おはようございます。昨日ですが、コロちゃんは近隣の「ホームセンター」にお買い物に行ってきました。
この「ホームセンター」は、近隣と言っても「車で15分」ぐらいかかるのですよね。
今はまだコロちゃんは「車の運転」が出来ますから不自由はないのですが、いずれは「免許証返納」を考える時が来るのでしょうね。
今回の「ホームセンター」の買い物は、コロちゃんちで使っていた「フローリングワイパー」です。
これは長年使っていましたので、手で持つ「柄の部分」がゆるゆるになってしまったのですよ。
コロちゃんちの近くには「スーパー」と「ダイソー(100均)」はあるのですが、「雑貨系」の店はないのですよ。
それで、車で「ホームセンター」へ行くこととなりました。いずれはコロちゃんも「ホームセンター」に、「タクシー」で買い物に行く時が来るのかも知れませんね。
その日が来る時を、なるべく先に延ばすことにしましょう。
今日は「あなた(男性)はトイレで座っていますか?」をカキコキしますよ。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「自宅のトイレで座る(男性)が56%だよと、結婚で、立ちションから座りションになったよ」
☆「夫婦で男性がトイレ掃除をするのは3%?と、コロちゃんの座りション」
☆「コロちゃんと共感力」
1.「自宅のトイレで座る(男性)が56%だよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「自宅トイレ/座る/男性56%」と言う見出しが目に入りました。
コロちゃんがこの「見出し」に注目した理由は、実はコロちゃんは自宅のトイレで「座ってオシッコ」をしているのですよ。
そこで「世の中の男性はどうしているのかな?」との疑問を持ったのですよ。
なになに、「男性の5割強が、自宅トイレでは座った姿勢で小用を足す」だって。
m(^._.^)m ナニナニ
へー、こんなことを調べている「学会」があるんだね。
( ̄◇ ̄)ヘー
えーと、この記事では「排尿機能学会」が調査したって書いてありますね。それでは、その「排尿機能学会」の発表をポチポチと探してみましょう。
2.「結婚で、立ちションから座りションになったよ」
コロちゃんが、探し出した「排尿機能学会のプレスリリース」には、以下の様な記載がありました。
●「泌尿器科を受診した男性の患者さんを対象とした調査では、座って排尿される方の割合は39%でした。」
●「これは、・・・米国からの報告 における18%よりかなり高い割合でした。」
ふむふむ、「日本の泌尿器科の患者さんは39%」なのね。
_φ(゚ー゚*)フムフム
そして「アメリカは18%」と低いんだ。アメリカ人男性はマッチョが好きだからかな? 立ちションの方が「男らしい」とか?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
➀「年齢が若いほど座りションが多いよ」
この「排尿機能学会」が行なった「排尿の姿勢」については、男性2936人から回答を得たとされていますね。主な「調査結果」は下記でしたよ。
◎「20歳以上の男性参加者の方のうち自宅で座って排尿されていると回答された方の割合」
➀「20代:69%」
➁「30代:66%」
➂「40代:57%」
➃「50代:54%」
➄「60代:52%」
➅「70代:50%」
➆「80代:47%」
➇「90代:37%」
https://www.atpress.ne.jp/news/416518
(出典:一般社団法人日本排尿機能学会のプレスリリースより:1月9日利用)
へー、面白いですね。見事に年代別に並んでいますよ。若い方ほど「座りション」で、年齢が高くなるほど「立ちション」になっていますよ。
( ̄◇ ̄)ヘー
これの理由は何でしょうか?
(*´・д・)はて?
コロちゃんと同じ「➅70代:50%」は、半分の方が「座りション」ですね。だけど「➀20代:69%」は、7割が「座りション」です、多いですよ。
コロちゃんは「周りを汚さないように」と考えて、「座りション」をしていますけれど、この理由だったら「年代別に差が出る事」はなさそうに思えますけれどね。
この「排尿機能学会のプレスリリース」には、以下の理由が記載されていましたよ。
◎「座って排尿する理由」
➀「下部尿路症状の改善のため」
(座って排尿すると骨盤の筋肉が緩みやすくなり、腹圧もかけやすくなるので、尿が出にくい症状が緩和される可能性がある)
➁「姿勢が安定すること」
うーむ、だけど上記の➀➁の理由は、年齢が高いほど「座りション」の方が少ない理由にはならない様に思えますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
同じ疑問を「排尿機能学会の方」も持ったみたいですよ。ちゃんと、その後に「正解」を発表していましたよ。
➁「結婚していると座りションが多かったよ」
正解は、なんと「結婚していると座りションが増えた」でした。下記をご覧ください。
◎「年代別・婚姻別の排尿姿勢」
➀「20~30代」
●「結婚している」
・「座って排尿:75%」
・「多って排尿:25%」
●「結婚していない」
・「座って排尿:62%」
・「多って排尿:38%」
➁「30~40代」
●「結婚している」
・「座って排尿:61%」
・「多って排尿:39%」
●「結婚していない」
・「座って排尿:47%」
・「多って排尿:53%」
➂「60~90代」
●「結婚している」
・「座って排尿:52%」
・「多って排尿:48%」
●「結婚していない」
・「座って排尿:41%」
・「多って排尿:59%」
https://www.atpress.ne.jp/news/416518
(出典:一般社団法人日本排尿機能学会のプレスリリースより:1月9日利用)
へー、全年代で「結婚している」の方が、「座りション」が多いですね。
( ̄◇ ̄)ヘー
これは「掃除、するヨメ様への配慮?」でしょうか、それとも「掃除する男性自身への考慮?」でしょうか?
この「レポート」では、「研究チームによれば・・・男性の立位排尿時のトイレ汚染への対策、すなわちトイレの衛生環境への配慮が『座って排尿』することの主な原因」と記載していますね。
だけど、コロちゃんは「結婚している夫婦」のどっちが「トイレ掃除をするのかな?」と思いましたよ。
ちなみに、コロちゃん自身は「結婚生活の間」には、あまり・・・、言わぬが花ですね。
(*´罒`*)ニシシ♡
3.「夫婦で男性がトイレ掃除をするのは3%?」
上記でコロちゃん夫婦では、「トイレ掃除」は・・・言わぬが花とごまかしたコロちゃんでしたが、そういえばコロちゃんは、以前はずーっと家で「立ちション」でしたね。
まあコロちゃんちは「昭和の夫婦」でしたからねと、言い訳をしたところで、最近の若い夫婦は「どちらがトイレ掃除をしているのか?」と疑問がわきましたよ。
そこでポチポチと調べてみると、下記をご覧ください。
調査したのは、料理雑誌などを刊行する「オレンジページ様」です。女性1100人を対象にした「ジェンダーフリー」についてのアンケートでした。
◎「ご夫婦で家事をどのように分担していますか?」(少数点以下切り捨て)
➀「トイレ掃除」
・「妻のみ担当:68%」
・「夫婦で分担:27%」
・「夫のみ担当: 3%」
➁「浴室掃除」
・「妻のみ担当:39%」
・「夫婦で分担:52%」
・「夫のみ担当: 8%」
➂「リビング掃除」
・「妻のみ担当:53%」
・「夫婦で分担:44%」
・「夫のみ担当: 1%」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/08/news086.html
(出典:ITmediaビジネスオンライン:トイレ掃除「妻のみ」が7割ジェンダーフリーほど遠くより:1月9日利用)
ほうほう「トイレ掃除」は「夫のみが3%」なの?。「妻のみが7割近く」なっていますよ。
これは「マズイでしょ!」。
まあ自分でほとんど「トイレ掃除」をしてこなかったコロちゃんが言っても「説得力はない」でしょうけれど、コロちゃんは「時代の流れ」は自覚していますよ。
「おーい、若い夫婦の皆さん!、男性はトイレ掃除をしましょうね!」byコロちゃん
(」゚O゚)」お───ぃ!!
4.「コロちゃんの座りション」
だけど面白いですね。上記を見ると、若い方ほど「座りション」で、年齢が高くなるほど「立ちション」になっていますよ。
コロちゃんが、座りションになった理由は、以前に「次男一家家長様」のお宅を訪問した時でした。
確かあれは「次男の奥さんが出産で入院している時」でしたね。コロちゃんは「次男一家宅」を出産祝いに訪問して、そのまま泊まっていたのです。
その時に「次男」から、「オレがトイレ掃除をするんだから、オシッコは座ってしてね」と言われたのですよ。
それ以降、コロちゃんは自宅へ帰宅した後も、トイレでは「座りション」とすることが習慣となりました。
コロちゃんちの「トイレ掃除」は、「介護保険の訪問ヘルパー」の方にしてもらっていますから、もしトイレを汚したら申し訳ないと考えたからです。
それにコロちゃんは「腰痛持ち」ですから、立って力むよりは、座ってゆっくりオシッコをした方が楽だとの理由もありましたね。
コロちゃんは、今ではすっかり「座りション」になじんでいますから、外出してもなるべく「座りション」をすることがほとんどになりましたよ。
5.「コロちゃんと共感力」
コロちゃんは、今日の「あなた(男性)はトイレで座っていますか?」を書きながら、「他者と共感しているか?」を思いましたよ。
この「共感」とか「共感力」と言う言葉は、「他者の考えや意見、感情に寄り添う能力」の事を言います。
分かりやすく今回の例で言えば、この「立ちション」をする男性は、「そのトイレを掃除をする人が感じることを想像したことがありますか?」ということですね。
そりゃ「立ちション」をすれば、微細な飛沫は周りに飛び散る可能性は高いでしょうね。それに便器の手前に汚れが落ちていることもありうるでしょう。
それを「掃除する人」がどう感じるかを想像できる方は「共感力がある」となりますね。
コロちゃんは、「日本人の文化」の中には「他者の考えを想像し配慮する思考」がビルトインされているのではないかと考えています。
何しろ「狭い国土の中」に、人間がウジャウジャ住んでいる国ですからね。
もちろん、その「共感力」には良いところも悪いところもありますよ。
「忖度(そんたく)」などは悪い面ですね。「共感力」が行き過ぎて「強者への迎合」になってしまうこともあるでしょう。
しかし、身近な方への「共感力」がなければ、スムーズな人間関係は保てません。
コロちゃんは、自宅のトイレ掃除をしてくれる「介護ヘルパーさん」の気持ちに「共感」するつもりで「座りション」をしていますよ。
「若い夫婦」の男性の方に、コロちゃんは是非「率先してトイレ掃除」をすることをお勧めしますよ。
「夫婦関係も人間関係」も、「心と気持ち」だけでは相手に伝わりません。伝わるためには「何らかの行動」の媒介が必要です。
コロちゃんは、家の「トイレ掃除」などはその「気持ちを伝える何らかの行動」には最適な行為だと思っていますよ。
そして「嫌がること・やりたくない事」をいやいや行うと考えるのではなく、自分の心の中で「共感力を発揮するための行動」だと位置付けるのですよ。
言葉を変えれば「戦略方針を変える」のですね。目的を「トイレをキレイにすること」ではなく、「共感力を発揮する」ことに絞るのです。
そうすると、「行動の意味とやる気」が変わってくると考えていますよ。
今日は、最後が「お説教じみた内容」になったかもしれませんが、これはコロちゃんの「行動原理」でもありますので、ちょっと力を入れて語ってみました。
「余計なお世話だよ」と、お感じになった方もいらっしゃるかと思いますが、どうか「年寄りの繰り言」とお考えになってご寛恕下さればコロちゃんは嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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