【社会考】50歳なら若手なんだって?──日本も元気がなくなるはずだよと思ったコロちゃん

【社会考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「人口の過半を50歳以上が占めるようになったよ」

②「若者とは何歳までですか?」

③「年齢を問わず誰もが働き続けなきゃダメなの? 幸福度と年齢の関係を見るよ」

④「コロちゃんの40代の幸福度」

1.「人口の過半を50歳以上が占めるようになったよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら日経新聞をバサバサ読んでいると「日本は『50歳真ん中社会』/年齢問わず誰もが活躍」との見出しが目に入りましたよ。

この「50歳真ん中社会」というフレーズは、少し前に「日経新聞の論説委員」が執筆する「中外時評」で書いていて、そのときにコロちゃんは「うまいこと言うなー」と思いながら読んでいたのですよね。

これは「日本の年齢の中央値(中位数年齢)」の話なのですよ。

この記事では、「1940、50年はともに(中位数年齢※)22歳ほどで、75年は30.6歳だった。社会を『若手』『年長』と二分するなら、当時は30代から年長者だ・・・今は50歳ちょうどなら『若手』だ」と書いていたのですよね。

コロちゃんは、この記事の「50歳ちょうどなら若手」を読んでいて思わず吹き出してしまいましたよ。

だって「サザエさん(※)の磯野波平氏が54歳」でしたよ。頭が禿げていて一本だけ毛が伸びていましたよね。

(※サザエさん:1946年に福岡の地方紙の夕刊フクニチで連載開始:1951年~1974年まで朝日新聞で連載)

あの波平さんも、ほとんど「若手なの?」と笑ってしまったのですよね。

記事では、「今は年を重ねても意欲を持って働きやすい環境が求められる。老いを支える介護や医療の体制整備は欠かせない」ときれいにまとめていましたよ。

しかしコロちゃんは、もっと「社会システムを50歳真ん中社会に適合するようにバージョンアップすること」に危機感を持たないとまずいのではないかと思いましたね。

◎「今後(中位数年齢)はどこまで上がるの?」

①「2025年:50.5歳」(日経新聞記事より)
②「2045年:54.0歳」
③「2070年:56.6歳」

(出典:国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口〔2023年推計〕)

●「出生率を低めに見積もったシナリオ」

①「2045年:55.1歳」
②「2070年:59.5歳」

うーむ、「●出生率を低めに見積もったシナリオ」だと、「②2070年に59.5歳」って、もう「60歳」に近いですよ。だいぶ上がりますよねー。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんの青年時代だった1970年代には、まだ55歳定年の企業も多く、60歳を迎えると「老後の隠居生活」に入るというイメージがありましたけどねー。

今日のコロちゃんは、この「50歳なら若手という意識」について深掘りしてみようと思いましたね。

なお、この「日経新聞」の記事はこちらです。

日本は「50歳真ん中社会」 人口の過半が50代以上、変わる暮らし – 日本経済新聞
日本は50歳真ん中社会――。2025年の国勢調査で、日本の年齢の中央値(中位数年齢)が初めて50歳を超えた。半世紀で約20歳も上昇している。人口の過半を50歳以上が占めるなか、年齢に関わらず誰もが生き生きと暮らせる社会にしていくことが欠かせ…
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

2.「若者とは何歳までですか?」

冒頭の記事では、「今は50歳ちょうどなら『若手』だ」と書いていましたが、「国連」では「15~24歳まで」の人々を若者と定義しています。

また、日本の行政機関では、若者の年齢区分は政策や調査によって異なりますが、15~39歳を対象とするものもありますね。

では、一般の人々は何歳からを「おじさん・おばさん」と考えているのでしょうか。

◎「年齢にまつわるイメージ」
 (20~79歳の男女10894名の調査)

①「何歳以上ならおじさん・おばさん?」
 ・「平均49.0歳」

②「何歳以上からシニア?」
 ・「平均61.6歳」

③「何歳以上からおじいさん・おばあさん?」
 ・「平均69.0歳」

④「何歳以上からお年寄り?」
 ・「平均73.1歳」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000075017.html
(出典:サントリーウエルネス社 年齢に関する意識調査より:11月5日)

うーん、この調査では「おじさん・おばさん」は平均49.0歳からですから、50歳はもう立派に「おじさん・おばさん」の仲間入りということですね。
(´ヘ`;)ウーン…

それでも、「日経新聞」は50歳を「若手」と呼んでいるのですから、ずいぶん時代が変わったものですよね。

だけどコロちゃんには、「40歳を超えたらおじさん、おばさん」で、「50歳を超えたら人生の終盤戦」のイメージがありますよ。

(※コロちゃんの考えです)

だって「40歳」ではもう子どもたちは小・中学生ですから、よその子どもにとっては「おじさん、おばさん」ですよね。

それに「50歳」で子どもたちの教育費の出費が終われば、もう「自分たちの老後の準備」に入る年齢ですから、もう「終盤戦の準備」のイメージを感じるのですよね。

かつての「論語の四十にして惑わず、五十にして天命を知る(※)」から、ずいぶん遠い場所に来たもんだと思ったコロちゃんでしたよ。

(※論語の孔子が自身の人生を振り返った言葉)

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

3.「年齢を問わず誰もが働き続けなきゃダメなの? 幸福度と年齢の関係を見るよ」

さて、ここからはコロちゃんの「考え方と主張」ですよ。大きく2つあります。

まず第1に、冒頭の記事を読んでコロちゃんが感じたことは、「50歳真ん中社会」というフレーズには、これまでの「教育 → 就労→ 引退する老後」という「3段階の直線型人生構造の価値観」を変えていこうとする意図が背景にあるのではないかと考えたのですよね。

その意図が、冒頭の記事の「見出しの後半」の「年齢問わず誰もが活躍を」に表れていると感じたのです。

かつて「2015年に当時の安倍総理」は「一億総活躍社会」を発表しています。

当時この「フレーズ」を聞いたコロちゃんは、「死ぬまで働き続けなきゃダメなの?(※)」と驚きましたよ。

(※コロちゃんの考えです)

この2015年は、アベノミクスが始まった2012年末から約3年後になります。

この年以降、高齢者の就労率が大きく上がったことは確かですが、それを「一億総活躍社会」の政策だけの成果と見ることはできませんね。

しかし、コロちゃんは「長い人生の終盤戦には安らかな老後の期間」があって欲しいと考えていますよ。

確かに「長寿化」が進んで「老後の期間」は伸びていますよ。しかし「健康寿命」を考えると「老後安らかに暮らせる期間」は限られていますよ。

◎「平均寿命(2022年)」

①「女性:87.09歳」
②「男性:81.05歳」

◎「健康寿命(2022年)」

①「女性:75.45歳」
②「男性:72.57歳」

◎「平均寿命と健康寿命の差」

❶「女性:約11.64年」
❷「男性:約 8.48年」

(出典:厚生労働省の平均寿命・健康寿命関連資料より)

ふむふむ、コロちゃんは男性ですから「平均寿命と健康寿命の差は❷約8年」なのですよね。
φ(゚Д゚ )フムフム…

これは、健康上の問題で日常生活に制限がある期間に相当する数字なのですよ。

だけど「リアルコロちゃん」は、60歳で大腸がん、62歳で悪性リンパ腫(血液のがん)、70代で前立腺がん(※)となりました。

(※大腸がん・悪性リンパ腫は治癒、前立腺がんは闘病中です)

つまり、まだ働いていた60歳から、健康について考えざるを得ない人生になってしまったのですよ。

こんな経験を持っているコロちゃんですから、「生涯現役・多段型ライフ」との言葉は美しいと思いますが、「老後も働きつづけなければならない価値観」にはちょっと忌避感を持つのですよね。

何と言っても「現在は生涯で2人に1人が、がんに罹患する社会」ですから、年齢を重ねた時に「いつがんに襲われて」健康寿命が尽きてしまうかわかりませんよね。

「50歳真ん中社会」というフレーズで、50歳は若手というイメージの拡大は望ましくないと考えたコロちゃんでしたよ。

(※コロちゃんの考えです)

そして第2には、「年齢と幸福度の関係」を調べたデータがあります。

◎「幸福度の平均値(性・年代別)」
 (第一生命経済研究所が2012年に公表した調査)
 (30~89歳の男女800人を対象、有効回答763人)

〇「女性」
①「30代:6.82」
②「40代:6.79」
③「50代:6.79」
④「60代:7.32」最多
⑤「70代:6.95」
⑥「80代:6.61」

●「男性」
①「30代:6.83」
②「40代:5.51」
③「50代:6.35」
④「60代:7.19」
⑤「70代:7.30」
⑥「80代:8.00」最多

https://www.dlri.co.jp/pdf/ld/01-14/news1208.pdf
(出典:第一生命経済研究所 幸福度調査より:11月5日)

おー、「幸福度と年齢の関係」は、男女でだいぶ違っていましたよ。
オオォォォ(゚ロ゚*)

「男性」では40代の幸福度が最も低く、その後は年齢とともに上昇しています。

一方、「女性」では30~50代はほぼ横ばいで、60代をピークに高齢になるほど低下しています

では、なぜ男女でこのような違いが生じるのでしょうか。ここからはコロちゃんが考えた理由ですよ。

◎「男性と女性で年齢と幸福度の関係が違う理由」
 (※コロちゃんの考えです)

①「男性の幸福度が、40代で最低となり60代以降に上昇する理由」

 ・「40代は、職場での責任、住宅ローンや子どもの教育費といった経済的負担、親の介護問題などが同時に押し寄せ人生で最もストレスが重なる時期」

②「女性の幸福度が、30代から50代まではほぼ横ばいで60代をピークに下がる理由」

 ・「30代〜50代は、家事・育児・仕事・介護などで忙しいが、PTA、地域、友人関係などのコミュニケーションネットワークで幸福度が大きく落ち込みにくい」
 ・「60代は、子育て完了・自由の獲得で幸福度のピーク」
 ・「70代以降は、配偶者との死別・単身化や健康不安、経済的不安の顕在化による低下」

ふーむ、「年齢と幸福度の関係」に男女で違いがあるなんて初めて知りましたよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

ただコロちゃんは「男性」ですから、「70代」となったこれ以降も「幸福度は上がる一方になる」とこのデータを見ただけで「幸せな気分」が増しましたよ。

しかし、コロちゃんの2人の息子たちは「現在40代の真っただ中」ですから「大変だろうなー」と思いましたね。

頑張ってくださいとしか言いようがないですけれどね。
(و•o•)و<ガンバレェェェェ

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

4.「コロちゃんの40代の幸福度」

さて、ここからはいつもの「コロちゃん話」ですよ。

今日は「50歳真ん中社会」の「40代はまだまだ若者」にちなんで、「コロちゃんの40代の幸福度」について書いてみますね。

コロちゃんは、現在「70代のおじいちゃん」ですから「40代の若者(?)」だった頃と言えば「1990年代」でしたよ。

「1990年代の40代」といえば「若者」ではなく「中堅世代」とされていましたね。

前項では男性は「40代の幸福度」が一番低くなると書いていましたが、40代の中堅コロちゃんの幸福度はアゲアゲでしたね。

まず40代のコロちゃんは、「職場」では管理職とは縁がありませんでしたし、「親の介護問題」が生じたのは50代に入ってからでした。

それに40代のコロちゃんは、「住宅ローン」は抱えていましたが返済は順調に進んでいましたよね。

そんな時代にコロちゃんが人生を賭けて注力したのが、「ボーイスカウトのボランティア活動」でした。

当時のコロちゃんの人生の、「仕事で働く」以外のほとんどすべての「時間と金」を投入するようにして活動に熱中していましたよ。

だから、この活動は「ストレス」ではなく「ストレス解消」だったのです。

その頃、コロちゃんは全国の「ボーイスカウト隊」が集結する「日本ジャンボリー大会」に、2人の子どもたちと一緒に参加していました。

子どもたちは、ちょうど「小学生から中学生になる年代」でしたよ。

この「日本ジャンボリー」の場所は、場所は「秋田県の森吉高原」という山の中でしたね。

この「山の中の場所」に、忽然と「2万7000人近い参加者」が集結して「キャンプ」をしたのです。開催期間は8月3~7日でした。

コロちゃんは、埼玉県の隊の「成人指導者」の副長として参加したのです。コロちゃんの「長男」は同じ隊で、「次男」は別の隊に配属されていました。

その「40名の一隊」でバスに乗り、「森吉高原」へ向かったのですが、なにしろ「会場」は山の中の奥地です。

バスの移動は、「車中1泊+会場で4泊5日+車中1泊」というハードなスケジュールでしたよ。

「ジャンボリーの大会会場」は、見渡す限り山に囲まれた場所でした。その中の比較的なだらかな盆地のような場所が「キャンプ会場」だったのですよ。

上記のフォトは、当時「アリーナ」と名付けられた「開会式」を開いた場所です。

なに、名前だけは「アリーナ」でしたけれど、単なる「開けた平地と斜面がある山に囲まれた場所」でしたよ。

この「山の中の場所」に、「2万人を超える参加者」が集結して「キャンプ」をしたのです。

ただ、この上記のフォトの「開会式」にコロちゃんは出ていません。

その時間帯にコロちゃんは、割り当てられた「キャンプサイト」で、スカウトたちの「夕食」を仕込んでいましたね。

下記のフォトですよ。

いやーコロちゃん若いなー。まだ「40代」でしたよ。
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

頭が「真っ黒」ですよ。今では「頭が真っ白なコロちゃん」ですから、まるで「別人」のようですね。

上記の「キャンプサイト」から、毎日「少年たち」は出かけて「複数のイベント」に参加していましたよ。

もう30年ほど前のイベントでしたが、心の中に浮かぶ情景は今でもキラキラと輝いていますよ。

コロちゃんは、この「ボーイスカウト」の「ジャンボリー大会」に「2人の子どもたち」と共に参加出来たことを、心の中に大切に抱えていますよ。

楽しかったなー。
(・_・;).。oO

このように「40代のコロちゃん」は、「幸福度」が低下することなく無事にこの時代を通り過ぎることができたのですよね。

コロちゃんは「運が良かった」と、今振り返って思っていますよ。

今日の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの40代の幸福度」を書いてみましたよ。「のー天気なやつだなー(※)」と、笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。

(※能天気なやつ:深く物事を考えず、悩みや危機感が少なく、のんびりしていて明るい(または軽はずみでバカっぽい)人物のこと)

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいちゃんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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