちらが正しいのでしょうか?
σ( ̄^ ̄)はて?

もちろんコロちゃんごときでは分かりませんよ。ただ「貧しいパート労働者」にとっては最低賃金が上がる方が良いと思うだけですよ。

そこでコロちゃんは、昨年の11月に「日経新聞」で「経済学者47人」の方に意見を聞く「エコノミクスパネル」で、この「最低賃金」への質問と回答があったことを思い出しましたよ。

なんか「47人」って言うと、「赤穂浪士※」を思い出しますね。ほら、吉良上野介への討ち入りですよ。全く関係がないですけどね、ゲフンゲフン・・・。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…

(※1701年:江戸時代中期に起きた元禄赤穂事件)

「エコノミクスパネル」の経済学者47人の意見は「最低賃金の経済的効果」について、真っ二つに分かれている結果となっています。下記ですよ。

◎「質問内容:2029年までに最低賃金を1500円まで高めると雇用は減少する」

➀「そう思う     :26%」
➁「どちらとも言えない:45%」(ボリュームゾーン)
③「そう思わない   :26%」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD205UE0Q4A121C2000000/
(日経新聞:2024年11月29日:最低賃金1500円、目標は正しいか経済学者の見方割れるより:3月6日利用)

上記を見ると「日本を代表する経済学者47人」の意見が、「①そう思う」と「③そう思わない」とで見事に2つに分かれています。

しかも半分近くは「②どちらとも言えない」ですよ。

上記のように「経済学者」でさえ「結果がわからない問題」が、この「最低賃金2020年中に1500円(5年間:7.3%:89円上げ)」のようですね。

そうなると「やってみなければ結果は分からない」として、実行してみる方が「良い選択」となるかと思われますよ。

ただし、その場合は「地方で中小企業の倒産・廃業」が続出して、「地方経済の疲弊と地方の方たちが貧困化に進むリスク」が顕在化するかも知れませんね。

なお、この「日経新聞社」の「最低賃金1500円、目標は正しいか/経済学者の見方割れる/日経エコノミクスパネル」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

最低賃金1500円、目標は正しいか 経済学者の見方割れる 日経エコノミクスパネル - 日本経済新聞
日本経済新聞社と日本経済研究センターは経済学者を対象に、最低賃金を1500円まで引き上げるとする政府の目標について聞いた。物価を上回る速度で最低賃金が上がれば「雇用を減らす」(26%)との見方が「減らさない」(28%)とほぼ同数だった。最低賃金の急激な上昇は人件費を払えない中小企業の倒産を増やすと懸念する見方がある。結...

6.「コロちゃんはどう考えているのか?」

あらら、コロちゃんは上記の各項で、少しづつ意見を書いていましたからもう書かなくとも良いかなと思っていましたよ。

それが、上記で「経済団体はどう考えているのか?」「経済学者はどう考えているのか?」の流れで、つい「コロちゃんはどう考えているのか?」と続けてしまいましたよ。

いずれにしろ、これを読んだコロちゃんの意見は、下記の2つです。

◎「コロちゃんの意見」

➀「最低賃金の1500円の引き上げ効果」は、専門家の意見でも真っ二つなのだから、石破総理はどちらを選択しても良いフリーハンドを持てる。

➁「経済団体」の考えも、二つに分かれているのだから、石破総理はどちらを選択してもフリーハンドを持てる。

➁「経済の好循環」も、もう4年目に入っているのだから、そろそろ賞味期限が来るかもしれない。だから「最低賃金引き上げ」にチャレンジする価値はある。

いかがでしょうか? 皆さんはどうお考えでしょうか?

7.「コロちゃんと選択肢の選び方」

上記のように「最低賃金2020年中に1500円(5年間:7.3%:89円上げ)」は、今後の「石破総理」の選択にゆだねられそうですね。

もちろん決めるのは「中央最低賃金審議会」ですが、総理大臣の意向は必ず反映される結果となると思いますよ。

このような「国家の選択」ではありませんが、コロちゃんが「人生の選択肢」を選ぶときに、一番意識したことは「行動して後悔すること」と「行動しないで後悔すること」の選択でしたよ。

コロちゃんは、いつもそのような選択がある場合には「行動して後悔する局面」を選んで来たように思いますね。

かの「ホンダの創業者の本田宗一郎氏」の口癖は「やってみなきゃわからないじゃねえか」だったと、本で読んだ記憶がありますけれど、コロちゃんも同意しますね。

後から振り返って、「やはりやってみれば良かった」と後悔するよりは、「やってみて失敗」した方が、長い人生ではプラスが大きいとコロちゃんは考えていますよ。

コロちゃんの「失敗談」を白状しますと、1970年代にオートバイに夢中になった時期がありました。まだコロちゃんは20代でしたね。

最初は「オートバイ」を購入して乗り回すだけで楽しかったのですよ。

しかし、その内に「中古のオートバイ」のエンジンを分解して組み立てるなどまで進んで、何台もオートバイを所持し「バイク雑誌」を通じて販売するまでしていました。

その結果は、いつまでたっても「買い手が付かないオートバイが何台も」となってしまい、手じまいにはいささかのお金を使いました。

コロちゃんは、その後10年・20年経っても、その「失敗談」を妻からからかわれ続けていましたよ。コロちゃんは、この時に「自分にはビジネスは無理」と骨身に染みましたよ。

だけど、これでコロちゃんがなくしたものは「いささかのお金」でしかありません。その代わりに「オートバイ」で楽しんだ時間は貴重なものでしたよ。

そう考えると「やってみて失敗した方が人生は楽しい」と言えるのではないでしょうか。もちろん「失敗しない方がより楽しい」でしょうけど。

こんな記憶は、この記事を書いていていきなり思い出しましたよ。

コロちゃんは、「成功した思い出」よりも「失敗した記憶」の方が、あとから振り返って人生に彩りを与えてくれると思っていますよ。

今日は「最低賃金1500円はイヤだって言ってるよ」をテーマとして、「日本商工会議所」の発表からその周辺事情を探ってみました。

そして「経済問題」には、必ずしも「正解がない問題」もある事を、多数の経済学者の意見から見てきましたが、「正解がない」のは「政治」も同じですね。

とにかく「やってみなければ結果がわからない」という、「不確実な時代」に私たちは生きているという事なのでしょう。

その時に「やって後悔するか」「やらずに後悔するか」、あなたはどちらを選択しますか?

そんなことを、ちょっと考えてみるのも楽しいかもしれませんよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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