【読書考】「なんのために学ぶのか」を読んで

読書

「なんのために学ぶのか」(池上彰 著 SB新書)を読んで

コロちゃんは、本書を読んで涙を浮かべるほど感動しました。池上さんの本はとても多く出ていますが、コロちゃんは好きで結構読んでいます。

そのなかでも、この本はひょっとして最高の本ではないかと思いました。心に刺さったのです。

本書は講演録を加筆したとのことですが、高齢者のコロちゃんでも今から大学へ通いたくなるほど、知的刺激の魅力が伝わってきます。

池上さんの成り立ちも興味深いです。なるほど、池上さんのわかりやすくしかも深い解説はこのようにして練り上げられてきたのかと、納得する思いを持ちました。

本書の中に「愚かな質問はない、あるのは愚かな答えだけだ」との言葉には深く共感します。

上さんの本には、どんなテーマでもの必ず一つ以上は驚く知識とエピソードがありますから面白いですね。

「読書が好き」の章にはとくに感銘と共感を覚えました。「つらくなったら本の世界に逃げればいい」という言葉には背筋が震えました。

コロちゃんも辛いとき苦しいときには、よく本に逃げ込んでいたなと思い起こしました。

本書は、わが子わが孫にもぜひ読んでもらいたい本です。

本書を、ぜひ読むことをおすすめします。絶対面白いですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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