【生活考】朝ごはんは、ごはんと納豆

生活

おはようございます。

コロちゃんは朝5時に起きます。おじいちゃんだから朝が早いんですよ。そして朝の行事はワンコの散歩なんですが、この季節は日の出が遅いので先に朝食をいただきます。

コロちゃんの朝食は、ごはんと納豆がルーティンのメインメニューです。ぐるぐる納豆をかき回す時のあの独特の発酵の香り・・・。

おいしそうですね。そのごはんを今日は語ります。

1.朝ごはんは、なんといっても「ごはん」です

あるアンケート調査によると、朝ごはんは、毎日食べていると答えている方は70%強程度で、ほとんど食べない方も10%程度いらっしゃるようです。

また、食べている方のうちパン派が60%・ごはん派が30%と、現在ではパン食のほうが多いようです。

コロちゃんちは、もちろん朝食はかならず食べており、内容は昔からずーっと「ごはん派」でした。思い起こす限り記憶をさかのぼっても、朝は必ずごはんを食べていましたね。

コロちゃんちの朝は、子どもたちが小さい時から、居間に入るとキッチンからごはんの炊きあがる香りが流れていました。

2.わが家のこだわり

コロちゃんのこだわりではありません。亡妻のこだわりです。

今は亡き妻は、朝ごはんは、炊き立てでなければおいしくないと思っていたようです。

必ず、前日の夜にお米をシャカシャカ研ぎ、朝はふっくらしたごはんを、みんなでおいしくいただき、それからそれぞれがお仕事や学校に行くのが日課でした。

そして、お米は知り合いの農家から直接購入していました。玄米のままですが、新米の時期は特に美味しいですね。

この習慣は、そのまま長男一家の家長様も受け継いでいます。今でも、お米がなくなると実家に帰ってきて知り合いの農家から入手しています。

3.お米は精米機で自宅精米

お米は自宅で「精米」します。

精米機を使ってキッチンボウル一杯分ずつ精米して、新鮮なお米でごはんを炊くのです。この自宅での精米はコロちゃんのお仕事でした。(精米機にお米を入れるだけです)(^_-)-☆

ポチポチ調べると、お米は精米すると米表面の脂質の酸化が始まり、どんどん味が落ちるそうです。

だいたい夏期は2週間、冬期は1ヶ月程度で味が急激に落ち始めるそうです。

コロちゃんちは、決して裕福な家庭ではありませんでしたが、亡妻は信念があったのか、こだわりがあったのか、この「炊き立ての朝ごはん」は一貫していましたね。

おかげでコロちゃんと子どもたちは、長年にわたりおいしい朝ごはんがいただけましたし、その食事習慣がすっかり身に付きました。

4.ごはんには納豆がよく似合う

そして、朝ごはんと言ったら、テーブルにあるのは「納豆」です。

コロちゃんが子どもの頃には、毎朝、自転車で納豆売りのおじさんが町内をラッパを鳴らしながら売りに来ていたのを覚えています。

「パープー♪、なっと・なっとぉー、パープー♪」

さすがに今では、納豆売りのおじさんはいなくなりましたが、コロちゃんの「朝食は納豆」の習慣は残りました。

そして、納豆は身体にいい!

 大事なことだからもう一度言いますね、納豆は身体にいい! ٩(ˊᗜˋ*)و

納豆には「腸内細菌を整える」「免疫力アップ」「血栓の予防」「更年期障害の改善」「血糖値の上昇を抑える」などの効能があります。

そして「食物繊維」「べクチン」「グルコマンナン」が含まれているなど、非常に身体に良い食品なんです。

さらに日本の風景には「納豆」がよく似合う! 

この件では、コロちゃんはナショナリストになります。

納豆ナショナリズムなんちゃって。 (#^.^#) ハズカシー

5.妻亡き後に冷凍ご飯へ

しかし、時の流れとともに家庭環境は変化します。

子どもたちがひとりひとり独立して、家族の人数が減ってきます。

老夫婦もだんだんと、食べるご飯の量が減ってきます。さみしいですが、仕方がありません。

そして、妻の死去です。コロちゃんはおひとりさまになりました。

さすがに、毎朝ご飯を炊くのは効率が悪すぎます。そもそも一人分だけを炊いてもおいしくありません。

妻の死去後は、まとめて炊いて小分けにして冷凍するようになってしまいました。

それでもコロちゃんは、妻が生きていた時と同じメニューを再現して、毎朝けなげに「おいしい朝食」をいただいています。(自分でけなげっていうな!)
(๑´ڡ`๑)てへぺロ♡

皆さん、朝ごはんは何を召し上がっていますか? 

パン派ですか、ごはん派ですか? もしごはん派なならば精米機を使うと、よりおいしい朝食がいただけますよ。コロちゃんが保証します。(^_^)ニコニコ

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。

内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Annette MeyerによるPixabayからの画像
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