今日は、朝からお天気が良く、一日晴れるようです。昨日まで、数日間は、雨模様の天気が続きましたので、今朝は気持ちがよいですね。
そうだ! 今日は、花見に行こう!
お弁当をもって、ワンコと一緒に土手をポテポテ歩くのも気持ちがよさそうです。
コロちゃんちの辺りは、だいたい東京から1週間遅れぐらいで、桜が満開になりますから、そろそろかなーと思いながら、午前中に、おにぎりをせっせと握ります。
1.さて、どのコースで歩こうかな?
目指すのは、この近辺で有名な「桜の名所」です。
コロちゃんちから、歩いて30分ぐらいですかねー。コロちゃんは、ワンコとポテポテ歩きますから、ゆっくりで時間がかかるんですよ。
大通りと土手沿いと、どっちにしようかなー。
土手沿いは、風が強いから、寒い時には歩きたくないですね。でも、今日は陽気もいいし、暖かですので、久しぶりに土手を歩いてみましょう。
さっそく、お弁当と麦茶を持って、出発です。
ワンコが、庭のクリスマスローズの間から、「行くぞー!」と身を乗り出しています。

2.土手の上を、青空の下、ワンコと歩きます
土手の上の道は、草が生えている細い道です。車は通れません。
夏になると、草ボーボーと虫の攻撃があるので、歩きにくいのですが、春の今は、とても心地よい道です。
遠くの丘陵のところどころに、桜のピンク色が見えています。緑の木々のあいだに、まるで霞のようにぼんやりときれいに浮かんでいます。
やっぱり、春は良いですね。
ワンコは、土手の上で、遠い目でどこかを見ています。人生(犬生)を振り返っているのかなー。

3.桜並木に到着です

おーおー、満開ですね。とってもきれいです。
まだ、ほとんど散っていませんね。あと1週間ぐらいもつかなー。今日は、平日なのであんまり人出はないですね。
コロちゃんとワンコとで、ゆっくり散策できそうです。
4.ワンコとお弁当

ワンコは、物珍しいのか、あちこちをキョロキョロ見渡しています。
時々「ワン、ワン」と吠えています。
向こうの方に、別のワンコがいたのかなー。
さて、お弁当です。

ネッ、お弁当でしょう。コロちゃんがせっせと作りました。
ちゃんと、タオル・ティッシュ・濡れティッシュ・お弁当・麦茶・コーヒーと並んでいます。
\( ̄∀ ̄*)/ジャジャジャジャ~ン♪ 開陳開陳!

「男メシ」です。お見苦しいメニューですみません。
おにぎり(梅)・卵焼き・ウインナー炒め・チーズ・きんぴらごぼう・ぬか漬け(大根)・沢庵・ネーブルオレンジ・麦茶・コーヒーに、おまけでベビースターラーメンのお菓子がついています。
(@⌒~⌒@)いただきます
もちろん、おいしくいただきました。ごちそうさまでしたー。
ヽ(*´∀`*)ノおいしかったよー!
5.桜並木の思い出
この場所には、「思い出」があります。ちょうど2年前でした。今は亡き妻が、大学病院から退院してきた時に、この場所に桜を見に来たのです。
当時、肺がんで、入退院を繰り返しながら治療を進めていた妻が、とうとう担当医から宣告されました。
「もう治療のすべがなくなりました。緩和ケアに移ってください」
その日が、2年前の今日だったのです。
その日、コロちゃんと妻は、当時実家に帰省していた次男とともに、自宅で「緩和ケア生活」に入るために、大学病院から帰宅の道につきました。
その帰り道の途中に、もう桜が咲いているから見に行こうと、コロちゃんと妻と次男の3人は、この桜並木を訪れたのです。
もう、妻は歩くことができなくなっていましたから、車の中から眺めるだけでした。
その大学病院で、退院時にコロちゃんは、担当医から「妻の余命は、1~3ヶ月」と聞いていました。
ですから、妻が桜を見ることができるのは、その日が最後になると、この時には、全員がわかっていました。
後から振り返ると、妻の自宅での緩和ケア生活は「余命宣告の1~3ヶ月」よりも延び、6ヵ月を過ごすことができたんです。
とても、貴重な時間でした。
そのような経過があっただけに、コロちゃんにとっては、桜の花見はつらい思い出でしたので、昨年の桜は見に来ませんでした。
いえ、見に来れませんでした。
今年、ここに花見に来れたということは、少しはコロちゃんも元気が出てきたということですね。
いつまでも、引きずっていては、妻に怒られてしまいますからね。
かーちゃん、ごめんね。
m(。≧д≦。)m

6.ソメイヨシノとは?
せっかく桜のお花見にきたんですから、その歴史をちょっとポチポチと調べてみましょう。
この桜の品種が「ソメイヨシノ」と言うのは有名ですね。
これは江戸から明治にかけて染井村(豊島区駒込)の植木屋さんが、エドヒガンとオオシマザクラの品種を改良して作ったと言われているそうです。
そういえばコロちゃんは、染井霊園という名前は知ってますよ。車で近くを通ったことがあります。住宅地の中にある霊園でしたね。
江戸時代では、あの辺りは植木屋さんがあったんだー。今では家がいっぱい密集していますけどね。
この「ソメイヨシノ」が、全国に普及したのは、昭和の高度成長期に圧倒的に多く植えられてからだそうです。
だとすると、多くの花見場所の歴史は1970年代以降の50年間ぐらいなのでしょうか。
「お花見」の習慣は、奈良時代の貴族が始めた行事と言われており、当初は中国から伝来した梅の花の鑑賞だったそうです。
それが、平安時代に入り、「お花見」の花が梅から桜へと変わっていったそうですね。
だけど、庶民が「お花見」を気軽に行けるようになったのは、相当後の時代だったと思います。落語にも花見が出てきますから、江戸時代かなー?

7.帰路
そんなことを考えながら、桜の花見からの帰路を、ワンコとコロちゃんはポテポテ歩きます。
お天気も良く、帰りはジャケットを脱いでトートバッグに入れて、再び土手道を歩きました。
青空には、白い雲が流れています。
なんとも、平和で静かな世界です。コロちゃんは、来年も桜が咲いたら、また花見に行こうと考えながら、帰宅しました。
皆さん、桜はきれいに咲いてましたよ。桜吹雪になるには、もう何日かはかかるみたいですよ。よろしかったら、ぜひお出かけくださいね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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