おはようございます。昨日から天気予報では「雪が降る」と大騒ぎをしていました。
コロちゃんが、朝目を覚ましてワンコとの散歩に出ますと、もう一面の雪景色です。コロちゃんは、ホントは外を歩きたくないんですけど、ワンコの💩と💦の為には、散歩をしないわけにはいきません。
コロちゃんは、ワンコを抱っこして慎重に1歩1歩を歩いて、近くの道路の高架下を目指しましたよ。
「あー、腰いて―!」by コロちゃん
(#)Д`;;)…イタイヨ…
ワンコは、雪の中は歩きたくない様子がミエミエで、高架下から雪道へ出ようとしません。
「あらら、昔は雪の中を走り回っていた時もあったのになー?」byコロちゃん
どうやら、ワンコも年を取って、冷たい雪の中はイヤになった模様ですね。コロちゃんは、再びワンコを抱っこして高架下をすぐに撤収し、家に帰ってきましたよ。
今日は「雪が降ってきた」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「雪と在りし日の記憶」
☆「雪と実証実験:犬は喜び庭駆け回るか?」
☆「雪と1970年代ヒット曲」
☆「豪雪について考えると、日常と非日常」
1.「雪と在りし日の記憶」
コロちゃんが、玄関から出て一面に広がる「白銀の世界」を見ると、コロちゃんがまだ若く子どもたちが小学生だった頃を思い出します。
もう30年も前のことになりますね。
コロちゃんの住む地方は、冬でも普段は雪が積もることがない気候なのですが、ごくたまに大雪になることがあったのです。
当時ちょうどコロちゃんちの前には、広い空き地があり、近くには川の土手がありました。
珍しいことに大雪となった日に、今は亡き妻が、小学生だった子どもたちをスキーウエアに身を固めさせて、「遊んでこーい!」と外へ追い出したのです。
子どもたちは、全身雪まみれになりながら、雪だるまを作ったり川の土手を滑り降りたりして、小半日遊んでいました。
帰宅する時には、寒さで唇が青くなっていました。それを予想した妻は、お風呂を沸かしていて直ぐに入浴させていましたね。
コロちゃんにとっては、懐かしい思い出ですね。あの頃は楽しかったなー・・・。
( ̄^ ̄゜)グスン
下記のフォトが、今朝のコロちゃんちの庭に積もった雪です。赤いバラの花の上にすっかり積もっていますね。
2.「雪と実証実験:犬は喜び庭駆け回るか?」
「♪いーぬはよろこび、庭かけまわる♪」(1911年 作詞:武笠三 作曲:不明)
ちなみに、この歌は「ゆきやこんこ」と歌いだしますが、この「こんこ」の意味として諸説あるそうですね。知ってました? コロちゃんは、知りませんでした。
ウイキペディアには「こんこ」の語源として、「来む来む」(降れ降れ)、「来む此」(ここに降れ)が例示されていますね。
コロちゃんは、今朝「雪の中を犬はホントに『喜び庭駆け回る』か?」を実証実験してみました。
その結果は下記添付のフォトを見れば一目瞭然にわかります。
その結論は・・・「犬は雪の中で喜んでもいなかったし、庭を駆け回りもしなかった」です。
・・・ただし「コロちゃんちのワンコの場合は」という前提が付きますけれど。
下記のフォトをご覧ください。
ほら「ワンコは庭で固まり震えていました」。このワンコは1歩も歩かなかったんですよ。
この後に家の中にワンコを入れると、さっさとこたつの中に逃げ込んでしまいました。全く「飼い主」に似て「ヘタレ」なワンコですよ。
3.「雪と1970年代ヒット曲」
コロちゃんは、現在「こらいまれ」のおじいちゃんでしたが、かつては20代の若者だったこともありました。
(当たり前だよ!)
今日の雪景色を見ていると、その頃ヒットした楽曲が頭の中を流れてきました。今日は、その代表曲3曲をご紹介しますね。
◎「1970年代:雪のヒット曲」
①「津軽海峡冬景色:1977年:歌:石川さゆり:作詞:阿久悠:作曲:三木たかし」
「♬上野発の夜行列車降りた時から、青森駅は雪の中♪」
この曲は流行りましたね。コロちゃんはまだ20代前半で、今は亡き妻と一緒に東京で生活していました。
東北生まれのコロちゃんが、東京に上京してきた時には、この歌に出て来る上野駅に到着していました。歌詞にリアルな実感を感じましたね。
雪の多い東北地方と、ほとんど雪の降らない東京。
コロちゃんは、故郷を懐かしく思い出すことは全くありませんでしたが、この歌を聞いた時には雪の風景を思い出すことがありましたね。
②「なごり雪:1974年:歌:イルカ:作詞作曲:伊勢正三」
「♬汽車を待つ君の横で僕は・・・季節外れの雪が降ってる♪」
この曲がヒットした頃コロちゃんは、上記の曲の頃よりも更に若かったですね。「演歌」とは違う新しい時代を思わせる「フォークソング」として若者たちに受け入れられた曲でした。
歌詞の内容は、よく読むと「別れの歌」なのですが、当時のコロちゃんの受け止め方としては「早春の思い出」と「新しい時代の到来」を感じる曲調と思っていました。
なお、当時の日本には「なごりの雪」との表現はありましたが、この曲名の「なごり雪」という日本語表記はなかったそうです。
「なごり雪」は、作詞作曲の伊勢正三の「造語」だったそうですが、その後の2013年に「日本気象協会」が選定した「季節の言葉36選」の中に選ばれており、公式に認定されたそうですね。
コロちゃんは、今でもこの曲を聞くと、まだ若かった当時を思い起こします。コロちゃんもかーちゃんも若かったなー。
( ̄^ ̄゜)グスン
③「案山子:1977年:歌:作詞:作曲:さだまさし」
「♬元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか・・・凩(こがらし)が雑木林を転がり落ちてくる♪」
この曲のヒットは1970年代なのですが、コロちゃんが思い出深くこの曲を何度も聴いていた時期は、「次男」が就職で実家を旅立った時です。
2010年代の初めに「次男」は、就職で遠く離れた地に実家から巣立ったのです。
コロちゃんは、生まれてから就職までの長い期間を共に過ごした子どもの旅立ちを、大きな喜びとともに、一抹の寂しさを「この曲:案山子」を聞きながら痛感していたのですよ。
いやー、この上記の3曲は今聞いても、コロちゃんが生きてきたそれぞれの時代を思い起こしますね。
コロちゃんの「冬の雪と思い出の楽曲」ですね。この曲を聴いた時に浮かぶ思いは、今後もずっと持ち続けると思いますね。
皆さんも、それぞれの「思い出の曲」があると思います。たまには聴いて過去を振り返ってみるのもいいもんですよ。
4.「豪雪について考える」
ここで、ちょっと「豪雪」について考えてみましょう。
コロちゃんが住む東京近郊の県では、あまり雪は降りません。冬の1シーズンで1~3回程度でしょうか?
その代わりに、雪への対策があまりなされていませんから、たまに「大雪」が降るとたちまち「交通がマヒ」したり「カーポート」が潰れたりの被害が発生します。
今日は「日本全国と雪」をちょっと考えてみましょう。
まず「人口」が日本ぐらい多い所で、これだけ「雪が降る国」は「日本」ぐらいしかないそうです。世界的にも「日本」は「豪雪国」に分類されるそうです。
もっとも「豪雪地帯」は、日本海側の地域と山岳地帯に集中していますけれど。
「国の基準」では、「豪雪地帯」と「特別豪雪地帯」という区分けがあります。
下記のイラストをご覧ください。
「国土交通省 豪雪地帯・特別豪雪地帯の指定」より
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001584511.pdf
出典:国土交通省 豪雪地帯対策の推進 より(2月6日利用)
上記の「日本地図」は、「国土交通省」が指定した「豪雪地帯・特別豪雪地帯」の図です。
濃い青色の地域が「特別豪雪地帯」で、薄い青色の地域が「豪雪地帯」となります。
人口は「特別豪雪地帯:280万人」で「豪雪地帯:1800万人」となります。
この「豪雪による被害」を「防災白書」で見ると、大体毎年100名前後(雪下ろしや除雪中の事故)が亡くなっているそうですが、これには「雪による交通事故」が参入されていません。
その「雪による交通事故」を入れると、大体毎年200名前後の死亡被害が出ていると推計されるようです。
またコロちゃんは、「雪による経済被害」がどのくらいになるのかをポチポチ調べてみましたが「全国集計」は見つかりませんでしたね。
上記の「日本地図」を見てもわかるように、「豪雪地帯」は「本州の日本海側」と「北海道」に限定されていますから、なかなか「全国的な課題」とはならないのかも知れませんね。
コロちゃんは、東北地方の出身ですから、幼い頃は毎冬に雪景色の中で生活していました。ただ今記憶を探ってみても、大雪はさほど降りませんでしたね。
毎冬に10~20㌢の雪が積もるぐらいでした。少年コロちゃんは、自宅の庭に雪のかまくらを作って遊んだ記憶がありますから、時々大雪が降ったことはあったのでしょう。
しかし、もうコロちゃんは、ほとんど雪が降らない地域で長年生活していますから、もう雪道での歩き方などは完全に忘れています。
今日のワンコの散歩中に、コロちゃんは転ばないように特に注意して歩いてきますよ。
5.「日常と非日常」
コロちゃんは、今日朝に「雪景色」を見て普段と違う真っ白な世界に「非日常」を感じました。
思うのですが、「子ども」と「大人」に違いは多々ありますが、「非日常の世界」に「ワクワクするのが子ども」で、「まいったなと日常に戻そう」とするのが「大人」なのではないでしょうか。
コロちゃんは「こらいまれ」年代ですが、もう「雪景色」を見ても「ワクワク」も「遊びたい」とも思いませんでしたから、つまらないことにもう「大人」ですね。
子どもたちはおそらく全員が「ワクワク・遊びたい」となるのではないでしょうか?
そうなると、その子どもたちの意欲に応えてやるのが「親の役目」ですね。
コロちゃんは、もう「親の役目」はほとんど終わっていますから、後日に「長男一家・次男一家」の対応を聞いてみましょう。
今日は、このようなことをコロちゃんはつらつら考えていましたよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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