┏◎┓リリリリリ♪ ٩(๑´O`๑)۶ファァ~
あ、朝だ朝だ、おはようございます。今朝のコロちゃんは、「目覚まし時計」で起きたのですよ。
どうして昨夜「目覚まし時計」をかけて寝たのかと言うと、今日は朝から「整形外科病院の予約」が入っていましたから、出かける前に「ブログの投稿」を済ませておこうと早起きしたのです。
現在のコロちゃんは、「wordpressで原稿作成・投稿」と「noteの投稿」と2つの「媒体」で記事を発表しています。
この朝の「投稿作業」に「1時間ほど」かかりますので、今朝は早起きしたのですよ。
ついさっき、「朝の作業」が終わりましたので、後は「病院への出発時間」まで、いそいそと次の「原稿作成作業」に気分良く入っていますよ。
さて、そんなわけでやるべき朝の仕事を終えた「ルンルン気分のコロちゃん」が、今日は「両親がうらやましい若者は2人に1人だよ」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「両親のような夫婦関係がうらやましくない若者たちと、大学生の4人に1人が婚姻関係を望まないって」
☆「子どもを持つと、親も多様な経験を得られるよと、コロちゃんと明るい(ガサツな?)家庭」

1.「両親のような夫婦関係がうらやましくない若者たち」
コロちゃんは、昨日に「高齢者が3割になった」との「総務省統計局」が発表した「統計からみた我が国の高齢者」をご紹介しています。
コロちゃんは、これを書いていて「高齢者の話だけ」では片手落ちですから、今日は「若い方の話」を書いてみようと思い立ちましたよ。
最近の「少子化の原因」は、なんと言っても「結婚数が減っていること」が理由となっています。
コロちゃんのような「1970年代に20代だった人間」は、もう最初から「誰でもいずれ結婚するものだ」と考えていましたが、現在の若者はそうではありません。
現在の若者は「結婚したくない」らしいのですよ。
その理由として、コロちゃんは「若者の親たちは、結婚のロールモデルになっているのか?」と疑問を持ちましたよ。
そこで調べている内に、「今どきの若者は両親のような夫婦関係をうらやましく思っているのか?」の調査結果を見つけましたよ。次にご紹介しますね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「国立社会保障・人口問題研究所 周囲の結婚に対する評価(未婚者)」より
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_ReportALL.pdf
出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査より:9月17日利用
上記のグラフは、「国立人口問題研究所」が発表した「両親のような夫婦関係をうらやましく思うか?」の調査結果です。
こんな「設問」も調べているんですよね、コロちゃんはビックリしましたよ。
対象となったのは「18~34歳の未婚者」です。コロちゃんの子どもたちより、少し下の年代層の方たちですね。下に書き出しますね。
◎「Q.両親のような夫婦関係をうらやましく思うか?」(2021年:小数点以下切り捨て)
①「男性」
・「うらやましい :49%」
・「うらやましくない:41%」
②「女性」
・「うらやましい :49%」
・「うらやましくない:40%」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_ReportALL.pdf
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査より:9月17日利用)
あらら、「うらやましくないが41%(男性)、40%(女性)」もいますよ。半分近いですよ。
( ¯ O¯)アララ!
うーむ、これは「親が結婚のロールモデルになっていない」ですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
だけど「全部の親の夫婦関係が悪い」とは思えませんよね。コロちゃんには「最近の若者の結婚観のネガティブさ」にビックリしましたよ。
上記のグラフでは、もうひとつ「Q.結婚している周りの友人を見ると幸せそうに見えるか?」も聞いています。下記でしたよ。
◎「Q.結婚している周りの友人を見ると幸せそうに見えるか?」(2021年:小数点以下切り捨て)
①「男性」
・「幸せそう :46%」
・「幸せそうには見えない:30%」
②「女性」
・「幸せそう :51%」
・「幸せそうには見えない:24%」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_ReportALL.pdf
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査より:9月17日利用)
おー、こちらは「男女」でちょっと差が出ていますが、それでも「幸せそうに見えないが30%(男性)、24%(女性)」とかなりの数の方が「友人の結婚をネガティブ」に見ていますよ。
(o゚Д゚)オー
うーむ、この2つの回答結果を見ると、今の若い方は「結婚」することに対して「最初から良いイメージ」を持っていないように感じられますね。
(´ヘ`;)ウーム…
これって「コロちゃん世代」とは真逆の感覚ですよ。
「親のカップル」や「友人のカップル」の全部の仲が悪いとは思えないんですが、現在の「若い世代」の「結婚観」は、全く昔と変わってしまったとコロちゃんには思えましたよ。

2.「大学生の4人に1人は婚姻関係を望まないって」
上記で「最近の若い世代の結婚観が変わったのではないか」と考えたコロちゃんは、ポチポチと「若者の結婚の意思」が分かる調査を探してみましたよ。以下をご覧ください。
これは「マイナビ」が行なった「マイナビ2026年卒大学生のライフスタイル調査」です。「2026年卒学生」ですから、現在21歳前後ですね。若いですよね。
◎「26年卒学生の結婚観」(小数点以下切り捨て)
①「愛する人と結婚して子どもと共に暮らす」
・「53%」
②「愛する人と結婚し二人で暮らす」
・「6%」
③「愛する人と結婚しペットと暮らす」
・「4%」
④「結婚はするがそれぞれ別々に気ままに暮らす」
・「1%」
⑤「①~④合計:66%」(結婚する)
・「66%」
❶「婚姻関係にこだわらない」
・「11%」
❷「結婚せず」
・「13%」
❸「❶❷合計:25%」(結婚しない)
https://news.mynavi.jp/article/20250609-3346198/
(出典:マイナビ2026年卒大学生のライフスタイル調査より:9月17日利用)
うーん、「結婚しない」と考えている男女が1/4(25%)もいますよ。
(´ヘ`;)ウーン
上記の結果を見ると、「➀~⑥は結婚はする(66%」です。形は多様になっていますが、とにかく「結婚する」のは同じです。
しかし、「❶❷は結婚しない(25%)」ですよ。4人に1人は「結婚するつもりはない」と答えているのですよ。
冒頭の「国立社会保障・人口問題研究所」の「調査」は「18~34歳の未婚男女」でしたが、こちらの「マイナビ調査」は「調査対象」が「21歳前後の大学生」になりますよね。
これを見ると、やはり「結婚すること」に「夢や希望を持たない若者」が増えているように見えますよね。
多分、これらの「大学生」は、「親たちが子育てに苦労している風景」を見ているからのような気がしてきましたよ。
だって、今「大学生」を抱えた親御さんのほとんどは、「学費や生活費」で苦労しているでしょうからね。
それを目の前で見ている「大学生」は、あまり「家族や子どもをつくること」に魅力を感じなくなっているのではないでしょうか。
コロちゃんは、ちょっと「残念だな」と思っていますよ。

3.「子どもを持つと、親も多様な経験を得られるよ」
現在の社会では、「結婚や子どもを持つこと」は「個人的な尊い選択」とされていますから、あれこれ他人が口を出すようなことではありませんよね。
しかし、あえてコロちゃんは、自分の「経験」を書いてみたいと思いますよ。
コロちゃんは、かつては「2人の子どもと妻との4人家族」でしたが、その後「子どもたちは独立」していき「妻」は亡くなり、現在は「コロちゃんの1人暮らし」となっています。
この人生の間に、コロちゃんはほぼ「30年間の4人家族の時間」を過ごしてきたのですよ。
その中で思ったことは、「結婚」して子どもを持つと、否応なく「多様な体験」に引きずりこまれるのですよ。以下をご覧ください。
◎「子どもがいると親が体験できる時代状況」
①「乳児時代」
②「幼児時代」
③「園児時代」
④「小学生時代」
⑤「中学生時代」
➅「高校生時代」
⑦「大学生・就職時代」
⑧「結婚・子どもの時代」
上記の➀~⑧までで「だいたい30年間」になります。全部の「親として体験すること」を書くことはしませんが、どれも「新しい新鮮な体験」だったのですよ。
例えば「➀乳児時代」の「おむつ交換」なんて、普通の「独身の青年」はしたことがないですよ。みな「自分の子ども」をもって初めて体験するのですよ。
また「⑧子どもの結婚」だって、親の立場から見ると「女の子の親」でしたら、「お、お、お嬢さんをください」と言う場面を当事者として見られるかも知れません。
こんな体験は「女の子を持った親」でしか味わえないのですよ。
コロちゃんの子どもたちは「男の子」でしたから、残念ながら「娘はやらーん!」と怒鳴る体験は得られませんでしたよ。
コロちゃんは、若い時から「多様な多くの経験をすること」が「充実した人生となる」と考えてきました。
その方が「思い出も喜び」も沢山ありますからね。また「辛さも困難も」同じくらいありますが、それも「人生のスパイス」ですよ。
その考えからすると、「結婚と子育て」はドンピシャリに当てはまりますよ。
上記のような「多様」で、しかもそれぞれが「刺激的」な体験が「30年間」に渡って味わえるのですよ。
コロちゃんは、「結婚」はもとより「子育て」は「子どものため」と言うよりも「親となった夫婦の人生を楽しく彩ってくれる体験」としてお勧めしますよ。
これがコロちゃんの「結婚と子育て観」ですよ。
このような考えを持っているコロちゃんとしては、今日の冒頭からの「両親のような夫婦関係をうらやましくない(4割)」とか「結婚しない(1/4)」をとても残念に思っていますよ。
コロちゃんは「結婚したカップルがうらやましく見える社会」をつくらなければならないと痛感していますよ。
コロちゃんは、「両親がうらやましくない若い方」とか、「結婚したくない学生が増えていること」は、すべて「社会のあり方が悪いのが原因」だとも思っていますよ。
これはまた「別の機会」に詳しく書くことにしますね。

4.「コロちゃんと明るい(ガサツな?)家庭」
さて今日は「両親がうらやましい若者は2人に1人だって」をテーマに考察してみました。
ちょっと気が付いたのですが・・・コロちゃんの2人の子どもたちは「両親のような夫婦関係をうらやましく思ってるかな?」。
恐ろしくて、とても聞けないですよね。あー無し無し!
ヾノ´゚д゚`)ナシナシ
さて今日の最後の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの4人家族だった頃の現実」を赤裸々に書いてみましょう。
コロちゃんちの「子どもたち」が、「中学生・高校生」だった2000年頃のことでしたよ。
コロちゃんちには、2楷に「子ども部屋」があったのですが、どういう訳か「居間に家族全員が集まっている」のがいつもの風景でした。
そして、その「居間」で全員がそれぞれ「別の事」を行なっていたのです。
コロちゃんは「読書」、妻は「テレビ」、長男は「ゲーム」、次男は「コミック」などでしたね。
そんなある日に、「かーちゃん」が切れました。
「マンガなんか読んでないで勉強しなさい!」byかーちゃん
「いーまやろうと思っていたのに! 言われたからやる気がなくなっちゃったよー!」by次男
そーっと、2階へ脱走する「長男」。
少し経つと、もう「2階」の子ども部屋の照明が消えました。「かーちゃん」の矛先はコロちゃんに向かいます。
「あんたがしっかり言わないから、(子どもたちが)勉強しないんでしょ! ほら、もう2階は真っ暗、いつもそうなのよ」byかーちゃん
あらら、誰も残っていないからコロちゃんが叱られちゃったよ。コロちゃんは「まあまあ」と妻をなだめましたよ。
「やる時にはやるんだから、あんまりうるさく言うなよ」byコロちゃん
この様にコロちゃんと妻が、「子どもの学校の成績を巡って」大声でやり取りをしていたら、2階から「長男」の声が聞こえてきましたよ。
「ダダ聴こえなんだよ。うるせーよ!」by長男
いやー、騒がしいけど楽しい家庭だったなー。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!
「明るい家庭」だったことは確かですよ。
「暗い」とか「湿っぽい」とかは一切なく、カラッとした「楽しい家庭」でしたよ。まあ人によっては「ガサツな家庭」と見えたかもしれませんね。
だけどコロちゃんには、とっても「コロちゃん一家らしい家庭」で愛すべき面々がそろっていたと思っていますよ。
今日は、20年以上前の「コロちゃんちの風景」をお届けしました。どうか笑ってお読みくだされば嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

コメント