おはようございます。今日のコロちゃんは、天気も良く陽気も良いようなので、ワンコ抜きで近くの河川の土手をずーっとウオーキングしてきました。
いえね、最近「長男一家家長様」が、☎をかけて来て言うのですよ。
長男一家家長様
キチンとあーるーいーてー、いるかー!
1時間は、あーるかんきゃーだーめだぞー!
コロちゃん
は、は、はい―、わかりましたー、おっしゃるとおりにいたしますー。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
このようなやり取りがあり、コロちゃんは、しかたな・・・ゲフンゲフン・・喜んでさっき1時間ほど、近くの土手の上を一人で散歩してきました。
そうしましたら、以前によく渡っていた川をまたぐ「青色の堰(せき)」を取り壊す工事中でした。
(堰〈せき〉とは水流をせきとめたり調節したりするために川の途中に出口を作るしきりのこと)
この「青色の堰(せき)」は、以前に亡くなった妻と一緒にワンコを連れて川を渡る時によく使っていましたね。
周りを見渡すと、もうその頃の面影はなくなっていました。全く時の流れるのは早いものですね。コロちゃんは、ちょっとセンチメンタルな気分になりましたよ。
下記に以前に「青い堰」があった川のフォトを添付しますね。コロちゃんの散歩風景をお楽しみくださいね。
今日は「少子化対策が閣議決定された」をカキコキします。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「児童手当の所得制限がなくなったと、大学授業料無償化は閣議決定済み」
☆「少子化対策は結婚対策と、非正規雇用に手を付けないと婚姻数は増えない」
☆「コロちゃんが考える結婚と子ども、自民党の変貌とオートバイ三ない運動」
1.「児童手当の所得制限がなくなった」
先日2月16日に政府は「少子化対策に関する改正法案」を閣議決定しました。この「法案」の全文がネットの中では見つからなかったので、報道等で流されているポイントを見てみますね。
◎「児童手当の充実」
①「所得制限撤廃」
②「第1子・2子:3歳未満:月1.5万円」
③「第1子・2子:3歳~高校生年代:月1万円」
➃「第3子:0歳~高校生年代:月3万円」
⑤「支給回数:年6回(各2ヶ月分)」
◎「妊婦のための支援給付の創設」(10万円支給)
◎「妊婦等包括支援相談事業の創設」(出産・育児等の見通しを立てるための面談等の相談支援)
◎「子ども誰でも通園制度の創設」(生後半年~3歳未満で保育所に通っていない子どもが対象)
◎「児童扶養手当の第3子以降の加算額の引き上げ(1人親への支援)
◎「出生後休業支援給付」(育児休業給付の給付率を10割:28日間を限度:社会保険料免除含む)
◎「育児休業時短給付」(2歳未満の子:時短勤務をした場合:給与の10%支給)
◎「育児休業中の国民年金保険料免除措置創設」
◎「支援金制度創設」(医療保険料と合わせて徴収)
ざっと、上記のような内容で「閣議決定」がされたようです。あとは今開かれている「国会」に法案が提出され、可決されれば施行されますね。
コロちゃんが内容を読んだところでは、この「少子化対策」の目玉は、「所得制限がなくなったこと」と、今までは「中学生まで」が支給上限だった「児童手当」が「高校生まで」に伸びたことですね。
あとは「第3子3万円」支給となったことでしょうか。
コロちゃんは、今まで「高齢者」に片寄っていた「給付」が、ようやく「子育て世帯」に陽があたるようになったのですから、これは良い事だと思いますよ。
ただ「財源論」では、コロちゃんは異論がありますけどね。
どうせこのように気前よくバラ撒くならば、思い切ってドカンと「増税」して、それを全部バラ撒けば良いと思いますよ。
2.「大学授業料無償化は12月22日に閣議決定」
コロちゃんは、この「少子化対策閣議決定」を報道で知って、内容を読んでみて昨年12月22日に閣議決定された「大学無償化」が頭に浮かびました。
その内容は、多子世帯(第3子)の学生に対し「大学・短期大学・高等専門学校(4~5年生)・専門学校」の学費を一部無償化すると言うものです。
「子ども未来戦略案」では、「扶養される子どもが3人以上いれば第1子から無償の対象」とされています。
これらの「高等教育支援の大幅拡充」に関して、この「こども未来戦略案」では、以下の様に記載しています。
「高等教育費により理想のこどもの数を持てない状況を払拭するため、2025年度から、多子世帯の学生等については授業料等を無償とする措置を講ずる」
その「多子世帯の大学等授業料・入学金の無償化」は、下記の内容となっています。
◎「授業料支援の上限」
①「国公立大学:約54万円」
②「私立大学:約70万円」
◎「入学金支援の上限」
①「国公立:約28万円」
②「私立:約26万円」
③「大学以外も校種・設置者ごとに設定」
なお「多子世帯」については「所得制限」も無くなりました。
詳しくお知りになりたい方は、下記の図のリンクにクリックをお願いします。このイラストは一目見てもわかりやすく出来ていますよ。
「内閣官房 多子世帯の大学等授業料・入学金の無償化」より
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai9/sankou.pdf
出典:内閣官房:こども未来戦略会議(第9回)議事次第より(2月18)
3.「少子化対策は結婚対策」
岸田総理は、少子化対策として「すでに結婚している夫婦」や、「すでに子どもがいる夫婦」への支援策を行なっています。
しかし、日本では「結婚するカップル」を増やすことが一番の「少子化対策」になるのです。
日本では「婚姻数」が減少すると、その2~3年後になって「出生数」が減少する関係が成り立っています。
何しろ「日本」」では、結婚していないカップルから生まれる「非摘出子」の割合が2.3%(2019年)と低いのです。
これを逆から言えば「日本で生まれる子どもはほとんど婚姻したカップルから」と言う事になります。この点はフランス(婚外子59.7%:2016年)などとは大きな違いですね。
昨年2023年の「婚姻数」は、前年比マイナス5.8%となり、47.6万組まで減少する見通しとなっています。
そして昨年2023年の「出生数」は、前年に比べて4万人も少ない72.6万人になる見通しとなっているのです。
また、合計特殊出生率は1.20程度となる見通しの様です。この合計特殊出生率1.20って、過去最低じゃないでしょうか。
昨年2023年の出生数が大きく落ち込んだ理由は、2020年のコロナ禍で「婚姻数」が落ち込んだことが、その3年後に「出生数」の減少として現れたものと思われます。
と言う事は、昨年2023年の「婚姻数」の減少は、2~3年後に「出生数」の更なる減少として現われると思われます。
岸田総理は「2030年になるまでが少子化トレンドを反転できるかのラストチャンスだ」と訴えていますが、この上記しました「少子化対策」で、「反転」は出来るでしょうか?
コロちゃんは、「とても無理だ」と思いますね。
4.「非正規雇用に手を付けないと、婚姻数は増えないよ」
コロちゃんが、世の中を見ていると、コロちゃんが若い時の1970年代と現在では全く違う所が多いのですが、とりわけ違っているのが「正規雇用・非正規雇用」です。
コロちゃんの時代(19870年代)には、非正規雇用という不安定な雇用形態は「季節工」とか「臨時工」としてありましたが、せいぜい全労働人口の1割程度でした。
それが今では、4割近い方が「非正規雇用」として働いています。
2022年に労働組合の「連合」が、「学校を卒業してから初めて就いた仕事が正規雇用・非正規雇用か」と「結婚・未婚」、「子の有無」を調査しています。
その「調査の結果」は以下の通りでです。
◎「配偶者あり」
①「正規雇用 :63.6%」
②「非正規雇用:34.1%」
◎「子の有無」
①「正規雇用 :57.7%」
②「非正規雇用:33.2%」
この「調査」を見ると、最初に就いた職業が「非正規雇用」だった方で「配偶者がいる」との回答は、「正規雇用」の方の半数程度となっているのです。
そして「子の有無」も、「非正規雇用」の方は「正規雇用」の方の半数近い低い数値となっています。
〇非正規雇用の人数と割合
2023年の総務省統計局の労働力調査によると、非正規雇用の割合と人数は以下の通りです。
◎「正規雇用・非正規雇用人数と割合」
①「雇用者全体 :5680万人(100%)」
②「正規雇用 :3568万人(62.8%)」
③「非正規雇用:2112万人(37.2%)」
◎「非正規雇用:男女割合」
❶「非正規雇用全体:2112万人(100%)」
❷「男性 :675万人:(32%)」
❸「女性 :1437万人:(68%)」
あらためて「非正規雇用者」の人数と割合を見ると、その多さに驚きますね。
特に「非正規雇用者」の中での「女性」の割合は「男性」の2倍もいます。
全ての雇用者である「①雇用者全体 :5680万人」の中の、女性の非正規雇用者「❸女性:1437万人」の割合を見てみると、25.2%と1/4にも達しています。
上記の「連合調査」で、非正規雇用の方の「配偶者の有無」と「子の有無」が「正規雇用」の方よりも著しく低い事を見てきました。
やはり「婚姻数」と「出生数」を上げる道は、この「非正規雇用」に手を入れるしか道は無いと、コロちゃんは考えますね。
なに、さほど難しい事ではないのですよ。現在はいろいろな理由を付けて「有名無実化」されている、「同一労働同一賃金」「男女平等」を完全実施すればよいだけですよ。
5.「コロちゃんが考える結婚と子ども」
今日は、岸田総理の「少子化対策」の閣議決定について見てみました。
コロちゃんは、これについて「社会的感想」と「個人的感想」の二つを思い浮かべました。
①「社会的感想:自民党の変貌」
まずは「社会的感想」を言いますね。
コロちゃんは、そもそも自民党という「保守」を掲げる政党が、「個人の領域」に踏み込むことはかつてなかったことだと思いました。
確か2011年には、野党であった自民党は下記の様に表明していました。
『家庭を基礎とする我が国の自助自立の精神に真っ向から反した「子どもは社会で育てる」との民主党政策の誤り』
(自民党平成23年8月発表より:2011年)
『所得制限を設けることにより、民主党の「子どもは社会で育てる」というイデオロギーを撤回させ、第一義的には子どもは家庭が育て、足らざる部分を社会がサポートする、という我が党のかねてからの主張』
(自民党平成23年8月発表より:2011年)
当時の野党「自民党」は、与党「民主党の子ども手当」に対して個人の「自立自助」を妨げるとして、真っ向から反対していたのです。
しかも『民主党の「子どもは社会で育てる」というイデオロギーを撤回させ』ると宣言していたのです。
「子どもは社会で育てる」はイデオロギーだと言っていたのですよ。これがたった10年前の「自民党」でした。
なお、この上記の「宣言」は今でも読めますよ。お読みになりたい方は、以下のリンクのクリックをお願いします。
その当時では、社会がどうあるべきかを「個人の自助自立を重んじる保守」と、「社会の責任を重視するリベラル」というのが、それまでの一般的な概念でした。
しかし、今の「自民党」は看板は「保守」のままですが、「子どもは社会が育てる」に転換しています。
すでに今の社会では、このまま保守の価値観の「自立・自助」に任せていたら、「婚姻数・出生数」の減少に歯止めがからないのが誰の目にもハッキリわかってしまったからですね。
この「自民党の変身」は、国民意識の変化がその背景にあるのでしょう。
今では多くの国民が「結婚・子育て」を個人に任せたままでは、日本の衰退は明らかだと認識していますね。
しかし、この「国民意識の変化」には地域差があるかと思われます。
地方ではまだまだ古い「保守的思考」の方が多いでしょうから、その地方から都市部への若者(特に女性)の転出が進み、地方の「婚姻数」と「出生数」の減少はこれからも進むと思いますね。
もちろん「その地方」に住む方々が、お持ちの「保守的思考」を変えられれば結果は違うと思いますが、おそらくそれは無理だと思いますね。
②「個人的感想:オートバイ三ない運動」
コロちゃんのもう一つの「個人的感想」とは、親となった時の「喜び」についてです。
まあ「幼い子ども」は、大変ですが可愛いですから、子どもが小さい時の「喜び」は男女(ママ・パパ)変わらず共有できるかと思います。
ただ、コロちゃんは「男親」ですから、子どもが思春期となり大きく育つ中で、だんだんと「男親」の役割が出てきましたね。
今コロちゃんが思い出していたのは、「長男」が16歳になった時の「オートバイ免許」をめぐる出来事ですね。
当時の高校では、「オートバイ免許」に対して「三ない運動」というのがありました。
この「三ない運動」とは、1982年に「全国高等学校PTA連合会」が始めた「バイクの免許を取らない・バイクに乗らない・バイクを買わない」運動です。
そしてさらには「親は子供の要求に負けない」を加えた「四ない運動」などが行なわれていました。
そのような背景の下で、コロちゃんの「長男(高校生)」が「オートバイの免許が取りたい」と言い出してきたのです。
コロちゃんは、1970年代の頃に「オートバイ」が趣味で、関東近県のあちこちを愛車(オートバイ)でツーリングに行っていました。
今は亡き妻と一緒に、北海道を「バイクツーリング」で回ったこともありましたね。
そのような経歴を持つコロちゃんにとって、「バイク免許を取らない運動」などは全く理解が出来ません。
しかし「高校」は「指導で禁止」しています。免許取得が判明したら、「戒告・謹慎・停学・退学の4段階の懲戒処分」がありました。
そこでコロちゃんは、「高校生長男」とじっくりと話し合い、「免許取得」を許可しました。
コロちゃんは「三ない運動」はおかしいと思っていたのです。
あとは「高校の指導を認めるかどうか」ですが、「誤った指導」には反対することも意味があると考えました。
「免許取得」がばれた時に、キチンと「おかしい」と声を上げることには、長い人生の中ではそちらの方が意味があるとコロちゃんは考えたのです。
もちろん、その時にはコロちゃんが前面に出る覚悟を固めた上でのアドバイスでした。
その後の「三ない運動」は、その事故予防効果が疑われるようになり、高校にオートバイの安全運転指導を導入するなど、1990年代には「三ない運動」は順次廃止されていきました。
この「エピソード」は、オートバイの「三ない運動」の是非について語っているのではありません。
「親の子育ての中」には、このような「社会的課題」についての親子の議論が必ずあるのです。当然これだけではありませんでしたし、その時にはコロちゃん自身の「社会観」が問われました。
このような体験は、親になって初めて得られるものです。コロちゃんは「子どもの成長」と「新たな体験」が得られたことに喜びを感じましたよ。
6.「結婚して子どもを育てる経験と喜び」
今回の「少子化対策」を見ていても、以前の自民党では到底合意できないような内容だと、コロちゃんは思っています。
また、変わらないと「政権政党」でいられないのでしょう。
今回の「少子化対策」がどのくらいの成果が得られるのかは、早ければ数年後には分かってくるでしょう。
コロちゃんは、この程度の対策ではあまり大きな成果は期待できないように思えるのですが、専門家の方々はそうは見ていないのかもしれません。
コロちゃんは、上記しましたように、自身が「結婚して子どもたちを育てる」中で、多くの貴重な経験と喜びを得られました。
ですからコロちゃんは、子どもたちにも「親になって同じような体験」をして欲しいし、その「喜びの体験」をしてもらいたいと思っていますよ。
そして今の社会の多くの若者たちにも、「結婚して子どもを持つ楽しさ」を経験してほしいと思っていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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