【社会考】高齢「おひとり様」の終活

社会

おはようございます。コロちゃんはイヤになっちゃいましたよ。今日のコロちゃんは「お昼の時間」を忘れてしまったのですよ。

あーあ、やだやだ。
(*´Д`)=3ハァ・・・

いえね、今日の午前中にコロちゃんは一生懸命にブログの原稿をカキコキしていたんですよ。いつもは「アマゾン・エコー」に11時45分にアラームをセットしておくんですよ。

だってコロちゃんは、原稿を書いていると時間が経つのをすっかり忘れてしまうんですから、いつもは11時45分のアラームを聞いてから「お昼タイム」に入っていたのですよ。

それが、今日はどういうわけか「アラームセット」を忘れてしまったんですね。

ふと気が付いて時計をみたら、なんと12時45分になっていて、コロちゃんは「タイム・スリップ」したのかと思ってビックリしましたよ。

なんか、昨日のワンコの「エサやり忘れ」といい、最近のLINEのスタンプ忘れといい(コロちゃんは子どもに安否確認スタンプをおくっています)、忘れることが増えたなー。
( ;゚д゚)アッ….

まだまだ「認知症はならない」と思っていましたけれど、だんだん自信がなくなってきたコロちゃんでしたよ。

今日は「高齢お一人様の終活」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「おひとり様終活費用の目安の記事と、おひとり様の人数を見てみよう」

☆「終活の備えは3つあると、頼れる人がいないと終活支援サービスの利用となる」

☆「社会福祉協議会で聞いたことと、万全の体制へは程遠い」

☆「カネがないと死ぬことも出来ない」

☆「コロちゃんの生きる目的とは何かと、終活とは自分が壊れていく過程」

1.「おひとり様終活費用の目安の記事」

コロちゃんが新聞をバサバサ読んでいましたら、「おひとり様、終活費用の目安」という1面全部を使った記事を見つけました。

これは「土曜版」の「トップストーリー」の記事ですね。要するに「特集記事」です。

コロちゃんは、皆さんも良くご存じのように「こらいまれ」年代ですから、いつ「終活」が始まっても不思議ではありません。

この「終活」については、コロちゃんも先日5月1日のブログ記事で考察を投稿したこともありますから、今朝の新聞の記事も興味津々で読みましたよ。

先日のブログ記事は下記ですね。ご興味がある方は、こちらもお読みください。

【社会考】「人生の最後」をどうするのか?

今日は、その新聞記事の記載ではコロちゃんが知らなかった事項などもありましたし、それを受けてコロちゃんが独自で調べたことなどもご紹介したいと思いますね。

2.「おひとり様の人数を見てみよう」

前回のコロちゃんのブログ記事で、現在でも「単身高齢者」という「ひとりで暮らすおひとり様」が多いと言う統計データを示していました。

この「新聞記事」では、以下のように「おひとり様」が増えていくと紹介しています。

◎「おひとり様(全世代)」

➀「2020年:2115万世帯(全世帯の38%)」⇒

➁「2050年:2330万世帯(全世帯の44%)」

◎「おひとり様(65歳以上)」

❶「2020年:738万世帯(全世帯の13%)」⇒

❷「2050年:1084万世帯(全世帯の21%)」

いやいや、あらためて見ても「おひとり様(全年代)」も「高齢おひとり様(65歳以上)」も増えますね。

特に今日のテーマの「高齢おひとり様の終活」の対象者は、2050年には1000万人を越えますね。今から26年後ですね。

コロちゃんはもう生きていませんけど、コロちゃんの子ども世代が「高齢者」になっている頃ですね。

これだけの数がいらっしゃると、「高齢おひとり様」の中には、お子様がいないとか身近な親族がいないと言う方も、相当数いらっしゃることが想像できますね。

それでは、次にそれらの「おひとり様の終活」について、新聞ではどのように記載されていたのでしょうか。

3.「終活の備えは3つある」

今日のブログ記事の内容は、ちょっと前回とは違いますよ。

どこが違うのかというと、前回はほとんど「終活事情」が分からないで、あちこちを探し回ってカキコキしましたけれど、今回は「新聞記事」がポイントをまとめてくれました。

それで、そのポイントをコロちゃんの住む地域の「社会福祉協議会」に☎を入れて、今住んでいる「自治体」の対応を聞いたのです。

これはどんなことでも言えることなのですが、最初は「何を尋ねていのかも分からない」のですよね。

今回は、それが「新聞記事」でハッキリしましたので、居住する自治体の「終活対応」を聞くことができたのですよ。

「新聞記事」では、まず「終活の備えを3つ」に分けています。下記をご覧ください。

◎「終活の備え」

❶「掃除や買い物、通院の付き添いなどの生活支援」

これは主に「介護保険」の役割ですよね。コロちゃんは既に「要支援1」の認定を受けて、「訪問介護サービス」と「訪問リハビリサービス」を受けていますね。

なお最初に「介護保険サービス」を受けたい方は、お住いの市町村窓口で「要介護申請」を申し込むことから始まりますよ。

❷「入院や施設入所の際に支援をする身元保証」

コロちゃんは、「長男一家家長様」にお願いすることになっています。ん? そういえば尋ねたことないな? 大丈夫だよね、たぶん断られないよね・・・ドキドキ!
アセアセ(*゚д゚*)ドキドキ

ただ多くの「おひとり様」の中には、身元保証をしてくれる親族がいない方もいらっしゃいますよね。それでコロちゃんも、居住自治体ではどうなっているのかを☎で調べてみました。

これについては「社会福祉協議会」に☎して、面白い事を聞きましたので後で取り上げますね。

❸「葬儀や墓の手配、家財の処分といった死後事務」

これはコロちゃんもあんまり考えたくないことですけど、やはり「あとは丸投げ」じゃダメかなー?

多分「長男一家家長様」が、何とか始末をつけてくれると勝手に思っていますけど、誰でも面倒でやりたくない仕事になりますね。

取り敢えず、これも「社会福祉協議会」のお姉さんに訪ねてみましたので、次に内容をご紹介しますね。

だいたいこの❶~❸が「主な終活の備え」となるようですね。新聞では「特に身元保証人となる家族がいないと入院できないケースがある」としていますね。

しかし、高齢者の全員が必ず家族がいるとは限らないんですから、これへの国の対処方針はどうなっているのでしょうか?

4.「頼れる人がいないと終活支援サービスの利用となる」

この「新聞記事」では、「頼れる人がいない」と「終活支援サービスの利用が選択肢」となり窓口は以下の二つとなるとしています。

◎「頼れる人がいない場合」

➀「自治体・社会福祉協議会」
➁「民間サービス:高齢者等終身サポート事業者」

ふむふむ、わかりやすいですね。何しろ「選択肢は二つ」しかないのなら、どちらかを選ぶしかないのですからね。

そこでコロちゃんは、居住自治体の「社会福祉協議会」に☎して、いろいろ聞いてみることにしたのですよ。

5.「社会福祉協議会で聞いたこと」

まずは「社会福祉協議会」という所が「高齢者の終活」も受け持っているらしいことは分かりましたが、そもそも「社会福祉協議会」ってどういう所なのでしょうか?

コロちゃんがポチポチ調べたところ、「民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織」ですね。

なんか、わかったようなわからないような・・・?

どうやら「自治体」と連携しながら「社会福祉活動」を行なう「非営利法人・社会福祉法人」のようです。

「運営予算」は、会費、寄付金、共同募金配分金、市からの補助金、受託金などが主な財源となっているようです。

多分「市からの補助金」が大半を占めているんだろうなー? わかりませんけど、そこまでは聞きませんでしたよ。

そしてこの「社会福祉協議会」は、すべての市町村や都道府県に組織されているとなっていますから、全国どこでもあると考えてよいのでしょう。

ふーん、コロちゃんは知らなかったですよ。コロちゃんの介護保険の担当者の方は、こことは別の事業所になっていますから、この「社会福祉協議会」とはどんな関係なのかな?

まあ、それはおいおい調べることとして、今回コロちゃんが「社会福祉協議会」に☎で聞いたことをご紹介しましょう。

6.「万全の体制へは程遠い」

さっそくコロちゃんは、住んでいる地域を担当する「社会福祉協議会」に☎をしてみました。

「分からない時には調べる、調べてもわからない時には他人に聞く」、これが知識を得る要諦ですね。よく聞くでしょ、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」って。

話しは、ちょっと外れますがこの「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」の語源は、江戸時代の俳諧論書「毛吹草」の「問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥」からだそうですよ。

だから、この言葉は「江戸時代:寛永年間(1624~1644年)」にはもうあったらしいですよ。今の人間も江戸時代の人間も、中身はあまり変わっていないものですね。

おとと、話しがだいぶそれちゃいました。

コロちゃんが地元の「社会福祉協議会」へ☎してみましたら、お姉さんが詳しく当地の事情を教えてくださいました。

➀「当地の終活の備えを聞く」

「新聞記事」を読む前ですと、どのような「終活の備え」をしたらよいのかをぼんやりとしかわかっていませんでしたが、今回は「新聞記事」で具体的項目の記載があります。

下記が、聞きたい項目ですね。

◎「終活の備え」

❶「掃除や買い物、通院の付き添いなどの生活支援」

❷「入院や施設入所の際に支援をする身元保証」

❸「葬儀や墓の手配、家財の処分といった死後事務」

上記の「❶掃除や買い物、通院の付き添いなどの生活支援」は、「介護保険」の対応ですから、コロちゃんは既に申請して実行しています。

それ以外の❷❸への回答は以下の通りでしたよ。

➁「あんしんサポートねっとは初めて知った」

「❷入院や施設入所の際に支援をする身元保証」を聞きましたところ、以下の回答でした。

「あんしんサポートねっと(福祉サービス利用援助事業)というのがありますよ」by社会福祉協議会のお姉さん

この「あんしんサポートねっと」というのは、「埼玉県福祉協議会」の事業ですね。

「判断能力の不十分な高齢者などが、安心して生活が送れるように、定期的にご訪問し、福祉サービスの利用や暮らしに必要なお金の出し入れのお手伝いをするもの」だそうです。

これはコロちゃんは、初めて知りましたね。この「あんしんサポートねっと」で出来ることは以下です。

◎「あんしんサポートねっとの基本サービス」

➀「福祉サービス利用援助」
➁「日常生活の手続き援助」
③「日常的金銭管理」
➃「書類預かりサービス」

上記の内容を有料で行なうとなっているそうですね。

ふーむ、なるほど「日常生活での金銭管理」ができなくなった時には一考の余地はありますが、これは一つ一つ料金がかかりますから「清貧コロちゃん」ではやらない・・・かな?

ただ、いざという時にこのような制度があるということは、知っておいた方が良いと思いましたよ。

③「成年後見人制度は清貧コロちゃんには縁がなさそう」

そして「成年後見人制度」を紹介してくれました。

これはコロちゃんも名前だけは聞いたことがありますね。制度の内容は以下になります。

「認知症、知的障害、精神障害」などの理由で、ひとりで決めることが心配な方々は、財産管理や身上保護などの「意思決定支援」を行なうものとされています。

ただこの「成年後見人制度」は、家庭裁判所に後見人を選定してもらったり、親族を指名するなど、手続きも専門家に任せる必要がありそうですし、費用もかかります。

コロちゃんがネットでちょっと調べてみたら、この制度を利用する方は身寄りがない上によほどの資産を抱えた方だけではないかと思いましたよ。

少なくとも「清貧コロちゃん」とは縁のない制度ですね。

また「❸葬儀や墓の手配、家財の処分といった死後事務」については、「成年後見人制度」では対応しているようですが、「あんしんサポートネット」では地域によって違うようです。

「社会福祉協議会」は、全国の都道府県にありますがそれぞれ独立していますから、事業内容は違うところもあります。「死後事務」は行なっているところと、それ以外の所もあるようですね。

➃「民間サービスは利用しない方が良いって」

次にコロちゃんは「頼れる人がいない場合」の「民間サービス:高齢者等終身サポート事業者」について聞いてみました。

「新聞記事」では、「頼れる人がいない場合」には下記の2つを頼ろうと教えていたのですよね。

◎「頼れる人がいない場合」

➀「自治体・社会福祉協議会」
「民間サービス:高齢者等終身サポート事業者」

コロちゃんが☎したところは「➀社会福祉協議会」ですから、そのライバルともなる「➁民間サービス:高齢者等終身サポート事業者」の動向も知っておきたいと考えたのです。

そしたら、社会福祉協議会のお姉さんの「歯切れ」が途端に悪くなりました。コロちゃんは、☎でのやり取りの「沈黙も意思表示」となることを実感しましたよ。

高齢者等終身サポート事業者はどんな業者があるの?」byコロちゃん

by<br>社会福祉協議会のお姉さん
by
社会福祉協議会のお姉さん

・・・えー、うー、おー

偉い方はお薦めできないって・・・

「社会福祉協議会のお姉さん」の表情(イラスト)はコロちゃんの想像ですが、発言内容はそのまんまですよ。

コロちゃんは、よっぽどひどい業者しかいないんだと想像しましたよ。

なお「新聞記事」でも「高齢者等終身サポート事業者」は「資金に余裕のある人や高所得者向けだ」とされていますね。よほど高額の費用が必要とされるのでしょう。

これも「清貧コロちゃん」には縁のない制度ですね。ただ「聞くだけならタダ」ですからね。一つ知識が増えましたよ。

⑤「国のモデル事業は全然手付かず」

最後にコロちゃんは、「新聞記事」で読んだ「国のモデル事業」について、当地での進捗状況を聞いてみました。

その新聞で読んだ「国のモデル事業」とは、以下の二つです。

◎「新聞で紹介された国のモデル事業」

➀「自治体に相談・調整の窓口を設けてコーディネーターを置き見守りや生活支援など相談応じる」

➁「自治体が十分な資力のない人向けに身元保証や生活支援、死後事務といった支援をまとめて提供する事業」

この上記の二つが、「国のモデル事業」として「社会福祉協議会に委託できる」とされていると「新聞記事」では報じられていました。

コロちゃんは、既に報道で「東京都の豊島区や足立区」などで、このような取り組みが実施されていることを知っていました。

そこで、当地ではどうかな?と聞いてみましたが、反応は全くありませんでした。まるで「そんなの初めて聞いた」かの様な対応だったのですよ。

どうやら「新聞報道されたモデル事業」は、コロちゃんの居住地ではまだまだ「絵に描いた餅」のようでしたね。いやいや、まだ「絵」にもなっていないかも知れませんよ。

この「モデル事業」は、まだ始まったばかりの様ですから、全国に行き渡るまでには、今後相当長い時間がかかるんでしょう。こんなんで、「高齢化」の進行に間に合うのかな?

7.「カネがないと死ぬことも出来ない」

上記のようにコロちゃんは「新聞記事」から「終活の進め方」の情報を集めてみましたが、「高齢者」には「介護保険」以外にも「あんしんサポートねっと」という手段があることを知りました。

ただし、それも「サービス内容ごとに一定の料金」がかかります。「地獄の沙汰もカネ次第」とはこのことですね。

そしてコロちゃんが全く知らなかったことでもわかるように、多くの貧しい高齢者の方たちが簡単に手が届く制度とは言い切れませんね。

更に「民間サービス:高齢者等終身サポート事業者」に至っては、「社会福祉協議会」のお姉さんですら、言葉を濁すような業者ばかりのようです。

この「高齢者等終身サポート事業者」については、現在国が「ガイドライン作り」を行なっていて、先日の4月19日~5月18日に「パブリック・コメント」を実施している段階です。

だから「ガイドラインが正式に決まる」までには、まだ大分かかると思われますね。そして、そこから悪質業者の選別が進むまでには、更に時間がかかるでしょう。

更に上記で見てきたように「国のモデル事業」は決まってはいるものの、各自治体での実施は五里霧中のようです。

コロちゃんは、こんなことで今後増加していく「貧しい高齢者の終活」がスムーズに進められるのかを懸念しますね。

もしそれが出来なかった時には、最後に対応をするのは「地方自治体」となるでしょう。結局は最終的には「一定のコスト」は、どっちにしてもかかるのです。

だったら、今のうちにキチンと「高齢者の終活支援制度」を整えて、多くの高齢者に安心を提供していただきたいと、コロちゃんは思いますよ。

上記でも書きました、「高齢おひとり様」の人数をもう一度書いておきますね。

◎「おひとり様(65歳以上)」

❶「2020年:738万世帯(全世帯の13%)」⇒

❷「2050年:1084万世帯(全世帯の21%)」

この「❷2050年:1084万世帯(全世帯の21%)」は、今から26年後となります。コロちゃんはもう一度言いますよ。これは今後必ず「社会問題」となりますよ。

8.「コロちゃんの生きる目的とは何か?」

現在すでに「終活」に入っているコロちゃんにとって、「生きる目的はなにか?」という「問い」をちょっと考えてみました。

何しろ「教養」がないコロちゃんですから、万人を唸らせるような高尚な言葉は出てきません。

しかし、どんな人間でも「人生の場面場面」では「生きる目的」というものを抱いているのではないでしょうか。

そういえば「ウルフルズ」が「明日があるさ※」という曲で以下のように歌っていましたね。

「♬どうしておれはがんばっているんだろう、家族のため?自分のため?♪」

(※明日があるさ:2001年:歌:ウルフルズ:作詞:青島幸男:作曲:中村八大)

コロちゃんは、一生の間を通して「同じ目的」の為に生きている人はほとんどいないと思っていますね。そんな長期的視点など、普通の人間には持てません。

コロちゃん自身は、その時代時代で「違った目標」を目指して生きて来たように思えます。

それこそ「自身が自立するため」に頑張っていた時代もありましたし、「家族のため」に頑張っていた時代もありましたよ。

しかし、コロちゃんが本当に目指していたものは、その目的よりも「頑張る自身の姿」ではなかったかと、今から人生を振り返って思うのです。

そうなんですよね、コロちゃんは「全力を振り絞って集中すること」が好きなんですよ。だから「結果が伴わなかった」としても、残った「充実感」だけはコロちゃんのものなのですよ。

ただね、コロちゃんだって思いますよ。出来れば結果が伴っていたらもっと満足していただろうって。

その答えは「ウルフルズ」が歌っていたように「♬答えは風の中♪」ですね。

9.「終活とは自分が壊れていく過程」

最後に、コロちゃんが「終活」に対してどう感じているのかを書いておきましょう。

コロちゃんは「大腸がんと悪性リンパ腫※」に罹患した時に、抗がん剤治療を受けました。その副作用は辛いものがありましたよ。

「悪性リンパ腫」の抗がん剤治療時には、ほとんど横たわって寝ているだけで一呼吸一呼吸が苦しいのです。あれだけ「読書が趣味」のコロちゃんが、半年以上1冊の本も読めませんでした。

今振り返ってみると、あの状態は「自分が壊れていく感覚」ですね。全身がけだるくて苦しくて、まともな精神状態ではありませんでした。

その経験からしても、「終活」の過程の終盤では同じような「心と身体の両方が壊れていくような感覚」となるのではないかと思っているのです。

もちろん「自分という意識」は、最後まで残っているのでしょう。ただその「残存度合い」がどの程度になるのかはわかりませんね。

コロちゃんとしては、上記で書きましたように「最後まで全力を振り絞って」その充実感にひたりつつ逝くのが希望ですが、こればかりは「♬答えは風の中♪」です。

今日のブログは「高齢おひとり様の終活」でしたので、最後は「気恥ずかしい自分語り」を披露してみました。

お読みの皆様には、「しょうがないジーサンだ」とご笑納いただければ幸いですよ。
♡(๑´ლ`๑)ウフフッ

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

TakuyoによるPixabayからの画像
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