【社会考】若者たちの半数は「未来は明るい」って?

社会
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

おはようございます。今朝のコロちゃんは、先日の年末年始に「長男一家+次男一家の面々」でにぎわっていたわが家を思い出しながら、ワンコとの散歩をしてきましたよ。

普段のコロちゃんの生活は、「おひとり様+ワンコ」ですが別に「寂しい」とか「心細い」とか感じることは一切なかったのですが、「年末年始の大騒ぎ」の後では心がちょっと重くなりましたよ。

これって「祭りの後」の心境と同じなのでしょうね。

この「祭りの後」という言葉は、「賑やかで楽しい時間が終わり、興奮が冷めて訪れる虚脱感や寂しさ、静けさを表す慣用句」とされていますね。

今のコロちゃんに、よくあてはまる言葉ですよね。

コロちゃんは、昨日のブログの「年末年始コロちゃんのぽかぽか日記」の原稿を作成していた時に、「生成AI(ChatGPT)」でイラストを作成したのですが、結局使わなかった画像がありました。

このイラストを「使わなかった理由」は、文章と合わなかったからですが、今のコロちゃんの心境にはちょうど当てはまりますよね。以下のイラストですよ。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

こんな「ちょっぴり寂しさを感じているコロちゃん」が、今日は「若者たちの半数は未来は明るいって?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「若者たちの未来への視線は、明るいと暗いが拮抗しているよと、高齢者は将来をどのように感じているのか?」

☆「高齢者は過去の良い時代を知っているよと、それじゃあ、未来はホントに明るいのか?」

☆「物価の上昇率を見てると将来は暗いよと、日銀の物価の予想は当たるのか?」

☆「コロちゃんと悩んだ時の知恵」

1.「若者たちの未来への視線は、明るいと暗いが拮抗しているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「自由な世界 自ら描く/α世代1123人の声」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、この記事の冒頭のグラフに目を止めましたよ。そこには「若者たち(中学生)の2050年の未来の社会」へのアンケート結果が添付されていたのです。下記ですよ。

「Q.2050年の未来の社会がどうなると思いますか?」
 (小数点以下切り捨て)

①「とても明るい:6%」
②「明るい   :20%」
③「少し明るい :24%」
➃「少し暗い  :31%」
⑤「暗い    :12%」
⑥「とても暗い : 4%」

うーむ、上記を見ると「①②③の明るいの合計は50%」で、「➃⑤⑥の暗いの合計は47%」と真っ二つに分かれていますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

記事では、「明るいと答えた人の85%が技術の進歩」を理由として挙げていて、「暗いと答えた人の61%が気候変動」を理由として示したと書いていますよ。

コロちゃんは、ここを読んで「明るいが50%とは多いな」と感じたのですよね。

もちろん、コロちゃんは「若者には未来は明るいと感じて欲しい」とは思っているのですが、何しろ「現在の日本」はどう見ても「行き詰まって」いますよね。

コロちゃんは、「70代の高齢世代」として「こんな日本しか後の世代に残せなかった」という「自責の念」を持っているのですよね。

そんなコロちゃんからすると、こんな日本でよくまあ「明るいが50%」もいたもんだと「今の若者のポジティブさ」に驚いたというのが感想なのですよね。

まあコロちゃんにも「若い時代」はありましたから、そもそも「若者とは楽天的なもの」なのかも知れませんよね。

コロちゃんだって「20代の頃」には、何もなくとも「根拠のない自信」を抱いていたような気がしますよ。

なお「日経新聞」のこの「自由な世界 自ら描く/α世代1123人の声」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

自由な世界、自ら描く α世代1123人の声 技術に期待 気候変動に危機感 - 日本経済新聞
日本経済新聞は「αパネル」と名付け、全国の中学生1123人からアンケートで未来や社会課題を聞いた。そのうち115人にインタビューも実施した。α世代のリアルとは。(1面参照)未来は「明るい」「暗い」が拮抗「2050年の未来の社会」について聞いた。「明るい」が51%、「暗い」が49%と回答が拮抗した。「明るい」と答えた人の...

2.「高齢者は将来をどのように感じているのか?」

上記は「α世代(2010年代以降に生まれた世代)の中学生」へのアンケート結果でしたが、コロちゃんのような「高齢者」は将来の日本をどのように見ているのでしょうか?

以下でしたよ。

◎「老後生活に対する不安の有無」
 (小数点以下切り捨て:2025年度)

①「非常に不安を感じる:16%」
②「不安を感じる   :30%」
③「少し不安を感じる :35%」
➃「不安感なし    :15%」

https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1157.html
(出典:生命保険文化センター 老後の生活にどれくらい不安を感じている?より:1月4日利用)

うーん、上記を見ると「①非常に不安16%+②不安30%+➂少し不安35%=81%」と8割が「不安を感じる」と回答していますよ。
(´ヘ`;) ウーン

これって「圧倒的多数が不安」という事ですよね。やっぱり「高齢者」は「不安を感じる割合」が「若者たち」よりもかなり多いですよね。

これについては、先日帰省していたコロちゃんの「次男一家家長様」が興味深い指摘をしていましたよ。次にその「興味深い指摘」を書いてみますね。

3.「高齢者は過去の良い時代を知っているよ」

さて、上記で「若者の50%が2050年の未来の社会は明るい」とする中で、「高齢者の81%が将来の生活に不安を感じる」と答えている理由について「次男一家家長様」は、下記のように答えていました。

「高齢者は過去の良い時代と比較しているんじゃないの?」by次男一家家長様

うーむ、現在から未来を見る時には「若者」は比較する過去を知りませんから、「技術の進歩で明るい未来がある」と思えるのかも知れませんね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

しかし「高齢者」は「過去の時代」を知っていますから、「高度成長の1960~1970年代」や「一億総中流の1980年代」と比べてしまうと、どうしても「未来は暗い」と思ってしまうというわけですね。

確かにこの考え方には「一理」ありますよね。ここでちょっと「実質賃金の長期推移」を見てみましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「内閣府 名目賃金・実質賃金の推移」より

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11569148_po_1123.pdf?contentNo=1
出典:国立国会図書館 調査と情報 目で見るアベノミクスの成果と課題より:1月4日利用

上記は、「国立国会図書館 調査と情報」が発表した「目で見るアベノミクスの成果と課題」の「名目賃金と実質賃金の推移」です。

「灰色の棒グラフ」が「名目賃金(額面ベース)」です。このグラフで「名目賃金」がピークだったのは「1997年」でした。

この「1997年」の次の年に「日本経済は金融危機」が始まっています。その後は2008年の「リーマン危機」まで「右肩下がり」に「名目賃金」は下がり続け、その後は横ばいで2020年に達しています。

コロちゃんは、「賃金」が低いから「未来は暗い」と直線的に考えてはいませんが、毎年「賃金が下がり続けた時代」では、どうしても「将来を悲観的に見る」と思っていますよ。

このグラフを見ると、「右側の1990年~1997年」は「名目賃金」が毎年上がっていました。

この「毎年名目賃金が上がる時代」って、「1960年代~1990年代」にはほとんど毎年続いていたんですよね。

だからコロちゃんのような「高齢者」は、どうしても「過去の良い時代」と現在を比較し、「将来を悲観的」に見ちゃうことはあり得るとコロちゃんも思いましたよ。

4.「それじゃあ、未来はホントに明るいのか?」

さてコロちゃんは、「日本の将来が明るいか・暗いか」を考える時には、いつも「経済の指標」を重視しているのです。

「物価は上がるか?」「給料は上がるか?」「暮らしやすくなるか?」などなどですよね。

よく「衣食足りて礼節を知る※」などと言われますが、毎月の給料が生活費に足りなくなったら「礼節」も無くなりますよね。

(※衣食足りて礼節を知る:中国春秋時代の管子牧民編:米倉が穀物で満たされれば人は礼儀をわきまえる)

そこでコロちゃんは、現在の「物価上昇の勢い」がいつまで続くのかに注目しているのですよね。

よく「物価に負けない賃上げを」という言葉を聞きます。

しかし、コロちゃんの見ているところでは「現在物価に負けない賃上げ」がなされている会社員は、「大企業の社員など」ごく一部にとどまります。

コロちゃんのような「年金生活者」は、「マクロ経済スライド」という「年金減額措置」が発動されていますから、「物価に負ける年金額」しか受け取っていません。

また「ほとんどの中小・零細企業の会社員」も、到底「5%以上の賃上げ」はされていませんよね。

それが未だに「物価に負けない賃上げ」は、「スローガン」として掲げられていますよ。これって果たして「実現可能性」はどのくらいあるのでしょうか?

コロちゃんの眼には、そもそも「無理な目標」であり、最初から「達成不可能」な目標だったと映っていますよ。

コロちゃんは、この「物価に負けない賃上げ」をまだ続けるのならば、せめて「いつまでに達成する」という期限を切っていただきたいと思っていますよ。

5.「物価の上昇率を見てると将来は暗いよ」

上記で「高齢者は過去の良い時代と比較している」と書きましたが、確かに過去の「デフレ経済の30年」は「物価が上がらない時代」でしたよ。

ちょっとここで「物価上昇率の長期推移」を見ておきましょう。下記でしたよ。

◎「消費者物価指数の推移」

①「1992年~2013年:-1.4~~+1.8%」
②「2014年     :      +2.7%」
③「2015年~2021年:ー0.2%~+1.0%」
 (以上が失われた30年:物価が上がらないデフレ経済の社会)

https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je25/pdf/p040004.pdf
(出典:内閣府 令和7年度 年次経済財政報告 消費者物価指数より:1月4日利用)

ほらほら、「➀1992年から③2021年までの30年間」は、「②2014年の+2.7%」を除くと、全て「-1.4%~+1.8%の2%以下」に収まっているでしょう。
(  ̄O ̄)ホラホラ

コロちゃんがポチポチ調べてみると、その「30年間の内の10年間はマイナス値」ですよ。まさにこの30年間は「物価の上がらないデフレ経済の日本」でしたね。

絶対こっちの時代の方が、今より「生活が楽」でしたよ。

コロちゃんは、この「デフレ経済(物価が上がらない)の時代」をシッカリ覚えていますから、つい「現在」と比較して、将来も悲観的になっちゃうのですよね。

上記の「①の1992年~③の2021年」以降の「インフレ時代」も見ておきましょう。下記ですよ。

 (以下から物価が上がる社会へ変貌)
④「2022年    :+2.5%」
⑤「2023年    : +3.2%」
⑥「2024年    : +2.7%」
⑦「2025年1~3月:+3.8%」

https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je25/pdf/p040004.pdf
(出典:内閣府 令和7年度 年次経済財政報告 消費者物価指数より:1月4日利用)

コロちゃんは、この数値を見ていて「3年前の2022年」から「社会風景が一変した」と思いましたよ。

つまり「1990年代~2021年のデフレ経済の日本(生活が楽)」から、「2022年以降のインフレ経済の日本(生活が苦)」に「歴史的な転換」が起きた現場を、今のコロちゃんたちは見ているのですよ。

6.「日銀の物価予想は当たるのか?」

さて、上記のように「物価の上昇」が続いている「日本」ですが、「日本銀行」は「2026年度前半」には「物価上昇率が2%」を下回ると予測を発表しています。

この「2026年度前半」というと、今年の「4月~6月」ですよね。ホントかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

下記に「政府と日銀の物価予想」を書いてみますね。

◎「政府と日銀の2026年度の物価上昇率の予測」

●「2026年度」
 ・「政府:1.9%」
 ・「日銀:1.8%」

https://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi/r070807shisan-point.pdf
(出典:内閣府 政府経済見通し 内閣府年央試算より:1月4日利用)
https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2510b.pdf
(出典:日本銀行 経済・物価情勢の展望 2025年10月より:1月4日利用)

おー、上記を見ると「➁2026年度」には「政府も日銀」も「2%を下回る」と予想していますよ。
(o゚Д゚)オー

コロちゃんは、「眉に唾をつけながら(※)」この予想が当たるかどうかを興味深く見つめていますよ。

(※眉に唾をつければ狐や狸に化かされないという江戸時代の俗信・迷信)

なお、コロちゃんの予想は「2026年度前半」になっても、「物価上昇率は2%を下回ることはない」ですよ。今から6ヶ月後には結果が分かりますから楽しみですよね。

7.「コロちゃんと悩んだ時の知恵」

さて今日のテーマは、「若者たちの半数は未来は明るいって?」との調査から考察してみました。コロちゃんも出来れば「若者たちには明るい未来があって欲しい」と思いますよ。

そう思うとコロちゃんには、こんな「物価が上昇する社会」にしてしまった「親世代」として申し訳ない気持ちを持っていますね。

ただ「若者たちの半数は未来が明るい」と思っているってことは、逆に言えば「半数は未来が暗い」と思っていることですよね。

今日の最後の「コロちゃん話」は、「将来が暗い」と悩んだ時の「コロちゃんの知恵」を書きますね。

コロちゃんは、1970年代の20代の頃に「サークル活動の運営」でとても悩んだことがありました。

そりゃ「20代の若者が人間の集団をスムーズに運営する」なんて、なかなかできるものではないですよね。

また1980年代の30代の頃には「職場での活動」で深く悩んだこともありましたよ。結局は、その後は「転職すること」に繋がったのですが、この時も悩みましたよ。

コロちゃんは、メンタルが弱かったのですね。ちょっと悩みの深みに落ちると、とことん「深掘り」してしまうのですよ。その結果、何回も「吐血」して入院しています。

これで身につけたのは、「悩み」を深く考え抜かないようにすることでしたよ。

そもそも「悩みがある段階」で、もうその問題を「深く考えている」のですよね。

だから、それ以上「考えない(深みに落ち込まない)」ために、「脳のリソース」を別の方面に強引に向けることを覚えたのです。

コロちゃんは、もともと「読書」が好きでしたから「小説の世界」に耽溺することが出来ましたね。「松本清張・高木彬光・司馬遼太郎・小松左京」と何でも読み続けましたね。

これらの書籍は、「図書館」からも借りましたし「古本屋さん」から購入したことも多かったですよ。

この「悩み」の深みに落ち込まない方法は、別に「読書」だけではありませんよね。身体を動かすことが苦にならない人でしたら「スポーツ」が効果的ですよね。

要は「脳の容量」を「悩み」以外で占めれば良いのですよ。

だからコロちゃんは、「悩みや不安」からは「堂々と逃げれば良い」と大声で主張しますよ。「悩みや不安を抱いている方」は、その時点でもう十分以上に「考えすぎている」のですからね。

これがメンタルが弱かったコロちゃんが覚えた「人生の悩みと不安」への対処法でしたよ。

こんな事が皆さんのお役に立つかはわかりませんが、「50年前にこんな若者がいたよ」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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