おはようございます。今朝のコロちゃんは、まだ真っ暗な中をワンコと散歩してきましたよ。
気温は摂氏1℃でしたけど、お正月でぬくぬくと暖かい日々をおくっていたコロちゃんは、心底冷え冷えとした思いを持ちましたよ。
そんな散歩の中で、いつものコースを歩いていたら「歩道橋」の下で「2人の若者」が座り込んで話をしていたのですよ。
時間はまだ朝の5時台ですよ。たぶん彼らはまだ「冬休み」なのでしょうけど、周囲は真っ暗な中でしたからコロちゃんはビックリしましたよ。
何よりも「この寒さの中で座り話」ですよ。「若者は寒くないのか!」って思ったコロちゃんでしたよ。
こんな時には、コロちゃんは自分が「高齢者」だということを思い知らされますね。そうなんですよね。「年寄りは寒がり」なんですよ。
コロちゃんは震えながら「若いっていいなー」と思いましたよ。
そんな「寒がりのコロちゃん」が、今日は「誰か格差の拡大を止めてください」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「株高を要因とした格差が拡大しているよと、経済格差の拡大の理由はキャピタルゲインだよ」
☆「お金を持っている富裕層の総取りが始まったよと、経済の好循環と経済成長の二つの違った道の分岐点だよ」
☆「日本が目指すべきなのは多くの国民が幸せになる道だよねと、コロちゃんと上野動物園」

1.「株高を要因とした格差が拡大しているよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「広がる日本の経済格差/上位0.01%層、所得2%を占める」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、「格差の階層」では間違いなく下の方に位置すると自認しています。
だから、このような「格差の拡大はけしからん!」といつも思っていますので、この記事をジックリ読んでみましたよ。
そうしましたら、この記事は「一橋大学の森口千晶教授」の試算で「所得上位0.01%のシェアは2023年時点で2.28%だった。アベノミクスが始まる12年の1.19%から倍近く上昇した」と報じています。
そして「顕著だったのは資産増による所得のかさ上げだ」として、「株や不動産の売買から得られるキャピタルゲイン」が「所得シェアの拡大の主因だ」としています。
コロちゃんは、この記事の内容を元データを探して読んでみようと思い立ちましたよ。
次にその内容をご紹介しますが、その前にこの記事で「気になった点を1つ」ご紹介しますね。
それは「楽天グループの三木谷会長兼社長の言葉」として、下記のコメントを紹介しているのですよ。
「(一億円の壁の是正策について)小手先の金融増税はやめてもらいたい。このままでは富裕層やベンチャーは海外へ出る」by三木谷氏
コロちゃんは、「格差の拡大は国を亡ぼす」と考えていますので、この「三木谷氏のコメント」には批判的ですよ。
コロちゃんは、「格差の是正」を進めようとする国の政策に反対する富裕層の方には、「どうぞどうぞ日本から出て行ってくださって結構です」とお勧めしますよ。
そもそも「日本の富裕層」は、「日本のインフラ」や「諸制度」、また「日本人の社員」を利用して収益を得た結果、「富裕層」にのし上がったわけですよね。
それだけ「日本国にお世話になった」のに、「富裕層」にのし上がった後に「もっと優遇しなければ国から出て行く」という方は、「恩知らず」だとコロちゃんは考えますよ。
もう一度書きますが、「格差の拡大は国を亡ぼす」というのがコロちゃんの考えですよ。
記事では、最後に「より深刻なのは低・中所得者層の貧困化だとの指摘も多い」と記載しています。所得の「最上位」と「低・中所得者の格差の拡大」は、今も進行中なのですよ。
コロちゃんは、冒頭の「上位0.01%の所得の拡大」をもっと危機感を持って見なければならないと考えていますよ。
なお、この「日経新聞」の「広がる日本の経済格差/上位0.01%層、所得2%を占める」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「経済格差の拡大の理由はキャピタルゲインだよ」
さて今日の冒頭の記事で「上位0.01%の所得シェアが拡大した」との報道を読んで、若い方の中には「私はNISAに投資しているからいずれは上位だよ」と思っている方もいるかもしれませんよね。
だけど、それは間違っていますよ。冒頭の記事では「所得シェアの拡大の主因は株や不動産の売買から得られるキャピタルゲインだ」と書いているのです。
この「キャピタルゲイン」とは、「株式や不動産などの資産を購入した価格よりも高い価格で売却することによって得られる利益」です。
つまり「不動産売買の投資行動」や「株式の売買による投資行動」による収益が「キャピタルゲイン」なのですよ。
いうまでもなく「キャピタルゲイン」を得るためには、「素人の第六感」や「新聞」を読んだぐらいではできないことは容易に想像がつきますよね。
こんな「投資行動」には、専門の「投資のプロ」がついていなければできるものではありませんよね。
多くの皆さんがおやりになっている「投資信託」や「株式保有」で得られる「配当や利息など」は、「インカムゲイン」と呼ばれる別物なのですよ。
つまり「日本の経済格差」は、「既に多額の資産を持っているもの」が「さらに多額のキャピタルゲイン」を得ることによって広がっているという現実を冒頭の記事では伝えているのですよ。

3.「お金を持っている富裕層の総取りが始まったよ」
さてコロちゃんは、冒頭の記事の元データを探して読んでみましたよ。そうしましたら、記事の内容の理解が深まるグラフを見つけましたよ。
それは「財務省の総合政策研究所」が発表している「日本の所得分配・再分配に関する研究会」の資料の中にありましたよ。

①「所得の格差はさほど広がっていないよ」
最初は「所得最上位の0.01%」の方の「キャピタルゲインを含まない所得」です。この「所得最上位の0.01%」の人数は「約1万人」と言われています。
「孫正義さん」や「三木谷さん」はこの中に確実に入っていると思われますよね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「財務省 キャピタルゲインを含まない所得」より
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2025/bunpai202510_1.pdf
出典:財務省 近年の日本の上位所得シェアの推移より:1月5日利用
上記のグラフは、「財務省」が発表した「所得最上位の0.01%」の方の「キャピタルゲインを含まない所得」です。
意外とフラットなラインでしょう。そうなんですよ。「(キャピタルゲインを含まない)給与所得」では「所得最上位の0.01%」の方の所得はさほど増えていないのですよね。下記ですよ。
◎「Top0.01%の所得水準の平均値」
(100万円以下切り捨て)
①「2008~2012年: 9600万円」
②「2013~2017年: 9900万円」
③「2018~2023年:1億0700万円」
➃「①と③の増加額: 1300万円」
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2025/bunpai202510_1.pdf
(出典:財務省 近年の日本の上位所得シェアの推移より:1月5日利用)
うーむ、コロちゃんなんかは「年金受領額が年〇00万円」ですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それと比べると・・・50倍ですか? すげー!
‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ すんごっ!
いやいや、それは比べるのが間違っているのでしょう。それはさておいて・・・。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…
上記を見ると、そんなに増えていないですよね。「①2008~2012年の平均9600万円」と「③2018~2023年の平均1億0700万円」とでは、「1300万円」しか増えていません。
これでは「大きな格差の拡大」とまでは言えませんよね。なんか「金銭感覚」が狂ってしまいますよね。
だって「1300万円」なんて、コロちゃんなんかでは「一生のうちに手に持ったことはない」ですよ。
しかし「キャピタルゲイン(株式や不動産などの資産を購入した価格よりも高い価格で売却することによって得られる利益)」では、まったく違った風景が広がっていましたよ。

②「キャピタルゲインで格差が拡大したよ」
つぎは、いよいよ冒頭の新聞記事で報じた「広がる日本の経済格差」の実態を赤裸々に明らかにしたグラフですよ。
こちらは「富裕層(上位0.01%)」の「キャピタルゲイン(株式や不動産などの資産を購入した価格よりも高い価格で売却することによって得られる利益)を含んだ所得」の実態ですよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「財務省 キャピタルゲインを含む所得」より
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2025/bunpai202510_1.pdf
出典:財務省 近年の日本の上位所得シェアの推移より:1月5日利用
上記のグラフは、「財務省」が発表した「所得最上位の0.01%」の方の「キャピタルゲインを含む所得」です。
上の青色ラインが「キャピタルゲインを含む所得」です。グラフを見ると「2013年」にピョコンと飛び出た山があり、その後は「2022年から急上昇」しています。
この「2013年」は、「故安倍元総理」の「アベノミクス発表後の株高」によるものでしょうね。後の方の「2022年から急上昇」は「円安」による企業業績の回復でしょうか。
前項で見た「所得最上位の0.01%」の方の「キャピタルゲインを含まない所得」はさほど増えてはいませんでしたが、こちらの「キャピタルゲインを含む所得」は以下でしたよ。
◎「Top0.01%の所得水準の平均値」
(100万円以下切り捨て)
①「2008~2012年:1億2100万円」
②「2013~2017年:1億4900万円」
③「2018~2023年:1億7400万円」
④「①と③の増加額: 5300万円」
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2025/bunpai202510_1.pdf
(出典:財務省 近年の日本の上位所得シェアの推移より:1月5日利用)
おー、こちらはだいぶ増えていますよ。
(o゚Д゚)オー
上記を見ると、「①2008~2012年の平均1億2100万円」と「③2018~2023年の平均1億7400万円」とでは、「5300万円」も増えていますよ。
しかもこれは「③2018~2023年の平均1億7400万円」ですよ。上記グラフの「2023年」をよく見ると「2億円ライン」を大きく超えており「2.5億円近く」まで迫っていますよ。
コロちゃんは、この後の「2024年・2025年の株高」を考えると、現在ではもっと「所得最上位の0.01%の層のキャピタルゲイン」は増えただろうと思いましたよ。

4.「経済の好循環と経済成長の二つの違った道の分岐点だよ」
さてここでコロちゃんが考えたのは、いま日本が直面している「二つの道」ですよ。
一つは、「岸田元総理」と「石破前総理」が主張して主導していた「経済の好循環路線」ですよね。これは、以下の経路で「経済成長」を狙っていました。
◎「経済の好循環」
①「賃金上昇で消費拡大」⇒
②「消費拡大で物価上昇」⇒
③「物価上昇で企業売り上げ増加」⇒
④「企業売り上げ増加で企業利益増加」⇒
⑤「企業利益増加で、賃金上昇」⇒
●一番上に戻り、そのループが繰り返される
上記は「岸田元総理」が2021年に主導して始めたものですが、すでに「5年」を過ぎても「①賃金上昇で消費拡大」が達成できていません。
最初の「①の消費拡大」がどうしても進まないのですよね。しかし、この「経済の好循環」の概念をみるとこの路線が「賃上げによる格差の縮小」の効果があることに気が付きます。
この様子を見ていた「高市総理」は、現在「責任のある積極財政」を進めようとしています。これがもう1つの道ですよね。
この「経済政策の全貌」はまだコロちゃんにはわかっていませんが、どうやら「高圧経済政策」の様ですよね。
この「高圧経済政策」とは、「需要を供給力以上に意図的に増やし経済成長を目指す考え方」ですよね。
この「高圧経済政策」は、通常は「インフレリスク」が高いとされていますが、「高市総理」はたとえ「インフレリスク」があっても「経済成長が進めばよし」とするのでしょう。
この「高圧経済政策」は、上記の「経済の好循環」とは全く別物ですよね。この政策では「株高」となると思われますから、上記で見てきたように「格差は拡大」します。
そして、冒頭の記事での「三木谷氏の発言」を思い起こしましょう。
「(一億円の壁の是正策について)小手先の金融増税はやめてもらいたい。このままでは富裕層やベンチャーは海外へ出る」by三木谷氏
記事では「富裕層への課税強化が経済成長を損なうとの意見は根強い」と書いています。
つまり「高圧経済で経済成長を狙う路線」は、上記の「経済の好循環」と違って「格差の拡大」をもたらす政策とも言えるのですよね。
このように見ていくと、コロちゃんは現在の風景を「格差の縮小をもたらす経済の好循環政策」から「格差の拡大があっても経済成長を目指す高圧経済政策」の分岐点だと思いましたよ。
「岸田元総理も石破元総理」も「高市総理」も、同じ「自民党の総裁」でしたが、これは実質的には「疑似政権交代」のような気がしてきたコロちゃんでしたよ。

5.「日本が目指すべきなのは多くの国民が幸せになる道だよね」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、今「70代のおじいちゃん」ですから「1960年代の高度成長以来の日本の歴史」を全部体験してきましたよ。
今日コロちゃんは、「広がる日本の経済格差」の記事を読みながら、かつての「1980年代の一億総中流時代」のことを思いましたよ。
もちろん1980年代にも「貧しい方」はいましたし、全部の方の生活レベルが「中流」だったわけではありませんでしたよ。
それでも、この時代では「普通に会社勤め」をしていれば「結婚・子ども・車・持ち家」には手が届いていたのですよね。
それって「コロちゃんの生涯」を振り返ってもよくわかりますよ。
コロちゃんは、「学歴も特別のスキル」もありませんでしたし、「裕福な親」どころか「父親のいない家庭」で育ちましたよ。
それでも「懸命に働いて」いたら、「中の下」か「下の上」ぐらいの「生活レベル」で「家庭が運営」できたのですよ。
コロちゃんはこの時代と現在を比べて、「1980年代は今よりはるかに良い時代」だったと思っていますよ。
そりゃ、どんな時代にだって「格差」はありますよ。しかし、今よりは「はるかに平等な社会だった」と思いますよね。
だからコロちゃんは、これからの日本が「目指すべき国の姿」は、かつての日本のような「格差の小さい国」だと思うのですよ。
そして、誰もが「普通に働いていれば、結婚して子どもを持ち車と家が持てる社会」を再び作りましょうよ。
その方が「より多数の国民」が幸せになりますよ。
たとえ「日本が経済成長」を遂げても、ここまで見てきたように「一部の富裕層のみが幸せな国」では「多くの国民は幸せではない」とコロちゃんは考えていますよ。
その為にどうしたらよいのかは、また別の機会に書いてみますね。なにしろ、これもまた長くなりそうですからね。是非皆さんにもお考えになっていただきたいと思っていますよ。

6.「コロちゃんと上野動物園」
さて今日は、「誰か格差の拡大を止めてください」というコロちゃんの悲鳴を考察してみました。
だけど「悲鳴」を上げれば、誰かが助けてくれるわけじゃないですからね。コロちゃんとしてはいろいろ考察しながらカキコキを続けようと思っていますよ。
最後の「コロちゃん話」は、「一億総中流時代の1980年代のコロちゃん」のことを書きますね。
1980年代には、コロちゃんはまだ「30代の青年」でしたよ。当時のコロちゃんは「1児の父親」となったばかりでした。
コロちゃん自身は「父親のいない家庭」に育ちましたので、「父親とはどういうものか?」が分からなかったのです。
そして「妻」も「幼いころに父親と死別」していましたから、2人とも試行錯誤しながら「子育て」に取り組んでいましたね。
そんなある日に「上野動物園」に出かけたのですよね。関東在住の親子だったら、一度は訪れてみる場所ですよね。下記のフォトでしたよ。


上のフォトが「30代のコロちゃん」ですよ。若々しいですよね。革ジャンなんか着てやがんの。そして下のフォトが「30代の妻」ですよ。
( ◍´罒`◍)ウププ
おお、若いなー。きれいだなー。みずみずしいなー。
‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ オオー!
これがあんなにシワシワ・・・ゲンゲフン。
(´ρ`*).ゲフンゲフン
いやいや、何でもありません。もう4年も前に妻は亡くなっていますよ。
とにかく、このようにコロちゃん程度の庶民でも「平和な家庭が運営できていた」のが「1980年代」だったのですよ。
この時の「長男」はまだ「1歳」でしたね。「次男」はまだ生まれていませんでしたよ。
妻と長男のフォトのバックには「ぼやけた像」が見えますね。「ゾウ舎」の前で撮ったのでしょうね。この時代にはまだ「デジカメ」がありません。
だから「24枚撮りのフィルム」でフォトを撮って、その後に「写真屋さん」に「現像」に出してプリントを受け取らなければ見られなかったのです。
そうなると「フォトを撮る」ということが「1発勝負」となります。あとで「現像」してみないと、上手くフォトが撮れているかどうかが分からないのです。
当時のお値段は、「フィルムが400~500円」と「現像したプリントが1枚40円」程度でしたね。ですから「1回の行楽で24枚撮る」と、その経費は全部で1400~1500円ほどかかります。
今のデジカメで撮るだけなら、ほとんど経費が掛からないのと比較すると、当時の「フォトのお値段」は高いものでしたね。
当時のコロちゃんは、「24枚撮りのフィルム」を使って「まあまあ満足のフォト」は「3~4枚」だった記憶がありますよね。
フォトを撮るのも「職人技」だった時代でしたね。
この時の「上野動物園のフォト」は「18枚」が残っています。ただこの中で「満足できる写り方のフォト」は4~5枚しかありませんでしたよ。
この様に1980年代当時のコロちゃん夫婦は、最初の子どもの子育てを「試行錯誤」しながら、楽しく毎日を過ごしていましたよ。
今から振り返っても「幸せな家族」だったと思っていますよ。
そして、現在の若い方たちにも当時の「コロちゃん夫婦の幸せ」のような「ひととき」を過ごしていただければよいなーと考えていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。









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