おはようございます。今朝コロちゃんが目を覚ますと・・・なんか寒いよ?
((´д`)) サムゥゥゥ・・・
さっそくコロちゃんは、「Amazonエコー」に「アレクサ、気温は何度?」と聞いてみたら「今18℃です」と答えが返ってきましたよ。
眠い目をこすりながら起き上がると、部屋の温度計は「21℃」を指しています。もう半そでシャツでは肌寒いですよ。
コロちゃんは、そろそろ「長袖シャツ」を出さなきゃなー、と思いながら起き出してきましたよ。いよいよ「心地よい秋の日和」から「寒い秋の日」に移ってきましたよ。
隣を見ると、ワンコがのっそりと掛布団から頭を出して来て、ブルブルと身体を震えさせていましたよ。ワンコも寒かったのではないですよ。
このワンコは、いつも起きてくるとブルブルをしているのですよ。このワンコの癖ですね。
コロちゃんは、寒いと「腰痛」が悪化するのでイヤなのですが、これも「四季の移ろい」ですから仕方がないですよね。
むしろ「季節の変化を楽しむ」ぐらいにポジティブに受け止めようと、無理くり自分に言い聞かせることにしましたよ。
そんな「寒い秋の日にブルブルのコロちゃん」が、今日は「えっ!今度は前立腺がんなの?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「まだ前立腺がんと決まったわけではありませんと、前立腺がんとはどんな病気か?」
☆「親の心子知らず、子の心親知らずだよ?と、がんで最後を迎えるのは悪くない生き方だよ」
☆「コロちゃんと妻の死出の旅路」

1.「まだ前立腺がんと決まったわけではありません」
コロちゃんが、朝「今日はどんなネタ・・・ゲフンゲフン・・テーマで書こうかな?」と頭を悩ませていたところ、ちょっと「調べたい事」があったことに気が付きました。
(´ρ`*).ゲフンゲフン
一体どんな「調べたい事」があったのかと言うと、それは「前立腺がん」についての情報です。
なぜ、急に「前立腺がん」を調べようと思い立ったのかと言うと、それは下記をご覧ください。
コロちゃんは、つい先日に毎月1回通院している「内科医院」で診察を受けていたら、前回の「健康診断定期検査」の結果を知らされたのですよ。
その前回の診察時にコロちゃんは、年に1回の「定期健診」と同時にオプション検査だった「前立腺のPSA検査(血液検査)(300円)」も受けていたのです。
ところが、なんとこの「PSA検査(血液検査)」で「異常」が判明していました。

内科医師
うーん、ちょっと数値が高いですね。
まだ「前立腺がん」と決まったわけではありませんよ。
次に「MRI検査」をして調べてみましょう。
ええー、コロちゃんは今までに「大腸がんと悪性リンパ腫」と2つのがんを経験してきたんですよ。「今度は前立腺がんなのー!」。
Σ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶え〜〜っ
いやいや、まだ決まったわけではないですよ。この「PSA検査」の数値基準は以下となっています。
◎「PSA検査(前立腺がん検査)規準値」
①「50~64歳:3.0ng/mL以下」
②「65~69歳:3.5ng/mL以下」
③「70歳以上 :4.0ng/mL以下」(コロちゃんはココ)
上記が「PSA検査(前立腺がん検査)」の「規準値」なのですが、今回のコロちゃんの「検査値は4.6ng/mL」でした。
ですから、「規準値の4.0ng/mL」よりもちょっとだけオーバーしていたのです。
c(・。・) チョットダケダヨ
うーむ、こうなるとどうしようもないですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんは、もうこれで3回目の「がん※」ですからね。
(※まだ今回はがんと決まっていません)
ジタバタしないで直ぐにその場で「MRI検査(磁気共鳴画像検査)」の予約を入れてきましたよ。
まあこうなったら「まな板の上の鯉」だということは、前回までの経験で分かっていますから、腹を決めて淡々と「検査」に行ってこようと思ったコロちゃんでしたよ。
そして、近隣の病院での「MRI検査(磁気共鳴画像検査)」の様子は以下でしたよ。
コロちゃんは、以前「大腸がんと悪性リンパ腫」の検査で、何度もこの「MRI検査(磁気共鳴画像検査)」を受けたことがありますから、もう慣れたものでしたよ。
あんまり慣れたくなかったですけどね。
この「MRI検査(磁気共鳴画像検査)」って、「狭い筒」のような「検査機器」の中に全身がすっぽり入る検査なのですよね。
ですから「閉所恐怖症の方」には、ちょっと辛い検査だと思われましたよ。ただコロちゃんは、上記の通り慣れていますから、最初から最後まで目をつぶってジッとしていましたよ。
検査で「狭い筒の中」に入っている時間は「約30分間」でした。
コロちゃんは、怖いとかイヤだとかは考えませんでしたけれど、上向きに寝ていることで「腰が痛い」にはちょっと困りましたね。
だから「オペレーターのお兄さん」に、「足を上げる台が欲しい」とか「頭をちょっと上げたい」とか遠慮なくお願いして検査を終えましたよ。
なお、この日の「MRI検査(磁気共鳴画像検査)」の医療費は「6700円(70歳以上で20%負担)」でしたよ。
レントゲンと違って高いんですよね。ただコロちゃんは「高齢者の医療費」は「必要経費」だと思っていますよ。
この結果は、数日後に「内科医院」に送られますが、コロちゃんの次回の「内科医院の診察日」は月末になりますから、「運命の結果判明」はその日までお預けになりましたよ。
ざっと上記の様子が、現在までの「経緯」ですよ。こんな「中途半端な状況」は、以前の「大腸がん・悪性リンパ腫の判明時」にも経験していましたが、何度行なっても慣れないものですよね。
そこで、今日はコロちゃんが罹患しているかも知れない「前立腺がんとは何か?」をちょっと調べておこうと思い立ちましたよ。

2.「前立腺がんとはどんな病気か?」
さて最初は「前立腺がんとは何か?」を調べてみましょう。コロちゃんは医学には素人ですが、それでも「前立腺肥大症」と言う言葉は聞いたことがありますよ。
よく「高齢の男性」にはそんな「病気がある」って言われていますよね。以下でしたよ。

①「前立腺は、膀胱のお隣さんだよ」
◎「前立腺がん」
①「前立腺は男性にのみある臓器」
②「前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で悪性腫瘍の1つ」
③「多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます」
https://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/about.html
(出典:がん情報サービス 前立腺がんについてより:10月10日利用)
ふむふむ、「前立腺」って男性にしかないんだー、コロちゃんは知らなかったなー。
φ(゚Д゚ )フムフム…
なお、「前立腺の場所」は、「膀胱」と「直腸(肛門の近く)」の間に挟まれた臓器ですね。だから「前立腺が肥大する」と「膀胱」が圧迫されてオシッコが近くなるんですよね。
そう言えばコロちゃんは、数年前から「オシッコが近く」なっていましたよ。
これが「前立腺が肥大した」のか、それとも「前立腺がん」なのかはもう直ぐわかりますね。
皆さんも、是非下記のイラストで「前立腺」の場所をお確かめくださいね。「膀胱」の右下にある小さな臓器ですよ。

(出典::ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「前立腺がん」最終更新 2025年10月6日 (月) 05:10 )
②「コロちゃんの検査で、残っているのは直腸診と生検だね」
次に「前立腺がんの検査法」を見てみますね。以下の検査法がありましたよ。
◎「前立腺がん検査法」
①「PSA検査」(コロちゃん実施済み)
②「直腸診」
③「画像検査」(コロちゃん実施済み)
④「前立腺生検」
https://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/about.html
(出典:がん情報サービス 前立腺がんについてより:10月10日利用)
うーむ、コロちゃんはもう「➀PSA検査」は行なって「異常値」が見つかっていますよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
この「PSA検査」の「規準値」と、コロちゃんの「検査結果」を比べてみましょう。見てみると、この「基準値」って「年令層」によって違うんですよね。以下でしたよ。
◎「PSA検査規準値」(血液検査)
①「50~64歳:3.0ng/mL以下」
②「65~69歳:3.5ng/mL以下」
③「70歳以上 :4.0ng/mL以下」
❹「コロちゃんの検査結果:4.6ng/mL」
https://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/about.html
(出典:がん情報サービス 前立腺がんについてより:10月10日利用)
うーん、だけどこの「PSA検査」って「がんが完全にわかる」と言うものでもないみたいなのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン
「10ng/mL以上でも前立腺がんが発見されないことがある」、その一方で、「基準値以下であっても前立腺がんが発見されることがある」とされていますよ。
まあ、だからこそ「画像検査」や「前立腺生検」を実施するのでしょうけれどね。
ああ「前立腺生検」って、針を刺して「組織の一部」を取るんですよね。なんかこれは「痛そー」ですよ。痛いのかなー?
σ( ̄^ ̄)はて?
まあこれを行なうかどうかは、「MRI画像診断の結果次第」ですよね。まだわかりませんよね。

③「治療法は、5つあったよ」
さて、ちょっと「先走り」かも知れませんが、「前立腺がんの治療法」を見ておきましょう。以下でしたよ。
◎「前立腺がんの治療法」
①「監視療法」
②「手術療法(前立腺全摘除術)」
③「放射線療法(外放射)」
④「放射線療法(組織内)」
⑤「薬物療法(抗がん剤等)」
https://ganjoho.jp/public/cancer/prostate/about.html
(出典:がん情報サービス 前立腺がんについてより:10月10日利用)
うーむ、コロちゃんはもう「大腸がん・悪性リンパ腫」の治療で、上記の「手術・放射線・抗がん剤治療」は全部経験していますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
ですからホントにイヤなのは「⑤抗がん剤治療だけ」ですね。
あれは辛かったですよ、「副作用」だけではなくその後の「後遺症」も長く残りましたからね。まあ、それを考えるのはもう少し後の「検査結果が判明してから」で良いでしょう。

④「5年生存率は知っておきたいよね」
最後にコロちゃんが一番知りたかった「前立腺がんの5年生存率」を見ておきましょう。
コロちゃんは、以前の「大腸がん」では「5年生存率70%」、そして「悪性リンパ腫」では「10年生存率40%」と診断されながら「生き延びた」経験をもっているのですよね。
それで「前立腺がんの5年生存率」は、以下でしたよ。
◎「前立腺がん:臨床進行度別 5年相対生存率」
❶「限局:100%」
・「がんが前立腺内におさまっている」
❷「領域:99.2%」
・「がんが前立腺の被膜を超えて広がっている」
❸「遠隔:53.4%」
・「がんが遠くの臓器へ転移している」
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/20_prostate.html
(出典:がん情報サービス 前立腺 生存率より:10月10日利用)
おー、意外と「5年生存率が高い」ですよ。
(o゚Д゚)オー
これを見ると「他臓器転移」さえしてなかったら、まず5年間は生きられますね。
コロちゃんは、もう「70代」ですからね。あと「5年間」も残っているならもう十分過ぎるぐらいだと思いましたよ。
なるほど「前立腺がん」は、生存率が高いと聞いていましたけれど、間違いはなかったですよ。これを確かめておきたかったのですよ。

3.「親の心子知らず、子の心親知らずだよ?」
さて、久々に「死出の旅路」を意識したコロちゃんでしたが、それでは「世の中の高齢者」は、どこで死にたいと考えているのでしょうか。
ちょっと「日本財団」が行なった「人生の最期の迎え方に関する全国調査」を覗いてみましょう。以下でしたよ。
◎「Q.あなたは、死期が迫っているとわかったときに、人生の最期をどこで迎えたいですか?」
(67~81歳:小数点以下切り捨て)
〇「一番望ましい場所」
❶「自宅 :58%」
❷「医療施設:33%」
〇「絶対に避けたい場所」
❶「子の家 :42%」
❷「介護施設:34%」
https://www.nippon-foundation.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/new_pr_20210329.pdf
(出典:日本財団 人生の最期の迎え方に関する全国調査2021年より:10月10日利用)
うぷぷ、「絶対に避けたい場所が❶子の家42%」ですよ。
( ◍´罒`◍)ウププ
そりゃそうだよねー、コロちゃんだってイヤだし、絶対にヨメ様が嫌がりますよ。コロちゃんは絶対に「自宅」がいいですよ。
ちょっと意外だったのは、「絶対に避けたい場所」の2番目が「❷介護施設34%」だったことですよね。
コロちゃん自身は、最初から「❷介護施設」は選択肢に入れていませんでしたが、なぜイヤなのかはよくわかりませんね。
コロちゃんの母親は「介護施設」で亡くなっていますからね。そこでは「医者も看護師」も常駐していましたから安心して見ていられましたよ。
もう1つ「親子の意識のずれ」を見ておきましょう。これは興味深いですよ。コロちゃんの様な「高齢者世代」と「子世代」では考え方がちょっと違っているのです。
「質問内容」は、親と子でちょっと違っていますが、内容は同じことですね。下記の質問ですよ。
◎「親世代への質問」
・「Q.死期が迫り人生の最期をどこで迎えたいかを考える際に、あなたにとって重要だと思うことは何ですか?」
◎「子世代への質問」
・「Q.親御さんに死期が迫って人生の最期をどこで迎えたいかを考える際に、あなたからみて親御さんにとって重要だと思うことは何ですか?」
この「親子両者の回答」は以下でしたよ。
◎「死期が迫った時の親と子の意識の違い」
(小数点以下切り捨て)
➀「積極的な医療を受けられること」
・「親世代:29%」
・「子世代:49%」
(子世代が20㌽高い)
②「可能な限り長生きすること」
・「親世代:27%」
・「子世代:43%」
(子世代が16㌽高い)
③「少しでも延命できるようあらゆる医療を受けられること」
・「親世代: 9%」
・「子世代:24%」
(子世代が15㌽高い)
https://www.nippon-foundation.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/new_pr_20210329.pdf
(出典:日本財団 人生の最期の迎え方に関する全国調査2021年より:10月10日利用)
アッラー、親子の「意識の断絶」がハッキリ浮かび上がっていますよ。
(゚Д゚)アッラー!
「親世代」は、「積極的な医療・長生き・延命」をそんなに望んでいないんですよ。ただ「子世代」は望んでいるんですよね。
コロちゃんだって、もう「長生き・延命」は望みませんよ。それより「苦しくなく逝きたい」と思うだけですよ。
もし「高齢の親御さん」がいらっしゃる方でしたら、この上記の結果を憶えておいてくださいね。「親御さん」は、いつご自分で「意志の表明」が出来なくなるかわかりませんからね。
「親御さん」が元気なうちに、シッカリと「最後はどうしたいのか?」をお聞きしておくのが良いと思いますよ。
コロちゃんは、当然「過剰な医療で延命」は拒否したいと思っていますよ。

4.「がんで最期を迎えるのは悪くない逝き方だよ」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いておきますね。
コロちゃんは、「60歳の誕生日」の翌月に「大腸がん」が判明し、その後2年後には「悪性リンパ腫」にも罹患しました。
この2つのがんは、その後「治癒」となりましたが今度は妻が「肺がん」となって、自宅で逝きました。
コロちゃんは、この「3つのがん」の「治療の経過」と「その後の推移」をずっと見て来たのです。その結果コロちゃんは「がんで逝くのは悪くないよね」と言う思いを持っているのです。
まず「がんによる死」には、以下の特徴がありました。
◎「がんの死の特徴」
①「死期がある程度ハッキリわかる」
②「死の直前まで意識が清明」
③「終末期の苦痛を和らげる薬がある」
コロちゃんがそれまで知らなかったことは、「緩和ケア病院」へは「終末期のがん患者以外は入院できない」と言う事でしたよ。
この「緩和ケア病院」とは、「がんと診断されて死期が迫った患者」が「身体的・精神的な苦痛や様々なストレスを和らげてくれる施設」です。
「がん」以外では入院できないのですよ。
コロちゃんは、「死期を迎えた高齢者」は「がん患者」じゃなくとも「死の直前は苦しむ」と想像していますよ。
その点「がん患者」には「終末期の苦痛を和らげてくれる医療システム」があるのです。他の「死に方」では、そのような施設はありません。
ですから、コロちゃんは「がんによる死」はそんなにイヤなものではないと受け止めていますよ。
とりわけ「②死の直前まで意識は清明」と言うのが、コロちゃんは気に入っていますよ。
コロちゃんは、出来れば「死の直前の日の朝」まで、朝刊や本を読んだりiPadをポチポチしながら「死への恐怖」を紛らしながら逝きたいと願っていますよ。

5.「コロちゃんと妻の死出の旅路」
今日のテーマは、「今度は前立腺がんなの?」とコロちゃんの「前立腺がんマーカ―の異常値」をテーマに書いてみました。
ただ、まだコロちゃんが「前立腺がん」と決まったわけではありません。もし違っていた時には、今日のコロちゃんの「死への覚悟」をお笑いくだされば幸いですよ。
最後の「コロちゃん話」は、「がん」つながりで「コロちゃんの妻の死出の旅路」を書いてみますね。
コロちゃんの妻は「4年前に肺がん」で亡くなっています。
妻は4年前の「桜が満開に咲いてた3月末」に入院していた「大学病院」から、「終末期」を過ごすために「自宅」へ帰ってきたのです。
その時の帰りの車の中であったことを、コロちゃんは忘れられないですよ。
妻は静かに泣きながら「先に逝くけどゴメンね」と言ったのです。
この後の妻は、この日から「6ヶ月後」に逝きました。だけどその「帰宅の日の車の中」以外では「泣くこと」は一度もありませんでしたね。
そして「辛い・悲しい・愚痴・未練・後悔など」の言葉も一切口にしませんでした。
妻は自宅に帰ってきてから「3ヶ月ほど」経つと、ほとんど「言葉」を出せなくなっていましたね
だけど、コロちゃんが朝「おはよう」と声をかけると、妻は時間をかけてゆっくりと「お・は・よ」とちょっと微笑みながら言葉を絞り出していましたよ。
「苦しくない」はずはないのですよね。
「不安・恐怖がない」はずはないのですよね。
「なぜ私が?」と怒りがないはずはないのですよね。
しかし「妻」は、最後の日々を静かに何も言葉にせずに逝きましたよ。コロちゃんは、妻が「満足して未練なく逝った」と思っていますよ。
そしてコロちゃんも、「妻の様に静かに逝きたい」と考えていますよ。コロちゃんの「死出の旅路へのロールモデル」は「今は亡き妻」ですよ。
ちょっと気恥しいですけれど、今日は現在のコロちゃんの正直な偽りのない気持ちを吐き出してみましたよ。
ちょっと「重めのコロちゃん話」だったかも知れませんが、「こんな高齢者がいたよ」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

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