0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「4年連続物価が2%を超えて上昇しているよ」
②「2022年がインフレ時代が始まった年だよ」
③「原油高の影響は1年弱後がピークだって」
④「期待インフレ率とは何か?」
⑤「今日より明日は良い日であって欲しいよね」
⑥「コロちゃんとプライベートブランド」

1.「4年連続物価が2%を超えて上昇しているよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「物価上昇/4年連続2%越え」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、いい加減にそろそろ「物価上昇」が治まって欲しいと、最近いつも思っていましたので、この記事をじっくり読んでみましたよ。
記事によると、「昨年度の2025年度の消費者物価上昇率は、前年度比で2.7%」と4年連続で「日銀目標の2%を超えた」と報じています。
そして「25年度の物価上昇をけん引したのは食料品で、伸び率は生鮮食品を除いて7.0%」だったと記載していますね。
コロちゃんは、いつも「近くのスーパー」で物価の上昇を実感していますので、この「食料品7.0%」に「さもありなん」と感じましたよ。
むしろ「商品」によっては、5割増しの値段をよく見かけていますよね。
そして記事では、「この先は中東情勢の悪化による原油高の影響が懸念される」と警鐘を鳴らしていましたよ。
ここで気になったのは、「内閣府は3月に原油高の物価上昇への影響に関する試算を公表し、ピークは『1年弱後』とした」との記載があったのですよね。
これはコロちゃんは初めて知りましたよ。早速探して読んでみようと思いましたね。あとでご紹介しますよ。
さらに記事では、「企業側で高水準の値上げが続けば、1月、2月とプラスで推移する実質賃金にも影を落としかねない」として、今後「実質賃金の再度のマイナス転落の可能性」を懸念しています。
しかし、「補助金で原油高を抑えこむ政府の対応策には財政コストが膨らむ懸念もある」として、「政府主導の物価抑制策をいつまで続けられるのか」と事態の厳しさを訴えていましたよ。
コロちゃんは、この記事を読んで「物価の上昇に歯止めがかからない事態」が来るのではないかと思わず不安を感じましたよ。
なお、この「日経新聞」の「物価上昇/4年連続2%越え」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「2022年がインフレ時代が始まった年だよ」
まず最初に、ここ数年間の「消費者物価指数の推移」を見ておきましょうね。以下でしたよ。
◎「消費者物価指数の推移」
(生鮮食品を除く総合)
①「2020年度:-0.4%」コロナ禍
②「2021年度: 0.1%」
③「2022年度: 3.0%」コロナ5類移行
④「2023年度: 2.8%」
⑤「2024年度: 2.7%」
⑥「2025年度: 2.7%」
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
(出典:総務省統計局 消費者物価指数 全国 2026年3月分及び2025年度平均より:4月25日利用)
うーむ、上記の「③2022年度の3.0%から⑥の2025年度の2.7%」が、冒頭の記事の「4年連続2%越え」の内容ですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから、過去の「1960年代の平均5%の物価上昇率」と「1970年代の平均8~9%の物価上昇率の時代」を経験してきたのですよね。
ところが、その後の「1990年から2019年までの30年間」における「日本の平均物価上昇率」は、たったの「平均約0.4%」だったのですよ。
いわゆる「デフレ経済の30年間」ですよね。それで、「世の中の常識」は「物価は上がらないもの」と刷り込まれてしまいましたよね。
しかし、その「デフレの時代」は「2021年まで」で終わりましたよ。
これはコロちゃんの考えなのですが、「日本経済は2022年からインフレの時代が始まった」と考えていますよ。
それまでの「デフレ経済」に馴染んできた「社会の制度と常識」を、今「上書きしている最中です」というのが「コロちゃんの時代認識」ですよ。

3.「原油高の影響は1年弱後がピークだって」
さて冒頭の記事では、「内閣府が3月に原油高の物価上昇への影響に関する試算を公表した」と教えてくれました。
コロちゃんは、さっそく探して読んでみましたよ。以下でしたよ。
◎「原油価格の変動が国内物価に与える影響」
①「原油の輸入は中東への依存度が高く・・・原油供給の混乱や価格高騰が生じれば、我が国経済には大きな影響が及ぶ可能性がある」
②「原油価格上昇ショック・・・影響はショック発生から1年弱後にピーク・・ショック発生後3年程度はその影響が残る」
③「原油価格上昇の影響はまずガソリン価格に表れた後、電気代や、他の財・サービス価格に・・・波及し、食料価格にも比較的長期の押上げ要因となる」
④「原油価格の上昇による物価上昇は・・・所得の相対的に低い世帯や高齢世帯に特に大きな影響を及ぼす可能性」
うーん、上記を読むと「②意外と影響は後ずれする(長く続く)」みたいですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーン
やだなー、「②1年弱後にピーク」で「影響は3年程度」だと書いていますよ。
(´д`)ヤダナー
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣府 原油価格ショックに対するインパルス応答」より
https://www5.cao.go.jp/keizai3/monthly_topics/2026/0327/topics_082.pdf
出典:内閣府 原油価格の変動が国内物価に与える影響より:4月25日利用
上記のグラフは、「内閣府」が発表した「原油価格ショックに対するインパルス応答(※)」です。「原油価格が10%上がった場合の試算」ですよね。
(※インパルス応答:システムに一瞬だけ大きな信号〔インパルス〕を与えた際の反応)
グラフをみると、「黒色ラインのピーク」は「12ヶ月後」になっており、その後「数ヶ月間横這い」の後に低下しており、最終的に消滅するのは「36ヶ月後」となっていますね。
そして、その「ピーク」では「消費者物価」が「最大で0.22%ポイントほど押し上げられ(る)」と記載されています。
ただこれは「原油価格が10%上がった場合の試算」ですから、「10%以上」だったらそれでは済みませんよね。
これを見る限りは、現在の「ホルムズ海峡閉鎖」による「ドバイ原油などの高騰(日本の原油価格指標)」の影響は、3年弱後の「2029年」までは続くとなるみたいですよ。
しかし、今後「ホルムズ海峡閉鎖」が長く続いた場合は、この「影響」は更に長く続くと思われますよ。
コロちゃんが一番気になったのは、上記の「④所得の相対的に低い世帯や高齢世帯に特に大きな影響を及ぼす」というところですよね。
コロちゃんのような「年金」しか収入がない「年金生活者」は、この「物価上昇」に一番弱いのですよね。
「節約する」と言っても、これ以上「どこを節約できるのか?」と言いたくなりますよね。どこまで「物価が上がるのか」を戦々恐々として見ているコロちゃんでしたよ。
なお、この「内閣府」の「原油価格の変動が国内物価に与える影響」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。18ページありますよ。
https://www5.cao.go.jp/keizai3/monthly_topics/2026/0327/topics_082.pdf

4.「期待インフレ率とは何か?」
前項の「内閣府の発表」のまとめでは、「物価上昇率の高まりは予想物価上昇率を押し上げ(る)」との記載がありました。
コロちゃんは、この「予想物価上昇率(期待インフレ率)」が気になったので、ちょっと調べながら書いてみますね。
コロちゃんは、以前「日銀の黒田前総裁」が、2015年の記者会見で「ピーターパン」の「飛べるかどうかを疑った瞬間に二度と飛べなくなってしまう」を引用した時に、面白いことを言うなと思いましたよ。
だってコロちゃんが読んできた「日銀の金融政策の本」によると、「日銀」は1990年代の末から「全力をあげて物価を上げようとして失敗してきた」のですよね。
その「理由」として「期待インフレ率」がどうやっても高まらなかったのです。
この「期待インフレ率」とは、「家計や企業が予想する将来の物価の変動率」の事です。つまり「国民が今後は物価が上がるかな?」との内心の考えを言うのですよね。
コロちゃんが、「経済学が面白い」と思ったのは、「みんなが明日物価が上がる」と考えたら「現実に物価が上がってしまう」という「何とも不思議な現象」があることですよね。
「日本経済」は「1990年代の後半」からデフレに悩まされていましたよね。
それで「日銀」は、「1999年からゼロ金利政策」「2016年からマイナス金利政策」に踏み込んで「物価を上げようとした」のですがダメでした。
その理由が、どんなに「金利を下げて」も「みんなの期待インフレ率が上がらなかった」のですよね。
この「理由」について「日銀」は、「2022年頃にはノルム(社会通念・慣行)だ」と言っていましたね。
つまり上記の「ピーターパン」の童話のように、みなが「飛べる(物価が上がる)かどうかを疑った瞬間に永遠に飛べなくなって(物価が上がらなくなって)しまった」というわけなのですよ。
それが「2022年の2月のロシアによるウクライナ侵攻による原油高騰のショック」で、いきなりみなが「飛べる(物価が上がる)んじゃないか」と思い始めました。
それで「いきなりインフレ時代が始まった」のですよね。
コロちゃんは「ペリーの黒船の衝撃」を思いましたよ。どうやら「日本人」は「外圧」に大きく反応するのではないかと思いましたね。
現在の「期待インフレ率」は、指標によって異なりますが、「概ね1.9%〜2.4%前後(※)」ではないかといわれています。
(※日本銀行:経済・物価情勢の展望より)
しかし「家計レベルでは 10%超(※)」というアンケート調査もあるようですよね。
(※日本銀行:生活意識に関するアンケート調査より)
今コロちゃんが懸念しているのは、この「コントロール不能」の「期待インフレ率」が、どんどん「上がり続けることはないのか?」ということですよ。
現在の「ホルムズ海峡の危機」が、今後どのようになるのかはコロちゃんには見当もつきませんが、冒頭の記事では「物価上昇率が4年連続2%越え」でした。
これが、今後さらに「3%、4%、5%以上」に上がることはないのか?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
もちろん「一時的要因の可能性」もないわけではありませんが、それは「みんなが明日の物価はもっと上がると思うか?(期待インフレ率)」次第だと思うと、何とも不安になったコロちゃんでしたよ。

5.「今日より明日は良い日であって欲しいよね」
ここで、ちょっとコロちゃんの考え方を書いておきますね。
冒頭の記事では、「物価上昇率が4年連続で2%越え」と報じていましたが、「食料品価格は生鮮食品を除いて7.0%」ですよ。上がり過ぎですよ。
だってコロちゃんの今年度「2026年度の年金改定率(厚生年金)は2.1%アップ」でしたよ。これでは「年金生活者の暮らし」は苦しくなるばかりですよね。
これじゃあ「生活に夢がない」ですよ。
誰だって、「今日より明日は良い日であって欲しい」と思いますよね。それは「若い世代の方」でも「高齢世代」でも同じだと思うのですよね。
コロちゃんは、今から「贅沢な生活をしたい」などとは全く考えていませんが、日々の生活がだんだん苦しくなるのはイヤですよね。
おそらく、現在の「日本銀行」も「政治家」の方も、「2%前後の物価上昇率が適当だ」と考えているのではないかとコロちゃんは思っているのですよね。
何しろ「日銀」は、「30年近く」かかってやっと「外圧」で「2%台の物価上昇率が達成できた」のですからね。
しかし、コロちゃんもみんなも、もう「30年近く物価が上がらない社会」で生きてきたのですよ。それがいきなり「2%以上の上昇」では「生活苦」に戸惑うばかりですよ。
だから「日銀や政治家の方々」にコロちゃんは、「今日よりよい明日の日にして欲しい」と心からお願いしたいと思っていますよ。

6.「コロちゃんとプライベートブランド」
今日のテーマは、「物価上昇率が4年連続で2%超え──インフレは一時的か、それとも今後もっと上がるのか?」を考察してみましたよ。
コロちゃんは、この「インフレ時代」は今後もずっと続くようになると思い「暗い気持ち」になっていますよ。
せめてこの「不満」を、このブログにぶつけて解消しようと「虫の良いこと」を考えていますよ。
最後の「コロちゃん話」ですが、現在絶賛進行中の「物価の上昇」に耐えかねたコロちゃんの「プライベートブランドの話」を書きますね。
コロちゃんは、現在3日おきに「近くのスーパーマーケット」にお買い物に行っていますが、最近は「節約」のために「プライベートブランド」を購入し始めています。
ところが、先日「次男」が帰省した時にこの「プライベートブランド」で、しこたま怒られたのですよね。
「いくらも値段は変わらないんだから、ちゃんとしたメーカーの減塩醤油にしなさい」by次男一家家長様
うーん、そんなこと言ったって「節約」ってのは「ちりも積もれば山になる(※)」なんだよなー。
(´ヘ`;) ウーン
(※インドの仏教哲学者・竜樹の仏教の注釈書:大智度論より)
そして「長男」は、「プライベートブランドのマヨネーズ」を手に、以下のようにおっしゃったのですよね。
「マヨネーズってのは頭が赤いヤツ以外は、マヨネーズって言わないんだよ!」by長男一家家長様
うーむ、確か「キューピーのマヨネーズ」は「キャップが赤い」のですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんは、「ちょっと安いPBブランドのキャップの色が黄色いマヨネーズ」を買ってきたのですが、これではダメなんだそうですよ。ホント贅沢なんだから。
(╬ Ò﹏Ó)チェッ
他にも、コロちゃんは「味噌」や「牛乳・チーズなど」、そうそうつい先日も「プライベートブランドのあきたこまちの米(4㎏:2980円)」を購入してきましたよ。
コロちゃんは、今では沢山の「プライベートブランド」を購入して「節約生活」で暮らしていますよ。
えへへ、「長男も次男」もたまにしか来ないから、黙ってれば気が付かないよね。
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ
そういえば「上に政策あれば、下に対策あり(※)」って言葉がありましたよね。
(※中国の「上有政策下有对策」に由来する、政府が強制的な政策を打ち出しても、民衆や地方政府が抜け道を考えて、その政策を形骸化させること)
これは、お隣の「中国の民衆の言葉」ですけれど、コロちゃんの場合は「年金所得は増やしようがない」ですから、「出る方の出費」を抑えるしかありません。
そこでコロちゃんは、「物価上昇の不満」はこの「ブログ」に吐き出して、「実生活は節約生活」で「老後の生活」を生き延びようと考えていますよ。
今日の「コロちゃん話」は、「コロちゃんとプライベートブランドの話」でしたよ。どうか、「みみっちいヤツ(※)だ」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
(※情けなく感じられるほど金銭・態度が細かすぎる人のこと)
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。







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