【生活考」今年の夏は暑かったよ

生活

おはようございます。今朝のコロちゃんは、とっても「爽快」でしたよ。

いつものようにワンコとの散歩に出たましたら、空一面に「雲一つない青空」が拡がっていたのですよ。

気温は21℃で、風もなく正に「秋日和」でしたよ。太陽がちょうど昇っているところで、今日の洗濯物は直ぐに乾きそうだと、コロちゃんは主婦のように考えていましたよ。

下記に「青空と太陽」のフォトを添付しますので、皆さんも「秋の爽快な空」をご堪能下さいね。

今日は「今年の夏は暑かったよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんの夏休みと、気象庁が今年の夏は最高タイだと発表したよ」

☆「エアコンはありますか?と、暑い夏は生活費が増えてるよ」

☆「コロちゃんと暑い夏の生活費と、高齢おひとり様の家計支出は15.8万円だよ」

☆「暑い夏にクーラーを効かせた家で考えることと、コロちゃんと暑い夏の思い出」

1.「コロちゃんの夏休み」

さて9月に入って、やっと「爽やかな秋の気配」が身の回りのあちこちに感じられて来た今日この頃ですが、今年の「コロちゃんの夏」は、例年にない忙しさでしたね。

まず7月の初旬には「長男一家家長様」のプランの「旅行」がありました。そして8月の中旬には「次男一家家長様」のプランの「旅行」と続きました。

「ひと夏」に2回も「旅行」に行くなどは、コロちゃんの長い「清貧暮らし」を振り返っても初めてのことでしたね。

まあ、たまには良いでしょう、コロちゃんが信奉する「清貧の神様※」もお許しくださると思っていますよ。

(※へー、そんな神様がいるんだ?)
(゚Д゚)ヘー

ヾノ゚ェ゚*)イナイ イナイ

そして、その日程の間は「ピーカンの好天」で、どこに行っても「猛烈な暑さ」が続いていました。

コロちゃんは、高齢者ですから、同行の一行のみんなから「熱中症にならないように麦茶を飲んでね」といつも言われていましたよ。

今年のコロちゃんが住んでいる「関東地方の梅雨明け」は、平年通りの7月18日ごろでしたから、その後の8月いっぱいの6週間ほどが「真夏の気候」が続いたことになりましたね。

コロちゃんは、この「真夏の期間」のほとんどを「クーラーの効いた自宅の居間」で、おとなしくブログカキコキの生活を続けて乗り切りましたよ。

だけどコロちゃんは思っていたのですけど、昨年の夏も暑かったけれど、それ以前の夏はココまで暑くなかったように記憶しているのですよ。

だって、以前のコロちゃんの夏の夜は、クーラーを切って「扇風機」で就寝していたんですよ。それを考えると、今は暑くなったのかなー?

2.「気象庁が今年の夏は最高タイだと発表したよ」

上記のように「昨年・今年の夏」は特に暑かったように記憶していたコロちゃんでしたが、先日の9月3日に「気象庁」が「今夏の平均気温最高タイ:猛暑日観測は最多」との発表をしました。

どれどれと、コロちゃんは早速「この気象庁の発表」をポチポチと探してみましたよ。
Σ((○゚∀゚σ)゚ミィ~ッケ♪

この「気象庁の発表」は、「令和6年7月以降の顕著な高温と7月下旬の北日本の大雨の特徴と要因について」と言う長い題名の発表でしたよ。

その内容をざっくりと掻い摘んで、下にご紹介しますね。

◎「気象庁:7月以降の顕著な高温の特徴」

➀「7月は全国的に記録的な高温」
➁「全国の平均気温は昨年7月の記録を更に上回って第1位」
➂「8月に入っても顕著な高温が持続」

ふむふむ、やっぱり「今年の夏は暑かった」のですよね。
✧φ(ロ-ロ๑)フムフム…

特に「➁全国の平均気温は昨年7月の記録を更に上回って第1位」ですから、これは過去最高だったということなのでしょうね。

更に「今年の夏(6~8月)の平均気温」が、平年(2020年までの30年平均)より1.76度高く、昨年2023年と並んで過去最高だったと発表しています。

これが「見出しの今年の夏は最高タイ」ですね。そっかー、昨年の2023年が過去最高で、今年も同じ平均気温(6月~8月)だったんだー。

そして、その理由として以下が記載されています。こちらは説明の「イラスト地図」が添付されていますね。

下記の「イラスト地図」をご覧ください。内容は下に書き出します。

「気象庁 7月の顕著な高温をもたらした大規模な大気の流れに関する模式図」より

https://www.jma.go.jp/jma/press/2409/02a/kentoukai20240902.html
出典:国土交通省 気象庁 令和6年7月以降の顕著な高温と7月下旬の北日本の大雨の特徴と要因についてより(9月5日利用)

上記の「イラスト地図」は、「気象庁」が発表した「7月の顕著な高温をもたらした大規模な大気の流れに関する模式図」です。

分かりやすく言うと「暑い夏の理由」ですね。これに添付されている「本文」を下に整理して書きますね。

◎「暑い夏の理由」

➀「日本付近で亜熱帯ジェット気流が持続的に北に蛇行・・・背の高い暖かな高気圧に覆われ続けた」

➁「7月は日本の南で太平洋高気圧が持続的に強く西日本に張り出した・・・インド洋北部で積雲対流活動が活発だった影響」

➂「日本近海の海面水温が顕著に高かった」

➃「長期的な地球温暖化・・・エルニーニョ現象等の影響で、北半球中緯度の気温が顕著に高かった」

ざっと、上記の4点ほどが「暑い夏」の理由として気象庁が発表していますが、その他にも以下の発表が続きました。

➀「全国の観測地点914ヶ所のうち144地点で平均気温が歴代1位の暑さを記録」

➁「6~8月に全国で猛暑日を観測した延べ回数は8821回で、過去の最多記録(2023年:6692回)を上回る」

まあ、ズラズラと上記に「気象庁の今年の夏の様子」を書きましたが、簡単に一言で言えば以下となりますね。

「暑いよ!」
🔆 ̨ ̨ ₍⦂°⌓° 〃₎՞՞アツイアツイ……

3.「エアコンはありますか?」

上記で「今年の夏」のコロちゃんが、クーラーの効いた居間でブログをカキコキしていると書きましたが、社会の中では「クーラーのない世帯」もあるのではないかと考えて調べてみました。

「内閣府」では、毎年「消費動向調査」を行なっているのですが、5年に1回は「耐久消費財普及率の調査」を行なっているのですよ。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「内閣府 主要耐久消費財の普及率の推移」より

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/honbun202203.pdf
出典:内閣府 消費動向調査 令和4年3月実施調査結果より(9月5日利用)

上記のグラフは、「内閣府」が発表している「耐久消費財の普及率の推移(二人以上の世帯)」です。

このグラフを見ると「クーラー普及率」は、2022年3月時点で「91.8%(二人以上の世帯)」です。また「単身世帯では83.9%」と若干低くなっていますね。

他にも「賃貸住宅」でのエアコン普及率は、単身世帯77.4%と二人以上の世帯84.15%とありました。

コロちゃんは、これを読んで「エアコンがない10%前後の世帯」は大丈夫なのかと心配になりましたよ。

コロちゃんは、お仕事の現役時代は1日中クーラーの効いた環境でお仕事をしていましたので、家に帰るとあまり身体を冷やさないように「扇風機」ですごすことが多かったのです。

しかし、それは今よりは大分「夏が暑くない時代」のお話しです。現在の「夏の暑さと熱帯夜」をクーラーなしで生活することは、命にかかわるような事態も考えられる時代となっています。

そう考えると「エアコンがない10%前後の世帯」は、大丈夫なのかと他人事ながら心配をしてしまいましたよ。

あと上記のグラフを見て、コロちゃんはちょっと気が付いたことなのですが、「温水便座の普及」についてです。凄い勢いで増えていたんですよ。

上記の「温水便座の普及率」は、1992年の10%そこそこから、2022年には80%程度まで急速に普及しています。

コロちゃんちでも「温水便座」は導入していますが、最近では「公衆トイレ」でも「温水便座」は導入されていますから、今では「日常生活に欠かせないインフラ」になっていると思いましたね。

これは、あまり目立つ「耐久消費財」ではありませんが、コロちゃんもこれがない生活は考えられなくなってしまいましたよ。

4.「暑い夏は生活費が増えてるよ」

コロちゃんは、つい先日に「8月の電気料金」の「請求書:1万3444円」が届いています。やはり「夏の電気料金」は「クーラー使用」があるから高くなりますよね。

しかし「暑い夏」ですと、多くの皆さんは「外出を控える傾向」があるとも言われています。

そのような「行動変容」を考慮すると、「猛暑の夏の生活費」は増えているのでしょうか、それとも減っているのでしょうか。

報道では、「帝国データバンク」が「東京都の猛暑が家計支出に与える影響調査(2023年)」を発表していると報じています。

その報道内容では、東京都の家計消費は「平均気温が平年通りだった場合と比較して約390億円増加する可能性がある」としています。

なんとこの調査によると、「暑い夏は家計消費が増える」と言うのですよ。

その「家計消費」の内容を詳しく見てみると、「増加項目」と「減少項目」は以下のようになっています。

◎「家計消費:減少項目」

➀「食料(穀類・魚介類・乳卵類・野菜海藻)」
➁「住居」
➂「被覆・及び履物」

◎「家計消費:増加項目」

➀「教養・娯楽」
➁「保険・医療」(熱中症対策)
➂「飲料」
➃「家事・家具用品」(エアコンなど)

上記のように「食料」は減るのですが、「飲料」は逆に大幅に増えています。さらに増えているのは「熱中症対策の保険・医療」と「エアコンなどの家具・家事用品」ですね。

これを差し引きすると「暑い夏は生活費が増える」となるようですね。

この「帝国データバンク」の調査では、「東京の家計消費支出は飲料や保健医療、教養娯楽などを中心に約466億円増加(0.8%増)したとみられる」とまとめています。

多くの皆さんにとっては、「夏が暑い」からと言ってもそうそう「収入は増えない」でしょう。

ですから「生活費が増える」ことは、その分生活が厳しくなるという方向に働くのではないかとコロちゃんは考えましたよ。

5.「コロちゃんと暑い夏の生活費」

上記の「暑い夏は生活費が増える」は、あくまでも「東京都のマクロな消費支出のお話し」です。

これだけでは、皆さんの「家計消費」の実感にはつながりにくいですよね。そこで次には「コロちゃんの夏の生活費(7~8月)」を公開してみましょう。

下記ですよ。ちょっと恥ずかしいですね、「清貧な家計」ですよ。
(〃ノдノ)テレテレ

◎「コロちゃんの夏の家計消費支出」

➀「7月 :7.9万円」
➁「8月:10.6万円」

➂「1月~8月平均:11.1万円」

いやいや少ないですね。コロちゃんもさっき家計簿を確認してビックリしましたよ。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!

コロちゃんの夏は、何しろ家に籠りっぱなしでしたし、特に7月8月は「旅行」に出かけて家に居ない日がありました。

それで、その分は「生活費」がかからなかったことも「家計消費」が抑えられた理由かもしれませんね。

しかし、ちょっと計算してみましたら、「1月~8月の平均家計消費額は11.1万円」でした。だいたいコロちゃんの「清貧生活」は、この程度の生活費ですごしていますね。

ここまで、あけっぴろげに財布の中をお見せしましたから、ついでに他の「高齢者の皆さんの財布」もご紹介しておきましょう。

6.「高齢おひとり様の家計支出は15.8万円だよ」

コロちゃんは、「単身高齢者の家計」については、このブログでもう何回も取り上げていますので、その答えがどこにあるのかを、もうわかっているのですよ。

それは「総務省統計局」の「家計調査報告:家計収支編」で知ることが出来ます。

この「家計収支報告」」は、毎月実施されており、全国約9千世帯を対象に、家計の収入や支出、貯蓄、負債などを調査しています。

それでは、昨年2023年にコロちゃんと同じ「単身高齢者」の皆さんが、どの位の金額で生活をしていたのかを見てみましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「総務省統計局 家計調査報告」より

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_gaikyo2023.pdf
出典:総務省統計局 家計調査報告 家計収支編 2023年(令和5年)平均結果の概要より(9月5日利用)

上記のグラフは、「総務省統計局」が発表している2023年の「高齢単身無職世帯」の「家計収支」です。

「実収入」と「支出」のみを下記に書き出しますね。わかりやすいように、¥1000円以下を四捨五入します。

〇「高齢単身無職世帯:1ヵ月の収入と支出」

➀「収入:12.7万円」
➁「支出:15.8万円」
➂「収支:ー3.1万円」

➃「コロちゃんの清貧生活:11.1万円」(2023年1月~8月平均)

最後にコロちゃんの「清貧生活11.1万円」を並べてみました。

やっぱりコロちゃんの「清貧生活」は支出が少ないですね。同じ「高齢単身無職世帯」の方々の生活支出と比べると、月4.7万円も低くなっていましたよ。

上記を見ますと、「単身高齢者」の1ヵ月の「家計収支」は、「➀収入:12.7万円」に対して、「➁支出:15.8万円」となっており、収支は「3.1万円の赤字」となっています。

この方たちは「貯蓄」を取り崩して生活していると思われますね。おそらく「ストレス」の大きい生活を過ごされているでしょうね。
( ̄д ̄)アー

7.「暑い夏にクーラーを効かせた家で考えること」

今のコロちゃんは、クーラーの効いた部屋でこのブログをカキコキしていますが、コロちゃんの考えることは何もやることが無かったら、精神的なストレスが大きいだろうということです。

コロちゃんは、大丈夫ですよ・・・多分。だって、毎日原稿の締め切りがあって余計なことを考えているヒマなんかないんですからね。

だけどコロちゃんと同じ高齢者の皆さんが、みんながみんな「趣味」を持っていて楽しく生活しているわけではないですよね。

それに、上記で見てきたように「毎月3万円の赤字の家計」で、貯蓄が徐々に減って行く不安を抱えている高齢者の方たちは、大きなストレスを抱えて生活しているのではないでしょうか。

➀「うつ病+躁うつ病の3割が65歳以上だよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「厚生労働省 気分障害など」より

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/18/dl/all.pdf
出典:厚生労働省 平成30年版厚生労働白書より(9月6日利用)

上記のグラフは「厚生労働省」が発表している「気分障害の年代別円グラフ」です。

「気分障害」とは「うつ病+躁うつ病」です。このグラフを見ると、全体の31.7%が「65歳以上」となっています。なんと3割ですよ。

「高齢者」は「うつ病」を発症しやすいのです。

➁「うつ病患者数は128万人に増えているよ」

それでは、この「うつ病患者数」はどの位増えてきているのでしょうか。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「厚生労働省 気分障害など」より

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/18/dl/all.pdf
出典:厚生労働省 平成30年版厚生労働白書より(9月6日利用)

上記のグラフは「厚生労働省」が発表している1996~2017年の「心の病気の患者数の推移」です。

「薄い青色棒グラフ」が「気分障害(うつ病+躁うつ病)」です。

1996年に「43.3万人」だった「気分障害の患者数」が、2017年には「127.6万人」に約3倍に増えています。

おそらく、この「127.6万人」の3割は「65歳以上の高齢者」でしょうね。

コロちゃんは、これを知って何ともやりきれない思いを持ちましたよ。出来れば、多くの高齢者の皆さんが幸せなストレスの少ない人生をおくって欲しいと、コロちゃんは思いましたよ。

8.「コロちゃんとうつ病考」

コロちゃんは、もちろん「医学」のことなどは何も知らない素人ですが、その「素人考え」で「うつ病」について、以下のように考えています。

コロちゃんは、「うつ病」とは「風邪やがんのような病気」とは、まったく「違うものだ」と考えているのです。

どう違うのかと言うと、風邪は「ウイルス感染」によるものだし、がんは「がん細胞の増殖」によって引き起こされます。

しかし「うつ病」は「こころのあり方」ですから、上記のような「病い」とは全く質が違うと考えているのです。

たとえば「人を評価」する時に、「繊細だ・丁寧だ」とポジティブな評価をする方もいますが、その「繊細・丁寧」は、逆に「細かい・重箱の底をつつく」とネガティブに評価することもできます。

また「人間が大きい、包容力がある」も、同じように「ボーっとしている、うどの大木」と、ポジティブ・ネガティブのそれぞれの評価がありますが、対象となる性格は同じものです。

コロちゃんは「うつ病」に落ち込む心の状態の持主は、「集中力が高く・一つのことを深く・長く考えることが出来る人間」だと考えているのです。

これらの評価を一つ一つ見ると、皆素晴らしい才能ですよね。だって、下記の全てを徹底して考え抜くことが出来るのですよ。

◎「うつ病に落ち込む心の状態の持主の特性」

➀「集中力が高い」
➁「一つのことを深く考えられる」
➂「上記の➀➁の状態を長く続けられる」

コロちゃんは、人間はさほど「能力のキャパシティー」は無いと考えています。

「スマホ」で言えば「データ容量」が限られているようなものですよ。

しかし「スマホ」の場合は、「外部ストレージ」や「クラウド」を活用すれば「データ容量」を増やすことが出来るのですが、残念ながら「人間の脳の容量」は増やすことは出来ません。

だからコロちゃんは、「うつ病」にかかりやすい人は、上記の「➀~③の能力と特性」を持っている方が、脳の容量を超えた時に発症すると考えていますよ。

普通の人では、「脳の容量の限界」まで考え抜くことは出来ないのですよ。

だから逆に言えば、「うつ病」にかかる方は、素晴らしい能力があり過ぎて、それに「脳が耐え切れなくなった」とも言えると思います。

ゆえに「うつ病の治療」は、「➀高い集中力で➁一つのことを➂長く考えている人」から、運動や気分転換で、その状態から強引に抜け出させることになりますね。

この様に考えていると、「うつ病」は「イヤな病い」ではないのですよ。むしろ「稀有な能力」があると気楽に考えた方が良いと思いますよ。

そしてなるべく「深く落ち込む前に」、自覚して「考えすぎること」を避けることを憶えるのが進むべき道だと思いますよ。

これらの考え方は、コロちゃん自身が「ストレスに落ち込んだこと」が何度もあったから考えたことなんですよ。

そして、上記のような「ストレスの理解と割り切り」を身につけた結果、その後の「コロちゃんのこころの状態」は驚くほど楽になりましたよ。

なお、これはあくまでもコロちゃんの理解ですので、他の方に押し付けたりするものでも、「医学的見解」でもない事を最後に付け加えておきますよ。

9.「コロちゃんと暑い夏の思い出」

コロちゃんが「暑い夏」と聞いて思い出すのは、いまからもう30年以上前に「子どもたちとプールへ行った時の思い出」ですね。

コロちゃんの住んでいる町にもプールはあったのですが、隣町のプールの方が「流れるプール」などの施設が充実していましたので、よく「コロちゃん+子ども2人」で、隣町まで出かけたのですよ。

コロちゃんは、その時にはだいたい「夜勤明け」だった日が多く、帰宅後に数時間仮眠を取った後の昼前ぐらいの時間に、子どもたちを連れてプールに出かけたのですよ。

そこでひとしきり、子どもたちとプール内で遊んだ後のコロちゃんは、まだ寝たりなくてよくプールサイドの日陰で居眠りをしていましたね。

その時の昼食は、妻の「手作りのチャーハン」や「空揚げ」をよく持参していましたよ。また夕方に小腹がすいた時には、プールサイドの「自動販売機のハンバーガー」をよく食べたっけ。

コロちゃんの二人の子どもたちが、まだ「小学校低学年の頃」のお話しでしたよ。だから1990年前後の頃でしょうか。

そんな昔のことでも、今鮮明に思い出されるのですから、これらの記憶はよほどコロちゃんにとっては「大切な記憶」だったということなのでしょうね。

コロちゃんの「暑い夏の思い出」でしたよ。

そしてこのような「子どもとの活動」が、コロちゃんの当時の「落ち込みやすい性格」から、いつも救い出してくれましたよ。楽しかったですよ。

このブログをお読みの方で、小さいお子さんがいらしゃる方でしたら、ぜひお子さんとの「思い出作り」をした方が良いですよ。

今のコロちゃんのように「こらいまれ」になったあとでも、「楽しかった思い出」を楽しむことが出来ますからね。

また「未婚の方」がお読みでしたら、結婚して子どもが生まれたら、おひとり様では体験できない経験をすることが出来ますよ。

結婚は個人の選択ですから、こんな話は「余計なお世話」かもしれませんが、もう「こらいまれ」のコロちゃんの言うことですからお許しくださいね。

今日は「今年の夏は暑かったよ」と言うテーマから、「エアコンとその電気代の家計収支」のお話しと、クーラーの効いた部屋で1人お籠りする精神的ストレスと、「うつ病考」へとお話が拡がりました。

あちらこちらへ話しが飛びましたが、これも一重に「今年の夏の暑さ」のせいだとお許しくださいね。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

JürgenによるPixabayからの画像
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