0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「今の若者は『現実の下で豊かになる側に入る方が合理的』と考えるのか?」
②「反エスタブリッシュメント層(AE:既存の体制に不信感や反発心が高い人)の風景を見るよ」
③「『現実の下で豊かになる側に入る方が合理的』は分断を招くのでは?、コロちゃんは反エスタブリッシュメントではなかったよ」
④「コロちゃんと、ブログの字数は何字が最適か?」

1.「今の若者は『現実の下で豊かになる側に入る方が合理的』と考えるのか?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら日経新聞をバサバサ読んでいると「資産格差によりそう政治を」との見出しが目に入りましたよ。
これは「日経新聞」の「社説を担当している論説委員」が、専門分野のテーマを署名入りで分かりやすく解説する「コラム」ですよね。
この日のコラムは「上級論説委員の斉藤徹弥氏」の署名がありましたが、先日行われた「沖縄知事選」から書き出しています。
コラムでは、「基地より経済を訴えた古謝玄太知事が大勝した要因について、歴史社会学者の古波蔵契・東京科学大学准教授は、『選挙を自己啓発の場とし、若者を投票に向かわせた』と見る」と書いています。
コロちゃんは、正直言って「沖縄知事選」にあまり興味を持っていませんでしたので、このコラムもさらっと流し読みをしていたのです。
しかし、この記事のフレーズで「ピピッ」と感じたのが以下の記載です。
「基地問題はいくら押しても動かない。その現実の下で豊かになる側に入る方が合理的だ」by日経新聞コラムの記載
コロちゃんは、「1970年代を20代で生きてきました」から「当時の若者は反抗的なのが当たり前」でしたよ。
ところが現在は、「社会を変えるより、変わらない現実の中で自分が豊かになる方が合理的」と考える若者がいるというのです。
これは、ちょっとショックでしたよ。
さらに記事では、「早稲田大学の小林哲郎教授と遠藤勇哉氏」らによる、「反エスタブリッシュメント傾向の実証的検討」が紹介されています。
この研究は「2026年6月の日本選挙学会研究会」などで発表されています。
「反エスタブリッシュメント」というのは、簡単に言えば、「既存の政治体制やエリート、既成の仕組みに強い不信感や反発を持つ傾向」のことです。
ここでコロちゃんは、「へー、そんな政治意識を測る研究があるんだ」と興味を持ったのですよ。
( ¯ㅿ¯)へー
ここで「コラム」は、「AE(反エスタブリッシュメント指数)が高い人の傾向」を以下のように書いていますよ。
◎「AE(反エスタブリッシュメント指数)が高い人の傾向」
(既存の政治体制や支配階級、既得権益層に対する強い不信感や反発心が高い人)
①「高市早苗首相や参政党を支持する傾向が強く、石破前首相や既成政党は支持しない」
②「現状の生活に満足しているのは少数で、大多数の人は不満を抱いている」
③「AEは経済格差と関連があり、左右の水平的分断ではなく、上下の垂直的分断に根差している」by小林教授
④「左右の水平的分断は既成政党の政権交代で解消できるが、上下の垂直的分断は難しい」by遠藤次席研究員
(※①~④はコラム内の記載です)
うーん、これにはコロちゃんは驚きましたね。
(´ヘ`;) ウーン
上記を見ると「現状に不満を持っている人(反エスタブリッシュメント指数:AE)が高い」は、「②現状の生活に満足しているのは少数で、大多数の人は不満を抱いている」というのです。
これは「実感」できますよね。だって「物価高に追いつかない賃上げ・年金」がコロちゃんの身の回りにも広がっていますからね。
その「反エスタブリッシュメント指数(AE)」は、「③経済格差と関連があり」というのですよ。
コロちゃんは、この「③経済格差と関連があり」から、「貧しい方ほど現状に不満を持っている(反エスタブリッシュメント指数:AEが高い)」を想像してしまいましたよ。
しかし、その「反発・不満(AE指数が高い人)」は、「保守 vs リベラル」という従来の対立軸に向かうのではないというのです。
その矛先は、「庶民・一般市民 vs 既存の政治家・官僚・大企業・知識人」つまり「下vs上」という対立軸へとシフトしているというのですよね。
この「コラム」では、最後に「資産格差を放置する代償がマグマをためているように感じる」と警鐘を鳴らして締めていますね。
だけどコロちゃんには、現在の「経済格差の拡大」が「野党支持」には向かわずに、「高市総理と参政党」に向かっている風景の一端が見えたような気がしましたよ。
つまり「格差拡大の矛先」が、「左右の政治の対立」ではなく「上下の一般庶民と既存のエリート」の対立に向かっているのでしょう。
その中で「若者たちは、どうせ社会は変わらないなら、下から上に這い上がる方が合理的だ」と考えているというのでしょう。
コロちゃんは、思わず「今後の日本はどこへ向かうのか?」と嘆息する気持ちを抱きましたよ。
なお、この「日経新聞」の「資産格差によりそう政治を」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「反エスタブリッシュメント層(AE:既存の体制に不信感や反発心が高い人)の風景を見るよ」
コロちゃんは、上記の「コラム」を読んで、2026年2月にあった「衆議院選挙」で「高市自民党が大勝した背景の一つ」が見えたような気がしましたよ。
そこで、さっそく「小林教授」の「イデオロギーと交差する亀裂:反エスタブリッシュメント傾向の実証的検討」の論文の報道された「概略」を探してみましたよ。以下でした。
◎「反エスタブリッシュメント(AE)傾向に関する調査のやり方」
(2025年10月調査:対象4000人)
①「マスメディアは日本の民主主義に不可欠な存在だ」
・「いいえと答えた方がAE的傾向が強い人」
(コロちゃんは「はい」です)
②「既存の仕組みを一度壊してでも、新しい時代に合った政治や社会をつくるべきだ」
・「はいと答えた方がAE的傾向が強い人」
(コロちゃんは「はい」です)
③「一部の政治家や官僚は、外国勢力の影響を受け、日本の国益を損なっている」
・「はいと答えた方がAE的傾向が強い人」
(コロちゃんは「いいえ」です)
④「大学教授や専門家と呼ばれる人々は、庶民の感覚や現実からかけ離れている」
・「はいと答えた方がAE的傾向が強い人」
(コロちゃんは「はい」です)
⑤「日本の歴史教育は、事実に基づいており、国際的にも妥当な内容だ」
・「いいえと答えた方がAE的傾向が強い人」
(コロちゃんは「はい」です)
⑥「①と⑤に「いいえ」と答え、②~④に「はい」と答えた人ほど、AE的傾向が強い人」
https://www.asahi.com/articles/ASV9B24FTV9BULLI001M.html
(出典:朝日新聞 2026年9月16日記事 日本も台頭「反エスタブリッシュメント」心理分析が示す格差への怒りより:10月7日利用)
ふーむ、コロちゃんはさっそく、わが身の「反エスタブリッシュメント(AE)傾向」の回答をみてみましたよ。
( ̄へ ̄|||) フーム
コロちゃんの「反エスタブリッシュメント傾向」は、「①と⑤で0ポイント、②~④で2ポイントの合計2ポイント(※)」になりましたよ。
(※コロちゃん独自の採点です)
ただし、研究で公表された正式な採点方法を確認できていないので、これを単純に「2ポイント」とするのは「コロちゃん独自の採点」です。
それでも自分の回答を当てはめてみると、コロちゃんは「それほど反エスタブリッシュメントではないのかな(全5ポイント中2ポイント)」と感じましたよ。
さらに以下の「小林哲郎早稲田大学教授」のインタビュー記事も見つけましたよ。
◎「反エスタブリッシュメントの人たちの傾向」
①「AE的傾向の高い人には、高市氏に好感を持っていると答えた人が多かった。石破茂氏には反感を持っている人が多かった」
②「高市氏は既存システムに反発する政治家で、石破氏はその逆だと見られている」
③「AE的傾向の高い人は、自民と立憲のいずれも嫌いだという人が多かった・どちらも古い、既成の政党という点では同じだからでしょう」
④「日本の没落をもたらした、堕落した人たちの政党だから、どちらも嫌い。右だろうが左だろうが、関係ない。AE的傾向が強い人はそう考えるのだと思います」
⑤「参政党や日本保守党といった、既存制度に異論をとなえる政党には、好感を持っていました」
https://www.asahi.com/articles/ASV9B24FTV9BULLI001M.html
(出典:朝日新聞 2026年9月16日記事 日本も台頭「反エスタブリッシュメント」心理分析が示す格差への怒りより:10月7日利用)
うーん、上記を読むとかなり「厳しい指摘」をしていますよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン
だって上記のインタビューの説明では、「自民党・立憲民主党」のどちらも「④日本の没落をもたらした堕落した人たちの政党だから、どちらも嫌い」ですよ。
それに「②高市氏は既存システムに反発する政治家」と見られていることもビックリしましたね。
コロちゃんには「高市総理」に「既存システムに反発する政治家」のイメージはないですよ。
むしろ「既存システム(政界のオールドボーイズクラブ)」に上手く乗っかっているイメージを感じていますよ。
だけど、上記の分析を読むと「昨年2025年7月の参院選」と「2026年2月の衆院選」で「高市自民党」が歴史的大勝利を得た理由が、なんとなくわかる気がしましたね。

3.「『現実の下で豊かになる側に入る方が合理的』は分断を招くのでは?、コロちゃんは反エスタブリッシュメントではなかったよ」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。
第1には、もし現在の日本で、「既存の政治や制度に対する不信感」が強まっているのだとしたら、単純な「政権交代」だけでは、その不満が消えない可能性があります。
「政権が変わっても、自分たちの生活は変わらない」、そう感じる人が増えれば、政治そのものから距離を置く人も出てくるでしょう。
さらに「社会を変えるより、自分が豊かになる側に入った方が合理的」、という考え方が広がるとしたら、コロちゃんは少し心配になります。
「社会を良くする」ことよりも、「自分だけが上に行く」ことを優先する人が増えれば、「社会の分断」が深まる可能性があるからです。
ただし、これはあくまでコロちゃんの考えです。今回紹介した研究が、「若者は社会を変えることを諦めている」と証明したわけではありません
しかし、少なくとも「コロちゃんが知っている1970年代以降の日本」では、これまでに見られない「新しい現象だ」と感じていますよ。
そして第2には、前項の「反エスタブリッシュメント(AE)傾向に関する調査のやり方(測定指標)①~⑤」は、コロちゃんは「全5ポイント中の2ポイント(※)」でした。
(※コロちゃん独自の採点です)
意外とコロちゃんは、「既存の政治体制や支配階級、既得権益層には反抗的ではなかった」だったのですよね。
うふふ、わかっちゃったかなー。
(∀`*ゞ)ウフフ
今のコロちゃんには、さほど「反エスタブリッシュメントの傾向はない」のですよね。
そういえば、コロちゃんは、前項の「反エスタブリッシュメントの人たちの傾向」で書いてあった「①石破茂氏には反感(※)」はないですよ。
(※反エスタブリッシュメントの人たちは高市氏に好感、石破茂氏には反感)
むしろ「石破前総理は可哀想なほど頑張っていた」と見ていますし、「③自民と立憲のいずれも嫌いだ」も違います。
今のコロちゃんの考え方は、「政治については右か左かだけでなく、政策ごとに考えたい」と思っています。
これ以上書くと、「編集長&株主様」から「政治は臭いぞ」と叱られそうですから、この辺でやめておきましょう。

4.「コロちゃんと、ブログの字数は何字が最適か?」
今日のテーマは、「社会を変えるより自分が豊かに?──反エスタブリッシュメントに走る若者の風景」に不満を持つのかを考察してみましたよ。
最近コロちゃんは、「編集長&株主様」から「今日の記事はちょっと臭かったぞ」と叱られているのですよね。
そして今日も【社会考】で「政治」もでてきますから、ちょっと「臭かった」かも知れないとコロちゃんは少し不安になっていますよ。
さて、いつもの「コロちゃん話」です。最近コロちゃんは、編集長&株主様から「記事が長すぎるよ」とも叱られているのですよね。
これは「原稿を書く立場」から言うのですが、「どの記事が読まれるのか?」「記事の長さをどうするか?」などは、書いているコロちゃんにはなかなかわからないのですよ。
コロちゃんは、書きながら「次の項目を考えていくスタイル」です。つまり、「行き当たりばったり」なのです。
この書き方をしていると、ついつい文章が長くなります。実際「昨日の記事は9300字」、「一昨日は8000字」でした。
これでは編集長&株主様から、「1話5000字以内にするのはどうなっているんだ?」と言われても仕方ありませんね。
そこで今回から、できるだけ「5000字以内」に収めることにしました。
これで少しは「長くなくて臭くない記事」になるかな? それとも、「5000字でもまだ長い!」と言われるかな?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
戦々恐々で首をすくめている「びびりマンのコロちゃん」でしたよ。
今日の「コロちゃん話」の最後は、「ブログの字数は何字が最適か?」を書いてみましたよ。皆さん、「どうせ最後まで読まないからいいよ」などと言わずに・・・
「お願い、最後まで読んでー!」byコロちゃん
|(°A°)|オネガイ/(。。)\シマス
というコロちゃんの悲鳴を、どうぞ笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
なお、ここまで最初に「約7000文字だった原稿」を校正で削ったのですが、それでも現在の字数は「約5900文字」でしたよ。
(๑>•̀๑)テヘペロ
まだ多すぎますよね、なかなか「読まれる記事への道」は遠かったと思っているコロちゃんでしたよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。



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