おはようございます。今朝のコロちゃんが朝目を覚ますと、いつも隣にいたワンコがいません!
驚いて周りを見渡したコロちゃんは、ドッキリして直ぐに目をパッチリと見開きましたよ。
(ФДФ) カッ
「ワンコはどこだ?」byコロちゃん
目を覚ましたコロちゃんは、心配して一人でつぶやきましたよ。
「そうだそうだ、昨夜まで草津温泉に行っていたから、ワンコはペットホテルに預けていたんだっけ・・・」byコロちゃん
そうなんですよ。コロちゃんは「長男一家」のお誘いで、「草津温泉にスキー&温泉三昧」の1泊2日の小旅行に出かけていて、昨夜遅く帰ってきていたのですよ。
それでコロちゃんは、もうすぐ9時になったら「ペットホテル」にワンコを迎えに行く予定となっています。
そこまで思い出してコロちゃんは、やっと安心しましたよ。
そんなわけでしたから、今日は「草津良いとこ一度はおいで」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「コロちゃんの草津温泉旅行と、草津良いとこ一度はおいで」
☆「白銀のゲレンデはキレイだなーと、週末でもすいているゲレンデだったよ」
☆「温泉ホテルとクレーンゲームと、子や孫とは月1~2回食事するぐらいが良いよ」
☆「翌日は温水プールと温泉と熱帯園を周遊したよと、コロちゃんと今は亡き妻との草津旅行」
1.「コロちゃんの草津温泉旅行」
昨年の事でしたがコロちゃんは「長男一家家長様」から、年を越した後の「草津1泊旅行のお誘い」がありました。
「長男一家」は、「パパさん+ママさん+なーちゃん(10歳)+たーくん(5歳)」の4人家族です。
そしてコロちゃんは、「こらいまれ年代」の清貧の「おひとり様」ですね。
そんなコロちゃんが「長男一家家長様」からお誘いを受けたら、断る言葉はありません。喜んで「ホイホイ」と何処へでも出かけますよ。
何しろ今のコロちゃんは、とても「1人で遠隔地へ旅行」など出来るような自信は全くありませんからね。
そんなわけでコロちゃんは、「長男一家」に連れられて「草津旅行」へ行き、「長男一家はスキー」と「コロちゃんは温泉三昧」を堪能することにしましたよ。
2.「草津良いとこ一度はおいで」
ところで「草津」と言えば、なんと言っても「草津良いとこ一度はおいで」との「キャッチコピー」が有名です。
その有名な「キャッチコピー」が、いつごろ誰が作ったのかを、皆さんご存じですか?
ここでコロちゃんが、年長者の「うんちく」をひとくさりしてみますね。
この「草津良いとこ一度はおいで」は「草津節」の冒頭の歌詞です。
「歌詞」は「平井晩村(明治時代の詩人・小説家)」によるものとされており、「曲調」は、「茨木県鹿島灘近辺に伝わる玄高節」が元とされていますね。
時代は「関東大震災(1923年)」から「昭和初期(1920年代)」にかけて大流行したとされています。
どうやら「座敷唄」として自然に拡がっていったようですから、現在のようにどこかの「観光協会」が意図的にキャッチコピーとして作成して広報したわけではなかったようですよ。
そんな「草津温泉&スキー場」に、コロちゃんと長男一家の合計5名が今回訪問しましたよ。
3.「白銀のゲレンデはキレイだなー」
コロちゃんは、「旅行前日」の夕方にワンコを「ペットショップ」に預けて、その後「長男一家宅」に前泊し、翌日の早朝にみんなで「草津スキー場」へと向かいました。
「長男一家」の車は「ワンボックスカー」ですので、コロちゃんも乗るスペースがありましたよ。「長男一家宅」のある「埼玉」から「群馬県の草津スキー場」までは、4時間弱程でしたね。
コロちゃんが、スキー場を訪れたのは昨年の1月に、これも「長男一家様」にお誘いされた時以来ですね。
コロちゃんは、40代の頃には毎年数回は「家族連れ」でスキーに行きましたが、その後はトンと行かなくなり、ここ20年間以上もスキーで滑ったことはありません。
今回のコロちゃんは「温泉三昧」が目的ですね。それでも「子どもたちがスキーで遊ぶ姿を見る」のは楽しみですよ。
「長男一家」のたーくん(5歳)は、今回が初めてのスキー体験で、「スキースクール」に加入しました。
前回までのたーくん(5歳)は、「スキー場」の「キッズガーデン」でそり遊びでしたら、今年はバージョンアップしましたね。
「幼稚園児」の「スキースクール」は、2時間で5000円だと言っていましたよ。
コロちゃんが、その「スキースクール」を側で見ていると、インストラクターの「お姉さん(おばさんです(´艸`)ウププ)」が「保育士」のような口調で丁寧に指導していましたね。
なにしろ相手が4~5歳時ですから、2時間も集中力を途切れることもなく、教えるのは大変だとコロちゃんは思いましたよ。
コロちゃんは、終始見ていただけでしたが、それでもたーくん(5歳)が、スキースクールが終わる2時間後には、なんとか「ボーゲンらしきスタイル」が出来るようになっていたのは感心しましたよ。
いやいや、幼い子どもは身体を使う術を憶えるのが早いですよ。
それで、さっそく午後からは、「長男一家4人」がそろってリフトに乗っていきましたよ。
スキーが2年目のなーちゃん(10歳)は、もう初心者コースならば危なげなく「ボーゲン」で滑っていたそうですよ。
そして、初めてのスキー体験のたーくん(5歳)は、パパさんの両足に挟まれて、自分で滑った気分でスキーの楽しさを満喫しましたとさ。
一方、「ゲレンデのレストラン」で待機していたコロちゃんは、その後早めに終了したママさんと一緒に「コーヒータイム」の会話を楽しんでいましたよ。
そこに帰ってきた「たーくん(5歳)」は一言、「つかれた―」。
そりゃそうですよね、しかし、おいおい「たーくん(5歳)」よ。
それは君を足で挟んで滑ってきたパパさんのセリフでしょ。
なーちゃん(10歳)が言っていたよ。
「パパが転んだところをはじめて見た」byなーちゃん(10歳)
( ´艸`)ウププ
どうやらパパさんは滑っていた「初心者たーくん(5歳)」を、補助しようとしてコケタみたいですよ。
そこで、全員がで爆笑して「たーくん(5歳)」の初めてのスキーを喜びましたよ。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ) ワハハ
下記のフォトがたーくん(5歳)の「初ボーゲン」ですよ。ちゃんとスキー板が「ハの字」となっていますよ。
スゴイぞ!
(*゚0゚*)スゴイ!
4.「週末でもすいているゲレンデだったよ」
コロちゃんは、久しぶりの「白銀のスキーゲレンデ」を眺めるうちに、かつて「スキー」によく来た頃の1980年代のゲレンデを思い出しました。
「青い空と白い雪」の「白銀のスキーゲレンデ」は、40年以上経っていても同じです。当たり前ですよね。
ところが、週末だというのにゲレンデには人の数が少ないのですよ。広いゲレンデに、スキーヤー・スノーボーダーがちらほらしか見えません。
その理由はお分かりですよね。スキー人口が激減しているんですよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「文部科学省 スキー・スノーボートの国内人口の推移」より
https://www.mext.go.jp/sports/content/20200217-spt_stiiki-000004998_7.pdf
出典:文部科学省 スポーツツーリズムの活性化についてより(1月13日利用)
上記のグラフは「文部科学省」が発表した1982~2017年の「国内スキー・スノーボート人口」の推移です。
これを見ると、1998年の最盛期のピークには1800万人が「スキー・スノーボード」を楽しんでいたのに、2017年には620万人に減少しています。
コロちゃんが良く知っていた1980年代のスキー場は、このグラフを見ると「毎年スキー客がドカドカ増えていた時代」でしたね。
それが、その後の1998年をピークに、その後1/3近くまで激減していますね。
直近の最新のデータの2021年は、スキー人口が200万人、スノーボード人口が80万人、合計280万人となっているそうです。
なんと、この数字は最盛期の1/6以下ですよ。凄まじい減少ぶりです。
これでは、ゲレンデが空いているわけですね。スキー場でコロちゃんが昔に良く見た「リフト乗り場の長い行列」の風景も、この日は見られませんでしたよ。
今から振り返ってみると、この「スキー・スノーボード人口」のピークだった1998年は、「日本債券信用銀行」が破綻し「金融危機」が起きた年です。
その前年の1997年には「北海道拓殖銀行」や「山一証券」の「破たん・廃業」が起きており、その後の現在まで続く「失われた30年」の象徴的事件の起こった年となっています。
「スキー・スノーボード人口」の減少には、これらの「経済事象」も背景となっていたとコロちゃんは思いましたよ。
5.「温泉ホテルとクレーンゲーム」
さて「スキー場」で楽しんだあとには、「草津」と言ったら温泉しかありませんよね。
一行は、昨年も宿泊した「ホテル」で「温泉三昧」を楽しみましたよ。コロちゃんは、この「草津温泉」は埼玉より近い事もあって、過去に何度も訪れています。
今は亡き「妻」と一緒に「日帰り」で通ったこともありましたよね。「湯畑」を歩くと、過去に「妻」と2人で歩いた思い出がどうしてもよみがえってくるのですよ。
そして、とにかく「強い硫黄の匂い」が売りの「草津温泉」です。
コロちゃんは、普段から「腰痛」に悩まされていますが、この「草津の湯」に入ると一時的でも「腰痛」が治まるのですよ。
この日も、「長男一家」とコロちゃんは、みんなで温泉に入浴に向かいましたが、そのお風呂場への館内通路の途中にある「ゲームセンター」に立ち寄りました。
と言うか「ホテルの通路」の途中に、「ゲームセンター」があるのです。
そこで「子どもたち」が夢中になったのは「クレーンゲーム」です。どこが面白いのか、その中の「金色・銀色の手錠のオモチャのクレーンゲーム」にハマっていました。
その「クレーンゲーム」では、あと少しのところで取れそうになる「金色の手錠」が微妙に配置されているのです。
何回か繰り返す「子どもたちとパパさん」、大盛り上がりのギャラリー。コロちゃんも大声で笑いながら掛け声を掛けます。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!
その内に手持ちの100円玉を使い切って残念そうな声の子どもの声に、コロちゃんが思わず「もう1回!」と100円玉を笑いながら出しました。
最後のチャレンジの「クレーン」は、みんなが興奮の声をあげる中で・・・なんと一度に3個の「金色・銀色」の手錠をゲット!
「やったー!」
ヾ(≧∇≦*)/やったー
大歓声の一同でしたよ。
コロちゃんは、全身で喜ぶ「子どもたち」を眺めながら、この「楽しさ」は明日にも忘れちゃうかもしれないよね。
しかし、その後長い年月が経った後に、君たちが自分の子どもと遊んだ時に、ふとこの時の「楽しさ」を思い出すかもしれないと思いましたよ。
6.「子や孫とは月1~2回食事するぐらいが良いよ」
コロちゃんは、「長男一家」は車で1時間ほどの距離に住んでいますので、月に1~2回会っていますね。
また「次男一家」は、遠方に住んでいますので、会うためには「新幹線」で数時間を掛けなければ会うことが出来ませんから「年に数回」会うのみとなっています。
しかし、コロちゃんは今の「接触回数」で充分楽しんでいると考えていますよ。
これは、決してコロちゃんだけの事ではありません。世の中の多くの「高齢者の方たち」もまた同じなのですよ。
そこで「内閣府」が、5年に1回行なっている「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」を見てみましょう。最新の調査は2020年に行なわれています。
➀「時々合って食事や会話が5割以上だよ」
最初は「子どもや孫との付き合い方」です。選択肢は以下の4択です。
◎「子どもや孫との付き合い方」
➀「いつも一緒に生活できるのが良い」
➁「時々合って食事や会話をするのが良い」
➂「たまに会話する程度で良い」
➃「まったく付き合わずに生活するのが良い」
その回答は下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣府 子供や孫との付き合い方」より
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/gaiyo/pdf/s2-2.pdf
出典:内閣府:令和2年度 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より(1月13日利用)
上記のグラフは「内閣府」が発表している「高齢者の衣生活と意識に関する国際比較調査」の「子供や孫との付き合い方」です。
下に書き出しますね。
◎「子供や孫との付き合い方(男性)」(少数点以下切り捨て)
➀「いつも一緒に生活 :19%」
➁「時々食事や会話 :55%」(ボリュームゾーン)
➂「たまに会話 :10%」
➃「まったく付き合わず:0.8%」
◎「子供や孫との付き合い方(女性)」(少数点以下切り捨て)
➀「いつも一緒に生活 :18%」
➁「時々食事や会話 :58%」(ボリュームゾーン)
➂「たまに会話 :10%」
➃「まったく付き合わず:0.6%」
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/gaiyo/pdf/s2-2.pdf
(出典:内閣府:令和2年度 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より:1月13日利用)
上記を見ると、「➁時々食事や会話」が、「男性55%:女性58%」と圧倒的な多数派です。「①同居」は「男性18%:女性19%」と少数派となっています。
そしてこの「回答」には、あまり「男女差」がないのが特徴ですね。男性と女性の高齢者は、どちらも「➁時々食事や会話」で充分満足しているのですよ。
この様子を見ると、現在のコロちゃんの「別居」して「たまに会う」生き方が、世の中の「高齢者の主流派」であることが分かりますね。
コロちゃんは、異端児じゃないもーん。
(σº∀º)σドヤ
➁「月に1~2回会うが3割弱だよ」
次が「接触頻度」を見ておきましょう。選択肢は以下の4択です。
◎「子どもや孫と接触頻度」
➀「ほとんど毎日」
➁「週に1回以上」
➂「月に1~2回」
➃「年に数回」
➄「全くない」
その回答は下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね
「内閣府 別居している子供との接触頻度(性別)」より
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/gaiyo/pdf/s2-2.pdf
出典:内閣府:令和2年度 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より(1月13日利用)
上記のグラフは「内閣府」が発表している「高齢者の衣生活と意識に関する国際比較調査」の「別居している子供との接触頻度(性別)」です。
こちらの「回答」では、「女性の高齢者」の方が「男性の高齢者」よりも「接触頻度」が多いのが特徴です。下に書き出しますね。
◎「別居している子供との接触頻度(男性)」(少数点以下切り捨て)
➀「ほとんど毎日 :6%」
➁「週に1回以上:16%」
➂「月に1~2回 :26%」(ボリュームゾーン)
➃「年に数回 :20%」
➄「全くない :3%」
◎「別居している子供との接触頻度(女性)」(少数点以下切り捨て)
➀「ほとんど毎日 :14%」
➁「週に1回以上 :23%」(ボリュームゾーン)
➂「月に1~2回 :22%」
➃「年に数回 :12%」
➄「全くない :2%」
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/gaiyo/pdf/s2-2.pdf
(出典:内閣府:令和2年度 第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より:1月13日利用)
ほら、男性の高齢者は「➂月に1~2回 :26%」がボリュームゾーンですが、女性の高齢者は「➁週に1回以上 :23%」がボリュームゾーンです。
「高齢女性」の方が、孫たちと会う回数が多いようですね。「高齢女性」には「おふくろの味」のスキルがありますからね。
その点「男性の高齢者」は、なにかあるかなぁ・・・、コロちゃんには・・何にも・・ない。
il|li╭( ๐_๐)╮il|liガックリ…
ブログを書けてもなー、小さい子どもには喜ばれないよね。なんか子どもが喜ぶスキルを持っていれば良かったなー。
コロちゃんは男性ですから、子どもや孫と会うのは「月に1~2回」でも多すぎるくらいに満足していますよ。そんなに「話すこと」もありませんしね。
7.「翌日は温水プールと温泉と熱帯園を周遊したよ」
さて、コロちゃんと「長男一家」の面々が「クレーンゲーム」と「温泉三昧」を堪能し、ホテルで宿泊した後の翌日は、もう帰る日がきています。何しろ「1泊旅行」ですからね。
だけど、一行は「午前中は温水プール」と付属している「温泉」で遊び回りましたよ。
このホテルは「館内施設に温水プール」も完備しており、そこから「温泉」へも移動できるようになっているのですよ。
「長男一家」は、その予定で「水着」を持ってきていましたが、コロちゃんは知らなかったのでもっていきませんでした。それでもちゃんと「レンタル水着」がありましたよ。
コロちゃんには、スキー場の雪のゲレンデよりも、こちらの「プール浴」の方が「腰痛」には良かったですね。
はてさて「温泉の効果」か、それとも「プール浴」でみんなでワイワイ騒いで運動をしたのが良かったのか、コロちゃんの「腰痛」はその翌日になっても痛みがあまりありませんでしたよ。
そして「昼食後」は、「熱帯園」で「ワニやカピパラ」を見て回り、その後に帰途につきました。
その日の夕食は、佐野市近郊にある「有名ラーメン」を食べましたが、コロちゃんとしては「1人では到底できない小旅行」でしたね。
コロちゃんの「体力と腰痛」は、とても「一人旅」に耐えられるものではなくなっています。
今回のように、周りの補助がないと「新鮮な体験」ができなくなったのは残念ではありますが、それも今までの人生の経験の積み重ねの結果だと思うと、現状には納得していますよ。
ただただ、同行の声をかけてくれた「長男一家夫婦」に感謝しているコロちゃんでしたよ。
なお最後にコロちゃんが、この「草津温泉1泊旅行の費用」を尋ねると「うーん、16万円弱だったよ」との事でしたよ。
現在の相場では「大人3人+子ども2人の温泉1泊旅行」は、だいたいそのぐらいのようですね。
コロちゃんがその時に頭に浮かんだ数字は、「フルタイムで働く人の平均月給31万円※」でした。
(※厚生労働省:2023年賃金構造基本統計調査:フルタイムで働く人の平均月給は31万8300円)
それを考えると、その半分ほどの金額の出費となると、なかなか気軽に「温泉旅行」に行けない人も多いと思いましたね。
コロちゃんは、「長男一家」にまたまた感謝の念を持ちましたよ。
8.「コロちゃんと亡き妻との草津旅行」
コロちゃんは、この「草津温泉」には思い出がたくさんあります。
コロちゃんの妻がまだ元気だった頃は、子どもたちが成長した後にも、家族連れで何回も行きましたし、コロちゃんと妻の2人連れで訪れたこともあります。
今、古いフォトを見ていたら、2012年の春にコロちゃんと妻の2人連れで、草津温泉に1泊旅行に来ていましたね。
コロちゃんちの子どもたちは、東日本大震災があった2011年にそれぞれ「遠方への就職」と「結婚」で、相次いで自立しています。
ですから、翌年の2012年にはもう「コロちゃん妻の2人だけの生活」となっていたのです。
その2012年の春に、コロちゃん夫婦は「草津温泉」で湯畑と雑木林を歩いて、その後に「西の河原」を散策したのですよ。
さっきフォトを見てみると「風景」ばかりで「亡き妻」が写っていませんでしたね。
ただ「風景のフォト」を見ていると、そのまま後ろを振り返ると「妻が歩いている姿が」見えるような気がしましたよ。
何とも「やるせない気持ち」になりましたよね。
だけどコロちゃんは、このような「記憶と追憶」があるからこそ、明日も元気に生活できると考えていますよ。
「喜びも哀しみ」も、そして「苦しみや泣き言」さえも、今のコロちゃんの大切な記憶であって「宝物」ですよ。
コロちゃんは、その気持ちを忘れることなく大切に抱えながら、明日もブログをカキコキしていきますよ。
こんな「ヘタレ」なコロちゃんに、ここまで読んでお付き合いくださいましてありがとうございますね。明日もまた別の話しを投稿しますので、またお立ち寄りくださいね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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