【生活考】あなたは「お買い物」に行っていますか?

生活

おはようございます。ムフフ、うふふ、へへへ。
(๑´ლ`๑)ムフフ♡

なんだよ、朝から気持ちが悪いですよね。いきなり変な笑い方をしてて。

だって、コロちゃんの「YouTubeのデビュー作」に、もう55件もアクセスがあったのですよ。コロちゃんは、嬉しくなっちゃったというわけですよ。
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡

コロちゃんが、最初の「YouTube投稿」をしたのは、2月11日(火)でした。それから3日間で55件ですよ。

いやいやー、ちょっと恥ずかしいー!
(〃ノдノ)テレテレ

それでは、是非次の投稿を準備しなくちゃね。最初の投稿作が「硬い話」でしたから、今度は【生活考】で「やわらかい話」を作ろうと思いますよ。

期待してくださっていいですよ。ホントですよ。今度は皆さんが興味を持ちそうなテーマを考えていますからね。

そんなこんなで有頂天になっているコロちゃんが、今日は「あなたはお買い物をしていますか?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんのお買い物は3日に1回ですよと、皆さんのお買い物の風景を見るよ」

☆「皆さんのお買い物の風景を見るよと、お買い物難民の実態を見てみよう」

☆「買いもの弱者問題への取り組みを見るよと、コロちゃんとお買い物」

1.「コロちゃんのお買い物は3日に1回ですよ」

コロちゃんは、もう70代に入った「おひとり様」の高齢者ですが、毎日の食事は自炊しています。当然「食材の買い出し」は、かなりの頻度で必要になっています。

コロちゃんの住んでいるところは、「関東の地方都市」ですからお決まりの「高齢化と人口減少」が進む地です。

ですから「商店」や「百貨店・スーパーマーケット」の閉店・撤退も近隣でよく見かけられますよ。

しかし、幸運なことにコロちゃんの住む町の近くに、6年前に新しい「スーパーマーケット」が開店したのですよ。

ですから、今のコロちゃんは「3日に1回」、この「スーパーマーケット」へ歩いて「お買い物」にいくことで「日常生活の食材」を入手できるようになっているのです。

今のコロちゃんは、もう重い物をあまり持てなくなってしまいましたから、いつもワンコを乗せて歩く「ペットカート」をガラガラ押しながら「お買い物」に出かけていますよ。

ただ困るのは「日用雑貨品」ですね。以前は近くに「ホームセンター」が2軒もあったのですが、大分以前に撤退してしまいました。

それに「ユニクロ」も移転してしまいましたから、「衣料品」も買い出しには「車」で出かけなければならなくなりました。

現在のコロちゃんは、まだ「車の運転」をしていますが、これもあと数年で「運転免許証の返納」を考えなければならなくなりそうですから、その後はどうしようかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

「ネットショッピング」とかを利用できるかも知れませんね。それとも「高い交通費」を出して「タクシー利用」となるか、なかなか悩ましいところですよ。

今日のテーマは「お買い物」ですから、次に皆さんの「お買い物事情」を見てみましょうね。

2.「皆さんのお買い物の風景を見るよ」

さて、コロちゃんのような「おじいちゃんの話し」ばかりではつまりませんから、最初は「働くママさんのお買い物を見てみましょう。

➀「働くママさんは3日に1回のお買い物だよ」

最初にご紹介するのは、「株式会社:ママスクエアさん」の調査です。対象は「子どもがいる全国のママスクエア女性従業員さん」です。

以下をご覧ください。

◎「食料品・食品の買い物の頻度は?」(少数点以下切り捨て)

➀「毎日    :16%」
➁「4~5日に2回:13%」
③「2~3日に1回:63%」(ボリュームゾーン)
④「1週間に1回  :7%」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000017571.html
(出典:日本インフォメーション(株)・株式会社ママスクエア調べ:ネットスーパー・食材宅配サービス利用に関する調査より:2月14日利用)

ふむふむ、やはり「③2~3日に1回:63%」が一番多いですね。これはコロちゃんと同じ回数ですね。
(*。_。)⁾⁾フムフム…

もう一つ見ておきましょう。これはコロちゃんが気になっていた疑問ですよ。

◎「あなたが一番利用する(したことのある)ネットスーパーを教えて下さい。

➀「西友       :34%」
➁「イオン      :30%」
③「イトーヨーカドー :20%」
④「Amazonフレッシュ:5%」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000017571.html
(出典:日本インフォメーション(株)・株式会社ママスクエア調べ:ネットスーパー・食材宅配サービス利用に関する調査より:2月14日利用)

ほうほう、「➀西友:34%」が一番多いんですね。コロちゃんちの近隣にも「西友」はありますから、「もしもの時(コロちゃんが外出できなくなった時)」には頼れるかもしれませんね。

「②イオン」は近隣にはないですね。「③イトーヨーカドー」は3年前に閉店してしまいましたよ。

コロちゃんちのある「地方都市」では、このような「閉店のおそれ」があるんですよね。昨年は残っていた「百貨店」がとうとう閉店していますよ。

そして「④Amazonフレッシュ」は、飲み物の大量購入とかでしょうね。「日常の食品」ではちょっと違うように思われます。

上記でコロちゃんが参考になりそうなのは「西友のネットスーパー」ですね。今は利用するつもりはないですが、頭の片隅に記憶しておきましょう。

さて、いよいよ次はコロちゃんと同じ年代の「高齢者のお買い物」を見てみましょう。

➁「シニアは宅配がお好きだよ」

コロちゃんと同じ「高齢者のお買い物」を見てみましょう。調査したのは「NTTドコモ モバイル社会研究所」です。対象は60~79歳の男女です。

下記をご覧ください。

◎「シニアの買い物行動の変化」(少数点以下切り捨て)

➀「宅配(生活協同組合・農協共同組合など)」
・「2018年:23%」⇒
・「2019年:23%」⇒
・「2020年:25%」⇒
・「2021年:27%」

➁「インターネットショッピング」
・「2018年:17%」⇒
・「2019年:20%」⇒
・「2020年:21%」⇒
・「2021年:22%」

③「テレビショッピング」
・「2018年 :9%」⇒
・「2019年 :9%」⇒
・「2020年 :9%」⇒
・「2021年:11%」

https://nspc.jp/senior/archives/13820/
(出典:NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ:シニアにおける買い物行動の変化より:2月14日利用)

おうおう、上記のうちの「②テレビショッピング」はコロちゃんには関係ないですね。コロちゃんはテレビを見ませんからね。
( ¯ O¯)オウオウ

だけど、「①宅配:2021年:27%」と言うと「4人に1人以上の高齢者」が利用しているという事ですよね。

思ったよりも「高齢者の宅配利用率」は高いですね。しかも、➀~③の全部が年々増えてきていますよ。

コロちゃんちも、一時は「コープの宅配」を利用したことはあったのですが、料理の内容に飽きちゃったりしてやめちゃいましたね。

そして「➁インターネットショッピング」は、「2021年:22%」ですから「高齢者の5人に1人」ですね。

コロちゃんは、「Amazonと楽天市場」でショッピングをすることもありますけど、それは「先日のパソコンのセキュリテイソフト」や、部屋の「アロマオイル」ぐらいですね。

だから「インターネットショッピング」は、たまに利用する程度ですよ。

だけど、今後「車の運転免許証の返納」をするようだと、上記の「①宅配+➁ネットショッピング」に頼る時が来そうな気がしますよ。

4.「お買い物難民の実態を見てみよう」

上記の「ママさんのお買い物」と「コロちゃんのお買い物」の実態を見るだけではつまりません。やはりコロちゃんらしく「お買い物の社会的側面」を見なくてはなりませんよね。

そこで、今コロちゃんが近隣の「商店やスーパーなどの閉店・撤退」でジワジワと増えているとされる「お買い物難民」について見てみましょう。

最初に以下の「日本地図」をご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「農林水産政策研究所 食料品アクセス困難人口の割合」より

https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/a_map2020.html
出典:農林水産政策研究所:食料品アクセス困難人口の割合:2020年・市町村別より:2月14日利用

上記の「日本地図」は、「農林政策研究所」が発表した「食料品アクセス困難人口の割合(2020年)」です。

「食料品アクセス困難人口」とは、「店舗まで500m以上かつ自動車利用困難な65歳以上高齢者」を指します。

上記の「日本地図」は色分けをしていますが、その色は以下を指しています。

◎「食料品アクセス困難人口:色表示」

https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/a_map2020.html
(出典:農林水産政策研究所:食料品アクセス困難人口の割合:2020年・市町村別より:2月14日利用)

上記のように「緑色」は、まだ「食料品アクセス困難人口:20%以下」ですから、「困っている高齢者」は少ないのですが、だんだん色が茶色に寄ってくると「困っている高齢者」が増えてきます。

「茶色」になると、なんと「買い物難民」が「40%」にもなりますよ。

一目見ると「北海道」と「東北地方」や「九州」や「中国地方」に「困っている高齢者(茶色地域)」が多いですね。

どう見ても、だんだん地方から「茶色(アクセス困難人口)」が増えていく未来しか見えませんね。

➀「食料品アクセス困難者は全国で4人に1人だよ」

このサイトでは「食料品アクセス困難人口」の、全国推計結果も発表しています。下記ですよ。

◎「食料品アクセス困難人口:推計:2020年」(後の%は65歳以上人口に占める割合:1000人以下切り捨て:小数点以下切り捨て)

➀「東京圏:202万人: 22%」
➁「名古屋圏:78万人:26%」
③「大阪圏:131万人: 26%」
④「地方圏:490万人: 26%」

➄「全国計:904万人: 25%」

https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/2020_table01.html
(出典:農林水産政策研究所:食料品アクセス困難人口:2020年より:2月14日利用)

上記を見ると「食料品アクセス困難人口」は、全国で4人に1人の「904万人」となっています。

コロちゃんは、近くのスーパーまでは200㍍ほどですから、この中には入っていませんが上記の数字は今後まだまだ増えると思われますね。

「東京圏」のような一見「都市部」に見られる地方でも、おそらく周辺部では「シャッター街」が進行しているのでしょうね。

たぶん「三多摩地区(旧南多摩・北多摩・西多摩地方)」あたりでしょうね。

➁「食料品アクセス困難人口は今後も増えるよ」

この「調査」では過去の「食料品アクセス困難人口」も記載してあり、その推移は以下の通りです。

◎「食料品アクセス困難人口:全国計:推移」(1000人以下切り捨て)

➀「2005年:678万人」⇒
➁「2010年:732万人」⇒
③「2015年:824万人」⇒

➍「2020年:904万人」

https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/2020_table02.html
(出典:農林水産政策研究所:食料品アクセス困難人口の動向:2020年より:2月14日利用)

あらあら、5年ごとに100万人台の数字が1ずつ上がっていますよ。
(゚Д゚)アラアラ

そして「➍2020年には904万人」まで増加しています。これは次回の「2025年の調査」では、必ず1000万人の大台に乗りますね。

コロちゃんは、このような一見「個人的事情」のように見える「お買い物」も、「アクセス困難人口」がここまで増えてくると、もう政策で対応しなければ解決できないんじゃないかと思いましたよ。

「個人の努力」で何とか出来るレベルは、もうとっくに超えているとコロちゃんは思いましたよ。

5.「買いもの弱者問題への取り組みを見るよ」

上記で「買い物に困る高齢者の問題」は、「もう政策で対応しなければ解決しない」と懸念を書いたコロちゃんでしたが、もちろん「農林水産省」では対策を行なっていますね。

何しろ「頭の良い官僚さん」がいらっしゃいますから、そんな実態は当然ご存じです。その例を2つご紹介しますね。

以下のイラストをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「農林水産省 食品アクセス問題への様々な対応方策のイメージ」より

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/syoku_akusesu.html
出典:農林水産省:食品アクセス(買物困難者等)問題ポータルサイトより:2月14日利用

上記のイラストは、「農林水産省」が発表した「食品アクセス問題への様々な対応方策のイメージ」です。

イラストの内容を下に書き出しますね。

◎「食品アクセス問題への様々な対応方策」

➀「配食サービス」
➁「移動販売」
③「宅配・配送サービス」
④「買い物代行」
➄「空き店舗利用販売」

さて、どうでしょうか? この①~⑤で「買い物難民問題」が解決できるでしょうか?

もう1つだけご紹介しますね。下記ですよ。

「農林水産省 買物弱者応援マニュアル」より

https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/150427_manual_2.pdf
出典:農林水産省:買物弱者応援マニュアルより:2月14日利用

上記のイラストは、「農林水産省」が発表した「買い物弱者応援マニュアル」です。名称は良いですね。「応援マニュアル」ですよ。なんか新しいイメージを感じますよ。

イラストの内容を下に書き出しますね。

◎「買い物弱者応援マニュアル」

➀「家まで商品を届ける」
➁「近くにお店をつくる」
③「家から出かけやすくする」
④「コミュニティを形成する」
➄「物流を効率化・改善する」

うーむ、目新しいものは何もないですよね。名前の「買い物弱者応援マニュアル」と言う名称は新しそうなんですけどね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

それにこれを実際に進めるのは「地方自治体」でしょうから、各地で取り組みに差が出そうですよね。

コロちゃんは、やっぱり自分の将来は「宅配・ネットスーパー・ネット購入」に頼る方が良さそうだと思いまいしたよ。

6.「コロちゃんとお買い物」

コロちゃんの最近は、上記のように「近くのスーパー」での「お買い物」しかしなくなってしまいました。他の場所にはほとんど出かけなくなってしまったのですよ。

だけど、3年前に妻が亡くなるまでは、よく2人であちこちに「お買い物にお出かけ」をしていました。

車で1時間以上かけて、各地の「道の駅」や「農産物販売所」を回ったり、お墓参りの帰りに「美味しいラーメン店」を探して食べて来たり、「日帰り温泉」に行くことも度々ありましたね。

それらの外出時に、いつも寄っていたのは「花植木流通センター」や「フラワーセンター・ガーデニングショップ」でした。

亡くなった妻は「花と植木」が趣味だったのですよ。特に「クリスマスローズ」が一番好きでしたね。

あちこちで、いろいろな色の「クリスマスローズ」を見て、変わった色の花があると、いつも購入して、自宅の庭で増やして喜んでいましたよ。

コロちゃんは「草花」には全く興味がありません。

だから、いつも「お付き合い」のつもりで「妻のお買い物」に付き添っていましたが、今になって気付いたことがあります。

それは「1人になったコロちゃんは、新しい『気付き』が無くなった」と言う事です。

この『気付き』について言うと、コロちゃんは「妻のお付き合い」で草花を見についていきましたけれど、その時にいろんな『気付き』があったのですよ。

例えば、見たこともない花を見て「へー、こんなキレイな花もあるんだ」とか、周囲の山を見て「秋の季節はこんな山の風景になるのか」とか。

そんな小さなことでも「結構楽しかったコロちゃん」だったのです。そこには、期せずして「新しい気付き」があったのですよ。

現在のコロちゃんは、自分の好きなことしかしませんから、ストレスはありませんが同時に新しい「気付き」もありません。

そんなことに、今になって気が付いたコロちゃんでしたよ。ちょっとだけですけど寂しいですよ。
(。•́ – •̀。)シュン

今日は「あなたはお買い物に行っていますか?」から、ずいぶん離れたところまできましたが、少し考えてみれば「お買い物」で目指すのは、何も「生活必需品」のみではありません。

「新鮮な感動」を求めて「お買い物」に出るのも、決して悪くないと今のコロちゃんは考えていますよ。

さてコロちゃんに「新鮮な感動と気付き」を与えてくれる「お買い物の場所」を、どなたかご存じでしたら、是非教えていただきたいと思っているコロちゃんですよ。

読者の皆様よろしくお願いいたしますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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