読書 【読書考】「なぜ日本の会社は生産性が低いのか?」を読んで コロちゃんは、毎日昼間はほとんど読書をして過ごしています。なにしろ、リタイア生活のおじいちゃんで、腰痛もちですので、「読書」が唯一の趣味なんです。(´_`。)グスン 今回は、先日「日本が韓国に抜かれた」という内容のブログを記載しま... 2023.02.15 読書
読書 【読書考】「なろう」の海に漂う コロちゃんの読書の現在の興味の対象は「歴史・社会学・経済」ですが、そればかりを読んでいる訳ではありません。 何よりも、それらの一般向けの本は、次々と多くの本が出版されている訳ではありません。 それで「読書コロちゃん」としては、... 2023.01.22 読書
読書 【読書考】「ローマ亡き後の地中海世界」(上・下)(塩野七生 著 新潮社)を読んで 本書は、「ローマ人の物語」(全15巻)の続編として、ローマ帝国崩壊以降の地中海世界の興亡を描いた書ですが、とにかくおもしろいです。 「ローマ人の物語」では、「ユリウス・カエサル」を描いた第2巻が最高に面白かったですね。 おそら... 2023.01.21 読書
読書 【読書考】「少女たちの明治維新」(ジャニス・P・野村 原書房)を読んで コロちゃんは、女性が活躍する話しを読むのが好きです。 ジェンダー問題は最近でこそ注目されていますが、日本社会は「男中心社会」です。女性が生き生きと世の中に羽ばたく事には大きな困難を伴います。 それが、現在よりもはるかに強固な「... 2023.01.14 読書
読書 【読書考】「貨幣進化論」(岩村充 著 新潮選書)を読んで 本書は、「貨幣と通貨システム」についての本ですが、とても読みやすくわかりやすいと思いました。貨幣が産まれる前の時代から始まり、順次歴史を現代まで追いかけています。 最初はやさしく、近代に近づくに従ってだんだん専門的になってくるので... 2023.01.07 読書
読書 【読書考】「宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて」(佐々木実 著 講談社現代新書)を読んで 本書は、経済学者「宇沢弘文」の伝記です。コロちゃんは、著者の名をそれまで知りませんでした。 副題の「新たな資本主義の道を求めて」が目に留まり読んでみました。読むと、この主人公は「悲劇の経済学者」ではないかと思いました。 1.数... 2023.01.06 読書
読書 【読書考】「枢密院議長の日記」(佐野眞一 著 講談社現代新書) 枢密院議長・倉富勇三郎という名を聞いても、現在では、ほとんど知る人はいないと思います。 本書は、その歴史上のB級人物といっても過言ではない人物の、膨大な「日記」をもとにした歴史解析の書です。それが実に面白く興味深いんです。 1... 2023.01.04 読書
読書 【読書考】「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」(森山優 著 新潮社)を読んで 本書は、日米戦争における日本の開戦過程を詳細に検証したものですが、このような緻密かつ大胆な検証は読んだことがないと、興奮する思いを持ちました。 1.国家意思決定システムの欠陥 現在では「侵略戦争として断罪」されている昭和の戦争... 2023.01.02 読書
読書 【読書考】「改訂新版 日銀を知れば経済がわかる」(池上彰 著 平凡社)を読んで コロちゃんは、池上彰さんの本の大ファンです。とにかく、読みやすくわかりやすい。そして必ずいくつかの知らなかった事実を教えてくれるんです。 本書は、日本銀行のお仕事の紹介です。日本銀行のやっていることをぼんやりとしか分からなくても、本... 2022.12.30 読書